南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

11月5日 峠のきのこ

2015-11-20 23:13:45 | キノコ
あれだけ晴天続きの10月の後だから きのこは 期待せずのデジカメ散歩 落ちてた風のきのこ風


乾燥時のきのこは こちら風 倒木にびっしり


なんか生っぽい色です


裏側はこんな感じ 特徴ありで  ニクウスバタケ


こちらも倒木 小さな丸いの キノコです  中央、右寄りのちょっと大きいのは 別のキノコです


もう何回か登場している アラゲコベニチャワンタケ  荒い毛が生えてます


こちらの倒木は 丸い玉状


潰してみると ネチャァという感じで  粘菌の仲間の マメホコリ の 未熟体 かな 時々見つかります


木漏れ日がスポットライトのように きのこを照らしていました この日最初に見たキノコと同じでしょうか ハナビラニカワタケ


最後の画像 ハナビラニカワタケ 何枚か撮って 気が付くと スポットライトは別の場所に 5分も時間が違えば 遇えなかったかも いつ撮るか!今でしょ! 実感です
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11月5日 山の入り口の秋

2015-11-19 22:37:02 | 野の花と実
実の付き方が好きな ヒヨドリジョウゴ めちゃくちゃたくさん実のあるところがあったけど 選んだ画像は これ!


思ったほど光を取り入れられなかったけど いつもどこでも 光らねば


今年も咲いていました峠の入り口 本命の場所までは まだ小一時間かかるけど 先ずはホットの リンドウです


色変わりしかけの 桜の葉が好き こちらはもう変わり過ぎてしまったけど 


割と頻繁に車が通る峠道 上空の葉に気をとられ 目下の花やキノコに注意を払い あわてて自転車を端にどけて すんまへん!


まだ生ってます ヘビイチゴ


もう色付いてます ジャノヒゲ


暗い峠道 上を見上げると こんな素敵なステンドグラスが


何回となく登場している キツネのしっぽ  正式名称は ヒカゲノカズラ でした 湖人さんありがとうございました 


名前の出てこない物がどんどん増えてます いろんな視点から検索できる一覧を作らねばなんてことを思う今日この頃です
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11月5日 山に入るまでの 秋

2015-11-19 00:36:20 | 野の花と実
久しぶりに デジカメ散歩 半日コース まだ 朝露が残っているエノコログサを  穂先にカメムシも 


ムラサキアオゲイトウ も 晩秋色に


大きなエノコログサの 枝垂れカーブを利用の 蜘蛛の糸 光を受けて 


こちらは少し小さなエノコログサ 大きな穂には大きな巣 小さな穂には小さな巣


何とかモデルになりそうな実を探して 


ハゼの仲間の紅葉は早いです   派手さが強すぎて 敬遠する事もあるのですが


ここにも クサギが 画像になるの ここだけでした


ハゼは派手過ぎてイヤヤなんて言っていたけど 逆光を浴びたこの色、色、色  写さんわけにはいかんやろ 




11月18日 昨日からのまとまった雨 紅葉具合は どう変化するのでしょうか ちょっと暖かめのここ2、3日
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10月28日 リンドウ目当ての峠越え

2015-11-17 00:59:20 | 野の花と実
リンドウ目当ての峠越え と云っても 車でちょいとの ラクラクコースです  ほとんど無かった ヤマラッキョウ


山裾の溝工事の影響か ヤマラッキョウはほとんど見えず  センブリは全く見えず


昨年は多かった記憶がリンドウも こちら側は ほとんど見えず  キセルアザミだけは何とか健在


この花びらの広い野菊も 一株のみ ありました


こちらは 普通にどこでも見られる 野菊の仲間


本命のリンドウは 対岸の山側 こちらは全くの休耕田と云うよりも 放置田の感じ


草刈りも全くされていませんので 他の雑草に埋もれて 遠目では全然見えず


それでもと 草を分け分け行ってみると 草に埋もれながらも ちょこちょこちょこと 咲いていました


その雑草の一つ ススキの穂が 秋の陽を浴びて キラキラと


今季はあまりきれいな サルトリイバラ を見ませんが ここのは何とか合格かな


自然界に無い色の実は?  思う以上に自然界はカラフルです 南丹だけでも 色色あるなぁ
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10月後半の虫など

2015-11-16 15:15:41 | 
10月13日に見つけ確保した キマダラカメムシ その後3回ほど見ました もう珍しくなさそうです  足と見間違う立派な口吻(10/18)


10月19日 朝早く 家の前で見つけました 小さいながら堂々とした立ち姿と翅の透け具合に魅せられて マメノメイガ 豆の名画と変換してくれましたけど




10月21日 家の近くの路上で見つけました あれ!おケラとちゃう? しっかり蟻が入っていましたが 別の場所に移動してパチリ 随分と久しぶり


10月26日 家の前のコンクリートの仕切りにアオイトトンボを見つけました なんでこんなところに??


玉のような目のアップを


同じく26日の空模様 カメラの設定が悪かったのか こんな画像に  しかしそれが面白くて アップ採用です


10月28日の 小向山上空 風が強かったのか 風と戯れるカラスの集団


そんなこととは関係なく その表情は 何を思う???


11月15日 雨の上がった京都御苑きのこ観察会 その後のウォーキング 鴨川 インクライン 南禅寺 永観堂の前を通り 銀閣寺へ
この日は 門前だけでなく 中に入りました 初めての 慈照寺銀閣 やっぱり年齢でしょうか それなりに楽しめました
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10月16日 花など 2

2015-11-14 12:06:18 | 野の花と実
9月30日では 早かった物 その二、 このスズメウリ 


一時 かなり勢力を増やし けっこう見られたのに 今年は 姿を消しているなぁ


ここでも 玉すだれ と呼べるほどは 実が付いておりません


やっぱり 丸!はええなぁ 白いのもええなぁ


もちろん グリーンボール も ええけどな


前回 来た時には 気が付かなかった サネカズラ 


丸い実続きで 家にはえている プチトマト 植えたものではなく 郵便受けの下に生えてきて 実をつけるまでに


その近くで見つけた 蛾?の幼虫 トマトを食べて大きくなったのか 身体の色もトマト色なんて


チョコ(犬)の おしっこが効いているのか どんどん大きくなり その実を食べる事が楽しみの一つです(チョコ)散歩時に一つだけ


11月14日 昨晩より かなり強い風が吹いています 例により近くの山の上空は ウインドサーフィンのカラスたちで 大賑わい 遊びの好きなカラスたちです
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10月16日 花など

2015-11-14 00:25:38 | いろいろ
先ずは 10月13日 洗濯物に着いていた カメムシ いつものよりも少し大きいし きれいだし 刺激をしない様に確保する


図鑑で見ると どうやら キマダラカメムシ 南方系で 近年 どんどんと北に勢力を伸ばしているらしい 対応を誤ると臭いとの事 当然か


ここからは 10月16日 9月30日に訪れた時は 少し早かった物があったので 車でちょっとのお出かけ


早かった物 その一  ノササゲの紫 逆に少し遅くなってしまったか ほとんど無くなっていた


その少しを探して パチリパチリ  中の豆を!と思って割ってみたが 残念ながら 状態が悪く 写さず


ここはいつも 好い状態のクサギの実が 写せる所なのだが 今回は これは!というような実 見つからず


ヤクシソウも 本当に減ってしまった 金網の向こうに少しだけ咲いているのを 網越しに


ヤクシソウは団体でワァ!とう感じの花なのだが その団体が無い グループまでもいかない カップルぐらいでは力が無いなぁ


11月13日 予報より早く雨が降りはじめた 15日は 京都御苑 予報では雨だったが 進行が早まり 曇りの予報に変わっている 残らねばいいが
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10月12日 ツマグロヒョウモン 羽化 汚れを知らぬ翅の色

2015-11-12 22:51:53 | 
”クリスタルの輝きが鈍くなる事が羽化の前兆”の書き込みを見ていたので 今朝もまだ大丈夫と確認


ところがなんとなんと 物干しから奥さんが “いつうまれたの?”の合図 ええええっ!!!


陽のあたる 窓際を見ると 蝶が 何事もなかったように 静かにぶら下がっていました (11:36撮影)








突然 ピャッという感じで 赤いうんちのようなものを放出 そう云えば、余分の水分を出すの記載もあったなぁ(12:13)


その後 2回ほど 水分放出 最初の様な濃いものではなかったけど







汚れを知らぬ翅の色 裏側は十分に撮れたけれど 肝心の表も!と 手に載せてみました きれいやなぁ!!!





もっともっと撮っていたかったけれど 飛び始めたし 翅も痛むだろうからと 窓を開け放ちました





後に残った 空蝉ならぬ蛹の抜け殻 羽化の瞬間を見逃した残念さ きれいな蝶やったなぁの残念さの糸引き納豆 

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10月11日 京都市動物園 2

2015-11-11 12:16:12 | 番外
動物園の熊って あまり迫力を感じないのですが ええ感じに撮れたかな  ヒグマ


このワニは 爬虫類館かな 寝ていても この歯並びは いいんでないかい


小さい蛇は動くし 大きいのは寝てるし 何を撮ろうか やっぱり顔が見えてる奴をパチリ


夜行性の生き物は 薄暗くて 何とかこの一枚 オオコウモリの逆さ後姿  プラスチックのような耳つけてます


楽しいことは 何も無いような顔してます いろいろ考えてるんやろかなぁ 


このまえTVで もう動物園は必要ない!なんて言っている小母さんがいたけど どう思います?マンドリルさん


今回一番長い時間を過ごしたのが この アムールトラ の前 3頭いたのかな


大きいし 迫力あるし 動くし 










最後にちょっと フェネック です 

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10月11日 京都市動物園

2015-11-10 16:21:53 | 番外
京都御苑解散の後 銀閣寺前まで歩き そこから南下 動物園に行きました


何十年振りかの京都動物園 それも一人動物園 気に入ったところで たっぷりと過ごしました


昔の動物園の猛禽類のイメージは 全く覇気もなくみすぼらしく止まっていて ちっちゃく見えました


今は みんなそれなりに 元気に 立派に見えます だから なかなか前に進みません  ハヤブサです


眠そうな フクロウさえ 魅力的に見えました


こちらは オオタカ  憧れの 鳥さんです  ちょっと木の葉の陰が多くて


インドクジャクの 背模様


アナホリフクロウ   フクロウカフェ ちょっと行って見たいなぁ


シロフクロウ ♀   猛禽類は やっぱり 目ぢからやなぁ


爬虫類館の インドホシガメやったかなぁ


剥製が展示されているところで コンドルに会えました 


昔々 見た あのコンドルかなぁ きれいで立派な 剥製でした


いろんな骨格標本もありました その一つ 
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