【マレーシア食い倒れ旅行2010その27】屋台でふたたびアイス・カチャン

こんばんは。
ペナンのカンポンのお食事をご馳走になり、ホテルの近くまでバスで帰ってきました。
ふと、デザートを食べてない事に気づいて前日に行った屋台街に立ち寄ってみました。

 

ここの屋台でアイス・カチャン(マレーシアのかき氷)がいただけます。
確かRM1(約28円)だったかと思います。
前日にいただこうと思ったら売り切れてしまったのですが、この日はまだ残っていました。
機械に氷をセットして、お皿に高くかき氷を盛り付けます。
すぐにアイス・カチャンが出来上がりました。



それでは、いただきます。



先日いただいたアイス・カチャンと比べると、シロップなどが多くてすぐにみぞれ状になってしまいました。
トッピングの種類や量も先日の方が豪勢でしたが、先日の半額ですからね。
味自体はとてもよかったですし、満足です。

ペナンにずいぶん長期滞在しましたが、明日は移動日になります。
ゆっくり休んで移動に備えたいと思います。
それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その26】アスリーさんのカンポンでご馳走になりました

こんばんは。

トロピカル・フルーツファームまでは別行動だったのですが、ここでヨメさまと合流して、タクシーで今度は近くのテルッ・バハンに向かいました。
ここは新婚旅行で宿泊したムティアラ・ビーチリゾートホテル(現在は閉館)があったところです。
綺麗な海と白い砂浜が広がる地域です。



その街中を進んでいくと、ナイトマーケットが開いていました!
ゆっくり見ていく時間がなかったのが残念ですが、いろいろと面白そうなお店が並んでいました。
そのすぐ近くで、本日待ち合わせた相手とお会いできました。

それは大地の木の剛腕シェフ、アスリーさんの奥様です!

アスリーさんはここテルッ・バハン出身で日本に来て、奥様はペナンにお住まいです。
出国前にマレーシア旅行に行くのをアスリーさんに話したら、アスリーさんのお姉さんのお宅でのお食事にお邪魔させてもらえる事になりました。
現地の方のスタイルのお食事にお招きいただけるなんて、願ってもない事です。
という訳で、今回奥様にお姉さんのお宅に案内していただきました。

平屋が並ぶ、テルッ・バハンの静かな住宅街を進んでいくと、お姉さんのお宅に着きました。





アスリーさんから、事前に「うちの田舎はすごいよ、サファリパークみたいだよ」と言われてはいましたが、家の周囲にニワトリとガチョウが放し飼いになっていて、家の裏口の川にワニがいるとは思いませんでしたf(^^;)
とはいえ、無事にアスリーさんの奥様とお姉さん(ラティファさんといいます)にお会いできてホッとしました。

ちょうど夕食時のようで、すぐに支度になりました。
布を床に広げて、そこにおかずを並べて、お皿にご飯を取り、好きにいただく食べ方でそれを全員で囲んでいただきます。



チキンカレー、サンバル・イカン、フライドチキン、野菜炒めが運ばれてきました。
これを各自のお皿にご飯を盛りつけて、そこに好きなものを取り分けていただくようです。



ご飯はトマトライスのようなビリヤニのような、炊き込まれたご飯でした。
たっぷりおかずを盛り付けていただきます!



もちろん郷に入れば郷に従うという事で、手食でいただきました。
とても食感が軽く、美味しくいただきました。
アスリーさんが仰ってましたが、お姉さんだけあってどことなくアスリーさんのお料理に通じる味だった気がしました。
辛さは控えめにしていただいてたのか、ヨメさまでもおかずを選べば何とかいただける感じでしたf(^^;)



最後はコレでお湯をかけてもらい、手を洗ってご馳走様でした。
本当にガッツリといただきました。



残ったご飯は裏口のにゃんこ達のご飯になりました!(*゜∀゜)=3 ムッハー!!
ペナンの市街地では滅多に猫を見ないので、とても嬉しかったです。

 

帰りは初めてRapidPenangのバスに、奥様に乗り方を教えていただいて帰りました。
行きはE&Oホテルからタクシーで合計RM100(約2800円)以上は軽くしたのに、帰りはわずかRM1.4!(約39円!!)
もうタクシーなんてアホらしくて乗ってられませんね。
バスも夜遅くまで本数も多いので、有効に利用したいと思います。

ラティファさんにはご馳走になった上に、お土産の箱を2つ(1つはアスリーさん宛)もいただいてしまいました。
大変にお世話になりました。

今回は現地の食文化を体験できて、非常に有意義でした。
普通の観光ではなかなかこういう体験はできないと思いますし、ペナンのガイドブックに載っているような観光地だけでなく、このようなカンポンももう1つのペナンの真実の姿だと思いました。
本当に来た甲斐がありました。
ありがとうございました!

奥様とは翌日またお会いする約束をして別れました。
今回の旅行は、本当に沢山の方との出会いがあり、とても大きな財産になりました。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【マレーシア食い倒れ旅行2010おまけその3】トロピカルフルーツファーム観光

トロピカルこんばんは。

肉骨茶をいただいてから、タクシーでペナンのさらに西へと向かいました。
向かう先はペナンの漁村、テルッ・バハンです。
そこには果樹園があると聞いていたので、一度行ってみたいと思っていました。

タクシーですぐ着くかと思っていたのですが、思った以上にどんどん飛ばしていきます。



うわ、まさか大きな湖が見られるとは思いませんでした。
(テルッ・バハンダムだそうです)
山道を左右に思い切り蛇行してタクシーが登っていきます。
車酔いしそうになった頃に、ようやく到着しました。



そこには綺麗な空気と、美しい景色が広がっていました。
トロピカル・フルーツファームの建物に入りました。



たくさんの種類の南国の果物が並べられ、ここで購入することもできました。
キロ単位で販売していましたが、かなり安かったです。

果樹園の観光に行ってみましょうか。
観光チケット(RM28:約784円)を購入して、山道をライトバンで登っていきます。



観光ガイドさんの説明をうけながら、南国の果物を見て回りました。
その一部はこんな感じです。







どれもごく近くで触ったりしながら見る事ができます。
今まで知っていた果物がどのように生育して、どこに結実するかなど、実は知らなかったんだなぁと分かった事は非常に有意義でした。

 

ひと通り観光が終わったところで、山小屋で休憩できました。
ここでは採れたての果物をビュッフェでいただくことができます。
毎朝E&Oホテルで果物はいただいてましたので(贅沢な話ですが)、それほどガッつくことはなく、ホテルで置いてなかった果物をいただきました。



ランブータンドラゴンフルーツスターフルーツロンガンなどをいただきました。



ランブータンはモジャッとした外見とは違い、中身は非常に上品な味わいです。
その他の果物も、どれもとても味わい深かったです。
また、フルーツファームの観光チケットで、好みの果物でフルーツジュースをその場で作ってもらう事ができました。



スイカなどで作ってもらいましたが、疲れが取れますね。
トロピカル・フルーツファームは遠かったですが、本当にここまで来た甲斐があったと思いました。
これより次の目的地へ向かいます。

それでは、失礼します。
※おまけ:今回の動画まとめです。



南国の果物はやっぱり素晴らしいですね!( ゜∀゜)ノィィョ
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。

【店鋪情報】

Tropical Fruit Farm

住  所:18, Miles Stone, Teruk Bahang Road, Penang.
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)4-866-5168
営業時間:9:00~18:00
休  日:なし
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その25】松花江の肉骨茶を求めて

肉骨茶こんばんは。

朝食をガッツリいただいて、少し散歩してからお昼前に出かけました。
向かう場所はE&Oホテルから2.5kmほど北西、Evergreen Laurel Hotelの少し先になります。

今までバトゥ・フェリンギ方面やガーニー・プラザなどにタクシーで向かう際に、いつもその場所を通り過ぎていましたが、通り沿いに肉骨茶(バクテー)の有名なお店があります。
ガイドブックなどにも載っている、松花江(Song River)というレストランです。
ここの肉骨茶をぜひいただきたいと思っていました。

 

看板にもBak Kut Teh(肉骨茶)の文字が目立っていました。
お店は丸テーブルで50席くらいはある広さで賑わっていました。
外と敷居がなく、天井から扇風機がガンガン回っているのがしっかり現地仕様です。

壁のメニューもロクに見ずに、ノータイムで肉骨茶を注文しました。
ベジかノンベジか聞かれました。
えぇ!?肉骨茶なのにベジって何でしょうね。
ノンベジにしましたが、ベジだったらどんな肉骨茶になったのかが気になるところです。



テーブルにお箸と取皿が熱湯に浸かったボウルが運ばれてきました。
これが衛生的な証なんですね。
あとは刻んだチリとおろしニンニクの容器も運ばれました。
しばらくして、グラグラに沸騰した状態の土鍋が運ばれてきましたよ!



直径20cmくらいの土鍋にたっぷり入って来ました!
これはかなりの大きさです!
たっぷりの豚肉に椎茸、練り物、湯葉、厚揚げなどが入っています。
なるほど、ベジだったら湯葉や厚揚げ、椎茸だけで来たのかもしれません。

ご飯と揚げパンをカットしたものが一緒に出されました。
熱々のスープにおろしニンニクを入れてからいただきました。
スープは甘口で、クセは少なめ。
馬来西亜マレーの肉骨茶によく似ています。
日本人の口に合いやすいと思います。



豚肉は大きくブロック状にカットしてあり、かなり大量に入っていました。
具をモリモリ食べつつ、スープをご飯に少しずつかけていただきました。
さすがにお昼時の炎天下に、熱々の薬膳スープなので汗が吹き出して止まりませんf(^^;)

さらにびっくりしたのが、店員さんが巡回して来て肉骨茶のスープのお替りはいりますか?と聞かれました。
こんなのは初めての経験です。
もちろんいただきました。
雪平鍋に、グラグラに沸かしたスープを運んできて、空になった土鍋に注いでくれました。



わんこ肉骨茶やでー!( ゜∀゜)ノィィョ
残っていた揚げパンをスープに浸して、最後まで美味しくいただきました。

大満足の今回の肉骨茶ですが、値段を全くチェックしていませんでした。
ここは屋台街と違ってレストランなので、レジで会計するシステムです。
会計はRM13(約364円)という結構なお値段でした。
レシートをいただきましたが、肉骨茶がRM10、ご飯がRM1、揚げパンがRM2でした。
まぁお肉の量、サービスなどを考えるとお値打ちなんですが、シティテル近くの78cafeでいただいた肉骨茶の約2倍の料金は少々考えてしまいました。

さらにレジ前にショップカードがあったのですが、Zealand Seafood Rentaurantという名前でした。
あれれ?ここがSong Riverだと思ったのですが、違ったみたいです。
まぁ美味しかったですし、良いんですけどね。
…そう思ってお店を出て歩いてすぐでした。



すぐ隣やん!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
あちゃー。やってしまいました。
また次回こちら方面には足を運ばなければいけませんね。



さらにそのすぐ近くには、Kari Kepala Ikan(フィッシュヘッドカレー)が有名な77Restaurantもありました。
ここも数年来の宿題店です。

肉骨茶のスープでお腹をタプタプいわしながら、食後の散歩も兼ねてタクシー乗り場のあるガーニー・プラザまで歩きました。
…800mくらいあり、暑くて結構しんどかったですけどm(_ _;)m

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。

【店鋪情報】

Zealand Seafood Rentaurant

住  所:62 Gurney Drive 10250 Penang.
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)17-473-8877
営業時間:7:30~14:45、18:00~23:30
休  日:なし
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その24】E&Oホテル 朝食ビュッフェ(3)

こんばんは。

E&Oホテルに宿泊して3回目の朝食ビュッフェです。
この日はいろんな国の朝食っぽいもので攻めてみようかと思います。
まずはシンガポールなどの有名な朝食という、Kaya Toast(カヤトースト)はお約束という事でf(^^;)
連日いただいてるので画像は割愛します。

このE&Oホテルの朝食ビュッフェのあるSarkies Cornerですが、大きな鉄板が入口にあるのがとても目を引きます。
南インド出身らしいコックもいるので、南インドやタミル系の朝食、Dosai(ドーサ)もパリッと焼いてもらえそうです。
これは頼まない訳にはいかないでしょう。

…って、かなり太った体系の色白な、どう見てもマレー系でもなく中華系かな?というシェフがドーサを焼き始めました。
これで、パリっと美味しく焼ければ良いのですが、焼き始めの時点で「ダメだこりゃ」な雰囲気がプンプンしていました。
ぶっちゃけ私が焼いた方が(略)



(´・ω・`)ショボーン

…まぁあれですね。
ダルカレーはタマネギと豆の甘みとカレーリーフの芳香がとても良い塩梅でした。
気を取り直して、マレーシアの代表的な朝食のNasi Lemak(ナシ・レマッ)をいただきましょうか。



この日はイカのカレーと海老のカレーがありましたので、シーフードでいってみました。
今回の旅行に行くまで、ナシ・レマッはチキンカレー添えが当たり前だと思ってましたが、そうではない事が分かりました。
これは大きな収穫でした。
Ikan Bilis(小魚)とピーナッツが欲しいのは言うまでもありませんが。
これは大安定の納得できる味でした。
ただ、E&Oのナシ・レマッはあまりココナッツの香りがしなく、ほとんど普通のスチームライスだったのだけが残念でした。

お次もマレーシアの代表的な朝食のインド風パン、Roti Canai(ロティ・チャナイ)をいただきました。
先程のドーサを焼いてくれたシェフは、ロティ・チャナイは上手に生地を回して広げていました。
やはり餅は餅屋って事ですね。



ロティ・チャナイにはカレーを合わせるのが一般的ですが、昨晩のRoti Tisu(ロティ・ティシュ)が忘れられなかったので、メープルシロップをかけていただきました。
香ばしくモチモチなロティにメープルシロップの甘みがよく合います。

各国の朝食を満喫しました。
シメに中華のお粥…はお腹一杯で諦めましたf(^^;)
この日も朝からガッツリいただき、行動的になれそうです。

それでは、失礼します。

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【マレーシア食い倒れ旅行2010その23】Red Gardenのラクサ

ラクサこんばんは。

ロティ・ティシュだけではお腹はいっぱいにならないので、夕飯を求めて別の場所に向かいました。
ちょうどシティテルのほぼ道路向かいにはRed Gardenという屋台街がありますので、初めて行ってみました。
ここは大きな駐車場もあり、お店も多くてかなり賑わってそうです。

 

ここはタイガービールがスポンサーの屋台街みたいですね。
いたるところに看板が出ていました。
テーブルの席数が多くて、ステージがあり音楽などが演奏されていました。
また、屋台だけでなくナイトマーケットも併設されていて、雑貨も売られていました。
結構な喧騒で、これはとてもワクワクします。



何と、フィッシュヘッドカレーを出している屋台がありますよ!
ただ小さいサイズでもRM24(約672円!)もするので、諦めました。

 

肉骨茶(バクテー)の屋台もありました。
ここはお肉やモツや練り物が自由に選べるみたいな感じでした。
ここも良いですね。



ラクサキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
RM3.5(約98円)なら言うことありません。
今日の夕飯はラクサに決定です。
せっかくペナンに来ているのですから、現地でしかいただけないものをしっかりいただかなければ。



お店のおばさんが麺やハーブなどを丼に盛りつけていきます。
そして熱々のスープを丼に注いで、出来上がりです!



やっぱりこれですよ!
楽しみにいただきました。



このコシの無いタイ米で作った麺が、辛くて酸っぱいスープとマッチしてたまりません。
具はほとんどありませんが、この値段ですし文句はありません。

帰国してから、家でも作ってみたくてアメ横などでいろいろ探したのですが、この麺は日本ではなかなか入手できないみたいです。
(似た感じの丸麺はあるのですが、味やコシがまた別物かなぁと)
こればかりは現地でいただかないと、実感はできないと思います。
次回旅行時は、この麺が(乾麺だったら)どこかで売ってないか探して、大量に買い占めてこようかとf(^^;)
やっぱりラクサ、好きですねぇ。
それもこのタマリンドと魚ダシのアッサム・ラクサが大好きです。

それでは、失礼します。
※おまけ:今回の動画まとめです。



ペナンに行ったらラクサは必食ですよー!( ゜∀゜)ノィィョ
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【店鋪情報】

Red Garden Food Paradise

住  所:20 Leith Street,1000 Penang, Malaysia
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)4-262-3767
営業時間:18:00頃~
休  日:未確認
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その22】屋台のスープとロティ・ティシュ

こんばんは。

この日の夕食は屋台に繰り出しました。
場所は夕方にトライショーに乗った、シティテルホテル脇の乗り場のすぐ近くです。

 

このような、紫の看板の屋台が軒を連ねます。
ペナンにお住まいのsayaさんから、ここの屋台のオックステールスープは絶品だと教えていただきました。
何でも海外の有名人もお忍びで食べにくる程だそうですよ。

スープは以下のように書かれてありました。
Chicken Soup(RM3)
Mutton Soup(RM4.5)
Mutton Leg Soup(RM6)
Quail Soup(RM6)←ウ…ウズラ!?卵ですよね?(゜Д゜;)
Beef Soup(RM3)
Oxtail Soup(RM6)
Beef Tendon Soup(RM6)←牛すじですね
Beef Stomach Soup(RM4.5)←ハチノスですかね?
Beef Torpedo(RM6)←牛鞭湯と書かれてましたが、ググッたらスライスビーフのサンドイッチの動画がありました。サンドイッチかな?※中国語を日本語では変換しないほうが良いですよ
Beef Mixed Soup(RM7)
Roti Sekeping(RM0.3)←パンひと切れ


sayaさんお薦めならハズレはないでしょうが、これだけのメニューを屋台で扱うという事は、スープの鍋は1種類で中の具を別に加えるのでしょう。
ヨメさまが食べられなかった場合のリスクを考えて、2人分を一度に注文せずにまずはオックステールスープだけ注文してみました。

しばらくして、テーブルにスープが運ばれてきました。



スープにはパンが付いてくるみたいです。
最初はご飯やパンを別途注文する必要があるのかと思いました。
辛くなければ良いんですけどねぇ…。
心配しつつ、食べてもらいました。

カレー味のスープでちょっとピリッと来るみたいですが、食べられないほど辛くはないみたいです。
私もいただきましたが、見た目はちょっと濁っててアレですが、味はとても良いですよ!



パンを浸して一緒にいただくと、これがまた美味しいです!
オックステールも大きなお肉がゴロゴロ入っていました。
プルプルに煮込まれていて、美味しくいただけました。
これ、他のメニューがとても気になりますので、次回渡航時も行かなければいけませんね。
何よりヨメさまが食べられるメニューがまた増えたのが嬉しいです。

屋台さて、私もスープを注文してもよかったのですが、今日はこれという気分でもなかったので、ちょっとテッ・タリでも飲んで考える事にします。

スープ屋の並びでテッ・タリを作っていたこのおじさん、かなり手際がよかったです。
※最後のおまけ動画をぜひご覧ください。



テッ・タリは甘くてとても美味しかったです。
やっぱりこの味、好きですねぇ。



ここにロティ・チャナイ屋さんがありました。
メニューを見るとRoti tisu(ロティ・ティシュ:RM2※約56円)というものがありました。
ペーパー・ドーサみたいに、薄くパリパリに焼いたロティなんですかね。
これは興味深いので注文してみました。

屋台いつものように、ロティの生地を薄く広げるように伸ばしていき、焼いていきます。
通常のロティ・チャナイだと薄く広げた生地を折りたたんでから焼きますが、広げたまま焼きますね。

あれ、バターか何かを乗せてますね…。
あれれ、ザラメかな?砂糖らしきものをかけてますよ。

お、円錐のドーサを焼く時と同じく、中心から1本線を引くように切って、そこからクルクルと回してお皿に乗せましたね。

ちょ、何で練乳かけてんの!?
(´゜ω゜):;*.':;ブッ


という訳で、全く予想していたものとは違うロティが焼きあがったみたいです。
※これまた最後のおまけ動画をぜひご覧ください。



これと甘いテッ・タリて、一体どれだけハイカロリーなんでしょ。
つかこれ夕食じゃねぇだろと思いつつ、いただきました。



おろ?(;゜д゜)
これ、美味しいですよ!
もちろんかなり甘いのですが、パリッと焼かれたロティの生地がとても香ばしくて、薄く焼いたパイのような食感です。
ザラメもガリガリとしてて、食感のコントラストも良い感じです。
スイーツとしては全然アリですね。
ロティ・バナナアイスなんてものを以前いただきましたが、ロティは立派にデザートになりますね。

帰国してググッてみたところ、kimcafeさんの記事がヒットしました。
このロティ・ティシュはペナン発祥のロティだそうです。
kimcafeさんはこの甘~いロティ・ティシュにカレーとココナッツチャトニが付いてて、とても不憫でしたf(^^;)
これは単独で食べるに限りますね。
つかkimcafeさんの記事に私、コメントしてましたよm(_ _;)m

この屋台エリアは大通りに面してますし、夜遅くまでやっているのでお薦めですよ!
それでは、失礼します。
※おまけ:今回の動画まとめです。



ここのスープとロティ・ティシュは必食ですよー!( ゜∀゜)ノィィョ
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【マレーシア食い倒れ旅行2010おまけその2】初めてのトライショー

こんばんは。

前の日に初めてのフェリーに乗りましたが、今回も初めての乗り物に乗ってみました。
場所は前半に宿泊したシティテルホテルのすぐそばです。



ペナンの人力車、beca(トライショー)です。
ジョージタウン市内をゆっくり走っている光景は有名です。
他にはバトゥ・フェリンギの夜市の近くにも乗り場を見たことがあり、そちらのトライショーには電飾などがデコレーションされていました。

前に2人分のシートがあり、運転手が後ろで自転車のようにペダルを漕いで、目的地まで運んでくれます。
料金はタクシーよりも若干安め、といった感じでした。
トライショーには日よけも付いてますが、日中は陽射しと気温が厳しいので18時過ぎになってから乗りました。

ちなみに行き先と料金を交渉する際に片道ではなく、往復でないと乗せてもらえませんでした。
タクシーと違って、目的地で降ろしてそこで終わりという訳にはいかず、運転手は乗り場まで手ぶらで戻りたくないようです。
ちょっと買い物でGAMAまで行くつもりだったのですが「待ってるから、20分で買い物して戻って来て」と言われました。

ペナンのジョージタウンをトライショーで一周するオプショナルツアーとかありますからね。
そういう利用が一般的なのかもしれません。

という訳でヨメさまとトライショーに乗ってみました。
オートバイやバスやタクシーよりもゆっくり進んでいきますが、車の間をスイスイ抜いて走っていくのと、風を受けるので思った以上に快適でした。
また、ペナンの観光名物のためか、他の乗り物の運転手も煽ったり接触してきたりはせず、むしろ道を譲ってるような気もしました。



この気持よさは、クセになりますよ!ヽ(・∀・)ノ
タクシーほど急いで目的地に行かなくても良い場合でしたら、乗ってみる価値はあるかと思います。
ヨメさまも非常に気に入って、また乗りたいと言ってました。
…ただ、走るルートによっては大型自動車の排気ガスをモロに食らう事になりますので、そこは注意です。

それでは、失礼します。
※おまけ:今回の動画まとめです。



ペナンに来たら、一度は乗りたいトライショー!( ゜∀゜)ノィィョ
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【マレーシア食い倒れ旅行2010その21】E&Oホテル 朝食ビュッフェ(2)

こんばんは。

E&Oホテルに宿泊して2回目の朝食ビュッフェです。
1回目は胃腸のダメージがあったのでカレーは控え目にしたのですが、今日はガッツリいきますよ!ヽ(・∀・)ノ
まぁまずは前菜ということで。



これがあったらやっぱり食べたい、カヤトーストと南国のフルーツです。
ビンのカヤジャムを買いましたが、帰国しても朝食で食べたいです。

お次はこちらです。



ナシゴレンです。
ウォーマーに入っていたもので、その場で炒めてもらってはいませんが、十分に満足できる味でした。
何よりちゃんとイカン・ビリス(しらす干しみたいでしたが)がありましたので、しっかりトッピングしてよく混ぜていただきました。

さて、いよいよメインのカレーです!
まずはビュッフェの鉄則といってもいい、ご飯を十文字に盛りつける通称中村屋盛りをして、いざ突撃です!



いただきます~!ヽ(・∀・)ノ

手前右が豆と野菜のカレー、左がチキンカレー、左奥がフィッシュカレー、右奥がラムカレーです。
豆と野菜のカレーは、昨日はカレーリーフなどが入っていて南インドのサンバルといっても良い味でしたが、今日はシナモン、八角などが入っていて違った風味になっていました。
シェフが変わったのでしょうか。
これはこれで美味しいです。

チキンカレーは一昨日の夜にいただいたのと同じ辛さのものでした。
E&Oホテルのチキンカレーは、これがデフォルトみたいです。
ヒーヒー言いながら、他のカレーと混ぜたりしていただきました。

フィッシュカレーは魚のダシが出ていて美味しかったです。
魚はサバっぽかったです。
胴切りにされて煮込まれてました。
チリとトマトをメインにしたようなシャバシャバのカレーでしたが、カレーリーフも入っていました。

ラムカレーは意外にも辛くなくマイルドです。
ザクザクした歯ごたえで、これはこれでよかったです。
結構塩分が強めの味付けで、ラムの風味がよくカレーにも出ていました。



この日のシメはDim Sum(点心)です。
エビ焼売と肉まんなどを美味しくいただきました。

朝からガッツリいただいて、これでこの日1日も行動的になれそうです。
それでは、失礼します。

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【マレーシア食い倒れ旅行2010その20】E&Oホテルで大宴会!ヽ(・∀・)ノ

こんばんは。

引き続きsayaさん世界遺産のペナンに暮らす!!・・・(^ー^)ノ のcbk24200さんと私たちの一行はE&Oホテルへと戻ります。
その途中で、おつまみを買うことになり、sayaさんお薦めの屋台街に向かいました。

 

ニューワールドパークというフードコートです。
ここは広くて、屋外でも屋根があり清潔感がありますね。
入口周辺にはケーキやピザを売ってるお店もあり、ここならヨメさまと一緒でも困らないかなと思いました。
そのなかでこちらのお店で買いました。



ロジャッという、マレーシアの料理(?)です。
カットフルーツや野菜などを甘辛いタレに付けていただくようです。
お店によって、このタレの味が微妙に違って面白いとのことです。



もう1店は揚げ物です。
お好みの具や練り物を選んだら、それを揚げてもらうスタイルです。
前回ガーニードライブでいただいたものと同じものでしょう。

ホテルに戻る前に、コンビニでビールなどの飲み物を買い込んで部屋に戻りました。



酒盛り開始~!ヽ(・∀・)ノ
先ほどの揚げ物やクロポッの残りは、ビールにぴったりです。



そして初めてのロジャッですが、リンゴや大根みたいな見た目の野菜、揚げパンなどをタレにつけていただきます。



最初は違和感があったのですが、食べてみると「お?」という感じで意外といけますよ。
この黒いタレは黒糖だったかな。
味噌田楽みたいな感覚です。
ピリッとくるのがまたいいですね。
これもあと引く感じで止まりません!

sayaさんとcbk24200さんと、ホテルの部屋で飲み食いしながら現地の色々な事を伺えました。
本当に有意義な時間を過ごさせてもらいました。
ありがとうございました!

それでは、失礼します。

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