マレーシア食い倒れ旅行2017その5 Nyonya MakkoのCurry Makkoをいただきました


こんばんは。
すっかり間が開いてしまいましたが、まだ続くマレーシア旅行記。
夕飯はマラッカでレンタル自転車を飛ばして、お店に到着しました。

 
Nyonya Makkoというお店です。
こちらは1960年オープンの老舗ニョニャ料理店です。
夕方のディナー開店から早い時間だったので、最初は空いていました。
その後ぞろぞろと地元のグループ客が訪問して満席になり、帰るころには外のベンチで待っているお客さんまでいました。
地元の人気店みたいです。

メニューを眺めてみたところ、料理は小サイズからあるようです。
1人客にとってはありがたいですね。
ペナンのお店に続いてACAR HU(アチャ・フー:アジの南蛮漬けみたいな料理)がないか聞いてみましたが、店員さんが分からないみたいでした…(´・_・`)
魚料理のメニューを眺めて、甜酸魚(Fish in Achar Sauce※時価)というのが近そうだったので、これを注文しました。


まずはタイガービール(RM10:約260円)とKang Kong Belacan(空芯菜のブラチャン炒め)(RM9:約234円)がやってきました。
ビールはジョッキがキンキンに凍っているのが嬉しいですね!


そして熱々の空芯菜炒めです。
…これ、小サイズとは思えませんね(´・_・`)
やっぱりニョニャ料理は、できれば複数人で訪問した方がよさそうです。
海老の旨味がたっぷりで辛さもある空芯菜は、ビールが止まりません!


そして気になる甜酸魚がやってきました。
結構大きな魚の胴切りを揚げて、ソースに絡めてあるみたいです。
楽しみにいただきました。
カリカリに揚がった外側と、しっとりした身がおいしいです!
カジキかなこれ?
甘辛酸っぱいソースとの相性も最高です。
これはうめぇえええ!( ゚∀゚)ノィィョ

ビールをつまみにそれぞれをおいしくいただきました。
さて、それでもやっぱり食べたいニョニャ料理のカレーメニュー。

店員さんにお薦めのカレーメニューを聞いたところ、Curry Makko(カリー・マッコー)をお薦めされました。
店名を付けているカレーで、創業時のレシピを忠実に守っているようです。
こちらの小サイズ(RM12:約312円)に、小ライス(RM0.8:約21円)を付けました。
しばらくして、Curry Makkoがやってきました!


ドスン!
…こ、これ小サイズですよね?(;゚д゚)ポカーン

ジャガイモと鶏肉のカレーですが、こぶみかんの葉とココナッツミルクが効いています。
フライドオニオンとココナッツファインを炒って、仕上げにざっと混ぜているのか、香ばしさが残っていてものすごくおいしかったです。
鶏肉は骨付きモモ肉がたっぷり使われていて、骨離れもよくとても食べごたえがありました。

Sangat Sedaaaaaaaaaap!!( ゚∀゚)ノ
今までマレーシアで食べたカレーの中でも1番かもしれないおいしさで、感動しました。
久しくなかった、感動するレベルのおいしさのカレーとの出会いでした。

次回マラッカ旅行の際には、絶対にまた食べに行きたいと思います!
それでは、失礼します。

【店鋪情報】

Nyonya Makko

住  所:123, Jalan Merdeka, Taman Melaka Raya, 75000 Melaka, マレーシア

電話番号:+60 6-284-0737
営業時間:11:30~14:30、18:00~21:15
休  日:火曜日
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