南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

1月9日 ニゴイ

2010-01-28 12:06:23 | 動物
冬の水は澄んでいます その為 いつより鮮明な魚の姿が撮れました


今回の主役は ニゴイ (似鯉) 子供の頃は 見た覚えがない魚


大きなものは60cmを超えるとか 鯉と比べるとかなりスマートです  下向きの口でガブガブと


これは奇形ではありません 波による 屈折のなせる業 念のために


水はきれいでも この底はちょっとひどいです 雨が少ないため 川底の泥が流れません


殆ど知識が無いため ネットで調べても ほんと邪魔物扱い! でも 洗いにすると鯉よりも美味いとか


それと この体側の 規則正しいウロコ模様 結構美しいじゃん!

子供の頃 自然の中の鯉といえば憧れの魚 めったに見ることは無かったけれど 今 川を見下ろすと このニゴイに 
コイ そしてブラックバス? 大きな魚がたくさん見えます 泥のたまった川を悠然と泳いでいます それに合わしている
かのように コサギは殆ど見なくなり 大きなアオサギやダイサギがこちらも悠然と  どうする??これも自然か
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2 コメント

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usio55さん、おはよう! (あすちー)
2010-01-29 09:20:19
私のように淡水しか知らない人間にとれば
鯉は王様やったぁ。
釣ると言うよりどうやって手で捕まえるかを
競ったものです。
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あすちーさんへ (usio55)
2010-01-29 12:54:35
淡水といっても 琵琶湖は 淡水の王様
私らの 淀川水系の上流の上流とは違いますやん
昔々 お前とこの小さな川で何でそんなに泳げるの?
なんて言われたことがありました 勿論 川は
巾が狭くても長さはたっぷりとありますからね
そんな小さな川 王様の鯉はめったに見ませんでした
昔はそんなに懐かしくもありませんが 川だけは
昔のほうがよかったなぁと思います 
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