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SONY BRAVIA KDL-40W5000 (液晶テレビ)

2007年12月29日 22時10分32秒 | PC+AUDIO
 秋ぐらいから、夏くらいに買おうか買わぬか悩み、秋ぐらいからは買うとすればどんな機種がいいだろう?あれこれと考えあぐねていた液晶テレビだが、先週くらいにようやくSONYのBRAVIA KDL-40W5000という機種を決め、本日ようやく自宅に届いた。実はしばらく前にもっと安いO`zzioから出ている37型の機種に決めかけていたのだが、最終的にはディスプレイのサイズは42インチ並だが、本体の寸法は37型とさして変わらないという、40インチという頃合いの良さが決め手になった。画質だの、性能面は実はほとんど考えいない、実をいうと職場で私の隣の席に座っている同僚が半年くらい前に店に通いつめ、あれこれ熟慮をしてこれを購入したらしく、画質や性能はそれを信じたみたいなところがある(笑)。オーディオ機器ならあれこれ考えるが、映像機器となると、私の場合しょせんその程度のこだわりである。

 という訳で、今日はほんどこれのセッティングに費やしてしまった。なにしろ私の場合、AV関係ではYAMAHAのAZ-1というアンプがAVセンターとして中央にあった訳だけれど、通常なら当然テレビをリプレースするだけで済みそうなもののだが、せっかくの液晶テレビならパソコンを繋げてみたい、HDIM端子からデジタル転送される画質というの味わってみたい....などと欲を広げていくと、このAZ-1は当然HDIMなどという最新のインターフェイスはもっていないから、そっちの方はAVセンターを液晶テレビ側で担うことなることになる訳で、CableTV、DVD、VCR、MD/CD、PCをどう両方に分担したものか....と、ラックの裏側に回ってもうとっくに忘れていたAVアンプの配線をあれこれ抜き差し、足りない必要なケーブルは市内の電気屋に買いに行く....などということやっているうちに、いつのまにやら夜になってしまったというところだ。なにしろ、これまででさえ画像系に通常のRCAの他、D端子、音声系ではアナログの他、同軸と光のラインが入り乱れていたところに、今度はHDIMが加わったのだから、この配線は複雑を極めたことなった。

 さて、液晶テレビを観た感想だけれど、一口にいって従来のソースはほとんどボケボケ、ブロックノイズだらけで観ていられないという感じか。さすがにケーブルTVから送り込まれてくるハイビジョンのソースはクリアでキレイだが、それに比べるとDVDでさえ冴え冴えとしたところ全くない、ごくごく普通の画面という感じなのである。ひょっとすると40インチのディスプレイは大きすぎたのかもしれない。私は画面から2メートルくらいのところから観ているけれど、これだとちと粗が分かりすぎてしまうのだ。全部、ハイビジョンのソースならそれでもよいが、現状ではまだまだ通常のソースが沢山あるのだから、やたらと目立つブロック・ノイズ感はちと困ったものである。ということで詳しいことはまたいずれ....。
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