【華麗なる食卓】26巻発売!してました

こんばんは。

今月19日に華麗なる食卓の新刊が発売されてました。

華麗(カレー)なる食卓 26 (26) (ヤングジャンプコミックス)

今回の料理のテーマは「花」のカレーです。
とても色鮮やかなカレーが見られます。
どんなものかは見てからのお楽しみという事で。

それでは、失礼します。
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横浜 タイフェア2007に行ってきました

横浜タイフェス1こんばんは。

台風一過の週末の関東でしたが、いかがお過ごしでしょうか。
先日告知記事を書きました、お台場と横浜で同時開催されたタイフェスですが、私はできれば土曜にお台場、日曜に横浜に行こうかと考えておりました。
しかし金曜の夜10時頃に社長から
「土曜出勤しろや(゜Д゜)ゴルァ!」という非情な一言が。
土曜はお台場に行く事は出来ませんでした。
まぁ行ってたらこの方みたいにどえらい目に遭ってたので、結果オーライだったのですが。

日曜日には台風は通り過ぎて、カラッ晴れとなっていました。
一般的に台風の後は暖かくなるので、この時期の野外イベントでは今日の陽気は嬉しかったです。
初めて行く横浜赤レンガ倉庫は、思った以上に広い会場でした。
ちなみに、なぜか行きの東横線特急で、samuraiさんと同乗しているという珍事がf(^^;)

横浜タイフェス2 横浜タイフェス3

赤レンガ倉庫に集まる約50の飲食ブース。
まだ第1回目とは思えない盛況ぶりです。これはすごいですね。
タイだけだと思ってましたが、インド料理、フィリピン料理などもいくつか見かけました。

さて、会場に付き当然向かうのはブースNo.7のルン・ルアンです!
お店のママンがいたので挨拶すると「ア~!イラッシャイオニィチャ~ン!」といつものご挨拶でしたf(^^;)
ここでまずお料理を買わないといけません。
ちなみに土曜日は台風の影響で客足はさっぱり、16時に撤収したそうです。
私はゲーンキォワンガン(グリーンカレー:500円)とガイトーク(鶏肉の唐揚げ:500円)を注文して、samuraiさんはカオソイ(カレーラーメン:500円)を注文しました。

飲食スペースが満席だったので、階段に腰掛けていただきました。

横浜タイフェス4 横浜タイフェス5

さすがルン・ルアン!(・∀・)イイ
一皿500円といえども手は抜きません。
ゲーンキォワンガンはしっかりとホーリーバジルが入っていて、とても美味しいです。
店員さんがグリーンカレーのタイ米にナンプラーをかけますか?と聞いてくださったので、かけてもらいました。
こういうのはとても嬉しいです。

そしてガイトークはパリパリの皮にジューシーな身が非常に美味しいです!
甘辛いタレをつけていただくと、止まりません。
プーケットビール(400円)が加速度的にすすみます。

横浜タイフェス6

そしてsamuraiさんのカオソイもいただきましたが、こちらもしっかりとしたお味で美味しいです。
さすがに今日は鶏肉は骨ごとぶつ切りではありませんでした。
いつものルン・ルアンのお味がこんな横浜でいただけるとは嬉しいです。
もち米をもらいたくなりましたf(^^;)

横浜タイフェス7引き続き別のお店でもいただいてみます。
池袋にあるピラブカーオというお店に行ってみました。
店頭には巨大な角煮が出ていました。
samuraiさんが角煮乗せご飯を注文していたので、私は隣の何やらよく分からない炒め物を注文してみました。
(サイトを確認してみたところ、パッペッムーパーというお料理のようです)

横浜タイフェス8

ぐはー!Σ(゜Д゜;)
これがびっくりする辛さでした!
写真が小さくて分かりにくいかもしれませんが、穂じそのようなプチプチしたものが一緒に炒められています。
kfujiさん、ノリさん、samuraiさんの見解によると生のグリーンペッパーではないか、との事です。
漫画「華麗なる食卓」でも「コショウの粒で生の緑の状態のは非常に辛く、現地で使われる」と書いてありました。
ビールが余計止まらなくなりました。ヤヴァイですよコレ。

お料理だけではなく、果物類もいろいろ売ってました。
ノリさんからいただきましたのがコレ。

横浜タイフェス9

…これ、は虫類ですか?(゜Д゜;)
名前は失念しましたが、皮を向いて中のクリーム色の実を食べると、ほんのり甘い感じでベタ甘ではありませんでした。
そしてkfujiさんからは、タマリンドの実もいただきました。
茶色い巨大な枝豆みたいなものですが、サヤから実を取り出して、中の実をいただくとまるで干し柿のような味が楽しめました。
タマリンドと聞いて、とても酸っぱいのを想像しましたが酸味は全然ありませんでした。
新鮮な驚きが多くて、とても面白かったです。


横浜タイフェス10ヨメさまが甘いものを買って来いというので、アジアン※アジアンという有楽町にあるお店に行きました。
こちらでボアロイ(白玉入りココナツスープ:300円)と、トムヤムガイ(300円)を買いました。
紙コップに注いでの提供です。

横浜タイフェス11

ボアロイとは「カラフルな野菜のもちもち団子と温かく甘いココナッツスープが共演。今の時期お勧めの温かいスイーツ」と書かれていました。
しかし、提供されたのは冷えてました。
いや、これはこれで美味しいんですけどね。
温まるものと思って買ったのですが、ちょっと残念でした。

横浜タイフェス12

一方私のトムヤムガイですが、これがびっくりの美味しさです。
しめじ、じゃがいも、トマト、鶏肉、レモングラス、パクチーなどが入ったスープです。
ココナッツミルクは入っていません。
名前から辛いスープを想像していたのですが、全く辛くありません。
まるでミネストローネです。
想像していた味とは違いますが、これはこれでアリでした。

美味しかったので、追加でもう1種類出していたサトゥー(300円)というのも買って来ました。
ついでに先ほどのボアロイを温めて出せや(゜Д゜)ゴルァ!と言って、レンジで温めてもらいました。

横浜タイフェス13

温かくしてもらったボアロイは、これならヨメさまも大満足でした。
そしてサトゥーはシナモンの効いたチキンスープです。
こちらもトムヤムガイ同様に、ココナッツは入っていません。
とても温まる、美味しいスープでした。
お店の方に聞きましたが、残念ながらお店で上記3種類のメニューは販売していないそうです。


横浜タイフェス14もう少し甘くて温かいものが欲しいとヨメさまが言うので、samuraiさんと共に探しにブースを回りました。
ちなみに他には既にに揚げバナナをもりもり食べてます。
どんだけ太るんだと
J's storeというお店の店頭で竹筒を焼いてました。
お、コレはアレですか!タイフェスでいただいたアレですね。

横浜タイフェス15

カオラーム(タイの竹筒入りもちごはん:500円)です。
これがほんのり甘くてとても美味しいんです!
タイフェスでノリさんが買って来た時は大ウケして、あっという間に皆さんが食べ尽くした人気メニューです。

ヨメさまも大満足です。
暗くなって来た18時頃になってちらほらと各店で値下げが始まりました。
ルン・ルアンも300円に値下げしていたので、ガイトークを2パック買って帰りました。

あちこち回った感想としては、1回目でこの規模は信じられません。
かなり良かったです。
ステージはありましたが、タイフェスほど爆音ではないので、それも良かったです。
タイっぽい音楽ではなく、80年代くらいの歌謡曲を演奏してましたがf(^^;)
ゴミはペットボトル、缶以外は全部同じ袋に回収していたので、それが気になりました。

各店舗ごとに趣向を凝らしたメニューも見られて、お料理は500円、お酒は400円という相場も満足です。
帰る直前にチャーンビールが350円で販売しているブースを見かけて凹みましたがf(^^;)
確実にここ数年でフェスの飲食店のレベルって上がっていると思いました。

来年もぜひ行きたいと思いました。
天候さえ良ければ両日行きたいです。
ロイカトン祭も頑張らないと足元をすくわれますね。
来年もバッティングしたら、私は迷わず今回のタイフェアを取ります。
まずはロイカトンは、ビールを500円→300円に値下げしてもらうところから始めていただければ。

それでは、失礼します。

【過去記事】

各国フードフェスティバルリンク集を設けました。
詳しくはコチラを。
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夢民がインド式炒伽哩に新装開店

炒伽哩1こんばんは。

少し前に新宿野村ビルの脇を通ったら、インド式カレー夢民の看板がなくなってました。
すわ、閉店か?と思ったのですが、帰宅して他のカレーブログの記事を読んでいると、かりんさんの記事で『夢民が高田馬場店以外は「チャオカリー」に変わった』という情報を知りました。

そして夢民のサイトには、以下のように書かれてました。

>さて、このたび汐留店などの姉妹店は、契約期間の満了にともない、
>10月1日より夢民から独立して「炒伽哩(チャオカリー)」の
>名前でスタートすることとなりました。


うわ、本当ですか?インド式炒伽哩というサイトまで出来てますし。
この話、先日の大御所2人と行くムットツアーでもしたのですが、まるでラーメン屋の暖簾わけですね。
少し前からヨメさまと夢民に行きたいと思っていたので、早速訪問してきました。

炒伽哩2 炒伽哩3

独立しただけなので、もう完全にそのまんまです。
メニューも注文の仕方も辛さ制限が50Hot(以前は70だったのが下がりました)までなのも一緒です。

とりあえず何を頼んだらいいか分からないヨメさまに、ここのシステムを説明してベーコンエッグトマトcurryをご飯少なめ、0Hotで注文しました。
これでも辛いようでしたら、生クリーム追加(20円)にしてもらう事にしました。
さすがに夢民系列だけあって、店員さんの接客が非常に丁寧です。
接客経験者のヨメさまは、接客態度がアレなお店に行くと不機嫌MAXになるので助かりました。

私はあさりベーコン野菜curryを3Hotで、野菜をほうれん草に変えてもらいました。
ここのほうれん草が入ったカレーは大好きです。
インド式カレーと謳ってますが、いわゆるペースト状のサグではありません。
サグじゃないほうれん草カレーを好んで注文するのは、ここくらいかもしれません。

しばらくしてカレーがやってきました。

炒伽哩4
炒伽哩5

ヨメさまのはサラサラですが、私のは結構とろみが付いていて、明らかに粘度が違います。
辛さ3だけでそんなに違うもんなんですね。
心配だった辛さは、ヨメさまでも何とかいただけるレベルでした。
店員さんも心配そうに、辛くないか聞いてくださいました。

ふわふわ卵のベーコンエッグに、ほぼ丸ごとの大ぶりなトマトは非常に食べ応えがあります。
結構満足してくれたようで、今度は友人を連れて来たいと言ってました。
ナンのカレー屋じゃないところで、ヨメさまがそういう事を言うお店ってのも非常に珍しいです。
こちらのお店の可愛いカレーポットと、ホスピタリティの高さが気に入ったようです。
あ、あと会計後のコーヒーキャンディに大喜びでした。
後日スーパーで一袋買わされましたm(_ _;)m
女性1人~数人のお客さんも沢山見かけましたし、こういう立ち位置のお店ってのは大事だと思いました。

私のカレーは、あさりの身が柔らかく美味しいです。
ほうれん草がまた美味しいです。
campではありませんが、具材をカレーソースで美味しくいただくタイプのお店だと私は思いました。
辛さは3Hotでは足りなかったかな?と思ったのですが、完食する頃にはうっすら汗ばんでました。
美味しくいただくなら3Hotくらいが私にはちょうど良いようです。
思い切り汗をかきたい時は10Hotくらいにしようと思います。

また別の組み合わせで、自分好みの味を探してみたいと思います。
炒伽哩になっても、良いところは変わらずに頑張って欲しいです。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

インド式炒伽哩 新宿野村ビル店

住  所:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル地下2階
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-3349-0163
営業時間:11:30~22:00
休  日:日曜・祝日


【過去記事】※夢民ですけどネ

夢民のフィッシュトマトエッグcurry(2007.02.21)

夢民のグリーンエッグcurry(2007.01.12)

夢民のチキントマトcurry(2006.07.26)

夢民のサマーcurry(2006.06.18)←店舗情報載せてマス
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ムットさんのサイトを公開します!

こんばんは。

インド料理ムットのサイト作成について続報です。
まだ全面工事中ではありますが、とりあえずレイアウトは固まったので公開する事にします。

http://muthu.web.fc2.com/index.htmlです。

いろいろ作らないといけないコンテンツはありますが、最優先事項はアクセスマップですね。
新宿側からと、大久保側からと両方から行く場合の道順を作成して、初めての方でもお店まで道に迷わないで来られるようにしたいと思います。

テキストエディタだけで細々とやっとりますが、やってみるもんですね。
また、表示がおかしかったり、用語やスパイスについて間違った記述が今後ありましたら遠慮なくツッコんでくださいヾ(´▽`;)ゝ
一応ムットさんに聞いて間違いがないようにするつもりですが、不勉強なまま作っておりますので、色々あると思います。

とりあえずムットさんのお店を紹介してくださっているブロガーの皆様は、宜しければ上記のリンクを入れていただければ幸いです。
よろしくお願い致しますm(_ _)m

それでは、失礼します。

※2007.10.28追記
とりあえず下記のブラウザで動作検証を行いました。
レイアウトの崩れ、オンマウスのリンク画像の動作など問題ないようです。

【Macintosh】
Safari 2.0.4
Firefox 2.0.0.8
Opera 9.24
シイラ 2.2
Internet Explorer 5.0 for Mac(MacOS9.2,classic環境)
Mozilla 1.3.1(MacOS9.2)

【Windows XP】
Internet Explorer 6.0
Firefox 2.0.0.8
Safari 3.0(bate ver.)

【Windows Vista】
Internet Explorer 7.0

これだけ確認すれば多分大丈夫かとf(^^;)
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今週末はお台場・横浜でタイフェスですよ

こんばんは。

今週末は横浜、赤レンガ倉庫前にて横浜 タイ・フェア2007が開催されます。
同日程でお台場でも東京・タイロイカトン祭2007が開催されます。
昨年ロイカトン祭には参加しました。
潮風でめちゃさぶかったですm(_ _;)m

今年はどうしようかと思っていたのですが、横浜 タイ・フェア2007のブースNo.のラッキー7は何とルン・ルアンですよ!
実は9月のタイ旅行お帰りなさい会の際にママンから出店の話は聞いてました。
samuraiさんピエ~ルさんも一緒に聞いてたんですけどね。
酔っぱらってビタイチ覚えちゃいねぇときたもんだ(ノ∀`)タハー

各フェアに出店予定のお店を調べたところ、横浜にはインドセンターがあったり、デヴィ・フュージョンが出てたり、シンガポール料理、ベトナム料理などが出てたり結構いい加減バラバラです。
しかし50近い飲食ブースはタイフェス級で、非常に惹かれます!
対するお台場は、飲食ブースは10程しかありません。
ヤマモリ(株)(株)木徳神糧ワイワイタイランドの御三家そろい踏みですが。

ルン・ルアンが出店するなら行かない訳にはいきませんので、私は横浜に行く事にします。
陣中見舞も兼ねて行って来ます!

横浜は入場料が取られるかも、という情報も聞いていましたが、サイトには入場無料と書いてあり一安心です。
ただし、土・日と両日ともに雨の予報です(降水確率50~60%)。
この時期の雨は寒いんですよね・゜・(ノД`)ノ・゜・。
ナマステ☆インディアほどの豪雨にはならないそうですが、もし週末どちらかのフェスに行かれる方は寒さと雨対策をお忘れなく。

それでは、失礼します。

【過去記事】

タイ・ロイカトン祭2006に行ってきました(2006.11.28)
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ムットのサイトを絶賛製作中ですが

こんばんは。

先日のcurryvaderさん主催のムットでのオフ会「ムットのホームページを何とか年内には作りたい」と言いました。
しかし、飲食経験者のはぴいさんから、先日「できるだけ12月上旬にはアップしてあげて」と言われました。

12月は飲食店にとってかき入れ時のようで、その時期にお店のサイトがあるのはやはり大きいそうです。
年末~年明けになっちゃうと、せっかく作っても意味がなくなってしまうとも言われました。
という訳で予定を前倒しして、何とか11月末にアップできるように現在突貫工事中です。
自分のブログとサイトの更新頻度を落としてでも、ある程度形になるようにしなければいけませんね。

しかし、自分のサイトよりも気合い入れまくって作ってるおかげで、CSSの知識も多少身に付きました。
その上、Photoshopの画像編集も普段使わないカラーバランスの事などが理解できて、勉強になりました。
やっぱり好きでやらないと身に付きませんね。

そんな訳で、トップページや各コンテンツはある程度形になってきました。
私はMacユーザー(PowerPC)なので、自宅でSafariとFirefox、Classic環境でInternet Explorer5.5(以下IE)の表示を確認しつつ作業をしています。
とりあえずこんな感じです。

ムットサイト1

これはMac版IEのスクリーンショットです。
しかし会社のWindowsのIE6.0で見たらこんな事態に。

ムットサイト2

うわぁ…。これには参りましたm(_ _;)m
家で検証できないのは非常に困りますね。
「IE6」「CSS」「崩れる」などでググってみたところ、わんさとヒットしました。
IE6はかなりCSSでレイアウトするサイトにとっては、困りもののブラウザのようですね。
自分が使わないブラウザでしかもWindowsなんてぶっちゃけどーでも良いんですけどねこういう時だけはIntelMacが羨ましくなりますね。
全体の7割近いシェアが未だある以上は、これは無視できません。
いろいろいじって、早いところIE6のフレーム崩れを何とかしないといけませんね。

それでは、失礼します。
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ムットさん一家と行くカレーツアー in MOONA

MOONA1こんばんは。

大御所2人と行くカレーツアーの翌日、これまたすごいカレーツアーが実現しました。
今回の同行者はムットさんファミリーです!

ムットさんのお店で働いていた諏訪内さんがご自分のお店「MOONA」を下北沢にオープンしました。
詳しくは下の過去記事を参照いただきたいのですが、お店に行った話をムットさんにしたら、一緒にお店に行きたいと言ってました。

ムットさんのお店は日曜定休、MOONAは月曜定休なので、ムットさん達と一緒にこの間の日曜にMOONAに行く事になりました。
今回の参加者はムットさん、ラジャさん、レジーナさん、curryvaderさんsamuraiさん、凛さん、イナコさん、さきちゃんさん、越後やさん、私、ヨメさまの11人です。
お店のテーブル席を完全に占領してしまいました(ノ∀`)タハー

お店に行って、諏訪内さんを見付けた時のムットさんの満面の笑顔は、自分のお店で修行した彼が自分の城をかまえたのが嬉しくてたまらないといった感じでした。
カレーリーフのお土産まで持参してましたよf(^^;)
そして各自ドリンクを注文して乾杯なのですが、ムットさんが諏訪内さん夫妻の分までオーダーしてました。
こういうところはさすがですね。

前回訪問時は普通にカレーとロティをオーダーしただけなのですが、大人数なのでいろいろ頼めて良いですね。
早速おつまみをオーダーしました。

MOONA2 MOONA3

左がエビのスパイシーピクル(ス)(680円)です。
プリップリの海老がマリネしてあります。
スパイシーといっても辛くなく、マイルドでとても美味しいです!

右はバジ(420円)です。
3種類の野菜を使ったフリッターです。私がつまんだのはナスでした。
フワフワの衣がまた美味しいです!
お酒がとてもすすむメニューです。

MOONA3

お次はカレーパフ(500円)です。
こちらはマトンキーマがぎっしり入った揚げ物です。
マトンの旨味がぎっしり詰まって、ほどよいスパイス感が良いですね。
パリッとした生地とよく合います。
また付け合わせのトマトソースがフレッシュなトマトの酸味と旨味があって、非常に良かったです。
大阪のカジャナでいただいたのと同じタイプの包み方でした。
samuraiさんはマトンが苦手なので食べられませんでしたが、これは当たり!でした。

ムットさんも「美味しいです」と言って、奥の諏訪内さんへ親指を立てて笑顔になっていました。
さて、いよいよカレーがやってきましたよ。

MOONA4

左手前が本日のカレー(マトン)、右にちょろっと見えているのがフィッシュカレー、奥がサンバルです。
ライスとロティをそれぞれ注文して、いただきました。
samuraiさんがこれまたマトンはカレーソースをひと舐めしただけで、ギブアップで不憫でしたm(_ _;)m
なのでそのマトンカレーから。

全体的にサラサラのカレーが多いこちらのお店の中では珍しいドライタイプに近いカレーでした。
タマネギを丁寧に炒めてあるようで、口当たりの良いカレーソースと、柔らかくて旨味がばっちりのお肉がとても美味しかったです!
よくいただくマトンカレーには、シナモンやカルダモンがゴロッと入っている事が多いですが、こちらはそれらはありませんでした。

MOONA5 MOONA6

そして左がフィッシュカレーで、右がサンバルです。
フィッシュカレーが、非常~に美味しかったです!(・∀・)イイ
ブリを使ったとの事ですが、ブリは照り焼きかブリ大根くらいしか食べた事がありませんでした。
脂の乗った柔らかい身がたまりません。
カレーはチリとココナッツミルクを効かせたもので、とてもマイルドでした。
いやー、これは本当に美味しかったです!

そしてサンバルはサラサラで、野菜の旨味をじんわりと味わえるものです。
前の日にムットでいただいてますが、ムットさんのサンバルよりも若干レンズ豆の使用量が少ない感じで、それがとろみの少なさにつながっているのだと思います。
初回訪問記事と全く同じ感想を思ったので、間違いないかと思います。
どちらかというと、お味噌汁のような感覚でいただけるのではないでしょうか。
越後やさんが「ムットさんの味がする」という、嬉しい一言を仰ってました。

MOONA7 MOONA8

そして最後にチキンカレーをいただきました。
これもまた美味しいです!
vaderさんが「シチューだ!」と仰ってましたが、たくさんの鶏もも肉がごろごろと入っていて、柔らかいスパイス使いでココナッツが控え目に使われているカレーでした。
こちらはロティでいただきましたが、ライスの方がより合うかと思いました。

どのお料理もハズレがなく、非常に皆さんに満足いただけたようで、良かったです。
そして私達の他にもお客さんが途切れなく来ていて、しっかり定着していたのが嬉しかったです。
ムットさんも終始笑顔で、とても嬉しそうでした。

これからも、ぜひ長く続いていただきたいお店です。
頑張ってください!
お忙しい中お集まりいただいた皆様、西荻昼市から参加された皆様、そしてムットさん一家、諏訪内夫妻、本当にありがとうございました!
それでは、失礼します。

【過去記事】

【華麗なるご縁】MOONA(下北沢)(2007.08.25)←店舗情報載せてマス
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ジャイヒンド2号店、開店はもうすぐです!

こんばんは。

笹塚のマドラスキッチンが閉店してしまったと聞きまして、跡地が北インド料理屋が入ったとは聞いていました。
カレーツアーinムットの帰りに、ヨメさまが202マーケットにいるので迎えに行きました。
そのついでに跡地を見てきました。

ジャイヒンド2号店1 ジャイヒンド2号店2

ジャイヒンドというお店が入るみたいですね。
もう椅子やテーブルも入ってます。
開店はもうすぐでしょうね。

エスニカンさんの記事によると、秋葉原に本店があり、笹塚は2号店(開店は11月)だそうです。

かなり良いお店のようです。
オープンしたらぜひ伺ってみたいです。
それでは、失礼します。

※エスニカンさんの記事にトラックバックを送らせてもらいます。
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大御所2人と行くカレーツアー in ムット

こんばんは。

ムットに夜訪問して、お料理をいただいてきました。
今回は私を含めて3人の小規模です。
しかし、お誘いしたメンツがこれまたすごい!

エスニカンさんたあぼうさんです!

今更紹介するまでもない、カレー(&タイ)ブログの大御所2人をこんな新宿の外れに呼び付けるたぁ、随分偉くなったもんだな自分f(^^;)
いつもお2人とご一緒させてもらう時は大人数の時が多くて、じっくりお話を伺う機会がなかったので、少人数にしてみたかったんです。
それと、お2人をムットに招待したいというのもありました。

さて、お店に入って何を注文しようか考えますとエスニカンさんがラッサムを注文しました。
それもベリーホットで。
私とたあぼうさんは通常のラッサムを注文しました。

ムットツアー1

さて、この中に1つベリーホットが混ざっていますf(^^;)
美味しくいただきました。
エスニカンさんは食前酒のようにラッサムを食事の前にオーダーする事があるみたいです。
かなりラッサムが気に入っていただけたようで、あとでお替わりすると仰ってました。
食欲が出てきたところで、インド天ぷら盛り合わせがやってきました。

ムットツアー2

ゆで卵とジャガイモの入ったエッグバジとポテトバジがとても美味しかったです。
まるでフリッターみたいな衣ですね。
ドリンクもエスニカンさんと私はホッピー、たあぼうさんはレモンビールをいただきました。
お2人によると、ここの他にもホッピーを出すインド料理屋さんがあるみたいです。

他のメニューでは、いつものパチャリ(キャベツとココナッツファインのサラダ)にコンダカダラ(ひよこ豆とココナッツの炒め)も注文しました。
とてもお酒がすすむメニューです。
お2人にもこの2点はとても好評でした。

さて、そうしているとミールスがやってきました。

ムットツアー3

色々つまんだのでお2人はプーリーなし、私は1枚だけにしてもらいました。
何も言わなくても、3人とも当然といった感じで手で食べます。
しかし、ラッサムをいただくと辛さに
ブフォー!(゜Д゜;)と噴きそうになりました。
エスニカンさんの最初のがこのくらいの辛さだったようです。
うっかりノドに入ってしまってかなり悶絶しました。
そんな時はヨーグルトを食べて、辛さを中和しましょう。
ミールスの取り合わせって本当によく考えられてますね。

たあぼうさんにはパチャリ、コンダカダラが気に入っていただけて、あとはサンバルの味も気に入っていただけたようです。
呼びつけた手前、お2人に満足していただけてホッとしました。

そして、食後にお2人にお手洗いの場所を案内しようとしたら

ムットツアー4

フィンガーボウルが出されました!これは初めてです。
上品なところだとレモンが入ってたりするようですね。
お手洗いの場所が暗くて少々分かりづらいので、これは嬉しいサービスです。

そしてデザートにはこちら。

ムットツアー5

バドウシャをホットチャイと一緒にいただきました。
これはドーナツの生地のようなものを揚げたもので、サックリとしてほんのり甘いものです。
揚げたての熱々で、シロップを付けても、そのままでもとても美味しいです。

さて、エスニカンさんとたあぼうさんには色々とお話を伺いましたが、とにかくカレーの世界に何年も関わってこられたお2人の知識には圧倒されました。
2人とも知識のヨコ軸(地域、エリア)とタテ軸(時間、歴史)の幅が本当にすごいです。
非常にたくさん勉強させてもらいました。

あっという間の3時間で、とても濃密な時間を過ごさせてもらいました。
いつもムットに来るとグダグダになっていましたが、こういう有意義な時間は初めてです(ぉぃ)

大御所2人と行くカレーツアーは無事完了致しました。
エスニカンさん、たあぼうさん、本当にありがとうございました!
それでは、失礼します。

※エスニカンさんの記事はコチラ(2007.10.23【前編】)とコチラ(2007.10.24【後編】)です。

※たあぼうさんの記事はコチラです。

【過去記事】

店舗情報や今までの訪問した過去記事リンク集はコチラです
※30min.のお店ページはコチラです。
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マハトマ再訪!(・∀・)イイ

マハトマ1こんばんは。
まず最初に言わせてください。

マハトマのターリーはガチで
小田急線イチィィ!(・∀・)イイ


…ふぅ。すっきりしました。
先日、1人で再びインド食堂マハトマに訪問しました。
前回訪問時にマハトマ・スペシャルセット(1500円)をいただいたのですが、後日記事にした時はメニュー変更してました。
という訳でメニュー確認を兼ねて再訪問しました。

早速メニューを確認してみました。
前はラミネート加工のペラ1枚だったのが、本のようにきれいに綴じてありました。
そしてマハトマ・スペシャルセットは確かに変更されてました。
価格が1500円から1600円に変更になり、ダル、チキン、野菜、キーマから選択できるカレーが3種類から2種類になり、シークカバブとタンドリーチキンの焼き物に海老のタンドリー焼きが加わってます。
ハーフナン、ライス、サラダ、デザートも付いています。

まぁ前のセットが安すぎでしたし、私でもお腹一杯になったくらいだったので量もハンパなかったです。
この変更は妥当でしょう。
というか、ディナーのターリーセットで海老のタンドリー焼きが入って1600円は、私は見た事がありません。
これまた超破格です。

このセットにしようとしたのですが、ふとメニューを見るとレディースセット(1000円)というのがありました。
一応聞いてみると男性でも注文できるようです。
カレーが1種類に変更になって、シークカバブとデザートがなくなってます。
え、でもこれで1000円なんですか?
しかもこのセットに限り150円増しでラッシーが追加できるそうです。
この魅力にはかないません。
レディースセットに野菜カレーを付けて注文しました。

タンドール釜の中から海老の香ばしい香りが漂って来た頃に、ナン生地を伸ばして内釜に貼り付けます。
そしてチキンと海老がささった金串を取り出しました。
かなり期待して楽しみにしているとターリーが運ばれて来ました。

マハトマ2

えぇ!?(゜Д゜;)
これ、本当に1000円ですか!?素晴らしいです!
ものすごい海老の香りが漂って食欲をそそります。

マハトマ3 マハトマ4

いきなり焼き物2種類にノックアウトされました。
タンドリーチキンは表面はとてもスパイシーで、中身はものすごくジューシーです。
湯気とともに肉汁が溢れて驚きました。
これは明らかに作り置きしたものではありません。
そして海老は殻はパリパリ、身はしっとりです。
いやー、ものすごく美味しいです!

ナンはハーフサイズと言っても全然小さくなく、グレートインディアくらいの特大ナンのサイズのお店の、ナンを7割くらいにした大きさです。
そしてカレーもしっかりしたもので、野菜カレーにはいんげん、カリフラワー、大きなマッシュルームを2つ割にしたもの、そしてカッテージチーズが入っていて、すごく美味でした!

すっかり堪能しました。
都内なら軽く1500円はするようなメニューでした。

このお店のコストパフォーマンスは
最高です!(・∀・)イイ


今回は帰る前に2階席も見せてもらいました。

マハトマ5

1階席は14席、2階席は30席ほどありました。
2階は広くてくつろげるので、パーティーにも向いてますね。

小田急線の北インド料理屋で、マサラ(千歳船橋)を超えるお店と言っていいでしょう。
小田急線沿線のお店が一通り埋まったら、記念オフ会をどこかのお店で行いたいと思っていますが、天空の舞いといい、このマハトマといい、非常に悩みますね。
嬉しい悲鳴ですf(^^;)

それでは、失礼します。

【過去記事】

インド食堂 マハトマ(小田急相模原)(2007.07.22)←店舗情報載せてマス
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