遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

向田町

2012-01-22 17:08:40 | 海岸線を歩く

 向田城


 イルカウォッチングの観望台を過ぎて進むこと十数分で右手の水田の先に高さ30m程のこんもした丘を見てまっすぐそこに突き当たると、そこが向田城と言う城跡のある城ヶ鼻だった(15:01着)。
 七尾北湾に面した城ヶ鼻は地元では『城山』と呼ばれ、また漁師たちからは『カナサキ』と呼ばれて航行の目印になっており、本土の穴水町甲(2011年5月3日通過)とはわずか6kmの距離である。



 広い水田が広がる向田地区/護岸堤を歩く



 バス停向田公園前/向田公園


 向田城をつぶさに見て県道に戻るとそこから先は広々とした水田が広がる平野で、その先に向田(こうだ)町の人家が密集する街並みが見えていて、県道は一旦左折(南進)して野崎方面への道を分け、水田の中央を西に進んで向田の町に向かう。
 入り江に沿って伸びる護岸堤の上を歩き、行き詰って護岸堤と県道の間に広がる水田の中の畦道を辿って15:32,バス停・向田公園前に着く。



 向田港


 港は漁船や釣り船,イルカウォッチングの船の発進基地であったり、防波堤で釣りをする人や波打ち際で遊ぶ人々の遊び場であり、港に面した広場は芝を植えた公園で休憩室もあって人々の憩いの場であったりもする。向田の入り江は平和で穏やかな海浜である。



 向田町中心部~直進2km弱で朝の出発点へ~/ガラス美術館へ


 向田町から今日の出発点で能登島中学校やコンビニのある交差点までは2kmもない。次に向かう先は能登島ガラス美術館である。
 町の中程から直接ガラス美術館のある道の駅に至る細道を教えられたが、入り口が分からないまま海岸沿いに進んで大きな交差点を左に戻るように曲がって丘の上の道の駅に着き、一服して美術館に入館する(16:43~17:12)。


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