最近は「ほうき草」がちょっとしたブームです
以前からあちこちに生えていましたよ
枯らした後はまさしく箒として使っていました
この草の実は、「とんぶり」といい、
味付けしご飯にかけて食べます
畑のキャビアともいわれるそうです
姿は好い情緒があります
ところで、秋になると赤紫色に紅葉した独特の美しさになるのですな
昨日いってきた清水公園にも、
ほうき草の集団がありまして
なかなか良い景色でした
コキアともいうそうです
最近は「ほうき草」がちょっとしたブームです
以前からあちこちに生えていましたよ
枯らした後はまさしく箒として使っていました
この草の実は、「とんぶり」といい、
味付けしご飯にかけて食べます
畑のキャビアともいわれるそうです
姿は好い情緒があります
ところで、秋になると赤紫色に紅葉した独特の美しさになるのですな
昨日いってきた清水公園にも、
ほうき草の集団がありまして
なかなか良い景色でした
コキアともいうそうです
「秋といえば、落葉だなあ」と、とおちゃんしんみりです
「台風も去ったみたいだから、
コスモスを見に行こうか」とおちゃんがそういうと
「そうだね、公園へ行こうよ」かあちゃんも賛成です
台風一過で、雲一つなく好い天気です、ちょっと寒いかな
野田市にある清水公園です
「コスモスも好いが、ススキも好いなあ」とおちゃんがいうと
「青空に銀色のススキ花がきれいだね」かあちゃんが感動しました
葉が茶色になって、落葉してきたハナミズキが、
青空をバックのススキは本当にきれいだと思いました
道ばたに彼岸花が咲いています
今年の夏も、猛暑だったからでしょうか
彼岸花が燃え上がる火炎のように咲き誇っています
燃え上がって、曼珠沙華に変身するのですね
散歩の途中にある空き地にはえている雑草にある変化を見つけました
その空き地では雑草が生えていますが、最近まではクローバーが
盛んに葉を延ばし、白い花を咲かせていました
葉も大きく、他の雑草の勢いを制していたように思います
ところがこの8月に入ったあたりから、葉が小さくなり、花は散り、
あの勢いはどこへやら
クローバの群落はまるで小さく萎縮して、
見る影もなくほとんどなくなってしまったような変わりようです
代わりに、他の雑草が勢力を増していました
あたかも入れ替わったような感じです
植物はこのようにして、入れ代わり立ち代わり、
生き延びているのだなあと思いました
来年の春が来れば、またクローバーが盛んに茂っていることでしょう
大切にしていたカッシアの木が枯れてしまいました
昨年の9月の大型台風で木が大きく傾き、
支柱をして木の立て直しをしました
これで大丈夫と思ったので、
春になって枝が伸びるのを楽しみにしていました
ところが、いまだにぜんぜん新芽が出てきません
天候不順のこともあり、
もうちょっと待っていたら芽が出るかと待っていたのです
8月にもなって枝が出ないのはおかしいです
枝の途中を切って断面を観察しましたが、
どうも枯れている感じです
別名は「アンデスの乙女」です、
今の日本の熱帯に近い気候が合わなくなったのでしょうか
とにかく残念です
まだ若い木だったのにと、その死が惜しまれます
しばらくは、枯れたままにして見ているつもりです
昨年は、それこそ見事に花をつけて楽しませてくれました
これが最後と思って一生懸命に花を咲かせたのでしょうか
実に不憫で仕方がないです
写真は昨年の旺盛に咲いてくれた時のものです
最近うれしいことがありました
散歩をしている道のわきの藪にアザミの花が咲いていたのです
余り人が通らない道です
かつてアザミは野の花で、どこにでも咲いていました
とげとげの葉に守られて咲いていました
しかし、アザミの花は鮮やかできれいなためか、
抜いて採ってしまう人がいるのです
園芸店でアザミの苗を見たこともありました
アザミは山野草の一種なんでしょうか
アザミは野原に咲いていてこそ意義を感じます
「アザミの唄」という歌謡曲があります
カラオケでも中高年者がよく歌っています
「こころの花園に咲きしアザミの花・・・・」という歌詞のように
心の中にだけ咲くようになったらさみしい限りです
野に咲くアザミは抜いて持ち帰らないでほしいと思います
以前に”千両”の花の色は、白いと書きましたが、
実は薄い黄緑色の花であるとわかり、観察が間違っていました
もうろくしたというべきです 訂正します
やはり小さな花がいっぱい集合しています
この分だと”万両”の花色も再確認してみなくてはいけませんね
「とおちゃん、夾竹桃の花がきれいに咲いたね」
と、ハナミズキがいいました
「この夾竹桃はいいなあ
ピンクの明るい色の花が素晴らしんだ」
とおちゃんは嬉しそうにそういいました
「そういえば、とおちゃんはこの夾竹桃を挿し木で
育てたんだったね」ハナミズキが感心してみせると
「近所の人から、きれいな花の夾竹桃ですね、とほめたら
それじゃあ、枝を切ってあげましょう
挿し木で育ちますよといわれたんだよ」
「それで、挿し木をしたら根がついて、
こんなに大きくなったんだねえ」
「毎年どんどん大きく成長したよ、
もう6年ぐらいになるかなあ
2年ぐらい前から花が咲きだして、
今年は花も多く咲いてくれて嬉しいねえ」
夏は緑の影を落としてくれるし、花はきれいだし、
いうことありませんねえ
昨年、珍しくて買った”百両”という花木ですが、
最近、花が咲いていることが分かりました
実に小さい地味な白い花です
びっしりと咲いていました
なんとなく金木犀の花に似た感じもありますが、
香りはほとんどないとおもいました
同じ種類の”千両”や”万両”も同じような花をつけます
これが、秋から冬にかけて赤い実をつけるわけです
楽しみですね
群馬県の太田市へ所用で行きました
そこで、道路わきに「ゆりの里 吉沢」なる表示看板が目に入りました
好奇心が湧きたてられ、時間もあったので行ってみようかと向かいました
到着して入口から入ってみたら、びっくり仰天!!
そこに開けていたのは一面のゆりの花畑でした
起伏のある山や裾野の斜面にゆりの苗がびっしりと植えられ
白、赤、ピンク、橙、黄等々の花が見事に満開でした
実に見ごたえがありました
園内ではゆりの根の天ぷらが売られていて、食べてみました
甘くて美味でした
あまり宣伝されていないようですが、これは素晴らしいです
一見の価値ありです
ただし、最近のゆりの花の特徴でしょうか、香りがないのです
これは、いささか寂しいことです
むせ返るようなあのゆりの花の香り、どうしてなくしてしまったのでしょうかねえ
花の開拓者に文句を言いたいですよ
花から香りを奪うなと、そういえば、バラの花も、香りが少なくなっていませんか
花の香りのないのは、刺身にわさびがないのと同じです
寿司にわさびがないのと同じです
もとへ戻して欲しいと思いますがねえ
アスチルベが株を大きくして、今年も去年よりも多くのピンクの花を咲かせて
くれました
台風4号が来る前に、その美しい姿を撮っておこうとパチリです
台風が過ぎ去った後、このアスチルベは意外に被害が少なく
花も散らずに済みました
しかし、また台風5号くずれの大雨と強風が来るとかいわれています
植物も受難の今年の梅雨です
今度の4号台風で、せっかく育ってきた帝王ダリアの幹は折れてしまうし、
カイコウズの枝も花のつぼみをたくさんつけたまま折れてしまいました
まったく残念です
うちでさえこうですから、農家の被害は如何ばかりぞやと察せられます
ところで最近の災害多発は怖ろしいレベルのものです
災害の種類は増えるし、規模は大きくなるし、日本といわず、地球全体が
なにか次の段階に進んでいるということでしょうか
渦中の原発が恐れなければならない自然災害は地震、津波だけではないでしょう
超大型の落雷や竜巻、豪雨、それらの複合的な発生もあるかもしれない
すべて想定しておかねばならないということでしょう
京成バラ園へはここ数年ごぶさたでした
久々にドライブを兼ねて行ってみました
平日(5/26日)であったにもかかわらず、大勢のお客さんの入りです
バラもほぼ100パーセントの開花状態です
まず、匂いがすごいです、
甘く優しい惹きつけるような香りで圧倒されました
数年前と比較して、花木が大きく立派になっていました
多くのカメラマンが夢中で撮影していました
とてもすべての花を観て、写真に収めたくても無理だなあと思いました
それほどのすごさです
たまたま、自衛隊の落下傘演習を目撃しました
本物を見たのははじめてです
花の香りと、目くるめくような色彩に圧倒されて帰路につきました
下はむせかえるような香りのバラの花たち
「イングリッド・バーグマン」という名のバラ
たまたま目撃した落下傘演習
東京都調布市にある神代植物園を訪ねました
神代植物園があるところは、むかしから深大寺がそもそもあるところです
お寺と植物園の名前が発音が同じなので不思議に思っておりましたが、
そのいきさつが立て看板に書いてありました(省略)
当日は、バラの花が七割がた咲きそろっているということでした
お客さんも多かったですが、バラの花の数のほうが多くて
好かったと思いました
森林も緑が濃く森林浴もたっぷり満喫できました
巨樹もけっこう多くて、親しんできました
トチの巨樹が紅色の花を満開にしていました
昼食は深大寺そばを楽しみ、帰りには深大寺の茶屋で饅頭を楽しみました
茶屋やそば屋の雰囲気は昔ながらの、
のんびりした風情で癒されて帰ったことでした
深大寺植物園も深大寺の境内もなかなか好い癒しの空間です
ちょっと時期が過ぎてしまったのですが、
群馬県館林の躑躅(つつじ)が岡公園に行ってきました
「公園の人が言うには、今年は寒かったり、雨や風が強かったりして
躑躅の花咲がよくなかったそうだよ」
「それでも少しは咲いていたのかい」と、ハナミズキが聞きました
「ところどころで、山ツツジなどが咲いていたよ
風が酷くてまいったなあ」と、とおちゃんがいいました
「樹齢が800年とか400年とかいうヤマツツジの老樹をみて面白かったねえ」
と、かあちゃんがいいました
「ツツジというのは幹そのものは、それほど太くならないが
横に枝を張るんで広い土地が必要なんだな
それと、いわゆるひこばえが大事だと思ったよ」
「それはなぜだい」と、ハナミズキが聞くと
「ツツジの幹は一本ではだめなんだな、
何本かが根元から幹が出て、それを一緒に育てて、
大きな固まりにするのが必要みたいだ」
「そういうもんかねえ
ところで、とおちゃんは難しい漢字を覚えたんだって」ハナミズキが言うと
「そうそう、ツツジという漢字だよ、”躑躅”と書くんだな、これは難しい」
花がなくても、興味の対象は見つかるということですかね
「公園内にネコちゃんがいて歓迎してくれたよ
花の少ないのをネコちゃんが補ってくれたかねえ」と、
かあちゃんがつぶやきました
冬からずっと咲き続けてくれたパンジーやビオラが疲れてきました
夏に向かってプランターの花を入れ替える作業をしました
今までの土を抜いて新しい園芸用の土に換えたり、
古い土を使う場合は活性剤を混ぜたりしました
緑のカーテン用ゴーヤも苗をプランターに植えました
また、カスミソウの種も蒔いて出芽が楽しみです
庭作業は黙々と無心になって過ごせるので
実に精神的にも肉体的にも健康的です