南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

10月12日 ツマグロヒョウモン 羽化 汚れを知らぬ翅の色

2015-11-12 22:51:53 | 
”クリスタルの輝きが鈍くなる事が羽化の前兆”の書き込みを見ていたので 今朝もまだ大丈夫と確認


ところがなんとなんと 物干しから奥さんが “いつうまれたの?”の合図 ええええっ!!!


陽のあたる 窓際を見ると 蝶が 何事もなかったように 静かにぶら下がっていました (11:36撮影)








突然 ピャッという感じで 赤いうんちのようなものを放出 そう云えば、余分の水分を出すの記載もあったなぁ(12:13)


その後 2回ほど 水分放出 最初の様な濃いものではなかったけど







汚れを知らぬ翅の色 裏側は十分に撮れたけれど 肝心の表も!と 手に載せてみました きれいやなぁ!!!





もっともっと撮っていたかったけれど 飛び始めたし 翅も痛むだろうからと 窓を開け放ちました





後に残った 空蝉ならぬ蛹の抜け殻 羽化の瞬間を見逃した残念さ きれいな蝶やったなぁの残念さの糸引き納豆 

コメント (4)
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