南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

10月5日 ベニバナヤマシャクヤク

2013-11-03 11:37:07 | 野の花と実
10月5日 地域の役員の関係で 環境ウォーキングというのに行ってきました


行く先は南丹市美山町の「ベニバナヤマシャクヤクの群生地」と「芦生研究林のトロッコ道」


こういう会への参加は初めてでしたので ちょっと不安も マイクロバスに乗ると小学生もいたので少しほっ!


ベニバナヤマシャクヤク 今頃咲くの?って思っていたら 咲くのは初夏 今は実のりの秋


これだけの群生地は全国的にも珍しいとか 地域住民の方々が丹精をこめて保全に努めておられるとのことです


初夏の可愛い花に比べ どぎついほどの色あい(実際にこう発言されておりました)の実


そのベニバナヤマシャクヤクの生育を脅かす 羊歯(名前は忘れた) でも春の山菜としては極上とか


ベニバナヤマシャクヤクは花と実の時期 年2回の公開のみ それにこの山菜でお客さんを呼ぼうかという話も


最後のほうで 弾ける前の実を見つけました タイミングが合えば花も見てみたいなぁ


この実のどきつい色あい 真っ先に浮かんだのが クサギの実 それにゴンズイ 同じようなものあるものです
このベニバナヤマシャクヤク いろんな植物が鹿の食害にあっていますが 鹿は食べないようです この色ではなぁ
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