インド旅行準備で、ダクシン八重洲店のランチミールスをいただきました


こんばんは。

インド旅行が決まりましたが、ベンガルール出身のムットさんは娘の結婚式のために、1月末からベンガルールに家族で帰っています。
1カ月~2カ月で帰ってくると聞いていたのですが、滞在期間が長くなり、私の出国とムットさんたちの日本への帰国がちょうどすれ違いになってしまいました(´・ω・`)ショボーン
現地の情報を教えていただくために、同じベンガルール出身のラターさんを頼って、再度ダクシン八重洲店に伺いました。



地球の歩きかた(現在は南インド版が発売されています)や指さし会話帳(タミル語)を持参して伺いまして、ラターさんに現地の情報やお薦めのレストランなどを教えていただきました。
ベンガルールだけに滞在する予定でしたが、日帰りなら隣町のマイソールなども行かれると教えていただきました。
観光予定などを考え直してみようかと思います。



金曜の午後に休みをとって伺ったので、ランチミールスをいただきました。
ミールスにドーサやプーリーを選べる欲ばりなセットです。
ドーサはミニサイズではなく、しっかりした大きさなので見た目以上にボリュームがありました。
日替わりカレーには、シーフードのカレーや、ゆで卵のカレー、ベジ仕様でサトイモのカレーがありました。
ねっとりしたサトイモのおいしさは、他のサンバルやラッサムとは違って面白かったです。



もちろんミールスですから、バスマティライス、サンバル、ラッサムはお替わりできます。
どれもお替わりして、たっぷりいただきました。

今回の旅行の準備は、ラターさんにお世話になりっぱなしでした。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
無事に帰国したら、またお礼に伺わなくてはいけませんね。

それでは、失礼します。


【過去記事】

初インド旅行決定とダクシン八重洲店のチキンビリヤニをいただきました(2014.04.10)

ダクシン八重洲店のランチミールスをいただきました(2011.12.07)

【11月2日まで!】ダクシン八重洲店のドーサ祭りに行ってきました(2011.11.01)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
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「食い道をゆく」終了について

こんばんは。

ヒロキエさんのブログ、食い道をゆくが、2014年4月18日に最後の更新となりました。
過去にはむだづかいにっき♂がgooブログからFC2ブログに移転した際に、武藤敬司が新日本プロレスから全日本プロレスに移籍したことに例えましたが、今回は何でしょうね…。前田日明引退かなぁ。
食べ歩きブログをマンガと写真の融合で、独自の切り口で更新されるという新ジャンルを確立した(しかも、高アクセスのメジャーな場で)ことは、UWFやリングスみたいな感じで、前田引退でひとつの時代が終わったみたいな…って全然分かりませんねf(^^;)
前人未到で、誰もマネしようにもできないスタイルだったと思います。
私も食べマムガをやってみましたが、本当に大変でした。

最後の記事は、ヒロキエさんの食い道のルーツがよく分かる内容で、ジーンときてしまいました。
更新終了と聞いてから、ヒロキエさんの体調面などを心配していましたが、そうではないとのことで安心しました。
ご本人が食べ尽くしてやり尽くしたと仰って、更新終了の判断を下されたのですから、それは尊重したいと思います。

約8年間のブログ活動とのことですが、もう8年もたったのかと驚きました。
初めてブログを拝見したのは開設後間もなくでしたが「これはとんでもないブログが出てきたな!」と思ったのをよく覚えています。
私としては、やはり蔦カレーの記事が非常に強く印象に残っています。
他にもモンスナック新宿アカシアなど、昔の思い出と合わせて語ってくださるお店の記事が大好きでした。

ネット上の交流だけでなく、ヒロキエさんとは何度かお会いさせてもらいましたが、大変にお世話になりました。
NOBLEさんとお会いする機会を設けてくださったり、他の知人とのまさかの再会など、たくさんの方々との出会いをとりもっていただきました。

また、ブログとブロガーに対しても、人一倍理解と情熱をもたれた方でした。
NOBLEさんのブログについても「放置状態でもしブログ会社に削除されてしまうのなら、書籍化などできないか」と仰っていました。


カレーブログは、たあぼうさんcurryvaderさんの両巨頭が更新も止まっていてセミリタイアの状況です。
1月末のyamaさんの「飲食関連の活動」からの引退宣言を見たときにも思いましたが、理由はさまざまだと思いますが、同じ時代にともにブログ活動をしている方々が更新終了されるのは、やはり寂しいものがあります。
ただ、冒頭でも述べましたがヒロキエさんの件はやり尽くしたためなので、ある意味で潔くて、幸せな形でブログを完結させられたのではないかと思いました。

私はどうでしょうね…。
まだまだやらなければいけないことは残っていると思いますし、終着点は全然見えませんので、悪あがきして続けてみたいと思います。


ともかく、今後のヒロキエさんのご健勝とご活躍をお祈りしております。
長い間お疲れさまでした。
私のような問題児に対しても暖かく面倒を見ていただき、育てていただきました。
感謝しても、しきれません。
本当に、ありがとうございました。

それでは、失礼します。


【関連記事】

ありがとう & サヨウナラ 「食い道をゆく」・・・(2014.04.18:yamaさん)
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【閉店】さよなら大地の木・゜・(ノД`)ノ・゜・。

こんばんは。

既にお知らせしていた通り、高田馬場の大地の木が大変残念ですが2014年3月末で閉店しました。
最後に今までのお礼も兼ねて、お店に伺いました。

お店に着いて、何とか空いた席にすべり込みます。
メニューを眺めていたらアスリーさんに「今日は醸豆腐(ヨントウフ)があるよ」と言われました。
大地の木のヨントウフはいただいたことがありませんので、オーダーしました。
そういえばいつもこんな感じで、まともにメニューを見た覚えがなかったなぁと苦笑いしてしまいましたf(^^;)



ドスン!と大ボリュームのヨントウフが運ばれてきました。
ヨントウフとは豆腐やピーマン、ナスに挽き肉を詰めて揚げてから、スープと煮込んだ料理です。
マレーシア版おでんといった感じでしょうか。
他店では澄んだスープが多くて見た目もおでんのようでしたが、大地の木では結構煮こまれていて、おでんというよりはラタトゥイユみたいな見た目で、スープは少なかったです。



そして具が大きいです!
スプーンに乗り切らないくらいの特大の具を、ご飯と一緒においしくいただきました。
毎回訪問する度に、アスリーさんと真子さんは「奥さん元気?」と気にかけてくださいました。
閉店までにこれは一緒に行かなくてはと思い、後日ヨメさまと再訪しました。
ヨメさまと大地の木に行くのは、かれこれ数年ぶりになります。



最後のオーダーは何にしようか悩みましたが、Nasi Lemak(ナシレマ)にしました。
ヨメさまは辛くないチャークイティオ(幅広麺の炒め)です。

ナシレマはチキンカレーがミニサイズで付いてくるお得なひと皿です。
サンバルイカンビリス、サンバルソース、ピーナッツなどをご飯に混ぜて、至福のひとときを過ごしました。
ヨメさまもチャークイティオは大変おいしかったようです。

私が大地の木に初訪問したのは2008年4月でした。
時間が経つのは本当に早いもので、あれから6年が過ぎました。
いつになるか分かりませんが、またどこかでアスリーさんの味と出会いたいと思います。
アスリーさん、真子さん、そしてお店のスタッフの皆さん、本当に長い間お疲れ様でした。

それでは、失礼します。

【過去記事】

店舗情報や今までの訪問した過去記事リンク集はコチラです。
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【祝開店!】台湾麺線で麺線と魯肉飯をいただきました

こんばんは。

2014年3月11日、東日本大震災からちょうど3年のこの日に、虎ノ門に台湾料理の麺線(めんせん)専門店がオープンしました。
お店の名前は直球ど真ん中の台湾麺線です。
お店については、株式会社アジアドキュメンタリーセンターさんのFacebookページで詳しく紹介されていますので、ここでは割愛します。

東日本大震災のときの、台湾の方々の多大な支援は今でも感謝していますし、私が2012年、2013年と台湾に行くきっかけにもなりました。
この日に台湾料理のお店がオープンというのも、台湾との何かの縁を感じてしまいます。
3月14日(金)のお昼に、早速訪問してきました。

 

お店は駅から少し歩いたビルの中にあります。
レジカウンターのみの提供で、テイクアウト専門です。
一応店内外に椅子が5脚くらいあり、その場でいただくこともできます。
(お店の外の椅子でいただきました。こういうのも現地っぽいです)

13時頃に到着したところ、麺線の他に食べたかった魯肉飯(ルーローハン)は残念ながら売り切れてしまいましたが、お目当ての麺線は無事にいただけました。



カツオだしのスープはとろみがありピリッと辛くて、あと口は酸味があってさっぱりとしていました。
魚粉のような感じでスープにカツオが残っているのもいいですね。
現地から取り寄せたという、こだわりの麺もコシがあって非常においしかったです。



現地の食べ方にならって、お箸を使わずにレンゲだけでいただきました!
一緒に台湾ビールも飲んで、大満足です!
ちなみに、お隣にいたお客さんが台湾にお詳しい方だったのですが「かなり現地に近くて頑張ってる」そうです。
(現地の麺線は、もっと麺がドロドロで原型をとどめてないくらいとも仰ってました)
私は台湾で麺線をいただいたことがないので何とも言えませんが、台湾の方々からも太鼓判を押していただけているそうです。
日本にお住まいの台湾の方々にとっては、日本で麺線がいただけるのはとても嬉しいことでしょう。
次回の台湾旅行の際には、最優先で麺線をいただかなくてはいけませんね。


さて、魯肉飯を食べにまた伺いたいと思っていたのですが、3月21日(金・祝)に臨時オープンといううれしいニュースを聞きましたので、再度突撃してきました!
こんなに早く再訪問のチャンスが来るとは思いませんでした。



今回は無事にハーフ魯肉飯と麺線のセットをいただくことができました。
麺線は、レジ横にあるニンニクペーストと唐辛子の調味料を足したらグッとおいしくなりました!
魯肉飯はお肉はさっぱりで、高菜と味付けゆで卵がうれしいです。
ハーフサイズの注文でしたが、現地の屋台でいただくサイズ(お茶碗くらい)はありました。

そして久しぶりにいただくサシ(ルートビア)もおいしかったです!
松山空港のセブンイレブンで買って、帰国便の搭乗前に一気飲みしたのを思い出しました(ノ∀`)タハー


こちら台湾麺線さんですが、現在は平日のランチタイムだけの提供なので、訪問のハードルは高いです。
レジをされていた方(多分冒頭のリンクで紹介されている林さんでしょうか)とお話させてもらいました。
今後時間外の提供にも前向きに検討していただけるみたいです!
ですが、まずは無理をせずに長く続けていただきたいです。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

台湾麺線
※30min.のお店ページはコチラです。

住  所:東京都港区虎ノ門1-14-1 郵政福祉琴平ビル1階フォレスタ虎ノ門内


電話番号:03-6869-5677
営業時間:11:00~14:00(なくなり次第終了)
休  日:土日祝(試験的に臨時で営業する場合もあり)
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【祝開店!】マレーシアごはんの会@マレー・アジアン・クイジーン 中国正月料理に参加してきました

こんばんは。

2014年2月にマレーシアごはんの会のイベントで、中国正月をお祝いするイベントに参加してきました。
3年連続の開催になります。
これまでは八丁堀のマレーカンポンで開催していましたが、今回は系列店にあたるマレー・アジアン・クイジーンで開催になりました。
2014年1月にオープンしたばかりのお店です。
どんなところか楽しみに伺いました。



外は大雪でしたが…(´・_・`)
この日は45年ぶりの大雪で、交通機関がストップして参加できない方もいらっしゃいました。
私は何とか参加することができました。



青山通りのファミリーマートが入っているビルの2階に、お店はあります。
地図を見ながら歩いて行ったので大丈夫でしたが、気づかないで通りすぎてしまわないように注意が必要ですね。
バーカウンターとソファー席、テーブル席などがあり席数はかなり多かったです。
店内は黒を貴重としていて、雰囲気はすごく良かったです。

昨年同様、乾杯の挨拶のヤ~ムセン!(1分間くらい声を出します)をしてから、お料理をいただきました。



まずは魚生(イーサン)です。
サーモンの刺身と野菜の細切りサラダに梅のドレッシングをかけて、皆さんで高いところから落として混ぜていただく中国のおめでたい料理です。



すごくさっぱりしていますし、ヘルシーです。
ベトナム料理がヘルシーなことから女性人気が高いように、こういう料理を召し上がっていただくことで、マレーシアに興味を持ってもらえたら嬉しいです。



この日は飲み放題コースです!
プレミアムモルツの瓶も飲み放題!ヽ(・∀・)ノ
料理と一緒にどんどん持ってきてもらいました。
イーサンの他にはこんな素晴らしいお料理をいただきましたよ!



サテローストチキンナシゴレン・カンポンなどをいただきました。
ナシゴレン・カンポンはサンバルを使っていないので赤くなく、見た目は普通の炒飯ですが、グリーンチリから辛さを取ったのか、かなりの辛さで驚きました。
しかし、これはやみつきになるおいしさでした!

そして、とりわけ私が気に入ったのが右上大写真のソフトシェルクラブの揚げ物です。



殻が柔らかくてそのまま食べられるこのカニを唐揚げにしてあるのですが、殻や衣はシャクシャクで身は柔らかくてジューシーです。
これ、超うめぇです!!ヽ(・∀・)ノ

ビールとの相性抜群なのは言うまでもありませんが、本当に気に入りました。
このお店に来たら、毎回注文したくなりました。
ランカウイの日本料理店、雲海山でソフトシェルクラブの天ぷらをいただけるという情報を聞いていたのですが、2013年夏の旅行では行かれませんでした。
この日のソフトシェルクラブをいただいて、雲海山に行っておけば良かったと後悔しました(´・_・`)

料理だけでなく、マレーシア人に習字をしてもらうイベントや、スルタン・アブドゥル・サマド・ビルの大雪像が話題を呼んだ、札幌雪まつりからビデオ通話で中継をしたりと、いつもながら非常に楽しいイベントで、外は大雪で寒かったですが、この店内はマレーシアの熱気が充満していました。

初めてのお店でしたが大満足のお料理でした。
デートやパーティにも使える、嬉しいお店がまた1つできました。
末永く続いていただきたく思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

マレーシアごはんの会@マレーカンポン中国正月料理に参加してきました(2013.02.23)

マレーシアごはんの会@マレーカンポンに参加してきました(2012.02.16)
※30min.のお店ページはコチラです。


【店鋪情報】

マレー・アジアン・クイジーン
※30min.のお店ページはコチラです。

住  所:東京都渋谷区渋谷2-9-9 SANWA青山Bldg 2階


電話番号:03-3486-1388
営業時間:ランチ11:00~15:00(ラストオーダー14:30)、ディナー17:00~23:30(ラストオーダー22:30)
休  日:なし
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初インド旅行決定とダクシン八重洲店のチキンビリヤニをいただきました

こんばんは。

ここ数年、インドに行ってみたいと思っていましたが、なかなか実現できませんでした。
辛いものが苦手なヨメさまがいるので、一緒に行くのは大変です。
しかし、結婚10年目にして留守番してくれることになったので、初めての1人海外旅行が実現しました。

2014年4月末から1週間ほど休みを突っ込めましたので、初めてのインド旅行に行ってきます!(`・ω・´)シャキーン
複数の都市を巡るのも考えたのですが、1都市でじっくり滞在してみます。
場所はやっぱり南インドで、ムットさんダクシンのオーナー、ラターさんの出身地ベンガルール(旧バンガロール)にしました。
航空会社はマレーシア航空でクアラ・ルンプール経由です。
年始にチケットを取ったときは、現在の大変な状況は全く想像できませんでした。
ですが、私はマレーシア航空が大好きなので信頼しています。



ところで、今までビザが必要な国への旅行がなかったので、インド入国にビザの申請が必要なことすら知りませんでした(´・_・`)
初めてのことばかりで慣れない申請手続きに苦労しつつ、茗荷谷にあるインドビザ申請センターで観光ビザを申請しました。



ビザの申請をした帰りに、ダクシン八重洲店に伺いました。
ラターさんに現地の情報などを教えていただこうと思ったのですが、この日は不在でした。
せっかくなので、ランチメニューのチキンビリヤニを注文しました。
しばらくして、ビリヤニが運ばれてきました。



ビリヤニ、ライタ、サンバルのセットです。
ビリヤニは小ぶりな丼サイズの器に入っています。
パッと見はそれほど量が多くないかと思ったのですが、実際にいただくと結構ボリュームがありました。

ビリヤニの中には1切れがスプーンに乗らないくらいの、大きな鶏もも肉がゴロッと入っています。
ご飯の食感は軽いですが、鶏肉の旨味がばっちり染み込んでいます。
かなりスパイシーで辛さも強かったです。
サンバルはナスが入っていて、とろみもあり濃厚な味付けでした。
ライタとそれぞれ合わせて、さっぱりおいしくいただきました。

twitter投稿で、食後のチャイをサービスしていただきました。
(オーダー時に@DakshinTokyo宛のツイートを提示する必要があります)

前回訪問してから2年以上たってしまいましたが、そのときから気になっていたビリヤニがいただけて大満足でした。
また近々に、ラターさんがいらっしゃる時に伺いたく思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

ダクシン八重洲店のランチミールスをいただきました(2011.12.07)

【11月2日まで!】ダクシン八重洲店のドーサ祭りに行ってきました(2011.11.01)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
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【台湾食い倒れ旅行2013-2014その5】自分へのお土産はパイナップルケーキ

こんばんは。

昨年末の台湾旅行でいただいてきたもの紹介第5弾です。
今回で最後になりますが、旅のお土産に台湾名物のパイナップルケーキを買ってきました。
サクサクの生地の中にしっとりしたパイナップルのあんが入っているお菓子で、お店によって味に特徴があって面白いです。
帰国してからヨメさまといただきました。



文字の色は赤がパイン100%あん、オレンジ色が冬瓜入りあん、茶色が変わり種です。

(1)郭元益(パイン70%、卵黄・冬瓜入り)
卵黄がしょっぱくてびっくり。他は一緒。卵黄のコクとしょっぱさが良いアクセント。70%パイナップルで繊維あり。

(2)郭元益(パイン70%、冬瓜入り)
ホロホロサクサク、あん普通の量でしっとり、甘さ控えめ、酸味少なめ、冬瓜ブレンドにしてはパイナップル70%ということもあり繊維も感じられる。

(3)宿泊したホテルのラウンジでもらってきたメロンケーキ
番外編です。メロンのあんは固め、甘さと香りが強くてびっくりの味。生地はサクサク。

(4)新純香(くるみ・冬瓜入り)
生地は厚めでさっくりでバターの風味がいい。ここはあんがくるみ入り。食感のアクセントがいい。冬瓜ブレンドで滑らか、甘さと酸味はどちらも弱め。風味は強い。少し繊維も。

(5)李製餅家(冬瓜入り)
2012年の旅行時に買ったお店。生地はサクサク少なく皮薄め。あんは少なめですが皮が薄めなので、あんの存在感あり。甘さ普通。冬瓜の比率が多いためか、繊維少なく滑らか。

(6)セブンイレブン(パイン100%)
思わぬ伏兵。パイナップル100%でジャリジャリするくらいの繊維。風味も甘さも強い。
あんの固さは普通。生地はホロホロ崩れるくらい脆い。

(7)Amo(パイン100%)
生地がクッキーのようでほんのり塩分もあり、厚みもあり存在感あり。あんは固めで繊維質で甘酸っぱさが強い。個性的で、さっぱりいただけるかな。

(8)Amo(冬瓜入り)
生地はパイン100%のものと同じ。あんが固めで量も多い。パインの風味強くて繊維も感じられる。

それぞれを4切れにカットして、ヨメさまと4分の1ずつ、2巡でいただきました。
食べ比べてみて分かったのは、パイナップルケーキってお店によってずいぶん味が違うんですね。
昨年は冬瓜入りのパイナップルケーキしかいただいていなかったのですが、卵黄やくるみが入ったものや、パイン100%のものなど違いがあって面白かったです。
好みは人によって分かれると思いますが、冬瓜が入ると口当たりが滑らかでクセがなくなります。
パイナップル100%になると、パイナップルの繊維が感じられて、酸味と甘味が強くなりパイン風味が強くなります。
この中で1番好みを選ぶとしたら…私はAmoのパイン100%ですかね。
でも、どれもおいしかったです!( ゜∀゜)ノ

次回台湾に行ったら、また違うお店のパイナップルケーキを食べ比べてみたいと思います。
それでは、失礼します。

【関連サイト】

郭元益(1、2のお店)

新純香(4のお店)

李製餅家(5のお店)

Amo(7、8のお店)


※1日単位での旅行記とお店の詳細は私のサイトをご覧ください。
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【台湾食い倒れ旅行2013-2014その4】臭豆腐

こんばんは。

昨年末の台湾旅行でいただいてきたもの紹介第4弾ですが、今回は臭豆腐(しゅうどうふ)です。
臭豆腐とは屋台街で見かける独特の食材です。
ちょっとググってみたところ、豆腐を納豆菌などの液に漬け込んで醗酵させたものだそうです。

2012年の台湾旅行でお店は見かけたのですが(というかお店の半径10mくらいに臭いが漂っていて、すぐにお店が分かります)、試してみる度胸がありませんでした。
マレーシアのドリアンと同じく、好きな人は大好きですが、嫌いな人は絶対に無理なようです。
私はドリアンは大好きで、納豆も大好きです。
くさやも食べられます。
こういう食材は実際に食べてみると臭いは気にならなかったりしますので、臭豆腐も大丈夫だと思います。
今回はぜひいただいてみたいと思います。



という訳で、士林夜市にやってきました。
相変わらずの人混みを前に進んでいくと、あの臭いがしてきました!



ここは臭豆腐を串に刺して、炭火で焼いているようです。
1本買ってみましょうか。
1串30元(約90円)でした。

思い切ってかじってみると…あれ?全然臭みはありませんね。
そしておいしいです!
日本の豆腐と違って、多少中に小さな穴が空いた感じですが、タレを塗って炭火で香ばしく焼いたこの豆腐、おいしいですよ!
ペロッと食べてしまいました。
これなら楽勝ですね。

引き続き、地下の屋台街に行ってきました。
ここでも臭豆腐のお店がありました!



臭豆腐の煮込みキタ━━━(゜∀゜)━━━ッ!!
目の前の中華鍋の中で、真っ赤な汁と臭豆腐が煮込まれています。
先ほどの串焼き臭豆腐が楽勝だったので、こちらにも挑戦しました。
麻棘臭豆腐(マーラーしゅうどうふ)というものです。
1杯50元(約150円)でした。

やっぱり臭いは皆無ですね。
まずはスープを…(´゜ω゜):;*.':;ブッ
か、辛いです!
うっかり喉の奥に運ぶとむせるほどの辛さでした。
気を付けていただくことにしました。

臭豆腐はとってもおいしく、また温まります。
臭豆腐は一度素揚げすることで、だいぶ臭みは解消されるそうです。
この煮込みも素揚げしてから煮込んでいました。

この麻棘臭豆腐、スープと一緒にいただくとたまりません!
もう暑くて、コートなんてとても着ていられません。
汗だくになりながら完食しました。

臭豆腐のおいしさにすっかり魅せられてしまいました。
日本の台湾料理店でも、見かけたらぜひ注文したいです。
それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトをご覧ください。
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