yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

百番目の男

2012-06-22 23:37:17 | 翻訳もの
ジャック・カーリイの「百番目の男」を読み終えました。

札幌の読書仲間の方が、お貸しした本を返して下さる時に一緒に送って下さった本なのですが・・・

最初に「デス・コレクター」を読みだしていて・・・3分の1くらいまで読んだ頃に「百番目の男」がシリーズの1冊目だと気付いて、こちらを読んでしまいました。

連続放火殺人事件を解決して、異常犯罪担当部署に配属された刑事カーソンを一人称『僕』として相棒のハリーとともに事件に立ち向かうお話です。

10年ほど前にはかなりの海外ミステリーを読んでいたのですが、藤沢周平さんの「蝉しぐれ」で時代小説に嵌ってからはすっかり翻訳の小説を読むのが億劫になってしまって、年に2,3冊くらいしか読んでいなかったのでいつ挫折するかなぁと思っていましたが・・・

大丈夫でした。文章に馴染んでくると結構読み進むものなんですねぇ。
以前読んでいた「検死官ケイシリーズ」(うゎ、うる覚えだわ)ほどにはエグくないので助かったわ。

途中で待ってもらってる「デス・コレクター」に戻ります。
コメント
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