【マレーシア食い倒れ旅行2012その4】Pasar Malamを探しに出かけました
こんばんは。
ペナンリピーターの私が、今回初めてランカウイという島に行きました。
ランカウイはペナンと色々と違いがあるのですが、いちばん大きいのは住んでいる人種の違いです。
ペナンは中華系マレー人が多いので、今まで飲食での制約はほとんど受けませんでした。
しかしここランカウイは、マレー系が多くムスリムが多いため、お酒や豚肉などの制約が強いです。
そのため、肉骨茶(バクテー)の屋台はほとんど見かけませんでした。
ペナンではどこでもお酒が買えましたが、ランカウイではコンビニやスーパーでもお酒を置いていないお店が多かったです。
せっかく免税の島でお酒が安く買えるのに、想像していたのと違いました。
さて、そんなランカウイでも夜になると屋台などを見かけます。
ただ、いわゆる屋台街を見つけることはできませんでした。
どうやら屋台たちが曜日替わりで島の各地を転々と移動するようです。
そのPasar Malam(ナイトマーケット:夜市)に向けて出かけることにしました。
ヨメさまはホテルで留守番なので、夕飯を買って部屋に持ち帰ることにしました。
ガイドブックによると、毎週木曜日に島の南部のパンタイ・チェナンのトモヨン村という場所で、ナイトマーケットが開催されるようです。
タクシーで現地に向かったのですが…なぜかこの日はナイトマーケットは開催されていませんでした(´・ω・`)ショボーン
タクシードライバーも困っています。
近くに別のローカルフードがあればそこで良いですと伝えて、もう少し走ってもらいました。
するとSUP DOREH AYAM KAMPUNGという名前のいかにもなお店がありました!
何とも良い雰囲気のお店です。
ここで持ち帰りを注文することにしました。
ヨメさまにはNasi Goreng China(ナシゴレン・チナ)で全く辛くしないよう頼みました。
私にはNasi Goreng Kampung(ナシゴレン・カンポン)を辛口で頼みました。
他に何か注文しようと思い、エビの甘酸っぱい味付けの料理を注文しました。
待つこと数分、持ち帰り容器で包んでもらって会計はRM12(約310円)!
すばらしいですね!
タクシーでホテルへと戻る途中の通り沿いにある、小さなショッピングセンターに止めてもらいました。
ここでついにビールを発見!( ゜∀゜)ノ ワチョーイ
アルコールを販売していなかったのはマレー系のお店でした。
ここは中華系の方がお店をしているので、アルコールを扱っています。
シンハーやタイガー、チャーン、キングフィッシャー、日本のビールやカールスバーグやハイネケンなど、各地のビールが販売されていました。
缶のプルタブに免税のシールが貼られています。
気になるお値段は…。
シンハーRM3.5(約95円)!?
タイガーRM2.9(約80円)!?
チャーンRM2.5(約70円)!?
キングフィッシャーRM2.5(約70円)!?
ペナンの半額~1/3くらいの値段ですよ!
参考までに、日本ではシンハーやタイガービールの瓶は680円くらいです。
ビバ免税!すばらしいですね!ヽ(・∀・)ノ
ガッツリ買い込んでしまいました。
ホテルまで戻ってきて、早速ヨメさまと一緒にいただきました!
ナシゴレン・カンポンはちゃんと小魚がたくさん入っています。
そして具にも白身魚の身が使われていました。
他には空芯菜が具に使われていたのは、食感がよくてユニークでした。
とても美味しいです!
エビの料理は袋を輪ゴムで縛る、こちらではおなじみのスタイルです。
汁気のないものを注文したつもりでしたが、ガッツリスープ系でした。
たっぷりのエビが甘酸っぱい(でもチリがたっぷり入っていて辛いです)ソースで炒められていて、とても美味しかったです!
プリプリの身と、脚のシャクシャクした食感がまた良かったです。
シンハーとの相性も抜群でした!ヽ(・∀・)ノ
ちなみに、ホテルの冷蔵庫に備え付けのビールはいくらするのかと思ったら、同じシンハーの350ml缶が何とRM14!(約380円)
ちょ、ボリすぎだろ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
ランカウイに旅行される方は、頑張って中華系のスーパーやショッピングセンターでお酒を購入しましょう。
そして屋台でガッツリ買って、美味しくいただきましょう!
それでは、失礼します。
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
ペナンリピーターの私が、今回初めてランカウイという島に行きました。
ランカウイはペナンと色々と違いがあるのですが、いちばん大きいのは住んでいる人種の違いです。
ペナンは中華系マレー人が多いので、今まで飲食での制約はほとんど受けませんでした。
しかしここランカウイは、マレー系が多くムスリムが多いため、お酒や豚肉などの制約が強いです。
そのため、肉骨茶(バクテー)の屋台はほとんど見かけませんでした。
ペナンではどこでもお酒が買えましたが、ランカウイではコンビニやスーパーでもお酒を置いていないお店が多かったです。
せっかく免税の島でお酒が安く買えるのに、想像していたのと違いました。
さて、そんなランカウイでも夜になると屋台などを見かけます。
ただ、いわゆる屋台街を見つけることはできませんでした。
どうやら屋台たちが曜日替わりで島の各地を転々と移動するようです。
そのPasar Malam(ナイトマーケット:夜市)に向けて出かけることにしました。
ヨメさまはホテルで留守番なので、夕飯を買って部屋に持ち帰ることにしました。
ガイドブックによると、毎週木曜日に島の南部のパンタイ・チェナンのトモヨン村という場所で、ナイトマーケットが開催されるようです。
タクシーで現地に向かったのですが…なぜかこの日はナイトマーケットは開催されていませんでした(´・ω・`)ショボーン
タクシードライバーも困っています。
近くに別のローカルフードがあればそこで良いですと伝えて、もう少し走ってもらいました。
するとSUP DOREH AYAM KAMPUNGという名前のいかにもなお店がありました!
何とも良い雰囲気のお店です。
ここで持ち帰りを注文することにしました。
ヨメさまにはNasi Goreng China(ナシゴレン・チナ)で全く辛くしないよう頼みました。
私にはNasi Goreng Kampung(ナシゴレン・カンポン)を辛口で頼みました。
他に何か注文しようと思い、エビの甘酸っぱい味付けの料理を注文しました。
待つこと数分、持ち帰り容器で包んでもらって会計はRM12(約310円)!
すばらしいですね!
タクシーでホテルへと戻る途中の通り沿いにある、小さなショッピングセンターに止めてもらいました。
ここでついにビールを発見!( ゜∀゜)ノ ワチョーイ
アルコールを販売していなかったのはマレー系のお店でした。
ここは中華系の方がお店をしているので、アルコールを扱っています。
シンハーやタイガー、チャーン、キングフィッシャー、日本のビールやカールスバーグやハイネケンなど、各地のビールが販売されていました。
缶のプルタブに免税のシールが貼られています。
気になるお値段は…。
シンハーRM3.5(約95円)!?
タイガーRM2.9(約80円)!?
チャーンRM2.5(約70円)!?
キングフィッシャーRM2.5(約70円)!?
ペナンの半額~1/3くらいの値段ですよ!
参考までに、日本ではシンハーやタイガービールの瓶は680円くらいです。
ビバ免税!すばらしいですね!ヽ(・∀・)ノ
ガッツリ買い込んでしまいました。
ホテルまで戻ってきて、早速ヨメさまと一緒にいただきました!
ナシゴレン・カンポンはちゃんと小魚がたくさん入っています。
そして具にも白身魚の身が使われていました。
他には空芯菜が具に使われていたのは、食感がよくてユニークでした。
とても美味しいです!
エビの料理は袋を輪ゴムで縛る、こちらではおなじみのスタイルです。
汁気のないものを注文したつもりでしたが、ガッツリスープ系でした。
たっぷりのエビが甘酸っぱい(でもチリがたっぷり入っていて辛いです)ソースで炒められていて、とても美味しかったです!
プリプリの身と、脚のシャクシャクした食感がまた良かったです。
シンハーとの相性も抜群でした!ヽ(・∀・)ノ
ちなみに、ホテルの冷蔵庫に備え付けのビールはいくらするのかと思ったら、同じシンハーの350ml缶が何とRM14!(約380円)
ちょ、ボリすぎだろ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
ランカウイに旅行される方は、頑張って中華系のスーパーやショッピングセンターでお酒を購入しましょう。
そして屋台でガッツリ買って、美味しくいただきましょう!
それでは、失礼します。
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【マレーシア食い倒れ旅行2012その3】Feast & Chimeの朝食ビュッフェ
こんばんは。
マレーシア旅行、2日目のスタートです。
今回はランカウイのシェラトン・ランカウイ・ビーチリゾートホテルに滞在しました。
朝食はホテルの周辺に何もないので、ロビー直結のレストランFeast & Chimeのビュッフェにしました。
料金は1人RM60(約1560円)です…(´・ω・`)
参考までに、屋台やコーヒーショップの朝食だとRM3~10程度です。
さらにヨメさまは最近食が細いので、結果的にものすごーく高くついてしまいます。
テラス席もあり、海を見ながら朝食をいただけますが、蚊などがいるかと思い室内にしておきました。
この先にプールがありますので、ロビーからプールまでそのまま行くことができます。
ビュッフェのメニューは、ナシレマにビーフルンダン、お粥にトッピング各種、ロティ・チャナイにダールカレー、カヤジャムに麺をゆがいてくれるブースやオムレツ、ワッフルなどを焼いてくれるところ、パンを焼くトースター、シリアルやマフィンなど、和洋ひと通り網羅されています。
ただ、果物はパイナップルとメロンの2種類だけで、物足りなさを感じました。
ドリンクは果物のジュースが数種類ありましたが、残念ながらお目当ての豆乳はありませんでした。
まず最初はやはりマレーシアの朝食といったらNasi Lemak(ナシレマ)でしょう。
ご飯にビーフルンダンを盛りつけて、イカンビリスにピーナッツ、キュウリのスライスとゆで卵、そしてサンバルソースをたっぷり添えていただきました!
ご飯単体でもしっかり食べられる味付けでした。
ルンダンはやや塩分強めで、ご飯と一緒にいただく感じですね。
しっかり美味しくいただいてから、2皿目は食パンをトースターに通してカリッと焼いたらカヤジャムを塗ってカヤトーストにしました。
ワッフルを1切もらって、メイプルシロップをかけました。
あとはパイナップルとメロンです。
カヤトーストはバターを塗り忘れてしまいましたが、美味しかったです。
3皿目はNasi Goreng China(中華風炒飯)などをいただきました。
4皿目はロティ・チャナイにダールカレーを添えて、ナシレマとビーフルンダンをもう少しだけいただきました。
ロティ・チャナイはパリパリともちもちが味わえました。
ダールカレーもほっこりした甘さがあって良かったです。
ナシレマの中に何か鶏肉みたいなものが入っていたので、興味がありよそって来て、かじってみました。
ココナッツの果肉か、はたまた鶏肉かと思ったのですが、そのどちらでもなく意外にも生姜でした。
生姜を入れて炊き込むんですね。
思い切り固形をかじってしまい、辛かったです・゜・(ノД`)ノ・゜・。
最後は麺をゆがいてもらいました。
クイティオ、中華麺、ビーフンとあり、青菜と練り物ダンゴを丼に盛りつけて、ゆがいてもらいました。
鶏ダシのさっぱりとした塩味のスープでいただきました。
とても美味しかったです!
RM60という値段をのぞけば満足ですが、ヨメさまはパンと洋食の炒め物のメニューの2皿でお腹いっぱいでした…m(_ _;)m
さらにここランカウイはマレー系でムスリムが多いため、豚肉系のメニューがありません。
ヨメさまは洋食の定番のハムやソーセージがなかったのも残念だったようです。
食後に部屋に戻り、午後の予定を確認しました。
それでは、失礼します。
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
マレーシア旅行、2日目のスタートです。
今回はランカウイのシェラトン・ランカウイ・ビーチリゾートホテルに滞在しました。
朝食はホテルの周辺に何もないので、ロビー直結のレストランFeast & Chimeのビュッフェにしました。
料金は1人RM60(約1560円)です…(´・ω・`)
参考までに、屋台やコーヒーショップの朝食だとRM3~10程度です。
さらにヨメさまは最近食が細いので、結果的にものすごーく高くついてしまいます。
テラス席もあり、海を見ながら朝食をいただけますが、蚊などがいるかと思い室内にしておきました。
この先にプールがありますので、ロビーからプールまでそのまま行くことができます。
ビュッフェのメニューは、ナシレマにビーフルンダン、お粥にトッピング各種、ロティ・チャナイにダールカレー、カヤジャムに麺をゆがいてくれるブースやオムレツ、ワッフルなどを焼いてくれるところ、パンを焼くトースター、シリアルやマフィンなど、和洋ひと通り網羅されています。
ただ、果物はパイナップルとメロンの2種類だけで、物足りなさを感じました。
ドリンクは果物のジュースが数種類ありましたが、残念ながらお目当ての豆乳はありませんでした。
まず最初はやはりマレーシアの朝食といったらNasi Lemak(ナシレマ)でしょう。
ご飯にビーフルンダンを盛りつけて、イカンビリスにピーナッツ、キュウリのスライスとゆで卵、そしてサンバルソースをたっぷり添えていただきました!
ご飯単体でもしっかり食べられる味付けでした。
ルンダンはやや塩分強めで、ご飯と一緒にいただく感じですね。
しっかり美味しくいただいてから、2皿目は食パンをトースターに通してカリッと焼いたらカヤジャムを塗ってカヤトーストにしました。
ワッフルを1切もらって、メイプルシロップをかけました。
あとはパイナップルとメロンです。
カヤトーストはバターを塗り忘れてしまいましたが、美味しかったです。
3皿目はNasi Goreng China(中華風炒飯)などをいただきました。
4皿目はロティ・チャナイにダールカレーを添えて、ナシレマとビーフルンダンをもう少しだけいただきました。
ロティ・チャナイはパリパリともちもちが味わえました。
ダールカレーもほっこりした甘さがあって良かったです。
ナシレマの中に何か鶏肉みたいなものが入っていたので、興味がありよそって来て、かじってみました。
ココナッツの果肉か、はたまた鶏肉かと思ったのですが、そのどちらでもなく意外にも生姜でした。
生姜を入れて炊き込むんですね。
思い切り固形をかじってしまい、辛かったです・゜・(ノД`)ノ・゜・。
最後は麺をゆがいてもらいました。
クイティオ、中華麺、ビーフンとあり、青菜と練り物ダンゴを丼に盛りつけて、ゆがいてもらいました。
鶏ダシのさっぱりとした塩味のスープでいただきました。
とても美味しかったです!
RM60という値段をのぞけば満足ですが、ヨメさまはパンと洋食の炒め物のメニューの2皿でお腹いっぱいでした…m(_ _;)m
さらにここランカウイはマレー系でムスリムが多いため、豚肉系のメニューがありません。
ヨメさまは洋食の定番のハムやソーセージがなかったのも残念だったようです。
食後に部屋に戻り、午後の予定を確認しました。
それでは、失礼します。
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【マレーシア食い倒れ旅行2012その2】再びOldtown White Coffeeへ
こんばんは。
KLIA(クアラルンプール国際空港)に到着しました。
引き続き、ランカウイ行きのAirAsiaに乗る為に、LCCT(Low Cost Carrier Terminal)に向かいました。
発券手続きや荷物を預ける手続きも終了して、あとは時間をつぶすことにします。
現在は19時過ぎで、飛行機の出発時間は21時過ぎです。
ランカウイに到着するのが22時を過ぎますので、今の内にしっかり食べておきましょう。
空港内にはいろんなお店が入っているので、食べるのには不自由しません。
色々見て回りましたが、結局は2年前にも立ち寄ったOldtown White Coffeeに入りました。
ヨメさまは以前と同じカヤトーストにアイスチョコレートです。
私は以前はNasi Lemak Special(ナシレマ・スペシャル)をいただきましたが、似た見た目のOldtown Rendang Chicken Rice(オールドタウン・ルンダンチキンライス:RM14.3)にしてみました。
ドリンクはホワイトコーヒーをアイスでモカにしました。
カヤトーストが運ばれてきました。
2年前に初めて食べたときは「甘すぎる」と言っていたヨメさまも、現在はこの甘さにすっかり慣れたようでホクホクです。
私も1枚もらいましたが、久しぶりのカヤトーストは、思わず頬が緩む美味しさでした。
自宅でカヤトーストを作っても、イマイチこの味にならないんだよなぁと思っていましたが、波うつバターナイフでギザギザにカットしたバターがパンに挟まってあり、溶けないうちにいただくことで冷たいバターの塩気と甘いカヤジャムがマッチするんだとわかりました。
今度ギザギザのバターナイフを探して買ってこようっと。
そしてOldtown Rendang Chicken Riceはチキンスープで炊かれた美味しいライスにサンバルソース、スライスキュウリ、クラッカー、手羽元のルンダンが1本まるごと添えられた贅沢メニューです。
鶏手羽元のルンダンは食べ応え満点のメニューでした。
レモングラスの利いた味で、美味しいです!ヽ(・∀・)ノ
ライスが美味しいのは言わずもがな、サンバルソースもかなり美味しいです。
最初甘みが強めですが、エビの旨みやカピの風味、チリの刺激などが後からきてかなり良かったです。
ライスによく混ぜていただきました。
Sangat Sedap!ヽ(・∀・)ノ
今回もOldtownは大満足でした!
このAirAsiaの搭乗も久しぶりの感覚です。
そしていよいよランカウイに向けて飛び立ちました!
あっという間の1時間でした。
チェックインして翌日からの行動に備えることにします。
それでは、失礼します。
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
【過去記事】
【マレーシア食い倒れ旅行2010その2】Oldtown White Coffeeのナシレマ(2010.08.23)←店舗情報載せてマス
KLIA(クアラルンプール国際空港)に到着しました。
引き続き、ランカウイ行きのAirAsiaに乗る為に、LCCT(Low Cost Carrier Terminal)に向かいました。
発券手続きや荷物を預ける手続きも終了して、あとは時間をつぶすことにします。
現在は19時過ぎで、飛行機の出発時間は21時過ぎです。
ランカウイに到着するのが22時を過ぎますので、今の内にしっかり食べておきましょう。
空港内にはいろんなお店が入っているので、食べるのには不自由しません。
色々見て回りましたが、結局は2年前にも立ち寄ったOldtown White Coffeeに入りました。
ヨメさまは以前と同じカヤトーストにアイスチョコレートです。
私は以前はNasi Lemak Special(ナシレマ・スペシャル)をいただきましたが、似た見た目のOldtown Rendang Chicken Rice(オールドタウン・ルンダンチキンライス:RM14.3)にしてみました。
ドリンクはホワイトコーヒーをアイスでモカにしました。
カヤトーストが運ばれてきました。
2年前に初めて食べたときは「甘すぎる」と言っていたヨメさまも、現在はこの甘さにすっかり慣れたようでホクホクです。
私も1枚もらいましたが、久しぶりのカヤトーストは、思わず頬が緩む美味しさでした。
自宅でカヤトーストを作っても、イマイチこの味にならないんだよなぁと思っていましたが、波うつバターナイフでギザギザにカットしたバターがパンに挟まってあり、溶けないうちにいただくことで冷たいバターの塩気と甘いカヤジャムがマッチするんだとわかりました。
今度ギザギザのバターナイフを探して買ってこようっと。
そしてOldtown Rendang Chicken Riceはチキンスープで炊かれた美味しいライスにサンバルソース、スライスキュウリ、クラッカー、手羽元のルンダンが1本まるごと添えられた贅沢メニューです。
鶏手羽元のルンダンは食べ応え満点のメニューでした。
レモングラスの利いた味で、美味しいです!ヽ(・∀・)ノ
ライスが美味しいのは言わずもがな、サンバルソースもかなり美味しいです。
最初甘みが強めですが、エビの旨みやカピの風味、チリの刺激などが後からきてかなり良かったです。
ライスによく混ぜていただきました。
Sangat Sedap!ヽ(・∀・)ノ
今回もOldtownは大満足でした!
このAirAsiaの搭乗も久しぶりの感覚です。
そしていよいよランカウイに向けて飛び立ちました!
あっという間の1時間でした。
チェックインして翌日からの行動に備えることにします。
それでは、失礼します。
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
【過去記事】
【マレーシア食い倒れ旅行2010その2】Oldtown White Coffeeのナシレマ(2010.08.23)←店舗情報載せてマス
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【マレーシア食い倒れ旅行2012その1】進化していたJAL機内食
こんばんは。
JALマイルの特典航空券で、2年ぶりのマレーシア旅行へと出かけました。
成田空港で出発前にトラブルがあったのですが、何とか無事に出発することができました。
出発してしばらくすると、飲み物とあられがサービスされました。
有給取って10000メートル上空で昼から飲むビールは格別です!( ゜∀゜)ノ ワチョーイ
機内オーディオなどを見ていると、機内食の時間になりました。
毎回結構楽しみにしている機内食ですが、今年はどうでしょうか。
和食と洋食があるようなので、1つずついただくことにしました。
和食は牛肉のすき焼き風ご飯、洋食はチキンカツカレーでした!
もちろんチキンカツカレーをいただきました!
下手に空港で、何かを食べてしまわなくてよかったです。
さて、機内食が運ばれてきました。
楽しみにいただきました。
お?機内食が今までと比べて、かなり美味しくなっていました!
まずご飯が硬めに炊かれてあり美味しく、べとつきません。
カレーは普通の日本式のカレーですが、悪くないですね。
ニンジンのグラッセとスナップエンドウの具も良い彩りです。
チキンカツはもちろん揚げたてのようなサクサクではありませんが、これはこれで美味しいです。
そしてサラダのドレッシングはテトラパックで、手で振って混ぜてからかけるようになっていました。
これは楽しめる仕掛けですね。
ちゃんとジュレ状で、あまり飛び散らないような工夫もされていました。
サラダには夏らしく、ゴーヤーのスライスも入っていました。
苦味は少なく、パリパリ・シャキッとしていて美味しかったです。
さらに、野菜スティック用のディップまでついています。
これには結構感心してしまいました。
大根とニンジンのスティックも美味しかったです!
さらにさらに、プレート奥のおかずの小鉢は今までは共通でしたが、和と洋でそれぞれ違うものが付いて来ました!
和食はソバの器と、オクラ、枝豆、マグロなどが入ったバクダンのような器だったそうです。
洋食はポテトサラダにベーコンとスライスオニオンが付いた器と、サーモンとマリネのサラダの器でした。
いや、しっかり美味しい上に小鉢が違うというのは、やはり嬉しいです。
想像以上の美味しさで驚いた上に、食後にはハーゲンダッツのバニラまで出されました!
至れり尽くせりのサービスはさすがJALだと思いました。
食器回収の際に、アテンダントに機内食の感想を伝えたら、とても感激されました。
こちらが思う以上に、現場の方はお客の声って嬉しいものなんでしょうね。
お客様の声というアンケート用紙の記入を頼まれましたので記入したら、ストラップとボールペンをいただきました。
今回の機内食をいただいて、JALは以前とは変わってきているのかな、と思いました。
Facebookページの開設や機内Wi-Fiサービスなどの新しい試みもあり、時代の変化にも対応していると思います。
2012年8月現在、JALはANAに次いで国内シェア2位とのことですが、今後も価格やサービスなどで顧客満足度を高めて欲しいと思います。
2012年9月に株式再上場も決まりましたし、今後も頑張ってほしいと思いました。
それでは、失礼します。
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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ランカウイに行ってきました
こんばんは。
お盆時期の2012年8月8日から14日までマレーシアに行ってきました。
ちょうど前回の旅行から2年になります。
(2010年のマレーシア旅行まとめはコチラです)
JALのマイルが来年から毎月失効していってしまうので、行かれるうちに行ってしまおうと結構思い立っての旅行になりました。
現在は円高が止まらない状態で、何と10000円でRM400くらいになります!
こんなRMが安いのは今まで見たことがありません。
RM1あたり25円前後となっては行かない訳にはいきません。
※参考までに、過去の旅行で1番高かったときはRM1あたり35円前後でした。
長距離のタクシー代などでRM100を支払う場合、RM1あたり10円違うということは1000円の差額になります。
現地での滞在費に結構大きな差がでますね。
ヨメさまの希望で、今回は行き慣れたペナンではなく、リゾートでゆっくり休むことになりました。
今回は初めてランカウイという島に行ってきました。
島ごと免税でお酒やタバコが非常に安いとは聞いていますが、どうなんでしょう。
ちなみに今までJALマイルの特典航空券では、インドが含まれていなくてガッカリしていたのですが、何とインドへの就航が開始されています!
必要なマイルはシンガポール、マレーシアなどと同じ35000マイルです!
※2012.10.27追記:
15000マイル:ソウル、プサン
20000マイル:グアム、広州、上海、台北、大連、高雄、天津、北京、香港、マニラ
35000マイル:クアラルンプール、ジャカルタ、シンガポール、デリー、ハノイ、バンコク、ホーチミンシティ
40000マイル:シドニー、モスクワ、ホノルル、
50000マイル:ロサンゼルス、サンディエゴ(2012年12月2日より運航予定)、サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、ボストン、バンクーバー
55000マイル:パリ、フランクフルト、ヘルシンキ(2013年2月25日より運航予定)、ロンドン
前回特典航空券でマレーシアに行ってからちょうど2年でマイルが貯まったので、また2年後にマイルが貯まったら、初めてのインド旅行にマイルを使いたいです!ヽ(・∀・)ノ
まぁどうやってヨメさまを説得するかが最大の問題なのですが…(´・ω・`)ショボーン
体力的なものもあるので、40歳くらいまでにはインドに行っておきたいなぁと。
今回マレーシアに行くのは良いのですが、8月のこの時期はイスラム教の断食(ラマダン)です。
※今年は来週の8月19日、20日にハリラヤ・プアサ(イスラム教徒のお祭(断食月「ラマダン」明けを祝う)があります。
ペナンでは中華系の人種が多いのであまり影響をうけませんでしたが、ランカウイはマレー系の人種が多いそうで、飲食店も日中は軒並み休んでしまうようです。
これは困りました。
現地に行ってみて、どうなることやら、ですね。
そんな感じで、ぼちぼち旅行記を更新していきたいと思います。
それでは、失礼します。
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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サンバルで美味しいつまみを作りました
こんばんは。
6月中旬のオフ会@マカンマカンで、持ち帰りのカヤジャムとナシゴレンペーストを購入しました。
カヤジャムはちゃんとパンダンリーフで色付けもしてありました。
トーストに毎日塗って美味しくいただきました。
ナシゴレンペーストは残りご飯でナシゴレンを作ったり、焼きそばでミーゴレンを作っていただきました。
海老の旨味が濃縮されていて非常に美味しかったですが、まだ結構残っています。
このナシゴレンペースト(サンバル)ですが、もうすぐ冷蔵庫内で2カ月が経ちます。
味噌みたいな濃度なのでまだ全然日持ちはすると思いますが、一度火を入れておこうと思います。
中華鍋にサンバルの残りを入れて、少量の料理酒を入れて弱火でじっくり炒めました。
別容器に移したので、また当分美味しく使えることでしょう。
さて、このサンバルですが、ナシゴレンだけではもったいないです。
キュウリをカットし、オクラを軽くゆでて、かたゆで卵をスライスしました。
そこに先ほどのサンバルをかけました。
これは非常にワクワクします!ヽ(・∀・)ノ
楽しみにいただきました。
サンバルとキュウリうまーい!ヽ(・∀・)ノ
これはビールが止まらなくなりますね!
キュウリと味噌は鉄板ですが、サンバルもよく合います!
ゆで卵とサンバルは、ゆで卵のコクがあるので若干マイルドに感じました。
この組み合わせはSambal Telur(サンバル・トロール)という名前でマレーシアの料理本にも載っています。
他にはオクラとの組み合わせのメニューも載っていました。
これはやばいです。
ナシゴレンを作るよりも、ディップであっという間になくなりそうですf(^^;)
使い切ったら、マレーシア料理本を参考にサンバルを自作して常備しておきましょうかね。
それでは、失礼します。
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【高田馬場】一毛ワンタンのナシレマをいただきました
こんばんは。
先日久しぶりに大地の木に行こうと思い、高田馬場に行きました。
ところが、お店の直前の交差点の左手に目を引くものがありました。
あれ?
マレーシア国旗じゃないですか!(;゜д゜)ポカーン
一毛餛飩(イチモウワンタン)というお店です。
そういえばマレーシアごはんの会で紹介されていました。
もう大地の木には何十回通ったか覚えていませんが、今まで全く気が付きませんでした。
(上の階の「ローマ料理タベルナ」というお店が気になって仕方がなかったからというのもありますが(ノ∀`)タハー)
メニューを見ると中華料理店みたいですが、なぜかマレーシア料理も結構あるようです。
これはそそられます。
大地の木には浮気して申し訳ありませんが、行ってみることにしました。
地下にあるお店は結構広く、奥の部屋の方が冷房が効いてるからと案内されました。
全部で40人弱は入れそうです。
お店は10年前くらいからオープンしたそうです。
スタッフは中華系の方たちで、オープン当時は上海料理店でしたが、現在はマレーシア人のオーナーになり、マレーシア料理もメニュー全体の半分ほどになります。
メニューを見るとチャークイティアオ、福建麺(ホッケンミー)、ラクサ(カトンラクサ)、マレーシアカレー、肉骨茶(バクテー)、ペナン風海老麺、カレーパフ、空芯菜炒めなど驚きのラインアップ。
数年前に食べ歩きをしていた頃はマレーシアカレーって書いてあるものを注文すると、ココナッツミルクとミックスシーフードを入れただけのなんちゃって料理が出て来たことを思えば、隔世の感があります。
そしてナシレマ(確か850円くらい)がありますね。
ラクサやペナン風海老麺もかなり惹かれたのですが、今回はナシレマをオーダーしてみました。
しばらく待っていると、ナシレマが運ばれてきました。
お、思ったよりもしっかりした感じですね。
この他に中華風スープと杏仁豆腐が付いてきました。
楽しみにいただきました。
まずご飯は日本米をココナッツミルクで炊いたものです。
自然な甘さとお米の旨味があっていいですね。
これ単体でも美味しく食べられそうです。
鶏唐揚げが付いてきました。
揚げたてでサクサクジューシーで、熱々でお肉は柔らかいです。
これは中華料理のノウハウが生きていますね。
奥にある小皿はザーサイです。
ピーナッツとイカンビリス(小魚)が付いてくるのもポイント高いですね。
そしてサンバルですが、これはまさに食べるラー油です。
ジャリジャリしたスパイスや海老のエキスが詰まっていて、辛さはほとんど感じません。
揚げ焼きした目玉焼きなどと一緒にご飯に混ぜつつ、美味しくいただきました。
このナシレマ、現地でいただいたものだとOldtown White Coffeeでいただいたナシレマスペシャルが近いです。
ゆで卵が半分カットで提供、サンバルソースはマレー式のとても辛いものという違いがありますが、唐揚げは共通ですね。
当時は必ずしもカレーが付いてこなくても良いんだなぁと思いました。
実際屋台のナシレマでは魚、ゆで卵、肉など具が違うものを売っていました。
中華料理のノウハウを生かしたナシレマ、これはこれでアリだと思いました。
マレーシア自体が多民族国家で、人種や文化がミックスされていますので「ナシレマはかくあるべき」みたいなのはナンセンスかな、と思います。
ご飯とイカンビリスとサンバルは外して欲しくないですが、他はまぁ良いかなぁという感じです。
食後に店員にマレーシアの話などをしていたら、カレーパフをサービスでいただいてしまいました。
メニュー写真では春巻きみたいな感じだったのですが、パイ生地のように層になっていて、とてもサクサクで崩れます。
揚げたて熱々で、これも美味しかったです!
他のメニューもなかなか気になるものがあり、再度訪問してみたいと思わせるお店ですね。
10年続いているのも納得です。
で、この後は大地の木をハシゴしました。
もうお腹一杯だったので、デザートと烏龍茶をいただきました。
こちらは初めていただく、ココナッツさつま芋団子(300円)です。
お団子の生地はココナッツファインの入ったもので、甘すぎない上品な感じです。
ほんのり暖かいのもうれしいです。
…ってあれ?
さつま芋じゃなくてカボチャですよf(^^;)
まぁ美味しかったから全然問題ないんですが。
一毛ワンタンですが、フラッと大地の木に行って満席で入れないことはままありますので、その時のマレーシア料理のリカバリ候補として至近距離にお店があるのは嬉しいです。
※アスリーさんに聞きましたが、満席だった場合は大地の木の向かいのバーに入ってもらい、そこで大地の木の料理を注文できるそうです。
逆に向かいのバーが満席の時は大地の木に、という風にお客のシェアをしているそうです。
マレーシア屋台のシステムみたいですねf(^^;)
選択肢が増えるのと、マレーシア料理がいただけるお店が増えるのは、個人的には大歓迎です。
高田馬場はミャンマー料理とラーメンが強いイメージがありましたが、マレーシア料理も頑張っていますよ!
それでは、失礼します。
【店鋪情報】
※大変残念ですが、2012年12月に閉店しました
新中華 一毛餛飩(イチモウワンタン)
※30min.のお店ページはコチラです。
住 所:東京都新宿区高田馬場2-15-10 城北ビル地下1階
周辺地図はコチラ
電話番号:03-3208-8878
営業時間:11:30~14:30、17:00~23:00
休 日:日曜日
先日久しぶりに大地の木に行こうと思い、高田馬場に行きました。
ところが、お店の直前の交差点の左手に目を引くものがありました。
あれ?
マレーシア国旗じゃないですか!(;゜д゜)ポカーン
一毛餛飩(イチモウワンタン)というお店です。
そういえばマレーシアごはんの会で紹介されていました。
もう大地の木には何十回通ったか覚えていませんが、今まで全く気が付きませんでした。
(上の階の「ローマ料理タベルナ」というお店が気になって仕方がなかったからというのもありますが(ノ∀`)タハー)
メニューを見ると中華料理店みたいですが、なぜかマレーシア料理も結構あるようです。
これはそそられます。
大地の木には浮気して申し訳ありませんが、行ってみることにしました。
地下にあるお店は結構広く、奥の部屋の方が冷房が効いてるからと案内されました。
全部で40人弱は入れそうです。
お店は10年前くらいからオープンしたそうです。
スタッフは中華系の方たちで、オープン当時は上海料理店でしたが、現在はマレーシア人のオーナーになり、マレーシア料理もメニュー全体の半分ほどになります。
メニューを見るとチャークイティアオ、福建麺(ホッケンミー)、ラクサ(カトンラクサ)、マレーシアカレー、肉骨茶(バクテー)、ペナン風海老麺、カレーパフ、空芯菜炒めなど驚きのラインアップ。
数年前に食べ歩きをしていた頃はマレーシアカレーって書いてあるものを注文すると、ココナッツミルクとミックスシーフードを入れただけのなんちゃって料理が出て来たことを思えば、隔世の感があります。
そしてナシレマ(確か850円くらい)がありますね。
ラクサやペナン風海老麺もかなり惹かれたのですが、今回はナシレマをオーダーしてみました。
しばらく待っていると、ナシレマが運ばれてきました。
お、思ったよりもしっかりした感じですね。
この他に中華風スープと杏仁豆腐が付いてきました。
楽しみにいただきました。
まずご飯は日本米をココナッツミルクで炊いたものです。
自然な甘さとお米の旨味があっていいですね。
これ単体でも美味しく食べられそうです。
鶏唐揚げが付いてきました。
揚げたてでサクサクジューシーで、熱々でお肉は柔らかいです。
これは中華料理のノウハウが生きていますね。
奥にある小皿はザーサイです。
ピーナッツとイカンビリス(小魚)が付いてくるのもポイント高いですね。
そしてサンバルですが、これはまさに食べるラー油です。
ジャリジャリしたスパイスや海老のエキスが詰まっていて、辛さはほとんど感じません。
揚げ焼きした目玉焼きなどと一緒にご飯に混ぜつつ、美味しくいただきました。
このナシレマ、現地でいただいたものだとOldtown White Coffeeでいただいたナシレマスペシャルが近いです。
ゆで卵が半分カットで提供、サンバルソースはマレー式のとても辛いものという違いがありますが、唐揚げは共通ですね。
当時は必ずしもカレーが付いてこなくても良いんだなぁと思いました。
実際屋台のナシレマでは魚、ゆで卵、肉など具が違うものを売っていました。
中華料理のノウハウを生かしたナシレマ、これはこれでアリだと思いました。
マレーシア自体が多民族国家で、人種や文化がミックスされていますので「ナシレマはかくあるべき」みたいなのはナンセンスかな、と思います。
ご飯とイカンビリスとサンバルは外して欲しくないですが、他はまぁ良いかなぁという感じです。
食後に店員にマレーシアの話などをしていたら、カレーパフをサービスでいただいてしまいました。
メニュー写真では春巻きみたいな感じだったのですが、パイ生地のように層になっていて、とてもサクサクで崩れます。
揚げたて熱々で、これも美味しかったです!
他のメニューもなかなか気になるものがあり、再度訪問してみたいと思わせるお店ですね。
10年続いているのも納得です。
で、この後は大地の木をハシゴしました。
もうお腹一杯だったので、デザートと烏龍茶をいただきました。
こちらは初めていただく、ココナッツさつま芋団子(300円)です。
お団子の生地はココナッツファインの入ったもので、甘すぎない上品な感じです。
ほんのり暖かいのもうれしいです。
…ってあれ?
さつま芋じゃなくてカボチャですよf(^^;)
まぁ美味しかったから全然問題ないんですが。
一毛ワンタンですが、フラッと大地の木に行って満席で入れないことはままありますので、その時のマレーシア料理のリカバリ候補として至近距離にお店があるのは嬉しいです。
※アスリーさんに聞きましたが、満席だった場合は大地の木の向かいのバーに入ってもらい、そこで大地の木の料理を注文できるそうです。
逆に向かいのバーが満席の時は大地の木に、という風にお客のシェアをしているそうです。
マレーシア屋台のシステムみたいですねf(^^;)
選択肢が増えるのと、マレーシア料理がいただけるお店が増えるのは、個人的には大歓迎です。
高田馬場はミャンマー料理とラーメンが強いイメージがありましたが、マレーシア料理も頑張っていますよ!
それでは、失礼します。
【店鋪情報】
※大変残念ですが、2012年12月に閉店しました
新中華 一毛餛飩(イチモウワンタン)
※30min.のお店ページはコチラです。
住 所:東京都新宿区高田馬場2-15-10 城北ビル地下1階
周辺地図はコチラ
電話番号:03-3208-8878
営業時間:11:30~14:30、17:00~23:00
休 日:日曜日
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マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました
こんばんは。
スチームボートを食べる会に続いて、その翌週にマレーシアごはんの会のイベントに参加してきました。
今度は食事会ではなく、マレーシア料理教室です!
今回の料理はフィッシュヘッドカレーとロジャとアサリの蒸し物だそうです!
フィッシュヘッドカレーは、ペナンでいただいてから、レシピ本を買って自宅でフィッシュヘッドカレーを作りました。
さらに第1回カレーつくろうず!でも作りました。
それだけでも結構興味があったのですが、さらにロジャですよ!
ロジャはRojakというつづりです。
ペナンでいただいたことはありましたが、食べ始めると後をひく何とも不思議な料理(おやつ?)です。
日本のマレーシア料理店では見かけたことはありませんが、見かけたら即注文したことでしょう。
それが教えてもらえるというのは、行かない訳にはいきませんね!
今回の場所はマレーカンポンです。
料理教室といっても、シェフの作る料理を見学する感じで、参加者はほとんど手を出すことはありませんでした。
マレーカンポンのシェフ、ムスキさんに早速教わりましょう。
フィッシュヘッドカレーに使うカレー粉、レモングラス、生姜、タマネギなどが用意されています。
また、ロジャ用のパイナップル、リンゴ、甘い未熟なマンゴーなども用意されています。
まずはフィッシュヘッドカレーですが、私が以前レシピ本を見て作ったものとはだいぶ違いました。
ミキサーを使わない点、カレーリーフとマスタードシードを使わない点、酸味づけがタマリンドではなくレモン果汁、ココナッツミルクを使わない…、などなどです。
もっとも、主に肉のカレーにはココナッツミルクを入れても、魚のカレーには入れないということです。
実際に、閉店したマハティールでも、魚系のカレーを注文したときはいつも酸っぱいカレーでココナッツミルクは入っていませんでした。
どちらが正しくてどちらがおかしいということではなく、色々なカレーがあると考えるのが自然でしょう。
そしてメインの魚ですが…。
ドン!と出されたのは、1匹丸ごとの真鯛でした!
今日はフィッシュヘッドではなく、この真鯛を丸ごとカレーにするそうです!
これはすごい豪華ですね!!
しかもさばいて身を3枚におろしたりするのかと思いきや、カレーの中にそのまま入れました!
煮汁を回しがけして固めてから他の具材を入れて煮込むのは、日本の煮付けとそっくりでした。
シャバシャバのカレーかと思いきや、だいぶ水分は少なめです。
これはとても面白い経験でした。
今度はロジャの用意です。
パイナップルなどの果物をカットしていきます。
いつもパイナップルを半分とか買ってきて皮をむいて食べると、舌がだんだんしびれてくるような感覚になっていたのですが、その理由と、特定の部位を取り除く方法を教えてもらいました。
こういうことを直に教えてもらえるのも、料理教室ならではですね。
マンゴー、リンゴ、キュウリなども1口サイズにカットして、大皿に盛り付けました。
そしてアサリの蒸し物です。
ハマグリくらいの大きさの、新鮮なアサリを土鍋に入れて、他の材料と一緒に蒸します。
屋台やレストランでよく食べられる料理とのことですが、私は初めていただきます。
次回機会があれば、探してみたいですね。
これはあっという間にできました!
レモングラスなども入れているので、ものすごく爽やかで美味しそうな香りのする1品です!
お腹が減ってやばいです!
フィッシュカレーも出来上がったようです。
大皿に盛りつけて完成です!
ミニトマト、オクラ、ナスと夏野菜もたっぷりです!
マレーカンポン特製の、長粒種をチキンスープで炊いたライスに盛りつけていただきます。
この鯛の身がやばいです!
切り身で煮込んだのではなく丸ごと煮付けにしたので、中骨から身を取ったらフワッとした感じの火の通り方で、とても柔らかかったです。
味はもちろん言うことありません!
こりゃうめー!!ヽ(・∀・)ノ
もちろん、郷に入らば郷に従えですよ。
…ってあれ?手食してたのは私だけでしたが、気にしません(ノ∀`)タハー
骨は食べられないので取り除きました。
一緒に煮込んだレモングラスは香りづけのためなので、基本食べないと聞きましたが、しっかり全部食べてしまいました。
タイカレーに入っているこぶみかんの葉なども食べないと言われますが、毎回全部食べちゃいますf(^^;)
アサリの蒸し物もいただきましたが、これもまた美味しいです!
レモングラスの爽やかな香りとチリの刺激、アサリの旨味がばっちりです。
とても簡単に作れますので、アサリを買ったら試してみたいと思います。
そしてロジャですよ!
先ほどカットした果物に、この黒いドロッとしたソースをかけていきます。
黒蜜にピリッと辛さを足したような、不思議なソースで何ともクセのある味なのですが、そのレシピを教えていただいたのがこの日最大の収穫でした。
やめられないとまらない!ヽ(・∀・)ノ
まさにこれこれ、この味ですよ!
このロジャは延々いただけてしまって危険です。
ロジャのソースは、持ち帰りのお土産にしてくださいました。
もちろんその日の帰りにスーパーで果物を買いこみました!
リンゴやパイナップルなどの果物に合うのは言うまでもないのですが、大根の葉っぱ側の辛味の少ない部分をダイスカットしてもよく合います!
歯ごたえのあるものでないと合わないかと思いましたが、意外にもバナナも合いました。
逆にオレンジや桃などは、ソースと相性が悪くて合わなかったです…m(_ _;)m
フィッシュカレーを丸ごと1匹使うというのは、すごいおもてなしのご馳走メニューですし、プレゼン的にばっちりですね。
次回のカレーつくろうず!で、今回教わった内容を参考に再度作ってみようかと思います。
ロジャも自宅で作っていろんな果物や野菜の組み合わせを試してみたいと思います。
他にもお土産として、素敵な消しゴムハンコをいただきました。
料理教室の度に毎回違う絵柄になるそうで、毎回参加するのが楽しみになりますね。
今回は他県からの参加者もいらっしゃったので、良い思い出にもなるかと思います。
今回料理を教えていただきましたムスキさん(右)と、お店のリムさん(左)、そしてマレーシアのロジャの食文化の説明や、分かりやすくためになるお話などをしてくださいました音さん(中央)、ありがとうございました!
※撮影ならびに掲載の許可をいただきました。
それでは、失礼します。
【過去記事】
マレーカンポンで牡蠣オムレツをいただきました(2012.04.21)
マレーシアごはんの会@マレーカンポンに参加してきました(2012.02.16)
マレーカンポンのナシゴレンをいただきました(2011.08.16)
【祝開店!】マレーカンポンのチクテーをいただきました←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
スチームボートを食べる会に続いて、その翌週にマレーシアごはんの会のイベントに参加してきました。
今度は食事会ではなく、マレーシア料理教室です!
今回の料理はフィッシュヘッドカレーとロジャとアサリの蒸し物だそうです!
フィッシュヘッドカレーは、ペナンでいただいてから、レシピ本を買って自宅でフィッシュヘッドカレーを作りました。
さらに第1回カレーつくろうず!でも作りました。
それだけでも結構興味があったのですが、さらにロジャですよ!
ロジャはRojakというつづりです。
ペナンでいただいたことはありましたが、食べ始めると後をひく何とも不思議な料理(おやつ?)です。
日本のマレーシア料理店では見かけたことはありませんが、見かけたら即注文したことでしょう。
それが教えてもらえるというのは、行かない訳にはいきませんね!
今回の場所はマレーカンポンです。
料理教室といっても、シェフの作る料理を見学する感じで、参加者はほとんど手を出すことはありませんでした。
マレーカンポンのシェフ、ムスキさんに早速教わりましょう。
フィッシュヘッドカレーに使うカレー粉、レモングラス、生姜、タマネギなどが用意されています。
また、ロジャ用のパイナップル、リンゴ、甘い未熟なマンゴーなども用意されています。
まずはフィッシュヘッドカレーですが、私が以前レシピ本を見て作ったものとはだいぶ違いました。
ミキサーを使わない点、カレーリーフとマスタードシードを使わない点、酸味づけがタマリンドではなくレモン果汁、ココナッツミルクを使わない…、などなどです。
もっとも、主に肉のカレーにはココナッツミルクを入れても、魚のカレーには入れないということです。
実際に、閉店したマハティールでも、魚系のカレーを注文したときはいつも酸っぱいカレーでココナッツミルクは入っていませんでした。
どちらが正しくてどちらがおかしいということではなく、色々なカレーがあると考えるのが自然でしょう。
そしてメインの魚ですが…。
ドン!と出されたのは、1匹丸ごとの真鯛でした!
今日はフィッシュヘッドではなく、この真鯛を丸ごとカレーにするそうです!
これはすごい豪華ですね!!
しかもさばいて身を3枚におろしたりするのかと思いきや、カレーの中にそのまま入れました!
煮汁を回しがけして固めてから他の具材を入れて煮込むのは、日本の煮付けとそっくりでした。
シャバシャバのカレーかと思いきや、だいぶ水分は少なめです。
これはとても面白い経験でした。
今度はロジャの用意です。
パイナップルなどの果物をカットしていきます。
いつもパイナップルを半分とか買ってきて皮をむいて食べると、舌がだんだんしびれてくるような感覚になっていたのですが、その理由と、特定の部位を取り除く方法を教えてもらいました。
こういうことを直に教えてもらえるのも、料理教室ならではですね。
マンゴー、リンゴ、キュウリなども1口サイズにカットして、大皿に盛り付けました。
そしてアサリの蒸し物です。
ハマグリくらいの大きさの、新鮮なアサリを土鍋に入れて、他の材料と一緒に蒸します。
屋台やレストランでよく食べられる料理とのことですが、私は初めていただきます。
次回機会があれば、探してみたいですね。
これはあっという間にできました!
レモングラスなども入れているので、ものすごく爽やかで美味しそうな香りのする1品です!
お腹が減ってやばいです!
フィッシュカレーも出来上がったようです。
大皿に盛りつけて完成です!
ミニトマト、オクラ、ナスと夏野菜もたっぷりです!
マレーカンポン特製の、長粒種をチキンスープで炊いたライスに盛りつけていただきます。
この鯛の身がやばいです!
切り身で煮込んだのではなく丸ごと煮付けにしたので、中骨から身を取ったらフワッとした感じの火の通り方で、とても柔らかかったです。
味はもちろん言うことありません!
こりゃうめー!!ヽ(・∀・)ノ
もちろん、郷に入らば郷に従えですよ。
…ってあれ?手食してたのは私だけでしたが、気にしません(ノ∀`)タハー
骨は食べられないので取り除きました。
一緒に煮込んだレモングラスは香りづけのためなので、基本食べないと聞きましたが、しっかり全部食べてしまいました。
タイカレーに入っているこぶみかんの葉なども食べないと言われますが、毎回全部食べちゃいますf(^^;)
アサリの蒸し物もいただきましたが、これもまた美味しいです!
レモングラスの爽やかな香りとチリの刺激、アサリの旨味がばっちりです。
とても簡単に作れますので、アサリを買ったら試してみたいと思います。
そしてロジャですよ!
先ほどカットした果物に、この黒いドロッとしたソースをかけていきます。
黒蜜にピリッと辛さを足したような、不思議なソースで何ともクセのある味なのですが、そのレシピを教えていただいたのがこの日最大の収穫でした。
やめられないとまらない!ヽ(・∀・)ノ
まさにこれこれ、この味ですよ!
このロジャは延々いただけてしまって危険です。
ロジャのソースは、持ち帰りのお土産にしてくださいました。
もちろんその日の帰りにスーパーで果物を買いこみました!
リンゴやパイナップルなどの果物に合うのは言うまでもないのですが、大根の葉っぱ側の辛味の少ない部分をダイスカットしてもよく合います!
歯ごたえのあるものでないと合わないかと思いましたが、意外にもバナナも合いました。
逆にオレンジや桃などは、ソースと相性が悪くて合わなかったです…m(_ _;)m
フィッシュカレーを丸ごと1匹使うというのは、すごいおもてなしのご馳走メニューですし、プレゼン的にばっちりですね。
次回のカレーつくろうず!で、今回教わった内容を参考に再度作ってみようかと思います。
ロジャも自宅で作っていろんな果物や野菜の組み合わせを試してみたいと思います。
他にもお土産として、素敵な消しゴムハンコをいただきました。
料理教室の度に毎回違う絵柄になるそうで、毎回参加するのが楽しみになりますね。
今回は他県からの参加者もいらっしゃったので、良い思い出にもなるかと思います。
今回料理を教えていただきましたムスキさん(右)と、お店のリムさん(左)、そしてマレーシアのロジャの食文化の説明や、分かりやすくためになるお話などをしてくださいました音さん(中央)、ありがとうございました!
※撮影ならびに掲載の許可をいただきました。
それでは、失礼します。
【過去記事】
マレーカンポンで牡蠣オムレツをいただきました(2012.04.21)
マレーシアごはんの会@マレーカンポンに参加してきました(2012.02.16)
マレーカンポンのナシゴレンをいただきました(2011.08.16)
【祝開店!】マレーカンポンのチクテーをいただきました←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
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グリコ CURRY POT(ビーフカレー)をいただきました
こんばんは。
数年前からコンビニやスーパーで見かけるようになった、フリーズドライ製法の商品ってすごいですね。
スープなどをいくつか買ったことがありますが、野菜や具材の存在感が従来のものとは全然違いました。
そしてそのフリーズドライ製法を使ったカレーが、今年2月に発売されました!
グリコ CURRY POTです。
インド風チキンカレーとビーフカレーがあり、近所のスーパーで150円くらいで購入しました。
お湯を注いで30秒でカレーが出来上がりという、かなり衝撃的な内容ですが味はどうでしょうか。
チキンカレーはほぐした鶏肉、ビーフカレーはスライスした牛肉が入っているそうです。
今回はビーフカレーをいただきました。
容器にカレーブロックを入れて、内側の線までお湯を少しずつ注ぎます。
そして30秒間かきまぜたら完成です。
ご飯にかけて、いただきます。
パッと見は市販のレトルトカレーと変わりませんね。
ややサラサラな印象ですが、味はどうでしょうか。
お?なかなか美味いよ?(;゜д゜)ポカーン
具は少ないものの、ちゃんと牛肉は入っています。
タマネギのコクが強いカレーですね。
ちょっと甘さが強い感じはありますが、なかなか美味しいです。
何よりレトルト特有の、いわゆるレトルト臭がないのは嬉しいです。
そして食べ進む内に、スパイスの刺激がビシバシやってきました。
レトルト食品は加熱などの条件が厳しく、スパイスの香りが飛んでしまうと以前聞いたことがあります。
グリコ CURRY POTのサイトでも紹介されていますが、フリーズドライだと冷凍させてから低温で加熱して乾燥させるので、スパイスの刺激を残すことができるそうです。
かなりザラッとした感じのスパイスの刺激は、嬉しい誤算でした。
もったりしてない、サラサラでスパイシーなこのカレーは、思った以上に美味しかったです。
レトルトよりも軽く、湯せんする必要がないので沸騰するまでの加熱で済みます。
震災以降、非常食について考えさせられますが、これなら非常食にもいいですね。
ご飯でなく、パンとも合いそうです。
本当に技術の進歩に感心しました。
近々、残りのインド風チキンカレーもいただきたいと思います。
それでは、失礼します。
数年前からコンビニやスーパーで見かけるようになった、フリーズドライ製法の商品ってすごいですね。
スープなどをいくつか買ったことがありますが、野菜や具材の存在感が従来のものとは全然違いました。
そしてそのフリーズドライ製法を使ったカレーが、今年2月に発売されました!
グリコ CURRY POTです。
インド風チキンカレーとビーフカレーがあり、近所のスーパーで150円くらいで購入しました。
お湯を注いで30秒でカレーが出来上がりという、かなり衝撃的な内容ですが味はどうでしょうか。
チキンカレーはほぐした鶏肉、ビーフカレーはスライスした牛肉が入っているそうです。
今回はビーフカレーをいただきました。
容器にカレーブロックを入れて、内側の線までお湯を少しずつ注ぎます。
そして30秒間かきまぜたら完成です。
ご飯にかけて、いただきます。
パッと見は市販のレトルトカレーと変わりませんね。
ややサラサラな印象ですが、味はどうでしょうか。
お?なかなか美味いよ?(;゜д゜)ポカーン
具は少ないものの、ちゃんと牛肉は入っています。
タマネギのコクが強いカレーですね。
ちょっと甘さが強い感じはありますが、なかなか美味しいです。
何よりレトルト特有の、いわゆるレトルト臭がないのは嬉しいです。
そして食べ進む内に、スパイスの刺激がビシバシやってきました。
レトルト食品は加熱などの条件が厳しく、スパイスの香りが飛んでしまうと以前聞いたことがあります。
グリコ CURRY POTのサイトでも紹介されていますが、フリーズドライだと冷凍させてから低温で加熱して乾燥させるので、スパイスの刺激を残すことができるそうです。
かなりザラッとした感じのスパイスの刺激は、嬉しい誤算でした。
もったりしてない、サラサラでスパイシーなこのカレーは、思った以上に美味しかったです。
レトルトよりも軽く、湯せんする必要がないので沸騰するまでの加熱で済みます。
震災以降、非常食について考えさせられますが、これなら非常食にもいいですね。
ご飯でなく、パンとも合いそうです。
本当に技術の進歩に感心しました。
近々、残りのインド風チキンカレーもいただきたいと思います。
それでは、失礼します。
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マレーシアごはんの会@マレーチャンに参加してきました
こんばんは。
さる6月30日にマレーシアごはんの会(以下「マごはんの会」)の食事会に参加してきました。
最近マごはんの会の記事が多いですが、魅力的なイベントが精力的に開催されているのと、私ごとですがここ数カ月は仕事が忙しすぎて、こういうとき以外は全く身動きが取れませんでした。
今回の会場はこちらです。
すっかりご無沙汰してますマレーチャン本店です。
今回は、こちらでマレーシアの鍋物・スチームボートをいただくという趣向です。
実は私、マレーシアでスチームボートをいただいたことがないんですよね…。
「なんで暑い国で熱いものを好き好んで食べなきゃいけないの?」と思ってスルーしてました。
その割には、グラグラ煮たった肉骨茶はガンガン食べてましたが(ノ∀`)タハー
毎回食事会の参加者が右肩上がりのマごはんの会ですが、今回はマレーチャンを貸し切りで開催です!
約60人という大所帯が、何とキャンセル待ちが出るほどの参加者で埋まりました。
1階と2階を全て使っての大食事会です!すごい規模ですね。
マレーシア好きな方がこんなに集まるなんて、本当に信じられません。
マレーチャン本店に初めて訪問したときは1階でいただきましたが、今回は2階席に案内されました。
いつもお世話になっている方々、初めてお会いする方々や、日本にお住まいのマレーシア出身の方(!)で鍋を囲みます。
皆さんと、マレーシアが好きという共通項でつながれるのは嬉しいことです。
この鍋でいただきますよ!ヽ(・∀・)ノ
スチームボートとはいろんなスープで具材を煮ていただくようで、このように鍋に仕切りがあるようです。
この日は薬膳っぽいスープとトムヤムクンベースのスープ、それにサンバルのスープと用意されました。
※この日はパーティーでしたが、お店では7月くらいまでスチームボートを提供しているそうで、8月以降も要予約で対応してくれるそうです。
嬉しいことにドリンクが飲み放題なので、お店のおつまみ盛り合わせと一緒にビールをガンガンいただきました!
梅雨どきの蒸し暑い中、ビールがたまらなく美味しいです!
このムルタバやサテがビールにぴったりです。
ハイ、スープがそれぞれに入りました!
右が八角、クコの実などが入った薬膳スープで、左がトムヤムクンベースのスープです。
後でサンバルのスープがくるようです。
具材は魚介や鶏肉、野菜、豆腐、練り物などが並びます。
マレーシア出身の方が参加されていますが、ムスリム(イスラム教徒)でも大丈夫なように、このマレーチャンはハラール認定レストランとなっています。
お店のオーナーの福沢さんによると「マレーシアから日本に来た方々が安心して食べられるお店が少なく、ここマレーチャンに足を運ぶことも少なくない」そうです。
ハラールについては私も詳しくはありませんので、詳しくはWikipedia大先生をご覧ください。
カセットコンロに火を付けて、具材をどんどん煮ていきます。
しばらくして、火が通ってきたみたいです。
小皿に取って、いただきます!
Sedap!ヽ(・∀・)ノ
具材も美味しいのですが、2種類のスープがそれぞれに味わい深く、ついつい飲み比べてしまいます。
澄んだ薬膳スープがとても好みでした。
途中サンバルスープが注がれ(食いっぱぐれました…)皆さんで8割ほど鍋を開けたところでシメの具材がきましたよ。
中華麺、平麺、ビーフンです!
これらを鍋に投入して、生卵を割り入れました。
卵が固まらない内に、麺と一緒にいただきます!
これはウマイ!ヽ(・∀・)ノ
まずかろうはずがありません!
あっという間にペロッと鍋が空になりました。
この日はかなり蒸し暑く、しかも1階に比べて2階の方が暑かったのですが、それでも初めてのスチームボートは非常に美味しくいただけました。
次回のマレーシア旅行の際には、スチームボートを見かけたら積極的にトライして、現地の味を体感してみたいと思います。
また、今回のイベントの中でじゃんけん大会があり、私がテーブル代表で出たら、勝ち進んで商品をいただいてしまいました。
この度日本進出となったマレーシアの老舗レトルトメーカー、ブラヒム・フードジャパンさんのご好意で、レトルトの煮込みソースなどを提供いただきました。
後日レポートさせてもらいます。
先にも述べましたが、人種や性別、年代も違えばマレーシアと関わるきっかけもさまざまな方々が集まりましたが、皆さん本当に和気あいあいと楽しく鍋を囲んで団らんされていました。
(もちろん私もです)
今後もできるだけ参加して、マレーシアの輪を広げていきたく思いました。
大人数で、しかも1階と2階に別れての開催と大変な条件の中、色々な仕切りをきっちりこなされてました、マごはんの会の古川音さんと、マレーチャンのオーナー福沢さん、楽しいお時間をありがとうございました!
(撮影ならびに掲載の許可をいただきました)
それでは、失礼します。
【過去記事】
マレーチャンに初訪問してきました(2010.05.14)←店舗情報載せてマス
さる6月30日にマレーシアごはんの会(以下「マごはんの会」)の食事会に参加してきました。
最近マごはんの会の記事が多いですが、魅力的なイベントが精力的に開催されているのと、私ごとですがここ数カ月は仕事が忙しすぎて、こういうとき以外は全く身動きが取れませんでした。
今回の会場はこちらです。
すっかりご無沙汰してますマレーチャン本店です。
今回は、こちらでマレーシアの鍋物・スチームボートをいただくという趣向です。
実は私、マレーシアでスチームボートをいただいたことがないんですよね…。
「なんで暑い国で熱いものを好き好んで食べなきゃいけないの?」と思ってスルーしてました。
その割には、グラグラ煮たった肉骨茶はガンガン食べてましたが(ノ∀`)タハー
毎回食事会の参加者が右肩上がりのマごはんの会ですが、今回はマレーチャンを貸し切りで開催です!
約60人という大所帯が、何とキャンセル待ちが出るほどの参加者で埋まりました。
1階と2階を全て使っての大食事会です!すごい規模ですね。
マレーシア好きな方がこんなに集まるなんて、本当に信じられません。
マレーチャン本店に初めて訪問したときは1階でいただきましたが、今回は2階席に案内されました。
いつもお世話になっている方々、初めてお会いする方々や、日本にお住まいのマレーシア出身の方(!)で鍋を囲みます。
皆さんと、マレーシアが好きという共通項でつながれるのは嬉しいことです。
この鍋でいただきますよ!ヽ(・∀・)ノ
スチームボートとはいろんなスープで具材を煮ていただくようで、このように鍋に仕切りがあるようです。
この日は薬膳っぽいスープとトムヤムクンベースのスープ、それにサンバルのスープと用意されました。
※この日はパーティーでしたが、お店では7月くらいまでスチームボートを提供しているそうで、8月以降も要予約で対応してくれるそうです。
嬉しいことにドリンクが飲み放題なので、お店のおつまみ盛り合わせと一緒にビールをガンガンいただきました!
梅雨どきの蒸し暑い中、ビールがたまらなく美味しいです!
このムルタバやサテがビールにぴったりです。
ハイ、スープがそれぞれに入りました!
右が八角、クコの実などが入った薬膳スープで、左がトムヤムクンベースのスープです。
後でサンバルのスープがくるようです。
具材は魚介や鶏肉、野菜、豆腐、練り物などが並びます。
マレーシア出身の方が参加されていますが、ムスリム(イスラム教徒)でも大丈夫なように、このマレーチャンはハラール認定レストランとなっています。
お店のオーナーの福沢さんによると「マレーシアから日本に来た方々が安心して食べられるお店が少なく、ここマレーチャンに足を運ぶことも少なくない」そうです。
ハラールについては私も詳しくはありませんので、詳しくはWikipedia大先生をご覧ください。
カセットコンロに火を付けて、具材をどんどん煮ていきます。
しばらくして、火が通ってきたみたいです。
小皿に取って、いただきます!
Sedap!ヽ(・∀・)ノ
具材も美味しいのですが、2種類のスープがそれぞれに味わい深く、ついつい飲み比べてしまいます。
澄んだ薬膳スープがとても好みでした。
途中サンバルスープが注がれ(食いっぱぐれました…)皆さんで8割ほど鍋を開けたところでシメの具材がきましたよ。
中華麺、平麺、ビーフンです!
これらを鍋に投入して、生卵を割り入れました。
卵が固まらない内に、麺と一緒にいただきます!
これはウマイ!ヽ(・∀・)ノ
まずかろうはずがありません!
あっという間にペロッと鍋が空になりました。
この日はかなり蒸し暑く、しかも1階に比べて2階の方が暑かったのですが、それでも初めてのスチームボートは非常に美味しくいただけました。
次回のマレーシア旅行の際には、スチームボートを見かけたら積極的にトライして、現地の味を体感してみたいと思います。
また、今回のイベントの中でじゃんけん大会があり、私がテーブル代表で出たら、勝ち進んで商品をいただいてしまいました。
この度日本進出となったマレーシアの老舗レトルトメーカー、ブラヒム・フードジャパンさんのご好意で、レトルトの煮込みソースなどを提供いただきました。
後日レポートさせてもらいます。
先にも述べましたが、人種や性別、年代も違えばマレーシアと関わるきっかけもさまざまな方々が集まりましたが、皆さん本当に和気あいあいと楽しく鍋を囲んで団らんされていました。
(もちろん私もです)
今後もできるだけ参加して、マレーシアの輪を広げていきたく思いました。
大人数で、しかも1階と2階に別れての開催と大変な条件の中、色々な仕切りをきっちりこなされてました、マごはんの会の古川音さんと、マレーチャンのオーナー福沢さん、楽しいお時間をありがとうございました!
(撮影ならびに掲載の許可をいただきました)
それでは、失礼します。
【過去記事】
マレーチャンに初訪問してきました(2010.05.14)←店舗情報載せてマス
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