yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

二流小説家

2012-07-19 22:30:36 | 翻訳もの
デイヴィッド・ゴードン作の「二流小説家」を3週間ほどかけて読み終えました。

主人公・ハリーは冴えない中年の作家である。そんな彼が、ニューヨークを震撼させた連続殺人鬼より告白本の執筆を依頼された。

死刑が言い渡された殺人犯が起死回生の秘策を考えたのか??

とにかくハリーはいくつものペンネームを持っており、それぞれのペンネームでミステリー、SF、ヴァンパイアものなどを書いていて、その小説までもがところどころに現れてくるので・・・頭がこんがらがってしまって・・・SF小説は読み飛ばしてしまった。

結構疲れる小説でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする