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ネット流行語大賞2007

2007年12月27日 12時23分17秒 | others
 ちょっと前のネタだが今年の「ネット流行語大賞」のベスト3は、1位は「アサヒる」、2位は「スイーツ(笑)」、そして3位が「ゆとり」だそうだ。まず「アサヒる」だが、これは匿名のネットユーザーいささか意図的に盛り上げ過ぎたところがないでもないが、 確かにいろいろなところでみかけた言葉ではある。ターゲットとされた某報道機関はさぞやお怒りのことと思うが、そもそもはやり玉にあがった報道機関のあまりといえばあまりの偏向振りが招いた結果でもあるので、まぁ、自業自得みたいなところもあったかなぁと思う。あと3位の「ゆとり」だが、これもよく見かけた。私は「わがまま一杯に育てられた結果、あたかも自己中心に振る舞うのが当たり前のように感じている若い世代」の傲慢さを揶揄することばとして捉えていたのだが、ネットで調べてみるともう少し幅広い、曖昧な侮蔑語だったようで、これはちと意外。

 あと、おかしかったのが「スイーツ(笑)」で、私はこれをみるまでこんな言葉を使っている人にも会ったことないし、ネットでも見たことがないような気がしていたのだが、この前の日曜の朝だったか、NHKのラジオでまさにスイーツを連打している女性が出てきてこれかと思ったものだ。ちなみにスイーツ(笑)とは、『特に、マスメディア(おもに女性誌)の女性向けの特集にならうことがおしゃれであると考え、特集を鵜呑みにして気取っている女性を揶揄する言葉。実際はメディアに踊らされているとしか言えない状態であることが多いのだが、当人にはその自覚はない。』とのことだが、このラジオに出てきた主はそのような感じでスイーツを連打していたには「ホントにいるんだねぇ」とばかりに笑ってしまった。ついでに書くと、前記引用元には「スイーツ(笑)と同意義の言葉の例」というのがあって、読んでいくと「自分へのご褒美(笑)」「血液サラサラ(笑)」「ほっこり(笑)」と思わずうなずく言葉が沢山で出て来てニヤニヤしながら読んでいくと、しまいにはこのブログで私がけっこう使ってる言葉なんかもそこにあったりして、更に笑ってしまったのだが。
コメント (5)
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