yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

烏百花 蛍の章

2018-12-28 21:21:23 | 時代小説
阿部智里さんの「八咫烏外伝 烏百花 蛍の章」を今日読み終えました。

八咫烏の一族が支配する異世界・山内。壮大な歴史の流れの中、語られなかった人気キャラクターたちの過去と恋愛を描いた、「しのぶひと」など全6編を収録する。

収められている6編はどれも懐かしい登場人物で嬉しくなってしまいます。

「蛍の章」と言うからには、次の章が控えているんでしょうね。楽しみです。
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ののはな通信

2018-12-28 21:12:28 | その他
三浦しをんさんの「ののはな通信」を4日前に読み終わりました。

横浜のお嬢様学校に通う、クールで毒舌なののと、天真爛漫なはな。親友同士となった2人だが、ののははなに友情以上の気持ちを抱き…。少女たちの20年超を全編書簡形式で紡ぐ。

ガールズラブのお話かなぁ・・・これは趣味じゃないなぁと思いながら斜め読みしました。

女の園である女学校時代から、連絡が途切れたり繋がったりしながらの20年間にわたるお手紙の行ったり来たり・・・途中からメールという時代を反映した手段にはなりますが。

なかなかついていけないお話でした。
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悪玉伝

2018-12-28 21:02:18 | 時代小説
朝井まかてさんの「悪玉伝」を10日ほど前に読み終わりました。

大阪の炭問屋の跡継ぎ問題。噂は江戸にまで届き、将軍・徳川吉宗や寺社奉行・大岡越前守忠相の耳に入る一大事に。謂れなき罪に問われた吉兵衛は、己の信念を貫くため、大勝負に挑む。

読みながらはっきりしない展開にイライラしながら読みました。
何が嘘で何が真実なのか・・・その境目があいまいで分かりにくいので読みながら頭が整理されなくて。
読み終わっても「だからどうなの?」って感じです。
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