南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

ベニバナヤマシャクヤク 2

2014-06-15 18:09:59 | 野の花と実
ベニバナヤマシャクヤク 京都府の「指定希少野生生物」の絶滅寸前種に指定されています


画像を見てもわかりますが 杉林の中は かなり明るいです 


以前はもっと暗かったようですが ベニバナヤマシャクヤクの成長には もっと光を!


ということで 杉を間伐 3800ルックスから 10,000ルックスまでアップ


それで 成長が促進 今の数まで増えたそうです


反省中の男前  しょげ過ぎとちゃう?


吠える男一匹












ベニバナヤマシャクヤクは 咲いているのが判っていて行っているわけですが 普通のデジカメ散歩中に こんなのに出くわしたら!
予期せぬものに出会う楽しみ デジカメ散歩の喜びの一つですね もちろんベニバナヤマシャクヤクは最高でしたけどね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月31日 ベニバナヤマシャクヤク

2014-06-15 01:10:34 | 野の花と実
既に速報でお伝えしましたが ベニバナヤマシャクヤクの春の鑑賞会に5月31日に行ってきました


場所は 同じ南丹市の美山町内久保 園部からは車で小一時間といったところでしょうか


今回は 5月31日と6月1日の2日間のみの開催  整備された杉林内に 約8,000本の群生


発芽までに2、3年 それから4年後にようやく花が咲くそうです  一つの茎に一つの花が


白花もたくさんありますが ヤマシャクヤクではなくて あくまでベニバナヤマシャクヤクの白花ということだそうです


開花後 3~4日で 花びらが散るそうで なかなかふっくらとまるい花姿をしたのには出合えません


それでも 8,000本ですから ゆっくりと周っていると 出合えるのですが 別嬪さんにはカメラマンが


何か高そうなカメラに三脚 どんな一瞬を狙っているのか陣取っています こぼれてくる話もコンテストがどうのこうの


同じ保護区域に 時々マムシグサも 私がいつも見るマムシグサとは色が違います




 

平成26年度春の鑑賞会のビラに乗っていた言葉 *ご都合の良い時間にお越しください  *時間内ゆっくりご鑑賞ください
なんか 構えた所がなくって ゆっくりと 気楽に周れるかなと ちょっと”ホッ”気分で 行ってきました
無理にしゃべらなくても 相手に合わせなくても 自分のペースで 周れるのが 良かったです まだまだ人も少ないから   続く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする