2010年カレー納め in パクチーハウス

こんばんは。

毎年恒例になりつつありますが、2010年も経堂のパクチーハウス東京にて、浜松のオーガニックカレー店Spice Cafe Bijaとのコラボイベントが開催されました。
今年も参加してきました。
※詳しくはコチラを。

うちのヨメさまと行くつもりだったのですが、風邪で欠席になりました。
急なお願いで申し訳なかったのですが、yamaさんをお誘いしてご一緒してもらいました。

 

今年も琥珀エビスでカンパクですよ!( ゜∀゜)ノィィョ
ちなみに、隣の席がたあぼうさんでびっくりしました!
久しぶりにお会いできましたが、お元気そうで何よりです。
2009年末のこのイベントでは、帰る時までいらしてたのに気付かず大変失礼しましたm(_ _;)m

さて、今年も数々のパクチーを使った料理をいただきながら、ゆるーくお店の方々のお話を伺いました。
上の画像のお三方ですが、左がパクチーハウスの佐谷さん、右がBijaの清川さん、そして中央が攻めの農業マガジンザックザックの木部剛さんです。
パクチーハウスとBijaの事業については過去にも載せていますので、今回はお初のザックザックについて少し。

最近、若い方達が農業に興味をもっているというニュースをよく見るようになりました。
農家の方々の高齢化や、農業が第一次産業としてあまり儲からないというような問題も同時に耳にしました。
こういうタイミングに、ザックザックは「農業ってカッコ良くて儲かるというものにしていきたい」ということから起業されたそうです。
また、ただ美辞麗句ばかりを挙げるのではなく「(真面目にやっている農家の方達はもっと報われるシステムづくりを、という発言から)高齢の農家で、ただ補助金をもらって生活しているような農家は廃業してもらっても構わない」というような、シビアながらもある意味当たり前ともいえるお考えも伺えました。
コチラのサイトに同じように現状の農業に対しての意見がありましたので、興味のある方はご一読を。
ザックザックのこれからのご活躍を期待せずにはいられませんでした。

今年もパクチー料理の数々をいただきながら上記のお話などを伺ったのですが、いよいよメインのカレーですよ!
Bijaのコンセプトの「有機栽培」「地産地消」を取り入れた地球を救うカレーライスですが、今回は新たな方向性が取り入れられました。
それが、エゾシカのお肉を使ったカレーです。

エゾシカとは北海道に生息する鹿らしいのですが(大雑把すぎですみません。詳しくはWikipedia先生をどうぞ)、北海道でかなりの頭数に増えてしまって、生態系のバランスを崩してしまうくらいになっているそうです。
そこでパクチーハウスは、エゾシカのお肉を今後は積極的にメニューに取り入れていきたいそうです。
用賀の系列店、鳥獣gigaではエゾシカのBBQなどもいただけるようです。
エゾシカのカレーとはどんななのでしょうか。
お待ちかねのカレーが運ばれてきました。



手前が野菜のカレーで、奥がエゾシカのキーマカレーです。
楽しみに(もちろんここまでも、そしてカレーも手食で)いただきました。



エゾシカのお肉は初めていただきましたが、獣肉のクセは全くといっていいほどありませんでした。
高タンパク・低脂肪でとても栄養的にも優れているそうです。
エゾシカのキーマカレーはかなり好みの味でした。
鳥獣gigaに訪問したら、ぜひエゾシカのBBQをいただいてみたいと思いました。
野菜カレーの優しい味わいや、ご飯の美味しさも健在でした。

ただ、残念なことにパクチーハウスでのカレーの提供は、この日をもって一旦休止となりました。
コストや色々な問題もあるので気軽には言えませんが、本当に良いものには相応の対価を支払いたいと思いますし、いつかまた再開していただけるのを心待ちにしたいと思います。

Bija最後にBijaの新しい取り組みについても少し。
Bijaではレトルトカレー(その名もHカレー!)の製造・販売も始めたそうです。
ただのレトルトではなくて、浜松の名産品を使ったカレーです。

お茶のカレーは今までみたことはありましたが、みかんを皮ごとまるっと使ったというみかんカレーにはびっくりしました。
もちろん使っているスパイスはフェアトレード品です。
結構値段がするかと思ったら、某●●礁のレトルトより安価でした。

毎年Bijaには訪問したいと思いつつ、本当に延び延びになってしまってますが、このレトルトカレーは訪問時にぜひ全種類買って帰りたいと思いました。

毎年パクチーハウスのイベントでは、食を通じて様々な事を考える機会をいただけます。
2011年末もぜひ参加したいと思います。

それでは、失礼します。

※たあぼうさんの記事はコチラです。

※yamaさんの記事はコチラです。


【過去記事】

Bija@paxihouse!手食&ランチビールフェスタに行ってきました(2009.12.30)

【祝2周年!】パクチーハウス東京の地球を救うカレーライスをいただきました(2009.11.24)

2008年のカレー食べ納め(後編~フェアトレード品購入を実践)(2009.01.07)

2008年のカレー食べ納め(中編~フェアトレードとは)(2009.01.06)

2008年のカレー食べ納め(前編)(2009.01.05)

【祝開店】パクチーハウス東京(経堂)(2007.12.08)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
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【新店】カレーコレクション カレコレ

こんばんは。

昨年末に新しいカレー店が新宿・小滝橋通りにオープンしたと聞きましたので、オープンしたすぐ後にランチ訪問してきました。

 

カレーコレクション カレコレというお店です。
店内はカウンター10席くらいと、テーブル席8席くらいです。
かなり繁盛していました。
テーブル席で相席になりました。
注文は券売機で食券を購入するシステムです。

カレーはプレーンの普通サイズが290円(!)です。
外食デフレとはいえ、この価格は魅力的ですね。
ウインナーや目玉焼き、カツなどをトッピングするシステムは、ココイチやゴーゴーカレーと同じシステムです。
ただ、カレーのところに「欧風ビーフカレー」と書かれてあるのが、とても引っ掛かるんですけど…。
少々不安を抱えつつ、プレーンのカレーを大盛り(100円増)で注文しました。

オープン直後でバタバタした感じはありましたが、しばらくしてカレーが運ばれてきました。



それでは、いただきます。
カレーはデミグラスソースっぽい味で、結構甘めです。
テーブルにチリペッパーがあったので、それを足して辛さを調整したら食べやすくなりました。
この値段なので量は少なめかと思い大盛にしてみましたが、普通でもそんなに少なくはなさそうです。

この価格なのであまり文句はありませんが、欧風カレーという定義が曖昧なのも悪いでしょうが、ちょっとその言葉を利用するのはずるいかなぁと。
100円ショップに置いてあるレトルトカレーでも「欧風カレー」と書かれてある商品はありますが、それも同様です。
で、こちらのお店のカレーはその100円ショップのレトルトと一緒に出されてもあまり違いが分からないと言いますか、普通に業務用100%じゃないかと思いました。

この価格だし、それを納得した上で利用するならアリはアリかと。
ただ、すぐ近くに松屋、半径100m内にココイチがありますので、私はほぼ同じ価格なら松屋のカレーを選びます。
このエリアのカレーとラーメン激戦区では、現状だと半年で撤退もあり得るかと…。
予想が良い方に外れることを願います。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

※残念ですが2012年1月中旬で閉店しました。
カレーコレクション カレコレ(curry★collection)
※30min.のページはコチラです。

住  所:東京都新宿区西新宿7-7-27
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-6908-7953
営業時間:11:00~22:00
休  日:なし
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【閉店】南タイ料理 タイカントリー(新大久保)が閉店!・゜・(ノД`)ノ・゜・。

タイカントリー6

こんばんは。
新大久保の南タイ料理店、タイカントリーが最近閉店してしまったそうです。
※情報提供元はタイストリートさんです。

私はここのお店が大好きだったので、とても残念です。
上の画像はタイの混ぜご飯、カオヤムです。
衝撃の美味しさでした。

新大久保はルン・ルアン、クンメー、ソムオーなどタイ料理店激戦区ですが、今回の閉店はとても残念です。
合掌…・゜・(ノД`)ノ・゜・。

それでは、失礼します。

【過去記事】

ガパオ祭り in タイカントリー(2008.05.25)

タイカントリーでアラカルト(2008.05.02)

タイカントリーのカオソイ(2008.04.30)

タイカントリーのカオヤムにKO!( ゜∀゜)ノィィョ(2008.04.29)←店舗情報載せてマス
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【新大阪駅チカ】モジャカレーのネギビーフカレーをいただきました

モジャこんばんは。

昨年末に、午後から日帰り大阪出張を言い渡されて急遽行ってきました。
滞在時間数時間で東京からの往復の時間の方が長くて、カレー屋さん巡りの時間もほとんど取れそうになかったのですが、せっかくなので新大阪駅でカレー屋さんに突撃しました。

駅ナカには何度か訪問している印度倶楽部やカレーハウスcurrycurry、東京にもあるカレーハウスサンマルコ、カレー研究所などがありますが、今回は地下の飲食店街にあったこちらのお店です。



小さなカウンター7席ほどのモジャカレーというお店です。
1000倍まで辛さ増量できるのが大きく掲げられているのと、バングラディシュ出身のビッラルさんという方のポスターが目につき、インパクトがありました。



私が好きなスピードワゴンの番組で紹介されたようで、店内には井戸田さん、小沢さんとホリさんかな?サインが飾ってありました。

さて、肝心のカレーですがデフォルトのモジャカレーは600円からと駅ナカにしては良心的な価格です。
珍しいネギビーフカレー(800円)にしてみました。
辛さは100倍を涼しい顔で15分で完食した猛者もいるようですが、私は大人しく通常の辛さにしておきました。

しばらくして、カレーが運ばれてきました。



うわ、すごい量ですよ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
過去にマドラスでも思いましたが、大阪では東京のカレーの1.5倍くらいの量が同価格で出てきます。
大盛りとかにしなくて良かったです。

備え付けの福神漬と紅生姜を乗せて、いただきました。



牛肉は牛丼屋のような、バラ肉スライスをゆでたものです。
最初、何で紅生姜があるのかと思いましたが、この牛肉にはベストマッチですね。
カレーは意外や意外、最初甘くて後から辛い、いわゆるナニワントラディショナルカレーです。
バングラディシュの方が、まさか大阪カレーを提供しているとは思わなかったので意外な不意打ちでした。

大量の青ネギのおかげで、最後までシャキシャキ、サッパリといただけました。
結構美味しかったですが、デフォルトだと後から来る辛さはインデアンカレーなどに比べると弱かったので、辛さを上げた方がより美味しくいただけるかと思いました。

新大阪駅ナカのカレー屋さん候補がまた1つできました。
次回訪問する時は辛さを上げてみようかと思います。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

モジャカレー新大阪店
※30min.のページはコチラです。

住  所:大阪市淀川区西中島5-16-1 新大阪駅構内地下1階
     周辺地図はコチラ
電話番号:06-6886-0188
営業時間:11:00~20:00
休  日:日曜日
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2010年TAPiR納めです

TAPiRこんばんは。

TAPiRの2010年の最終営業日が12月26日(日)のランチまでだと聞きました。
まぁ日曜日だしわざわざ出掛けるのも…と思っていたら、休日出勤する事になりました。
年の瀬だってのに休日出勤てねぇ…(´・ω・`)ショボーン

という訳で、どうせならとTAPiRにも行って来ました。
この日はチキンカレーのセット(900円)しかないそうです。
今までなら年内最終日は餃子を作っていましたが、御苑の近くに餃子のお店が出来ましたので、カレーになったのでしょう。



まず最初におかずが運ばれてきました。
右手前がひよこ豆の煮豆、左手前が春菊キッシュ、奥がバナナ蒸しパンになります。
ひよこ豆のホクホクと、バナナ蒸しパンの甘さが美味しいです。
春菊のキッシュなんて、考えもしませんでした。
本当にいつもいつも、店主の引き出しには圧倒されます。

さて、カレーが運ばれてきましたよ。



…緑のご飯?(´・ω・`)
アメリカの青いケーキとか、見るからに食欲がなくなるような色使いではないですが、普段見慣れないだけに、一瞬躊躇してしまいました。
ミントの炊き込みご飯か混ぜご飯かな?と思ったら、小松菜のご飯だそうです。
こんなに鮮やかな色が出るんですねぇ。

チキンカレーは刻みピーマンの青っぽい風味とチリパウダーの辛さにコリアンダーとクミンの風味が爽やかです。



大きな鶏もも肉が、骨から柔らかく取れるくらいに煮込んでありました。
小松菜の緑が鮮やかなご飯は、カルダモンと一緒に炊き込んだようで爽やかな香りです。

こりゃうまい!(・∀・)イイ

大満足で完食しました。
会計時に、お土産をいただいてしまいました。



こういう気づかいが嬉しいですね。
中身はジンジャーのペーストで、お湯で溶いたらとても美味しい生姜湯になりました。
風邪が流行っているので、ありがたいです。

今年のTAPiR納めとなりましたが、年始の正月プレートが今から楽しみです。
それでは、失礼します。

【過去記事】

過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。
※30min.のお店ページはコチラです。
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第1回カレーつくろうず!に参加しました



みんなでカレー作るで~!ヽ(・∀・)ノ

こんばんは。

さる2010年12月19日に、第1回カレーつくろうず!というイベントが開催されました。
これは、カレーを作りたい方と食べたい方向けのイベントで、キッチンのある公共施設を借りてそこでカレーを楽しく作っていただくという趣旨のものです。
過去に、あやしいおぢさんの南インド料理200人ミールスのイベントに参加させてもらった事がありますが、それと同じような感じです。

今回は参加者は約40人です。
私は作る側で参加させてもらいました。
カレー作りを嗜む(というレベルじゃない方ばかりですが…)皆さん揃いなので何を作ろうかなと悩みながら、結局はマレーシア愛好家としてはフィッシュヘッドカレーを作る事にしました。

幹事さんからの依頼で16人分くらい作る事にしたのですが、タマネギやニンニクなどの材料をミキサーにかけるので、会場で騒がしくしたくないなぁと思い、ミキサーは自宅でかけてタッパーに入れて持参することにしました。
会場は自由が丘駅から少し歩いた公共施設です。
ただ、会場名を間違えて思い切り道に迷ってしまい焦りましたm(_ _;)m
結局ブッチギリで遅れて参加して、会場の皆さんにロクにご挨拶もできずに急いで調理に取りかかる体たらくぶりでした…。

■理論と経験の差はとてつもなくでかい

今までカレー作りって、自宅ではせいぜい4~6人分くらいしか1度に作ったことがありませんでした。
これが16人分となると、単純に材料を4倍にすれば良いというものではありません。
材料を炒める際も火の通りの時間が変わってきますし、水が沸くまでの時間も違います。
こればかりは頭で計算してもなかなかできません。
「料理は経験の蓄積」分かっているつもりでしたが、改めて痛感しました。
とても得難い経験をさせてもらいました。

■カレーってホントにワールドワイドやね

もうすでに調理担当兼ブロガーの方々が素晴らしい記事を上げていらっしゃるのと、なぜかこの日の画像も綺麗さっぱり消え失せてしまって半泣きなので詳細は割愛しますが、カレー作りといっても北インド、南インド、スリランカ、タイ、マレーシア(私)、メキシコ、トルコ、イランなどなど…。
これだけ世界中の「スパイスを使った料理」が一堂に会することなんて、普通のお店だとありえません。
しかも、皆さんが好きで作っていますからお店と違って採算度外視で作り置きせずに、できたてをいただけます。
※もちろんお店(プロの方々)も素晴らしいですし、自作を上に見てる訳ではありません。

どのお料理も非常に素晴らしく美味しかったです!( ゜∀゜)ノ
全部をひと通りいただくには、胃袋が足りなくて嬉しい悲鳴を上げてしまいました。
ターリーボウルなどの食器を提供していただいた方のおかげで、お皿が足りないという事もなくよそりやすく、美味しくいただくことができました。
私の作ったフィッシュヘッドカレーも、無事に参加者の皆さんに召し上がっていただき、綺麗になくなりました。
残されてクソミソに言われて泣きながら持ち帰る夢を見たので本当にホッとしましたm(_ _;)m

■雑感などをば

写真がないので、素晴らしく美味しい料理の数々は最後のリンクをご覧いただきたく思います。
その上でちょっと思った事などをば。
皆さんがそれぞれのキッチンで作ったカレーを並べて、さながら世界のカレービュッフェの様相を呈していたのですが、せっかくなので鍋の近くに料理や説明のプレートがあれば、召し上がる方にもより楽しんでいただけたのではないかと思いました。
そう思ったのは、私の近くで調理していたyamaさんが鍋の近くに料理とワインの説明のポップを用意していたからです。
これは非常に分かりやすく、他の方との差別化も図れていたと思います。
私も次回参考にさせてもらおうと思いました。

また、事前に作る人と料理は募集のページに載っていましたが、当日作る方々から自己紹介も含めて簡単な説明などがあると、より良かったのかもと思いました。
トータルで「プレゼンテーションは大事だなぁ」という事で、いい勉強をさせてもらいました。

そんな訳で、長時間のカレーイベントをとても楽しく過ごさせてもらいました。
今回は作る側で、こういうイベントに参加させてもらいましたが、ものすごく楽しかったです。

もともとがいろいろなしがらみや利益が絡まない場所で、自分の思った事を好きにやりたいという理由でブログを始めました。
この日はまるでブログを始めた頃のような、カレーが好きという共通項だけの繋がりで仲良くなれて、すごく自由で、すごく楽しい、誰に邪魔される事もない、素晴らしい空間だったと思いました。
久しぶりに心底楽しむことができました。
幹事さんや参加者の皆さまには、本当に感謝です。

第2回が既に3月末に決定しているカレーつくろうず!ですが、次回も末キッチンを汚させていただければ幸いですハイ。
次回はちゃんと写真撮って保存しておかなければm(_ _;)m

それでは、失礼します。

【作る側】
※南インド料理の数々はさすが!Ken MJさんの記事はコチラです。
※スパイスの小瓶にあさりと海老のカレーとチャイが印象に残ったちーたけさんの記事はコチラです。
※ディスプレイが素敵だったyamaさんの記事はコチラです。
※パねぇスリランカ料理の数々に圧倒されたspicecherryさんの記事はコチラです。

【食べる側】
※鋼鉄の胃袋が羨ましいにっくさんの記事はコチラです。
※久しぶりにお会いできました。新宿五郎さんの記事はコチラです。
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第5回CCUmeeting in SPICE cafe

こんばんは。

さる12月中旬に、隔月で開催しているカレーオフ会、CCUmeetingを開催しました。
今回は押上の名店、SPICE cafeです。
時期的にカレー忘年会と相成りました。

今回はいつもご参加いただいてますヒロシさんと、yamaさんと一緒に訪問してきました。
さすがSPICE cafe、夜は予約制になっていたのですが、訪問してみると予約で満席でした。

今回はカレー2種類のコース料理を3人で注文しました。
3人なので、日替わりを含むカレー6種類を全部注文できました!
前菜も3種類だったので、こちらのお店に夜訪問する時は3人でシェアするのがちょうど良いですね。

前菜は盛り合わせ、自家製ソーセージ、日替わりの甘鯛のカルパッチョと、いずれも素晴らしいお味でした…。

実は年末年始で、私の撮影した写真が一部紛失してしまいました…m(_ _;)m
という訳で、前菜は記事の最後にリンクしておきましたyamaさんのステキな記事をご覧ください。
さて、前菜をいただいた後はカレー6種が運ばれてきましたよ!



チキン、ラム、野菜、ラッサムのレギュラーカレーメニューに、日替わりの牡蠣カレーとトマトとほうれん草のココナッツカレーになります。
無料で大盛りサービスしてくれるライスに、それぞれのカレーを盛り付けていただきました。



どのカレーもうめー!!( ゜∀゜)ノィィョ

チキンカレーのサラサラでシャープなスパイスの味付けも良いですし、野菜カレーの根菜類の温かみのある味、ラッサムのトマトの旨みと酸味の味付けも好みです。
そして日替わりの牡蠣カレーはとても大ぶりの牡蠣がゴロッと入っています。
牡蠣の身に片栗粉をまぶして軽く茹でてから、カレーと合わせているような感じでした。
カレーソースにも牡蠣の味わいがしっかり出ていて、非常に美味でした。
もう1つの日替わりのトマトとほうれん草のココナッツカレーはフレッシュな野菜にココナッツの甘みの出た優しい味のカレーでした。
これならうちのヨメさまでも食べられるでしょう。

前菜、カレーで大満足ですが、ここでデザートです。



デザートはこの日は8種類もある中から2種類チョイスできます。
まるでイタリア料理のコースですね。
私はティラミスとチョコレートケーキをコーヒーと一緒に美味しくいただきました。
ヒロシさん、yamaさんは柚子と大葉のムース、カスタードプリンなどを注文されてました。

カレーはもちろんですが、デザートまで本当に手抜きがなく、素晴らしいですね。
このデザートもコンプリートしに何度か通いたいですね。
yamaさんからはとてもアツイお店の話を伺いましたし、お2人とは色々とためになるお話を伺えて、有意義なお時間を過ごさせてもらいました。
早くも次回(2月中旬)の候補地も上がりましたので、検討したいと思います。

帰りがけ、東京スカイツリーをyamaさんにご案内いただきました。
ここが正式オープンしたら、押上周辺は人気スポットになるでしょうからSPICE cafeもさらに人気になるでしょうね。
スカイツリーとのデートコースもアリだと思います。

ご一緒してくださいましたヒロシさん、yamaさん、ありがとうございました!
それでは、失礼します。

※yamaさんの記事はコチラです。


【過去記事】

EEL vol.18 in スパイスカフェに行ってきました(2008.10.15)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
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【思い出横丁】つるかめ食堂が閉店!?

こんばんは。

昨年末に新宿西口の思いで横丁のつるかめ食堂の敷地が更地になっているという情報を見ました。
ボヤ騒ぎや再開発などの度に「すわ、閉店か?」と思いましたが、その都度乗り越えてきたお店です。
気になったので、思いで横丁に行ってきました。



あらま、本当にお店がなくなってますよ。
こりゃ閉店かな?歌舞伎町の支店はどうするんだろ?
そう思いつつ、向かいのお店に確認してみたところ店舗改装中で、2011年2月頃から営業再開予定だそうです。
とりあえず閉店じゃなくてホッとしました。

 

バカはうまいよといったシュールなのぼりのある、味がありすぎる店舗で以前いただいたのが名物のソイ丼(500円)でした。
大豆とひき肉のカレーがハムと一緒に乗っている、珍しいメニューです。
インド的にはダールキーマカレーでしょうかf(^^;)

営業再開したら、また訪問してみたいと思います。
ぜひソイ丼はメニューに残しておいて欲しいです。

それでは、失礼します。

【過去記事】

つるかめ食堂(歌舞伎町店)のカツカレー←店舗情報載せてマス

つるかめ食堂のソイ丼(2006.03.31)←店舗情報載せてマス
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ムット本店の日替わりスープセットをいただきました

こんばんは。

昨年11月頃にムット本店で日替わりカレーのメニューが変更になりました。

今まではチキン、マトン、野菜カレーの固定メニューに、日替わりで3種類のカレーがメニューに上がっていました。
それが11月からはチキン、マトン、野菜、豆カレーが固定メニュー(680円)で、日替わりカレー(780円)が1種類だけに変更になりました。
更に日替わりでスープのセット(880円)が加わりました。

スープって何でしょう?
気になったのでランチに訪問してきました。
本店のランチは結構盛況ですね。
空いているテーブルに滑りこみ、日替わりのスープセットを注文しました。
この日はチキンのスープだそうです。

しばらくして、スープセットが運ばれてきました。



おや、いつもは金属製のターリーボウルに乗せて来るのですが、樹脂製のプレートですね。
カトリなどは使わず、直に盛り付けなのが面白いです。
これは予想していたのと違って、非常に見た目が明るいですね。
楽しみにいただきました。



鶏肉はかなり柔らかいのがゴロゴロと入っています。
刻んだコリアンダーの葉(パクチー)がトッピングされていて香りが良いです。
そしてニンニクが効いたスープは旨みがあって、良い味です!
普段は黒胡椒や唐辛子やニンニク、タマリンドなどの旨みを使ったラッサムがムットのスープといえば思い浮かびますが、今回のスープは動物系のダシが効いているのが特徴です。

インド料理にはダシの概念がないか、あっても希薄だと思っていたので、この味は意外でした。
シェフの生まれ故郷の南インドでも食べられるメニューとの事です。
といっても、多分今回のスープはレストラン仕様でかなり豪華にしてあって、故郷で食べるスープとは別物でしょう。

ラッサムと同じくらいサラサラで、辛さはあまりなく、カレーよりもカロリーは低そうで、ご飯やサラダと一緒に美味しくいただきました。
かなり贅沢に具材を使っているので、値段以上の満足感はあるでしょう。

大変気に入ったので、また後日訪問しました。
この日はサグチキンスープのセットでした。



この日もたっぷりの鶏肉と、ほうれん草がふんだんに入っていました。
これは本当に贅沢ですね。
シャバシャバでサッパリしているのが好みにドンピシャだったのもあり、ターリーセット(900円)よりもこちらの方がお得に感じました。
大満足でした!

私はムットの日替わりメニューのお知らせを担当していますが、日替わりスープセットで気になったメニューを以下に記載しておきます。

フィッシュスープ(魚はマグロです)
チキンラッサムスープ
あさりのスープ


職場に軟禁されていて、訪問できませんでした。
どれも食べてみたかったです…(´・ω・`)ショボ

ちなみにこの日替わりスープセットは、ディナータイムでも注文できるそうです。
1000円で、パコラやワダなどが日替わりでトッピングされるそうです。

まだまだ寒いこの季節に、身体が温まるスープセットはお薦めですよ!
それでは、失礼します。

【過去記事】

店舗情報や今までの訪問した過去記事リンク集はコチラ(~2009.11まで)とコチラ(2009.12~)です。
※30min.のお店ページはコチラ(ムット本店)コチラ(2号店)です。
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ジョムマカンのナシゴレン・カンポンをいただきました

ジョムマカンこんばんは。

新年1発目の記事は、マレーシア大好き人間としてはやはりマレーシア料理店のネタですね。
といっても訪問したのは昨年ですが…m(_ _;)m

昨年末のある日は残業で帰りが遅くなり、珍しく夕飯が別々になりました。
普段は乗りませんが、丸ノ内線に乗って銀座まで出かけました。



銀座駅C1出口から地下直結のアクセス至便なマレーシア料理店、ジョムマカンに再訪してきました。
割と遅くまで営業しているのも嬉しいところです。
前回はラクサペナンをいただきましたが、今回はどうしましょうか…。

レモン水を飲みながらメニューを眺めて、ナシゴレン・カンポン(950円)を注文しました。
大地の木でいただいて以来、すっかりナシゴレン・カンポンにハマっています。
ナシゴレン・チナ(目玉焼き添えの辛くないマレーシア風炒飯)もあるので、期待は否が応でも高まります。
それほど待たずに、ナシゴレンが運ばれてきました。



盛り付けがとても奇麗です!
楽しみにいただきました。



辛さは控えめです。
パラッと炒められた長粒種のお米は、美味しくいただけます。
具には海老がゴロゴロと入っていて、とても贅沢です。
その他には炒り卵、ホムデーン、シャキシャキの青菜、少量の桜エビなどが入っていました。
やや物足りない味に感じましたが、小皿のグリーンチリの酢漬けの醤油をかけたらとても美味しくいただけました。

最初の見た目では量が少ないかと思いましたが、実際にいただいてみたらそうでもなく、十分なボリュームでした。
ただ、ナシゴレン・カンポンなのに、イカン・ビリス(小魚)が入ってなかったのが、とても残念です。



目の前にはビンがディスプレイされていて、一番近くにイカンビリスが入っているのに…(´・ω・`)ショボーン
添えてある海老せんべいをかじりながら、完食しました。
普通のエスニック風炒飯としては申し分ないと思います。

これは、ナシゴレン・カンポンを出しているマレーシア料理店巡りをしなければいけませんね。
早くも禁断症状で、大地の木に次回訪問したら注文したくなってしまいましたf(^^;)
それでは、失礼します。

【過去記事】

ジョムマカンのラクサペナンをいただきました( ゜∀゜)ノ(2010.05.29)←店舗情報載せてマス
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