日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

借入の無い人にはわからない世界

2018-09-11 | 税金・節税・資金繰り
先日実家へ帰ったときにもうすぐ85歳になる母から一言ありました。

太ったか?無理しているんじゃないか?
痩せたか?無理しているんじゃないか?
私が太ろうと痩せようと私の行動が心配で心配で仕方が無いようです。

その気になる行動とは
ここ数年の私のビジネス上の大きな動きを指しています。

28年に新事務所を新増設し
28年から29年にかけ太陽光発電所を7基稼働させ
その後、風力発電所や仮想通貨のマイニング工場の稼働
そして今春の53戸のマンション建設
丸2年ほどで投資関連で15億円ほどのお金を動かしました。

もちろん私の個人のお金を動かしているのではなく
グループ企業の資金と金融機関からの融資が大部分です。

事業用賃貸物件としての賃貸収入
環境事業としての発電収入
サブリース(一括借り上げ)による住居用賃貸収入
この毎月の返済原資の下、動かしている事業ですが周囲から見ると危なっかしく見えるようです。

商売がうまく行かなくなったらどうするんだ?(本業での赤字は有り得ません)
マンションが借りて貰えなかったらどうするんだ?(だからサブリースなのです)
太陽が昇らなかったらどうするんだ?(氷河期か?)
地球から風が無くなったらどうするんだ?(地球の自転が止まる?空気が無くなる?)
もうこの辺りまで来ると地球滅亡か、よほど私に失敗させたいかどちらかの話になってしまいます。

ほんのちょっとだけ一般の皆さんが扱う金額より多いだけです。
経営の基本は変わりません。

えっ!?
その借入金が大きすぎるんだよって?
だから借りた者にしか見えない世界があるんですよ(^_-)-☆
大切なのは返済原資を確保して有り余る余裕資金がどれだけ有るかなのですよ。

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大事件です!

2018-09-11 | 危機管理
先日過積載のトラックの横転で家族3名が大量の鉄筋の下敷きになりお亡くなりになった事件が起こりました。

積載量が37トンもあり本来の限度を10トンもオーバーしていたと云います。
お亡くなりになったご家族にはお気の毒とさえ言えないような惨状です。
こんな事件が二度と起こらないように願うばかりです。

運転して26歳の男性もまさか自分がその重大な事件の犯人とされることを想定していなかったと思いますが
結果がすべてです。
3人もの尊い命を奪った犯人として一生を贖罪に捧げなければなりません。
本人は意図していなかったのにです。

私たちの普段の仕事においても同じです。
きっと紙一重で大事故、大惨事、大事件になっていないだけで
今回の事件と同じようなことが繰り返されているようにも感じます。

自分自身をこんな悲しい事件の当事者としないためにも
① 法令違反していないか
② 倫理上問題ないか
③ 過去の事例に倣っていないか
④ みんなが楽しくうれしくなるのか
⑤ 無理をし過ぎていないか
こんなことを自分自身の心の真ん中に置きたいものです。

何事もなく平穏に過ごすためにも
仕事上で無理し過ぎない
こんな当たり前も心掛けて行きたいものです。
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