【ランカウイ食い倒れ旅行2013その6】初上陸のタイでガパオー!ヽ(´∀`)ノ



こんばんは。
ランカウイからフェリーに揺られること約1時間、タイに初上陸しました!ヽ(´∀`)ノ



しかし、初めてのタイはマレーシアとは勝手が違うことばかりで、かなり戸惑いました。
まずは言語です。
私はタイ語は全然話せませんが、英語もあまり通じませんでした。
これはタイの主要都市ではないので仕方ないですね。
次は通貨です。
バーツに両替しましたが1000バーツがRM102でした。
つまり100バーツの買い物の場合は、10分の1のRM10くらいの金額ということになります。
慣れないと、いくらくらいなのかが分かりませんね。
相場も分からないので、全てが手探りです。

そして交通機関ですが、日本やマレーシアのようにタクシー乗り場が見当たりません。
どこかと思ったら…。



え?これなの?(;゜д゜)ポカーン
小さなトラックみたいなので窓もついてないところに乗ります。
何人か一緒に乗り込んで来ました。
タイではこの乗り合いタクシーがデフォルトみたいです。
料金は100バーツ(約RM10=約300円)でした。
ちなみにこのタクシーの運転手も全く英語が通じませんでした。

サトゥーン行きのタクシーがものすごいスピードで出発しました。
約20分でサトゥーンに到着しました。



途中タイの仏教寺院があったので、ささっと見学してきました。
ペナンで見た寺院と同じ色彩感覚で、とても懐かしさを感じました。



…と思ったら何だありゃ!?(´゜ω゜):;*.':;ブッ

道を歩いていると、遠くから何か街宣車みたいな雰囲気の曲が聞こえて、車の列がやってきました。
タイの首相(かな?)の絵を掲げた車が何台も走っていきました。
あれは何だったのかな?

※タイに詳しいプーたんに動画を見せて、教えてもらいました。
引用します。
「動画の車は全てシリキット王妃ですね。私はこういうの見たことないです。母の日直後だからとかでしょうか」



近くに屋根付きの屋台っぽいお店がありましたので、こちらに入りました。
女性たち数人で切り盛りしているお店でした。
英語は通じず、メニューはないみたいなのでカオパットガイカイダーオといったら通じました。
ただ、時間がかかりそうだったので、身振り手振りで持ち帰りにしてもらいました。

値段が分からないので100バーツを出したら店員さんが困惑した表情でした。
あれ?もっとするのかな?と思ったら近くのお客さんが43バーツと教えてくれました。
RMに換算するとRM4(約120円)くらいですか。
これは安いです!ヽ(´∀`)ノ

ガパオをゲットして、お店のお客さんたちにタクシー乗り場を聞きました。
本当に、ほんとーーーに、インストールしておいてよかった、iPhoneアプリの「旅の指さし会話帳タイlite」でタクシーに乗りたいと見せて回りました。
そうしたらお客さんがすぐ隣のセブンイレブンの前に行って5分くらい待つように教えてくれました。



タクシー乗り場の看板も何もないのに、本当にここに来るんですか?m(_ _;)m
…と心配になっていたら…本当に来ましたよ!(;゜д゜)ポカーン
タイのタクシーすごい。
というか、これがまかり通るタイのタクシー事情すごい…。

またも乗り合いタクシーに乗り込みました。
今度は行きの倍ほどの13人の大人と子どもがぎゅうぎゅう詰めでした。
16時5分前に乗れたので、思ったよりも余裕をもってフェリー乗り場に戻れそうです。
本当に安堵しましたf(^^;)

フェリー乗り場に到着して、運転手に行きと同じ100バーツを渡したら、70バーツ返されました。
…ぼったくられた!?(;゜д゜)ポカーン
タイのタクシーの仕組みが全然分からないのでアレですが、乗った人数で運賃が変わるって訳でなければボられたんでしょう。

※後日タクシーについても、プーたんに教えていただきましたので引用します。
「相乗りトラックはソンテウと行って地方ではメジャーな市民の足です。
通常は何人乗ろうが同じ金額ですが、外国人相 手や人数が少ないときには高くなることがあります。
ルートによって距離で料金が変わる場合と定額の場合があります。
高くなりますが交渉でタクシーのように 使うこともあります。
いわゆるタクシー(メーターとかついてるもの)はバンコク周辺でしか見たことないかも。
乗り場ではないけど溜まってる場所はあります。
溜まってるタクシーは100%ぼります。
今回のようなソンテウは乗り場があります。
場所によっては手を上げれば乗せてくれます」


…タイのタクシー怖ぇ(´・ω・`)ショボーン
クアラルンプール市内のタクシーのぼったくりが結構問題になっているそうですが、タイもなかなかすごいみたいです。

さて、取り急ぎもう開いているチケット売場でランカウイ行きのチケットを購入しました。
300バーツでした。
1000バーツの内、半分くらい残りましたので記念に持ち帰ることにしました。
いつかまたバンコクなどに行って、使うこともあるでしょう。
帰りの便が確保できましたので、ここで持ち帰りのガパオをいただくことにしました。



テーブルで広げると、見事なバジル炒めご飯です。
もちろん小袋に輪ゴムで唐辛子入りナンプラーとスープも付いてきました。
味付けはそれほど濃くなく、叩いた鶏肉、タマネギ、インゲンなどが使われていました。
ナンプラーを全体にかけて、非常に美味しくいただきました。

スープはほどよい温度になっていて、どうやって飲んで良いか分からずに、袋をチューチュー吸って飲みましたf(^^;)
ニンニクとコショウの効いた鶏スープで、非常に美味しかったです。

初めてのタイ上陸は、慌ただしくてかなりハラハラして、頭には
ボスケテ
の4文字が絶えず浮かんでいましたm(_ _;)m
マレーシアに慣れきっていたので、久しぶりに余裕のない海外旅行でした。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その5】フェリーポートでチキンカレー



こんばんは。
ランカウイの象徴、イーグル・スクエアにやって来ました。
ここはフェリー乗り場がすぐ近くにあります。



ここからはペナン行きのフェリーが出ているのですが、今回はタイのサトゥーンという、マレーシアとの国境近くの街に行ってみることにしました。
以前からタイに行ってみたいと思ってはいますが、マレーシア旅行をパスしてタイに行くだけの思い切りが出ないのと、ヨメさまが行く気になってくれる食べ物や文化などかどうかが分かりませんので、1人で日帰りタイ小旅行を強行しました。

フェリーの時間まで時間があるのと、ご飯をまだ食べてなかったのでお昼をいただきました。
昨年見かけたマレー系のお店です。

 

昨年ここでRojak(ロジャ)を買おうとしたら、売り切れでした。
フードコートのように一列に並んで、次々に注文していきます。
タイで何か食べるかもしれないので軽めのメニューにしておこうと、メニューにあるTosei(ドーサ)にしようと思いました。
しかしこの時間帯はぶっかけご飯だけのようで、お皿にご飯をてんこ盛りにされて、おかずを選ぶことしかできませんでした。
少し悩みつつ、後ろがつかえていますので、チキンカレーをかけてもらいました。
あとキャベツの炒め物も添えてRM2.5(約90円)でした。
安すぎますね!



カレーリーフが使われていましたが、シャバシャバの南インドっぽいという訳ではなく、ドロっとしたマレー系のカレーといった感じです。
鶏肉は胸肉だったので脂も少なくて、さっぱりといただけました。
キャベツの炒めものがまたちょうど良い箸休めになりました。
ご飯も軽い食感のお米だったので、これならタイで何かつまみたくなっても大丈夫でしょう。
これまであまりカレー系のメニューにありつけなかったので、ようやく満足できました!

再びフェリー乗り場ですが、食器や雑貨売場、カメラや携帯売場など下手なショッピングセンターよりも充実しています。
そして、ゲームセンターもありましたので、マレーシアのゲームはどんなものかいっちょ見てみようと思いました。

 

入口から鉄拳やストリートファイターの筐体があり、マレーシアの子供たちがレバーとボタンでバンバン操作しています。
対戦格闘ゲームの他にはレースゲームやガンシューティング、エアーホッケーなどがあり、日本のゲームセンターと全く見分けがつきません。
メーカーもセガとナムコなど、日本のゲームメーカーばかりでした。

プレイ料金はどうなのかと思ったら、レジでトークン(地下鉄などに使うメダルみたいなもの)を購入して、それでプレイするようです。
RM1(約30円)で1個トークンと交換してそれで1プレイなので、日本のゲームセンターよりもプレイ料金は安いです。
マレーシアの物価を考えると、相対的には同じくらいですけど。
しかし、こんなところで日本のゲーセン文化を見るとは思いませんでした。

さて、フェリーの時間になりましたので、乗り込んでタイに向かうことになりました。
初めてのタイでは、どんなことが待っているのやら。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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