【秋葉原】チンタジャワカフェのナシパダンをいただきました【平塚発】


こんばんは。

久しぶりに秋葉原にやってきました。
駅のアトレ秋葉原1階にエチオピアが入っていたりで、とても気になりました。
今回は駅から少し歩いていったところに向かいました。
今まで何度か足を運んだことがある、アールティの近くに目的のお店がありました。


チンタジャワカフェ
です。
2019年1月オープン。
本店は平塚で2012年5月にオープンした、インドネシア料理店です。
秋葉原の他には渋谷、大宮に支店があります。

店内はテーブル席で40席くらいです。
友人3名で行ったので予備知識なしで一応予約をして行きましたが、満席で大変盛況でした。
お客さんもインドネシアの方と思われる人達が多かったです。
この時点でこちらのお店はかなり期待できると楽しみになりました。
店内の張り紙やメニューはインドネシア語、英語、日本語で書かれてあります。


まずはビールと定番のえびせんべいをいただきました。
タイ料理店だと薄ピンク色の丸形が多いですけど、四角くて厚めのバリッとした食感のもので、おいしかったです。


テンペの辛味炒めです。
大豆の発酵食品で久しぶりにいただきました。
かなり辛めの味付けで炒めてあり、ビールがどんどんすすみました。


サテもいただきました。
2本単位での注文になり、牛、鶏、羊を注文しました。
今までいただいたことがあるマレーシア料理ほかのサテとは違って、濃いめのグレービーなソースに浸かっていました。
なかなか噛みごたえのある、締まった肉質でした。
さて、メインでいただいたのはこちらです。


ナシパダンです。
中央のライスにルンダン、ジャックフルーツのカレー、グリーンチリのサンバル、ゆで卵のサンバル和え、野菜炒めの盛り合わせです。
ライスは日本米ですが、たっぷりの量です。

それぞれを混ぜながら、先程のテンペの辛味炒めを足しながらいただきます。

写真を撮り忘れましたが、ラムジャワカレーも注文しました。
ココナッツミルクの入ったシャバシャバなカレーで辛さはほとんどありません。
ゴロッとした羊肉は柔らかくておいしかったです。
少しずつライスにかけて一緒にいただきました。

どの料理もおいしかったですし、今回オーダーしなかった他のメニューも気になります。
現地の方たちに人気なのも本当に納得できました。
また行きたいと思わせるお店でした。

それでは、失礼します。

【店舗情報】
チンタジャワカフェ 秋葉原店
住  所:東京都千代田区神田和泉町1-1-7

電話番号:03-5821-6682
営業時間:11:00~22:00
休  日:なし
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【新宿御苑前】モンゴモロのナシチャンプルーをいただきました【超尖ってます】

こんばんは。

今回は新宿御苑前にやってきました。
目的地は大通りに面した、こちらのお店です。


モンゴモロです。
以前新大久保にあって話題だったインドネシア・ジャワ料理のお店ですが、2021年4月に新宿御苑前に移転オープンしました。
昨年から行きたいと思っていましたが、定休日だったり、営業時間内に間に合わなかったり(その時は19:30ラストオーダーでした)で、タイミングが合いませんでした。


外見はアジアン食材店のように見えますが、中に入るとバットに入った大きな唐揚げなどがゴロゴロとテーブルに置いてあります。


奥に進むと、まるでマレーシアのナシカンダーのように、おかずがたくさん並んでいて、テンション爆上げです!( ゚∀゚)ノ

日本人(と思われる)男性が説明しながら接客してくれます。
メインのおかずを選んでごはん・スープなどの他にトッピングのおかずを追加するインドネシアのナシチャンプルーのお店になります。
だいたい1500~2500円前後の価格帯になるようです。

ヤギをメインのおかずにして、サンバルイカンビリスとマイルドな卵のカレーをおかずで追加しました。


注文後に2階席に移動になります。
階段を上がった先のフロアを映したタブレットで、着席先を案内してくれるのは分かりやすくて親切ですね。
料理はあとから店員が持ってきてくれます。


2階に上がると結構広めで、テーブル席で40席ほどあります。
トイレや祈祷室もあります。
お水はセルフであります。
大きな炊飯器があり、ごはんはお替わりし放題です!( ゚∀゚)ノ
楽しみに待っていると、プレートが運ばれてきました。


まず最初に、右手前のボウルはフィンガーボウルです。
手で食べる方向けに、デフォルトでこの用意があるというのはすごいですね。
左手前がソトアヤム(鶏のスープ)です。
さっぱりした鶏ダシのスープで、グリーンピースや角切りニンジン、白キクラゲの食感が楽しめました。
ご飯(短粒種)にヤギ肉の煮込み、えびせんべいに生野菜とミーゴレン、温野菜の和え物が盛り付けられています。
久しぶりにいただく、塩ゆで卵をスプーンで細かく刻み、ごはんに混ぜていただきます。
パウダー状になった黄身をごはんにまぶすと、塩気とおいしさがごはんにとてもマッチします。


サンバルイカンビリスは久しぶりで嬉しくなりますね。
マレーシアと違って、ピーナッツは入っていませんでした。
汁気はあまりなくて、チリの辛さがかなりダイレクトに刺さります。


卵のカレーはうずらのゆで卵がゴロゴロ入っているココナッツミルクが入ったサラサラめのカレーです。
辛さはこの日のメニューの中ではいちばんおだやかでした。

ヤギ肉はどんな感じか、いただきました。
かなり固くて噛みごたえがあるお肉で、骨ごとぶつ切りになっています。
気をつけて食べないと骨をガリッと噛んでしまいそうでした。
ケチャップマニス(黒っぽい甘口の醤油みたいな調味料)で煮込んだ感じでコックリした甘辛い味で、ごはんによく合います。
そしてあとから辛さがジワジワやってきました。

昨年から訪問しているインドネシア料理店で改めて実感しますが、地続きといってもマレーシア料理とは辛さの度合いが結構違いますね。
全体的に油分が控えめで、チリの辛さがダイレクトに来る味付けが多く感じます。
首から上がかなり発汗して、舌や唇がヒリヒリしました。

私自身激辛好きではなく、エチオピアは15番、夢民も15辛が限界ですが、多分そのくらいの辛さはありました。
ごはんをお替わりしてなんとか完食しましたが、胃がカッカしたり、帰りのマスク内の自分の息で唇がまたヒリヒリしました(´・_・`)

食後は食器やトレイはそのままにして、伝票を持って1階に降りて会計します。
この日はヒジャブをまとった女性や、インドネシアの学生さんと思われるお客数名がいたりで、非常に現地色強めでした。
彼らにとってこのスタイルの料理が日本でいただけるというのは、すごく幸せなことだと思いました。

さて、以下は私の感想です。
良かった点については、すでに記事で書いてますので詳細は割愛します。

■良かった点
・現地式の料理を硬派に提供していること
・祈祷室やフィンガーボウルの提供、アルコールの販売がない点など、現地の文化をとても大切にしていること
・注文時に席の映像を見せてくれるから席が分かりやすかった

■改善してほしい点
・バットの料理の名前や辛さ表記などの説明が一切ない
・シェフ以外は店員でも料理の辛さが分からない
・紙ナプキンやお手拭きがない

改善してほしい点について説明します。
まず、バットの料理の名前や辛さ表記などの説明が一切ない点について。
ナマズやティラピア、アヒルやヤギなどの珍しい料理が並ぶバットに説明がないので、店員に「これは何ですか?」と確認しながら注文しました。
それ自体は楽しみな要素でもありますが、一般のお客さんを最初からふるいにかけてしまっているのは残念でした。
現地の料理や食文化を知ってもらう機会でもあるので、最低限の説明はあった方が良いのではと思いました。
その方が辛さの違うメニューを組み合わせたり、工夫もできるかなと思いました。

次に、シェフ以外は店員でも料理の辛さが分からない点について。
接客してくれた日本人(と思われる)男性の奥様が現地の方で調理しているそうですが、彼女が食べたい辛さの料理を次々作っている、とのことです。
真っ赤に見えてもパプリカやピーマンを使っていて、それほど辛くない場合があったり、逆に見た目よりかなり辛い場合があったりなど、辛さはスタッフでも分からない、と言われました。
一期一会と言えば聞こえが良いですが、闇鍋ともいえます。
スタッフが自分のお店の商品について、お客にきちんと説明ができないというのは、結構大きなマイナスポイントかなと思いました。

紙ナプキンやお手拭きがない点について。
これは些細なことですが、フィンガーボウルを出すならお手拭きも常設した方がよいかと。
手食をしない方でも、ハンカチやペーパータオル、ウェットティッシュなどを各自用意して訪問しましょう。

現地の方やお店について正しく理解しているコアなお客さんなど、刺さる方には思い切りぶっ刺さるお店だと思いますが、わかりやすさをもう少し改善したらより良くなるのにと思いました。
Googleマップでは1月20日現在☆4.3とかなり高評価ですが、評価を鵜呑みにすると痛い目を見るかもしれません。

これほど人を選ぶお店というのも、私自身本当に久しぶりでした。
そういう意味では、マレーシアのナシカンダーを似たスタイルで提供しているゼロツー ナシカンダールトーキョーは、現地式の料理を提供していながら、メニューの説明や辛さ表示、オーダーのしかたなどが非常によく考えられていて、万人向けにしつつコアなお客も納得のチューニングで素晴らしいなと、改めて関心させられました。

コアな料理を提供するお店というのもなかなか難しいなと思いました。
それでは、失礼します。

【店舗情報】
モンゴモロ(MONGGO MORO)
住  所:東京都新宿区新宿2-7-2
電話番号:03-6380-2911
営業時間:11:00~20:00
休  日:月曜日
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【大久保】ビンタン・バリのナシチャンプルーをいただきました【駅前ネシア飯】


こんばんは。
久しぶりに大久保駅にやってきました。
先日新大久保のメラプティカフェに行きましたが、その際にインドネシア料理に詳しい友人から大久保のお店をお薦めいただいたので、行ってみました。


場所は大久保駅北口を出て道路を渡ってすぐのビル3階です。
ビンタン・バリというお店です。


店内はテーブル席で20席前後。
奥には個室もあるみたいでした。
店員さんが1人で切り盛りしていました。
テーブルにはアクリルの仕切りが設けられています。
会計は現金だけだったと思います。

メニューは色々興味深いものがありましたが、ナシチャンプルー(1000円)をオーダーしました。
しばらくして料理が運ばれてきました。


ライスを中心に各種おかずとカレーが盛り付けられた、定番のスタイルです。
楽しみにいただきました。
揚げ春巻きにはサウザンドレッシングがかかっていますが、中の具がほんのりカレー風味です。
ライスは長粒種と日本米のミックスで軽い食感でいただけます。
ゆで卵は塩水に漬けたのか、うっすら塩味が染みてます。

インドネシア料理で特徴的なサンバルトゥラシは生唐辛子を潰したもので、フレッシュさと辛さがダイレクトに来ますね。
今までマレーシアのサンバルに触れてきていたので、しっかり炒めたサンバルとは違っているのが新鮮です。

サテは鶏肉でやわらかく、ピーナッツソースの甘さとコクがいいですね。
ジャックフルーツと鶏肉のカレーは思い切りぶつ切りの鶏肉がゴロッと入っています。
背中の辺りの骨から噛みごたえのある固めの肉を外して、ライスに混ぜました。

ワンオペ調理というのもあり、冷たいままの具もあったりしましたが、ライスと混ぜていただいてしまうのであまり気になりませんでした。
生のキャベツやトマト、キュウリをかじると辛さを和らげてくれました。
店内はインドネシアのお客さんもいて、地元の言葉が飛び交っていて微笑ましかったです。

あっという間に完食しました。
大久保〜新大久保周辺はタイ料理とネパール料理店の印象が強いですけど、インドネシア料理店もとてもいいですね。
ルンダンやティラピア、ナマズ飯など気になるメニューがちらほらありましたので、また来てみたいです。

新大久保のメラプティカフェが空振りだったときに、こちらに伺うとかできそうで、とても嬉しい訪問でした。
お薦めしていただき、本当に感謝です。
それでは、失礼します。

【店舗情報】
ビンタン・バリ(Bintang Bali)
住  所:東京都新宿区百人町2-27-3 橋本ビル3F
電話番号:03-6886-4439
営業時間:11:00~20:00
休  日:月曜日
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【新大久保】メラプティカフェのNasi Kuningをいただきました【インドネシア料理】


こんばんは。

久しぶりに新大久保にやってきました。
スパイスなどを買い足しによく来ますが、今回の目当てはグリーンナスコのビルの隣です。


ここの2階にはネパール料理店モモが入っていますが、3階にはこちらのお店が入っています。


メラプティカフェです。
2009年12月25日オープン。
マンションの1室にあるインドネシア料理店です。
外観から結構入りにくいのですが、意を決して入ると店内は素敵な感じです。


10人前後は入れそうな店内で、陽気なママさんが1人で切り盛りしています。
店内にはインドネシアのお菓子なども販売しています。


メニューは店内の張り紙だけです。
(日本語も書かれてます)
おすすめを伺い、黄色いごはんのNasi Kuning(1350円)をオーダーしました。
他にはナシパダンやナシゴレン、ミーゴレン、1品料理とライスのセットなどもあるみたいです。
ゆっくり待っていると、料理が運ばれてきました。


すごく綺麗な盛り付けです!ヾ(*´∀`*)ノ
中央が黄色いごはんで、右横がアヤムゴレン(鶏肉の唐揚げ)、手前が牛肉のルンダン、左横がサンバル・プタイ、奥が隠れてしまってますが、サテ(串焼き)です。
楽しみにいただきました。

ライスは長粒種ですが、しっとりしています。
アヤムゴレンは手羽元1本の表面がパリパリに揚がっていますが、お肉はジューシーでとてもおいしいです。
牛肉のルンダンはゴロッとした塊の牛肉がスパイスとココナッツで煮込まれています。
牛肉の旨味が詰まっています。
サンバル・プタイはマレーシアと違ってサンバルがトマトと赤唐辛子のフレッシュさが残っています。
これだけ食べると結構辛口に感じましたが、ライスやおかずと合わせるといい感じになりました。


サテが鶏肉かと思って食べたら、柔らかさと味が全然違いました。
ママさんに聞いてみたら、カンビン(山羊)だそうです!
いつも提供している訳ではないそうですが、ピーナッツソースと合わせていただきました。
すごくおいしかったです。

全部を混ぜ合わせて、とてもおいしくいただきました!( ゚∀゚)ノ
こちらのお店はビルの入口に看板はなく、集合ポストにメニュー写真は貼ってあるものの、単品のスープや料理が数点あるだけで、1人では入店しづらくて長らく訪問していませんでした。

少し前からナシパダンのワンプレートを提供し始めたみたいですが、大正解だと思います。
北インドのターリー、南インドのミールス、スリランカ料理もワンプレートで知名度や人気を上げていったと思います。
初めてのお客さんが気軽にいろんな料理の味をいただけるのは、ありがたいですね。

営業日や営業時間が不定期だったりで、多少訪問しづらさはありますが、ぜひこれからも続いて欲しいお店です。
それでは、失礼します。

【店舗情報】

メラプティカフェ

住  所:東京都新宿区百人町2-10-9 新大久保イニシャルハウス304

電話番号:080-2045-3340
営業時間:11:30~22:00(平日のみランチ営業、天候などにより早仕舞いあり。要確認)
休  日:不定休

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【目黒】インドネシアレストランチャベのナシチャンプルーなどをいただきました

こんばんは。


先日、食事会にお誘いいただき、とてもおいしかった目黒のインドネシア料理店、チャベに再訪してきました。
今回は普段提供しているメニューをいただいてみようと思います。


夜7時過ぎに入店すると、グループのお客さんたち数組がいました。
インドネシア駐在の経験があるみたいで、現地の話に花が咲いてました。
マレーシア料理店で見かけた光景が、インドネシア料理店でも同じく広がっていて微笑ましくなりました。

 
まずはインドネシアのビンタンビールと、テンペゴレン(テンペの天ぷら)をいただきました。
前回はココナッツ煮込みで提供されていましたが、揚げ物にもテンペは使われるんですね。
インドネシアのケチャップマニスをかけていただくよう、店員にすすめられました。


このケチャップマニスが甘いだけでなくて結構辛いです。
天ぷらといっても、すごくガリガリに揚げられていました。
とってもおいしいです!ヽ(・∀・)ノ

テンペゴレンをつまんでいると、お目当ての料理がやってきました!


ナシチャンプルーです!
ごはんとおかず各種が日替わりワンプレートで提供されます。
実はこのナシチャンプルーはランチで提供しているもので、夜はメニューに載っていません。
ごはんとおかずの盛り合わせでお願いすれば、おまかせで提供してもらえます。

この日のおかずはプレートの左奥が鶏肉のトマトソース煮込み、その隣が豆腐オムレツ、右奥がジャックフルーツのココナッツ煮込みです!( ゚∀゚)ノィィョ
ごはんの左隣がアチャールで、右隣りはトランチャムというもやし、テンペ、インゲン、キュウリなどの和え物です。

ジャックフルーツのココナッツ煮込みは、マレーシア料理でも大好きなので嬉しいです!
ほんのり酸味かあるのも食欲をそそります。

豆腐オムレツはキッシュのようなふわふわした食感です。
鶏肉のトマトソース煮込みは焼いてから煮込んでるのか、鶏肉がみっちりしています。
アチャールはいい箸休めになります。
そして別添えのサンバルがうまいです!


ごはんが先になくなってしまったので、お替わりしておかずを盛りつけました。
先ほどのテンペゴレンも盛り付けました。
ガリガリの食感は、ナシチャンプルーに混ぜていただくのに最適です。

サンバルもごはんにたっぷりかけて、よく混ぜていただきました!
ちょーうめー!ヽ(・∀・)ノ
食べ終わった後も、サンバルだけでビールを飲んでしまいました(ノ∀`)アチャー

おひとりさまだと、いろんなメニューを注文したくても食べきれなかったりしますので、ワンプレートでいただけるのはとてもうれしいです。
どの料理もおいしかったですし、大満足でした。

次回こそ、ソト・アヤムをいただきに伺いたいと思います。
それでは、失礼します。


過去記事

【目黒】インドネシアレストランチャベの貸切ビュッフェをいただきました(2016.08.05)←店舗情報載せてマス
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【目黒】インドネシアレストランチャベの貸切ビュッフェをいただきました

こんばんは。

4月中旬の頃ですが、インドネシアに詳しい友人にお食事に誘われました。
目黒のインドネシア料理店ということで、楽しみに伺いました。


チャベというお店です。
お店は目黒駅から大通り沿いに歩いて行った交差点の角の2階です。
名前は知っていましたが、武蔵小山じゃなかったっけ?と思ったら、目黒は2号店のようです。
目黒で10年以上続いたお店が2016年1月に移転のため閉店して、この場所で3月末にオープンしたそうです。

店内はかなり広く、40人くらいは入れそうです。
テーブルにワヤンクリがあったりで、テンション爆上げです!( ゚∀゚)ノ

インドネシアとマレーシアはすぐ近くですが、言葉・料理・文化など似ているところや違いもあり、興味はありました。
いつか観光にも行ってみたいと思います。
ちゃんとしたインドネシア料理店に行くのは初めてです。
(野村ビルの某店は過去に行ったことがありますが…(´・_・`))

この日は貸し切りということで、普段と違うメニューでビュッフェ形式でした。
ナシ・チャンプルーみたいな感じでしょうか。
ごはんとおかずの数々が並びました!


羊肉の串焼き、海老の串焼き、山羊肉カレー、テンペのココナッツ煮など、すごく魅力的なメニューが並びました!
ごはんと一緒に盛り付けて、いただきました。


うんまぁーーーい!( ゚∀゚)ノ
ひと皿で盛り付けきれなくて、2回に分けました。
山羊肉のカレーは大久保のモモでいただいたものと同じで、厚みのある皮付きの肉で、ザックリした歯ごたえがたまりません。

ちゃんとしたお店でいただくのは初めてのテンペという食材ですが、大豆を煮て醗酵させたものです。
インドネシアではポピュラーな醗酵食品だそうです。
板状に固まっている状態で、具として煮こまれているのがとても新鮮でした。
他の料理もそれぞれおいしかったですが、混ぜていただくとまたいいですね。

ドリンクはアボカドジュースをオーダーしました。
アボカドをミキサーで氷と砕いて、チョコソースと一緒に入れた感じでした。
濃厚さと甘さが、まるで○ックシェイクや○ターバックスのフラペチーノみたいでした。
このアボカドジュースはマレーシアでも飲めると聞きました。
GWのペナン旅行中に10カ所以上のカフェやドリンクの屋台などで聞きましたが、1度も見付けられませんでした。
後で聞いたところでは、クアラルンプールにはよくあるけど、ペナンには全然ないそうです…(´・_・`)
いずれマレーシアでもまた飲んでみたいと思いました。

 
さらにサンバルが数種類あり、それぞれに辛さだけでなく風味が違うのが興味深かったです。
マレーシアのサンバルのような、唐辛子と海老やタマネギなどをじっくり炒めたものだけでなく、加熱しないで唐辛子やトマトなどをフレッシュに使っているものもありました。

マレーシアにとってお隣の国、インドネシアですがカレーなどのスープ系の料理は、独自のものを感じました。
インドのスパイス使いの影響を色濃く受けているマレーシアと比べると、スパイスは控えめでココナッツ煮込みという表現がぴったりに感じました。
この日はいただいてませんが、ソト・アヤム(インドネシアの鶏肉のスープ)が日本のスープカレーの元になったという説もありますし、こちらのお店で今度いただいてみたいですね。



食後のドリンクはチャイと迷ったのですが、コーヒーにしました。
現地のような専用の屋台でお湯を沸かして、1杯ずつ丁寧にドリップしてくれます。
しかもトアルコトラジャという、インドネシア産のコーヒー豆です!
未来世紀ジパングのコーヒー特集の回で以前紹介されていて「インドネシアでもコーヒー栽培がされてるんだ」と当時思って、トアルコトラジャの名前は覚えていました。


すごくすっきりした味で、非常に気に入りました!
本当においしいコーヒーでした。
今度自宅用にも、この豆は買いたいです。

どの料理もとってもおいしくて、大満足でした!
この日は通常とは違う貸し切り営業だったので、また伺いたいと思います。
それでは、失礼します。


【店鋪情報】

インドネシアレストランチャベ 目黒店
※30min.の店舗ページは移転前のページでした。

住  所:東京都品川区上大崎3-5-4 第1田中ビル2階


電話番号:03-6432-5748
営業時間:月曜~金曜 ランチ11:30~14:30、ディナー17:30~22:00
土曜日11:30~22:00
休  日:日曜日・祝日
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BALILax 新宿店のランチでナシチャンプルをいただきました

こんばんは。

先日のインド式炒伽哩(チャオカリー)新宿野村ビル店ですが、ランチタイムは結構行列だったりします。
行列が長いとお昼休みが終わってしまうので訪問しづらかったのですが、すぐ近くにバンコクキッチンがオープンしましたので、以前に比べるとリカバリがしやすくなりました。

さて、そんなある日に炒伽哩に訪問できなかったので、久しぶりにバンコクキッチンに向かおうかとエスカレーターを上がったら、こんなお店があるのに気付きました。



BALILax 新宿店です。
こんなところにインドネシア料理店があるとは、知らなかったです。
ここ新宿と、大阪に支店があるようです。



平日のランチタイムはサラダバーと料理を1品オーダーで980円のようです。
今日はこちらでいただきましょうか。
入口で店員さんに案内されて、店内に入りました。

 

思った以上に店内は席数が多く、空間が広くてとても高級感が漂いました。
これは女性受けが良さそうです。
実際、ウエディングや二次会の貸切をよくやっているようです。

さて、料理は何を注文しましょうか。
タイ料理のガパオ、ベトナム料理のフォー、インドネシア料理はカレー・アヤム(チキンカレー)、バリ風焼き魚の生サンバル添え、限定20食の石焼きナシゴレン、そしてお薦めのナシチャンプルがありました。
色々とメニューには突っ込みどころ満載だったのですが、スルーしておきます(ノ∀`)タハー
初回訪問ですからガパオとか地雷は避けて、お薦めのナシチャンプルにしましょうか。

ナシチャンプルとはおかずを選んでご飯に盛り付けていただく、インドネシアの有名料理です。
マレーシアだとインド系ならナシカンダー、中華系なら経済飯に分類されるようです。
色々なおかずを一度に味わえるのは嬉しいですね。

1品料理をオーダーしたら、サラダバーを取りに行って良いようです。
サラダを取りに行って先に食べていられるので、調理に多少時間がかかったり提供が遅くても、お客から文句が出ることはあまりないでしょう。
サラダバーって、そういう意味では良いシステムだなと思いました。

 

サラダはそこそこ多めの種類の生野菜やポテトサラダ、パンプキンサラダ、豆のサラダ、海藻サラダなどが揃っていました。
ドレッシングが4種類にトッピングもピーナッツやフライドガーリックなど数種類揃っています。
日替わりのスープやコーヒー、紅茶などのドリンクに、杏仁豆腐やフルーツのデザートもありました。
980円でこれなら言うことありませんね。
サラダをガッツリ取って、席に戻りました。



それでは、いただきます。
どのサラダも美味しかったですけど、個人的にはパンプキンサラダをいただくのは久しぶりで嬉しかったです。
しばらくすると、ナシチャンプルも運ばれてきました。



メニューは鶏肉のブンブ焼き、シーフードミーゴレン、サテ(バリ風串焼き)、イカンゴレン、揚げ春巻き、アチャール、ライス(日本米)がワンプレートになっていました。
個々の料理については、私は現地はおろかインドネシア料理店にも訪問したことがありませんでしたので、判断はできません。
ですが、おそらくは日本人の口に合うように、かなりアレンジしてあるのではないかと思いました。

ご飯とおかずを色々混ぜてスープと一緒にいただいたり、サラダのごまドレッシングとピーナッツをトッピングしていただいたりと、好きなようにモリモリいただきました。
すっかり満腹になりました。

店内の雰囲気は非常に良かったので、再度訪問して別のメニューも試してみたいですね。
次回はカレー・アヤムかなぁ。
それでは、失礼します。

【店鋪情報】

バリラックス ザ・ガーデン 新宿ウエスト
※30min.のお店ページはコチラです。

住  所:新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル地下1階
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-5321-6688
営業時間:月~金11:30~15:00(ラストオーダー14:30)、17:00~24:00(ラストオーダー23:00)
土・日・祝日はディナーのみ営業、日曜・祝日は22:30まで(ラストオーダー21:30)
休  日:なし(新宿野村ビルに準ずる)
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