【マレーシア食い倒れ旅行2012その10】Rojak屋台をとうとう発見!

こんばんは。

Nasi PadangをいただいたPuti Bungsuの隣にもKampong Pandanという24時間営業のナシ・カンダーなどのお店があるので、見に行きました。
すぐ隣には屋台も出ています。

…ん?

 

Rojak
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!


Rojak(ロジャ)とは、マレーシアのおやつで、果物や野菜をカットしたものに黒糖のような甘辛いタレを絡めていただきます。
ロジャという言葉は「混ぜ混ぜ」という意味があるそうで、このメニューの意味でもあり、多民族国家のマレーシア自体を指すという説もあります。
2年前にペナンでいただいたのが初めてで、あとはマレーシアごはんの会の料理教室で作り方を教わりました。

東京ではではこのロジャ、食べたくても提供しているお店がありません。
(唯一大阪のKenny Asiaで提供しているそうです)
今回の旅行で、ロジャはぜひいただきたいと思っていました。
ランカウイから探し続けて、とうとう見つけました!!
もちろん即持ち帰りで注文しましたよ!



ここはマレー系のおばちゃん2人の屋台で、午後からだいたい21時くらいまでお店を開けているそうです。
(撮影ならびに掲載の許可をいただきました)
リンゴやパイナップル、そして青いマンゴーをザク切りでボウルに入れて、ロジャのソースをかけて混ぜています。
これでRM4(約104円)でした。

ロジャを持ち、ホテルへと戻りました。



早速いただきます!ヽ(・∀・)ノ
Rojakはソースが結構ピリ辛でした。
そういえば2年前にペナンでいただいたものは、ソースが別袋で食べる時につけていただきましたが、ここは完全に混ぜきってますね。



青いマンゴーは歯ごたえがあるくらいのもので、酸味がかなり強いです。
皮ごとなのがまた美味しいです。
ランカウイで買っていた、サシと一緒にいただきました。
あと引く味で、あれだけNasi Padangを食べた後ですがペロッと平らげちゃいました。

マレーシアに旅行に行かれる方は、このロジャはぜひ探してみていただきたく思います!
それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【マレーシア食い倒れ旅行2012その9】Puti Bungsu BatamのNasi Padangをいただきました



こんばんは。
ランカウイからAirAsiaでマレーシアの首都・クアラルンプールに戻ってきました。
ここで1泊して、翌日に帰国します。

クアラルンプールのホテルにチェックインしたあとで、夕飯を買い出しに出掛けました。
ホテルの前の大通りを挟んで向かいには大きなナシカンダー屋さんがあります。
行きたかったのですが、今回は別の目的地があったので見送りました。

 

旅行前にマレーシアごはんの会のFacebookで情報をゲットしていたお店で、ホテルの裏手方面のJalan Yap Kwan Sengという通り沿いにあるPuti Bungsuという24時間営業のお店です。

iPhoneの地図をWi-Fiルーターで接続して探したのですが、Wi-FiのGPSの精度がとても信用できるレベルではなく、地図のマーカーがとんでもないところに飛んだりで途中少し道に迷いましたが、何とか到着できました。

ここはインドネシア料理のお店らしいです。
ちょっと調べたらWikipedia先生には以下のように記載されていました。

パダン料理(パダンりょうり)はインドネシア西スマトラ州各地の料理の総称。ナシパダンとも言う。マレーシアとシンガポールではナシパダンとして知られている。西スマトラ州のカパウ地方のパダン料理はナシカパウ(インドネシア語: nasi Kapau)と呼ぶ。

 

見た目はナシカンダーのように、バットにおかずが並んでいます。
上のWikipediaでも書かれてあるようにNasi Padang(ナシ・パダン)というようです。
店員に希望のおかずを指さして、ご飯と一緒に盛りつけてもらいます。
これはテイクアウトは難しそうだったので、店内でいただきましょうか。
暑かったので、一緒にアイステー・タレも注文しました。
ガッツリ盛りつけてもらって、いただきます!



Sangat Lezat!ヽ(・∀・)ノ

ご飯が中心で、左がSambal Telur(サンバルトロール:ゆで卵のカレー)のようです。



右手前のジャガイモのコロッケみたいなものはBegedil(マレーのコロッケ)とそっくりでした。
隣がナスの炒め物、その奥が赤唐辛子のカレー、奥が野菜のカレー、その奥がビーフルンダンです。



ビーフルンダンはブリの照焼きくらいの厚みと大きさで、肉がカチカチでかみ切るのに苦労するレベルでしたが、旨味がギュッと濃縮している感じで、ご飯がすすみます。



予想以上にいちばんおいしかったのは野菜のカレーで、見た目はグリーンカレーみたいな色のものでしたが、何かの茎だけを使ったようなものでした。
何の野菜かは最後まで分かりませんでしたが、多少繊維が残っていて固めの野菜で、これがさっぱりしていて美味しかったです!

追記:マレーシアごはんの会の音さんから情報提供いただきました。
「茎のようなのはサバベジです!」とのことです。
ありがとうございます!ヽ(・∀・)ノ

更にググってみましたら、サバベジについて書かれてあるページがあり、以下のように書かれてありました。
『サバベジと言う愛称で呼ばれていますが、本来の名称は、「サユール・マニス」』
『サバベジは、野菜ではなく2mほどの低潅木の若い枝の先っぽ!~まだ柔らかい枝と葉を摘み取ったものです。』

マジですか!(;゜д゜)ポカーン
確かになかなか噛み切れなかったですが…。
いやはや、世の中本当に知らない食材ばかりです。
勉強になりました。



ルンダンだけ残ってしまったので、ご飯とおかずをお替わりしました。
海老チリみたいな甘辛いものと先ほどの野菜のカレーを追加して、完食しました!
唐辛子のカレーは思ったより辛くなく、全体的に食べられないほどの辛さはなかったです。

ビーフルンダンが入ったので値段はやや張り、RM20(約520円)くらいでしたが大満足です。
初めていただいたNasi Padangはすっごく美味しかったです!

ツインタワー周辺の食事できるところは、スリアKLCCのフードコートしか知りませんでしたが、こんなに美味しくて安く、24時間営業のところがあったとは!
またこのお店の隣にも24時間のナシ・カンダー屋があり、さらにすぐ近くには南インド料理のお店もありました(そこは21時頃に閉店してました)。

次回の旅行時もここにはぜひ行きたいと思います!
お薦めですよ!!

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。

【店鋪情報】

Puti Bungsu Batam

住  所:No.4, Lorong Yap Kwan Seng 50450 Kuala Lumpur Malaysia
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(3)2-171-1197
営業時間:24時間営業
休  日:なし
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【マレーシア食い倒れ旅行2012その8】ランカウイ空港でナシゴレンとチェンドルをいただきました

こんばんは。

のどかだったランカウイ滞在もいよいよ終わりです。
ホテルから空港へと向かいました。

 

ランカウイの空港は、到着時は夜遅くでよく分かりませんでしたが、行きにエアアジアに乗ったクアラルンプールのLCCT(Low Cost Carrier Terminal)と規模が同じくらいでした。



インフォメーションセンターには、ハリラヤの飾りがありました。
本当に国中でお祝いをしているんですね。


荷物を預けたりする手続きを済ませて1時間ほど余裕ができました。



ヨメさまはスターバックスでキャラメルフラペチーノにアールグレイのゼリーを入れて、チーズケーキを注文してホクホクです。
全部でRM26(約700円)でした。
ここで待っててもらって、私は別のところでお昼ご飯にしました。



私は空港の2階にあるフードコートに行ってみました。
ここは洋食とアジアの料理が両方いただけるようになっています。
ナシゴレンナシレマがあり、どちらも同じRM12.5(約340円)で悩みました。
今回はサテが付いてくる分お得感のあるナシゴレンにしました。
レジで注文して料金を支払い、席に着いていると料理が運ばれてくるシステムです。



ナシゴレンが運ばれてきました。
ナシゴレンに大きなエビがトッピング、目玉焼き、サテ2本、エビせんべい、野菜が添えられています。

エビは一緒に炒めたものではなく、ボイルしたものが最後に埋め込んだようになっています。
目玉焼きは作り置きかと思ったら、ちゃんと焼きたてで温かく、半熟なのがポイント高いです。

サテは鶏肉で、柔らかく美味しかったです。
たっぷりのサンバルトッピングも嬉しく、なかなかのお味でした。

食後にアイス・カチャンを注文しようとしたら売り切れていましたのでチェンドルを注文しました。
RM4.5(約120円)です。



以前ペナンでいただいたことのあるチェンドルは、みぞれみたいになっていましたが、こちらは氷がそのままゴロゴロと入っています。



氷は製氷皿で作ったようにブロック状ではなく、筒状でした。
表面積が広いので早く冷えるのと、ストローと同じ原理でココナッツミルクやゼリーだけをチュルッと啜りやすかったです。



最初は白かったココナッツミルクですが、底にまたもGula Melaka(パームシュガー)が沈んでいて、途中から味の変化が楽しめました。

ココナッツミルクとパームシュガーの組み合わせは鉄板ですね!
すっごく美味しかったです。

すっかり満足して、ちょうど時間になりました。
スターバックスにヨメさまを迎えに行き、AirAsiaに搭乗しました。



今回の滞在で唯一昼間のフライトで窓際の席に座りました。
もう何度も乗ってる飛行機ですが、やっぱり窓からの眺めは格別です。



巨大な雲の流れや雲海は、いつ見ても圧倒されます。
1時間のフライトで、行きと同じクアラルンプールのLCCTに戻ってきました。
あとはクアラルンプールで1泊して、帰国になります。
残りの時間で、ランカウイとは全然違う、クアラルンプールの空気を感じたいと思います。
それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【マレーシア食い倒れ旅行2012その7】露店でナシレマをテイクアウトしました



こんばんは。
The Loafの朝食をいただいてから、買い物に出かけました。
ランカウイの特産品のナマコ石鹸などを買いに、ピサンランカウイに行きました。
保湿効果のあるナマコの天然成分を抽出したものを加えた石鹸を、バティックで包んだ石鹸は女性陣へのお土産に最適です。
ここでお土産を沢山買い込みました。



その後、ランカウイの象徴・イーグル・スクエアに行きました。
想像以上に巨大な大鷲の像にはひたすら圧倒されました。

買い物も十分して、時間的にもいい感じだったので、ホテルに戻ることにしました。
先日買い物の際にホテル近くで見かけたナシレマの屋台に行きたいと、ドライバーには伝えておきました。

ただ、一昨日のタクシードライバーとは違うルートでホテルまで戻ったようで、最初は目当てのナシレマのお店が見つかりませんでした。
「ホテルから1km圏内」「中国系のショッピングセンターの近く」と伝えて、ようやくナシレマの屋台に辿り着きました!ヽ(・∀・)ノ



超ローカルな感じのテーブルを並べただけの露天で、お目当てのナシレマをゲットしました!!



ナシレマだけではなく、一緒に並んでいたバナナの葉で包まれた料理も一緒に買いました。
ナシレマ1つとバナナの葉で包まれたもの2種類を1本ずつ、そして別の包まれたもの3個セットを1セット。
これだけ買ったのにRM2(約52円)です!
計算を間違えているのではないかと思いましたが、あとで確認したらナシレマは何と2つでRM1でした!
安っ!ペナンでは1個でRM1くらいしましたよ。
他のものも複数個で1RMなどだったのでこの値段にしてくれたみたいです。

ホテルの部屋に戻りました。



夕食は屋台で買い込んできたナシレマなどをいただきました!ヽ(・∀・)ノ
バナナの葉がホチキス止めしてあったのが面白かったですf(^^;)



ナシレマ(Nasi Lemak)とは、ご飯(Nasi)をココナッツミルク(Lemak)とパンダンリーフなどで炊いたもので、マレーシアの朝食の定番でソウルフードです。
小魚と一緒に炒めた、サンバルイカンビリスが付きます。
バナナの葉でこのように包んで、屋台などで販売されています。
レストランだとお皿や油紙にご飯を盛り、スライスしたキュウリやピーナッツ、ゆで卵、カレーや唐揚げなどの具が付きます。
OldTown White Coffeeのナシレマなどはこのスタイルです。

日本のコンビニのおにぎりみたいな感覚で、唐揚げ付きやゆで卵付きなど、具入りで販売している場合もあります。
以前ペナンで買ったときは、具入りバージョンで販売していました。



こちらは2010年にマレーシアの首都・クアラルンプールのセブンイレブンで見かけたものです。
まさにコンビニおにぎりですねf(^^;)

ちと熱く語ってしまいましたが、それだけナシレマはマレーシアではポピュラーなメニューです。
サンバルイカンビリス付きのナシレマをよく混ぜながら美味しくいただきました。
ご飯は日本のお米のような短粒種で、かなり固めに炊かれていました。
量はやや小ぶりでした。

 

バナナの葉に包んである筒状のものと、三角錐に包まれて3つ束ねられているものは、いずれも蒸したものです。
バナナの葉で筒状に包んだものは、お餅みたいになっているものと、もち米をココナッツで炊いたものとあり、いずれもバナナとココナッツファインのペーストが中に包んでありました。
画像左がPulut Pandang、右がPulut Pisangというもののようです。



三角錐に包まれたものはもち米とココナッツで炊いたものですが、こちらはもち米だけで中身は入っていません。
これはどうやらラマダン明けのお祝いでいただく料理で、クトゥパというもののようです。
タクシードライバーにメニューを聞いたときに、トゥクパと聞き間違えて「ネパール料理のうどんみたいなアレと同じ名前なの?」と混乱してしまいましたf(^^;)

いずれも美味しくいただきました。
これがRM2ってすばらしいですね!

先日買い込んだチャーンとタイガーを飲んだら、すっかり酔っぱらってしまいました。
免税の島、ランカウイは最高です!ヽ(・∀・)ノ
それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【マレーシア食い倒れ旅行2012その6】The Loafで素敵な朝食を

Loafこんばんは。

これまでは室内で朝食をとっていましたが、ランカウイ滞在4日目の朝食は、ヨメさまと外出しました。

10時過ぎにホテルからタクシーで出発して、向かったのがこちらです。

 

ランカウイ西部のテラガ・ハーバーパークです。
これまで見てきたランカウイののどかな景色とは違って、ヨットが並ぶ湾はとてもハイソな雰囲気でした。
鮮やかな色使いの建物は、アジアに来たなと実感させてくれます。
そのハーバーパークにあるお店がこちらです。

 

The Loafです。
親日家のマハティール前首相が日本のパンの美味しさに惚れ込んでプロデュースしたパン屋です。
2010年にクアラルンプールの支店に訪問しましたが、ここランカウイが本店になります。
2012年7月にパンタイ・チェナンにチェナンモールが新規オープンして、そこにLoafの支店もオープンしました。
(イートインのスペースはないようです)

店内は、通常のパン屋と同じくパンをトングとトレーで購入することはでき、店内にイートインスペースもあります。
イートインは買ったパンでも良いですし、店内メニューから注文することもできます。



着席してメニューを眺めました。
何にしようか迷いましたが、朝食のセットメニューでTUN'S BREAKFASTというカレー付きのパンのセットがあるので、それにしました。
カレーはチキン、ビーフ、ラムから選びますが、店員のおすすめを聞いてチキンカレーにしました。
値段はRM26(約680円)です。

ヨメさまはトーストと日替わりパンとジャムなどのセットになるBREADS N' SPREADSにしました。
こちらはRM18(約470円)です。
日替わりパンはクロワッサンということで、クロワッサンが最近お気に入りのヨメさまにはぴったりです。

サラダも頼もうかと思い、シーザーサラダも注文しました。
こちらはRM22(約570円)です。

他のメニューも見ましたが、パスタやメインの肉や野菜料理もあり、パン屋というよりは小洒落たレストランとなっています。
サテやサラワク州の料理っぽいサンバルとライスなどの料理もあり、かなり悩ましかったです。

今回は注文しませんでしたが、デザートメニューにPEARLS OF SAGOという、昨晩Spice Traderで注文したSago Gula Melakaみたいなものがありました!
今までインド系をいただくことが多くて知りませんでしたが、マレー系のデザートではメジャーなメニューなのでしょうか。
さて、料理が運ばれてきましたよ。



Loafの朝食はものすごいボリュームでした。
こんなに特厚の食パンが付いてくるとは思わず、びっくりです。
チキンカレーは鶏胸肉を使っていたので、ややジューシーさに欠けましたが美味しかったです。
フレッシュな刻んだコリアンダーがたっぷり入っていて、香りが強かったです。



2個ある卵はゆで卵かと思ったら、半熟卵でした。
半熟卵やチキンカレーに食パンを浸して、美味しくいただきました。



また、ヨメさまのセットにはバターとジャム3種類が付いてきました。
ジャムはラズベリー、オレンジ、グレープフルーツでどれも非常に美味しかったです。



シーザーサラダはクラッカーなどではなく、スティック状のチーズパンが付いてくるのが嬉しいです。
どれも美味しく、大満足の朝食でした。

このLoaf、タクシー代を使っても足を運ぶ価値はありますよ。
持ち帰りでパンも追加で購入して、トータルRM131(約3400円)でした。
宿泊したホテルのビュッフェより高くついて、朝からかなり贅沢しちゃいましたf(^^;)
セットメニューを注文せずに、パンを買って店内でコーヒーなどと一緒にいただけばもっと安くあがりますね。

ヨメさまのメニューにもついてきていましたジャムですが、瓶詰めで販売もしています。
なぜか「Hiroko」「Sayuri」など、日本人女性と思われる名前で販売していたので、レジの方に聞いたところ、その名前の日本人が作っているジャムだそうです。
さすが親日家のマハティール元首相の作ったお店ですね。

次回ランカウイ旅行をしたら、またLoafにヨメさまと訪問したいと思います。
それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。

【店鋪情報】

The Loaf Telaga Harbour Park Langkawi

住  所:C9 Perdana Quay Telaga Harbour Park Pantai Kok, Langkawi 07000 Kedah
     周辺地図はコチラ
※上記の地図リンクでご覧になると分かりますが、The LoafのGoogleMapの位置がランカウイ東部のクアになっていますが、これは間違いです。
ご注意ください!

電話番号:+60(0)4-959-4866
営業時間:10:00~22:30
休  日:なし
コメント ( 2 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【マレーシア食い倒れ旅行2012その5】Spice Traderで豪華なディナー

スパイストレーダーこんばんは。

ランカウイ滞在中は、パンを買ってきたり、ローカルなお店で持ち帰りをしてホテルの室内で食事をすることが多かったですが、一応ちゃんとしたレストランでも食事をしようと思い、ヨメさまとディナーに行ってきました。
Spice Trader(スパイストレーダー)という、エスニック料理店です。

ここと海鮮レストラン・Captain's Grillと、朝食ビュッフェをいただいたFeast & Chimeの3カ所がシェラトンのレストランになります。

 

ここはインド料理やマレー料理などの、スパイスを使った料理がいただけるお店です。
メニューを見て、結構注文は悩みました。
というのも、新婚旅行時にホテルのレストランで、日本の感覚で数品注文したらかなりの量で驚いたことがありました。
2010年のE&Oホテルでもそうでした。

前菜のサテをオーダーする際に、何本くるのか確認しました。
案の定12本と結構多かったので、注文するメニューの品数を減らすことにしました。
カレーでもよかったのですが、辛そうだったので無難にビリヤニにしました。
ビリヤニの量も聞いたらお茶碗1杯くらいということなので、ラムビリヤニベジタブルビリヤニの2種類を注文しました。
ナシレマやナシゴレンがあれば注文したのですが、このお店のメニューにはありませんでした。
ナンやロティ、カレーは数種類あったので、どちらかというとインド料理の比重が多いお店でした。



最初にクラッカーが提供されました。
ソースが付け合わせで付いてきましたが、ヨーグルトに砂糖とレモンが入っているようでとてもさっぱりして美味しいです!

スパイス飲み物はシンガポールスリングとマンゴージュースを頼みました。
シンガポールスリングは、マカンマカンでのビジュアルが印象に残っていたので、もうちょっとディスプレイに凝ってほしいかなぁと思ったりしましたf(^^;)

オーダーしたサテとビリヤニ2種類、ライタが一度に運ばれてきました。



まずサテは牛肉と鶏肉が各6本づつです。
ヨメさまは食べられるかと思ったのですが、ピーナッツのソースが後から軽くピリッとくるようで、それも厳しいようでした。
ただ、ここのお店はソースを自分で付けるので、付けないで食べてました。
お店によっては最初からピーナッツソースをかけている場合があるので、これは助かりました。
ソースなしなら、美味しく食べられたようです。

ビリヤニも運ばれてきました。



ビリヤニは美味しかったのですが、炊き込みではなく炒めるタイプでした。
ラムビリヤニは、ご飯の中を突き崩すと、中からたっぷりのラムがごろごろと出てきました。
お肉の量が多く、美味しくて気になりませんでしたが、ベジタブルビリヤ二はピーマンやニンジンは炒めた感じがはっきりしていて、他の野菜も必要以上に加熱されていない状態です。
どちらかというと、プラオといった方がいいでしょう。

ビリヤニに合わせる用に注文したライタは、ものすごく濃厚なヨーグルトでした。
もっとサラッとしていると思ったのですが。
ビリヤニ2つにライタ1つでは全然足りないので、単品のプレーンヨーグルトも追加で注文しました。
これまた濃厚なヨーグルトでした。

ヨメさまが食べられるかと思いベジタブルビリヤニを注文したのですが、こちらはヨメさまには厳しい辛さで、ライタをかけつつ何とか半分弱食べたところでギブアップです。
私がラムビリヤニとベジタブルビリヤニの半分強をいただくことになりました…(´・_・`)
ヨーグルトとライタのおかげで何とか完食できましたが、かなりのボリュームでした。



デザートはヨメさまはシナモンアイスクリームを注文しました。
これがすごく好みの味だったようで、ご機嫌です。
最後に帳尻を合わせることができてホッとしました。



私は初めて見るSago Gula Melakaというメニューを注文しました。
これは何でしょうね…?(;゜д゜)ポカーン
タピオカでプリンみたいなものを作って、そこにココナッツミルクをかけたような感じです。
タピオカがお餅のようになっていて、ココナッツミルクの甘さがよく合います。



驚いたのはGula Melaka(グラ・ラマカ:ヤシ砂糖)が底に敷いてあるようで、すくっていくと真っ白のココナッツミルクが徐々に茶色に変わっていきます。
Gula Melakaはちょっと醤油のような、独特のしょっぱさを感じました。
それがまたココナッツミルクとの相性が良くて、一層タピオカを引き立てていますね。
これは思った以上に美味しかったです!

2人で食べきれないくらいの量になりまして、会計はRM257(約6700円)と結構な金額になりました。
思い切り贅沢してしまいましたが、満足の味と雰囲気でした。
ここは値段は高めですが、なかなかですね。

屋台も大好きですが、たまにはこういうところでいただくのも、ヨメさまも喜ぶし良いかなと思いました。
それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク