南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

アセビ 馬酔木 あせび

2007-03-11 21:20:09 | 野の花と実
前回の2月25日からまた2週間が経ってしまったけれど日曜日は天気が悪いとの予報もあり10日の土曜日朝の10時から3時間ほど本当に久しぶりのデジカメ散歩といいながら自転車といっしょです
予想されたこととはいえ 早速の フキノトウ もう花が咲きかけていました



そして自転車を置いて少し山手へ 


この時季 アセビはどこの山へ行っても苦労もなく見ることができます
緑の葉っぱに可愛い白い花が鈴なりになっています


少し進むと 蕾が紅く染まっているのを見つけました 花の赤いのをアケボノアセビというそうです 主に園芸種だそうですが まれに野生種もあるそうです


その同じ木に咲いていた花がこちら ほんのりと紅がさしているのが分るでしょうか


下向きの花は やっぱり何故か覗きたくなりますね これは人間の自然の行動でしょうか 勿論覗いてはいけないものもたくさんありますが


やや色っぽい花を見たあとは 白の花がいちだんと輝いて見えました
春の陽に照らされるアセビの花 本当にきれいでした


花に比べて 葉っぱの汚れが気になりますね 空気の汚れ?
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベニヤマタケ Ⅱ

2007-03-11 01:00:29 | キノコ
前回にひきつづき2月25日のベニヤマタケです


前回の大物は 高さ80mm  笠の直径50mm 柄の直径12mmでした
今日の画像はそんなに大きくはありません


こんなに目立つ色なのに そんなに小さいわけでもないのに 殆ど見つけることができません


他の場所でも見つけないと いつまでも今の環境が続くとは思えないし...なんて思いながら うろうろしているのですが この春の使者は現れてはくれません


3月10日 ついに ツバキキンカクチャワンタケ 見つけました
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする