佐藤多佳子さんの「第二音楽室」を読み終えました。
図書館で借りた単行本なので家でノンビリできる時間に読みました。
そのせいかどうか、心がほんのり桜色、みたいな感じです。
(どう言う意味??なんて詮索しないで・・・)
4つの短編からなっていて、すべてが音楽に関わったお話です。
「第二音楽室」は小学5年生の鼓笛隊の中のピアニカを担当してる子たちのお話。
「デュエット」は中学1年生が音楽の授業で、課題として出された「相手を探してデュエットすること」をクリアするお話。
「FOUR」は中学1年生が4人、リコーダーで卒業式の卒業証書授与式中に演奏するために、バラバラだった4人が成長していく姿を描き出す。
「裸樹」は引きこもっていた女の子が、「裸樹」という音楽に助けられていく様を切なく厳しく優しく見つめていきます。
最後の「裸樹」は読むのがきついなぁ、苦しいなぁと思いながら読みましたが、他の3篇は可愛らしく愛しくそして懐かしい想いで読みました。
図書館で借りた単行本なので家でノンビリできる時間に読みました。
そのせいかどうか、心がほんのり桜色、みたいな感じです。
(どう言う意味??なんて詮索しないで・・・)
4つの短編からなっていて、すべてが音楽に関わったお話です。
「第二音楽室」は小学5年生の鼓笛隊の中のピアニカを担当してる子たちのお話。
「デュエット」は中学1年生が音楽の授業で、課題として出された「相手を探してデュエットすること」をクリアするお話。
「FOUR」は中学1年生が4人、リコーダーで卒業式の卒業証書授与式中に演奏するために、バラバラだった4人が成長していく姿を描き出す。
「裸樹」は引きこもっていた女の子が、「裸樹」という音楽に助けられていく様を切なく厳しく優しく見つめていきます。
最後の「裸樹」は読むのがきついなぁ、苦しいなぁと思いながら読みましたが、他の3篇は可愛らしく愛しくそして懐かしい想いで読みました。