ふと、気がつけば、まっ平らだった葉ボタンの幹が伸びだしました
やはり、季節の動きを知っているんですなあ、花木は
他の木々も芽が動き出しましたよ、
バラも芽が伸び始めました
バラだけは剪定しておきました
ふと、気がつけば、まっ平らだった葉ボタンの幹が伸びだしました
やはり、季節の動きを知っているんですなあ、花木は
他の木々も芽が動き出しましたよ、
バラも芽が伸び始めました
バラだけは剪定しておきました
花木たちの動きがにわかにあわただしくなってきたようです
雨が来るといっそうあわただしくなることでしょう
まだ、剪定の終わっていない昨年の秋の枝が、ぼうぼうと延びたまま
ほったらかしになっている木もあるので、いまから大変なことになるでしょう
ハナミズキも、剪定した枝にやっと新しい枝が伸びてきそうな気配に喜んでいます
もう気がつけば、5,6年になりますかね
クリスマスローズの苗を買ってきて、地植えにしたんですが、
毎年よく花を咲かせてくれています
その苗の周りの土にいつの間にか、
こぼれ種から出たクリスマスローズの芽が
たくさん出芽しました
それをプランターや鉢に植え替えました
それからくる年くる年、葉が着き、葉が育ち、
苗が大きく育ってきていたわけです
ついに今年になって、いくつかの苗に花芽が出て、
花が咲いてくれました
これは、嬉しいことです
やはり種から育てた苗は楽しいものですな
散歩の途中に出会うお宅の庭に、梅の木がありますが、
さっぱり蕾が現れていません
梅も、さすがに今年の寒さは、堪えているのですかねえ
でも、うちの水仙は花をつけましたし、
クリスマスローズも蕾を用意しているのを見つけました
この厳しい寒さを乗り切った植物たちは、みな美しい花を咲かせることと思います
11月も月末に迫ってくるこの時季、
”帝王ダリア”はわが国でも
すっかり季節を代表しても納得の花になってきました
最近はあちらこちらで見受けられるようになりました
幹の背丈が2メートルから5メートルぐらいあるので、
遠くからでもたやすく目につきやすく
大きなピンクのコスモスの花という感じです
うちにも植えてあって、毎年咲いてくれますが、
台風などの大風をどう乗り切るかが、
よい花が見られるかどうかのポイントです
今年は、あまり世話が見てやれずにいましたが、
それでもいくつかが咲いてくれて感謝です
近くの公民館で、文化祭があったので行ってみました
その中で、恒例の菊花展もありました
見事な懸崖菊がありました
よくこんなに畳一枚ぐらいの大きさまで生育できるものです
出展者にお聞きすると、春から秋までの半年で
ここまで大きくすることができるとか
しかも、主幹はたったの一本だそうです
展示のためとはいえ、搬送も大変でしょうなあ
もう緑のカーテンの役割を終わって、ゴーヤは枯れてしまいました
まだ花のつぼみを持っていた枝を切り取って、瓶に指しておきました
そしたら、見事な大きな大輪の花を一つ咲かせてくれました
ゴーヤの実をつける力が残っていないのでしょうか、
花を大きくするのに力を出し切ったようです
まだ、次の花のつぼみが残っています
咲いてくれるでしょうかね
今日は車に乗って、少し遠い公園まで行きました。
そこの公園で、散歩して歩数を稼ぎました。
花壇には、たくさんの種類のコスモスの花が満開でした。
家の周りを散歩するだけでなく、
ちょっと遠出してそこを起点にして
歩くのもまた気分が変わって楽しいものです。
万葉の秋の七草の一つ、”フジバカマ”が満開となっています
秋の七草といえば、
萩、 尾花、撫子、女郎花(ススキ)、葛、藤袴そして 朝貌(あさがお)(桔梗)の花です
ススキを除けば、他の花はみないろもので美しいと思います
フジバカマはそこへゆくと、実に地味っぽい花です
フジバカマはキク科の花ということですが、
おなじキクという名のつく”シュウメイギク”はキンポウゲ科に属し、
コスモスのような鮮やかな花ですね
しかし、フジバカマはたくさん集まると、
それなりの派手ではないが清楚な美しさがわかります
ススキと同じく、フジバカマは秋の侘びしく寂びた風情にピッタリではありませんか
今年は9月の大型台風で、カッシアの木が大きく傾き
支柱をやりかえてやっと立ち直らせたのです。
それで、枝振りはすこぶる格好が悪くなってしまいましたが、
秋も深まるにつれ、花は鮮やかに目にしみいるような黄色に
輝いて咲いてくれまています。
この花は、カッシアというそうですが、
別名は”アンデスのおとめ”というそうです。
南米のアンデス地方に行けば、
こんなにも鮮やかな美人のおとめたちに会えるのでしょうか。
とおちゃんは、この花を見るだけで十分に満足です。
(とおちゃんが入院中に、季節はすっかり移ってしまったよ、
8月頃に盛んに咲いていた百日紅の花は終わって、
酔芙蓉の花が咲きだしたんだよ)と、ハナミズキがいいました
「とおちゃんも、酔芙蓉の花がどうなったかなあと、
入院中にかあちゃんに聞いた
そしたら、台風で木が傾いたけれど、花は毎日咲きだしたと、
教えてくれたな」と、とおちゃん
退院してきたとおちゃんは、さっそく、酔芙蓉の花を見て喜びました
(とおちゃんはこの花がよっぽど好きなんだねえ)と、ハナミズキ
「午前中は純白で、午後は薄桃色に変わる、
何ともいえず優雅な花だなあ
前日には、”月下美人”のことを書いたが、この”酔芙蓉”も一日で散ってしまうんだ
夜になっても、薄桃色の花がおぼろに咲いているのが艶めかしいぞ」と、とおちゃん
”酔芙蓉のように”という詩があってもいいなあと、ハナミズキは思いました
うちにある鉢植えの”八角蓮”、昨年は咲かなかったのです。
それで、昨年の秋に、株分けを行い、すっきりさせました。
その鉢の一つが、花を咲かしてくれました。
(八角蓮は、花が咲くまで8年ぐらいかかるんだって??)」と、ハナミズキ
「そうだよ、小さな苗は最初は、葉の形が八角ではなく、
四角だったなあ」と、とおちゃん
「毎年、葉が大きくなってだんだんと、八角形になってゆくんだ」と、とおちゃん
最近は、毎年濃い紫色の花を咲かしていました。
近所の山野草展でピンク色の八角蓮が展示されていました。
先日も、書きましたが、今年は鮮やかな花を咲か
せる牡丹が、観葉植物の分野でも本領を発揮してくれ
ました。
最近は、本来の葉が美しく素晴らしい観葉植物の
”風知草”を眺めて慰められました。
4月の始めごろからどんどん葉が出て、今はすっかり
茂ってしまいました。
名前の通り、風にたなびくその姿は、まさしく風の心を
知っている植物だと思います。
去年惜しくも若くして亡くなった愛ねこのチャタは、
この葉を好んで食べました。
チャタもまた、風の香りを運ぶこのふうち草の心を愛し
ていたのでしょう。