サウダージ

垣根涼介さんの「サウダージ」をサッサと読了。

先日読んだ「ヒートアイランド」の続編になります。

前作で、渋谷のストリートギャング「雅」の頭だったアキがプロの裏金強奪グループに声を掛けられた。
「決心がついたら、一年後の今日この時刻に、ここに来い。俺たちが待っている」

雅を離れ、アジアの各地を放浪して一年、アキは柿沢、桃井の二人と組んだ。

今回は柿沢、桃井に認められ仲間になったアキと結局お払い箱のなった高木・・・この二人の生き様の比較を追うことに。

高木の恋人になったコロンビア人のＤＤ・・・もう全然理解できない。１から１０までぜ～～～んぶ私の理解の範疇を超えていて、読んでいても気分が悪くなっていく。
ＤＤは日本では生きていけないだろうねぇ。

サクサク読めて面白かったです。　　続編はあるのでしょうか？