【肉骨茶そばだけじゃない】富士そばのカレーかつ丼をいただきました【奇跡のマリアージュ!】

こんばんは。

昨年末にJapanese Curry Awardsの審査会があり、参加させてもらいました。
その席上で富士そばが結構話題に上がってました。
立ち食いそば屋とバカにしちゃあいけません。
過去にグリーンカレーそばを提供したり、ハラルメニューの開発にも意欲的です。
何より記憶に新しい肉骨茶そばを10万食販売するという、とんでもない力技をやってのける!
そこにシビれるあこがれるゥ!( ゚∀゚)ノ

その審査会でカレーかつ丼の話題にもなりました。
これがなかなかイケるようです。
早速年明けの残業帰りに、いつもの富士そばに行ってみたのですが、券売機にはカレーかつ丼がありません。
販売終了しちゃったのかと思いましたが、どうやら店舗により販売しているメニューが異なるようです。
他の店舗に問い合わせようと思ったのですが、電話がつながらなかったので直接お店まで行ってみました。


富士そば西武新宿店です。
店頭のメニューを見ると、カレーかつ丼(スープ付き:580円)がありました!
早速食券を購入しました。


西武新宿店は内装がきれいで、まるでカフェのような居心地でした。
お店によって結構違いがあるんですね。
夜泣き演歌の店内BGMは変わりませんが(ノ∀`)タハー
そんなことを思っていると、カレーかつ丼が出来上がったみたいです。


楽しみにいただきました。
まず丼じゃなくてカレーの皿じゃん!というヤボなツッコミはなしの方向でf(^^;)
ごはんにカレーをかけて、そこにかつとじ煮を乗せるという、ありそうでなかったビジュアルに圧倒されます。
スープはめんつゆを薄めてワカメとネギを加えたような感じでした。


カツは厚さ5mmくらいのお肉です。
ほんわかダシ汁と半熟卵でとじてあるカツは、揚げたてサクサクじゃなくても全然気にならない魔法の組み合わせです。
そこに日本の国民食のもったりカレーが合わさって、これがうまい!
まず、カツとカレーの相性の良さは言わずもがな。
カレーのトッピングにオムレツとかは普通にあって相性は良いですが、卵とじはありそうでなかったと思います。
カツ丼に箸休めの漬物はよくありますが、福神漬だって相性バッチリ!
何この相思相愛の組み合わせ!
すべての要素が相乗効果で、とてもおいしくいただけました。
いやー、これは面白い!

ミニカレーやミニかつ丼とそば・うどんのセットは同業他社のそば屋でもよく見ますが、カレーかつ丼には参りました。
富士そば、本当に恐るべしです。
また食べに行きます!\(^o^)/

それでは、失礼します。

【過去記事】

【限定10万食!】富士そばの肉骨茶そばをいただきました【SGソウルフード】(2019.12.08)

【現地の味?】富士そばの肉骨茶うどんをいただきました【SGソウルフード】(2019.10.24)
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【新羽】KEY'S CAFÉのインド風チキンカレーをいただきました【キーコーヒーのお店】


こんばんは。

先日、取材で横浜市営地下鉄新羽(にっぱ)駅に行きました。
取材帰りに早めの食事を済ませてから帰社しようと思い、駅改札向かいにあるこちらに立ち寄りました。


KEY'S CAFÉ横浜新羽駅店です。
キーコーヒーが運営するカフェのようで、氷温熟成®珈琲が看板商品のようです。
お店によってメニューが異なるみたいで、こちらのお店ではお菓子のホームラン王で有名な亀屋万年堂の「ナボナ」が店内でいただけるみたいです。


店内は広めのテーブル席で30席弱です。
おぉ、カレーがありますね!
ローストスパイスビーフカレー本格欧風ビーフカレーインド風チキンカレーと揃っています。
これはどれも気になりますね。
カレーとドリンクを一緒に注文すると50円お得になります。
インド風チキンカレー(790円)と氷温熟成®珈琲(290円)を注文しました。

先にコーヒーが運ばれてきました。
カレーができあがるまで、のんびりコーヒーを飲みながら待ちます。
コーヒーは濃いめの好みの味で、おいしいです。
しばらくして、カレーが運ばれてきました。


楽しみにいただきます。

サラサラともったりの中間くらいのカレーで、コショウの刺激が後からピリッときます。
鶏モモ肉がカットされて、何個か煮込まれています。
プリプリしていておいしいです。
ごはんが水分多めに炊かれた感じでもっちりしていました。
最後までとても満足できました。

駅改札正面でコンセントもありとても便利なカフェで、しかもカレーがあってなかなかおいしいという、嬉しいお店でした。
残り2種類のカレーもぜひいただいてみたいですけど、新羽まで行く用事はなかなかないですね…(´・_・`)
他の店舗も調べてみましたが、お店によってカレーの提供や品揃えが違うみたいです。
お店でカレーを見かけたら、試してみたいと思います。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

KEY'S CAFÉ 横浜新羽駅店

住  所:神奈川県横浜市港北区新羽町

電話番号:045-531-8989
営業時間:月~金曜7:00~20:00、土曜7:30~19:30、日曜・祝日8:00~19:30
休  日:なし
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【浅草】君塚食堂のカレーライスをいただきました【大衆食堂バンザイ】


こんばんは。

年始から慌ただしくて遅くなりましたが、1月末に妻と初詣で浅草寺に行ってきました。
そこから散歩をして、軽く食事をすることにしました。
今回立ち寄ったお店はこちらです。


君塚食堂です。
浅草寺の五重塔から西に抜けてすぐのところにお店はあります。
店頭で大きな鍋でおでんを煮込んでいるのが、前から気になっていました。


店内はテーブル席とお座敷があり、40席ほどです。
チャキチャキのおばおねえさまたちが接客をしています。
店内には常連と思われるおじさまたちが多数いらっしゃって、テレビの大相撲中継を観ながらワイワイしていました。
このゴチャゴチャした感じがいいですね。

さて、メニューにはラーメンが500円からありますね。
他には丼もの、定食、おもち、お雑煮などたくさんあります。
店頭のおでんも気になりますが、カレーライス(700円)があるので、こちらを注文します。
妻はからみもち(600円)を注文しました。


まずはからみもちがやってきました。
やわらかく茹でたおもちに大根おろしとネギ、ショウガ、カツオブシ、刻みノリがかかっています。
おろし醤油でしかいただいたことがありませんでしたが、ネギとショウガの辛さも加わって、かなり辛口のおもちでした。
大きな切り餅が3枚使ってあり、結構ボリュームがありました。


そして私のカレーもやってきました。
まさに日本のカレー、と呼びたくなるようなビジュアルです。
最近はあまり見かけなくなった真っ赤な福神漬けもいいですね。
具は豚肉、ジャガイモ、ニンジンです。
具材は大きくカットされていて存在感がありますし、ジャガイモがカレーに溶けているのもまた懐かしい味です。
おいしく完食しました。

やや人を選ぶかもしれませんが、私は居心地は悪くなかったです。
正月だけでなく、通年提供しているというお雑煮とおでんが気になりますので、また伺いたいです。
ただし店内喫煙可なので、ご注意ください。

【おまけ】

店内には大衆演劇 浅草木馬館のポスターが貼ってありました。


お店の右斜め向かいには木馬館が!
観劇の前後にこちらで腹ごしらえというのも、楽しそうですね。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

君塚食堂

住  所:東京都台東区浅草2-3-26 君塚ビル

電話番号:03-3841-5686
営業時間:9:00〜18:00(ラストオーダー17:30)
休  日:なし
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【祝開店】新宿麻辣湯の麻辣湯春雨をいただきました【西新宿7丁目】

こんばんは。

1月に新宿で新しいお店がオープンしたみたいなので、残業帰りに行ってきました。


新宿麻辣湯(しんじゅくまーらーたん)というお店です。
渋谷や赤坂にある七宝麻辣湯というお店の暖簾分けにあたるそうです。
2013年末の台湾旅行で士林夜市にていただいた、麻辣臭豆腐を思い出しながら入店しました。


お店に入ってすぐのところにたくさんの野菜や練り物などが並んでいます。
こちらのお店、ベースとなるスープや麺を選んで、お好みの具を選んで会計するスタイルです。
選んだ具の重さで値段が変わります。
基本のスープ春雨は500円で、具は1g=2.5円(最低50g)です。
つまり最低でも税込み630円くらいにはなります。
キノコや野菜類は重量が少ないと思いますが、あまり考えずに水餃子や練り物を選んだら、簡単に1000円近くになってしまいました…(´・_・`)
とはいえ、マレーシアの屋台などでも見かけた、具材を自分で選べるスタイルは面白いですね。

会計時にスープの辛さや麺の指定、お肉などの追加トッピングも注文できます。
お、魯肉飯があるじゃないですか!
ミニで注文できたので、ミニ魯肉飯(370円)も注文してみました。
通常の春雨のままで変更せず、辛さはおすすめという3番にしてみました。


店内はカウンターで10席くらい、白を基調とした清潔感のある感じです。
目の前で麺の湯切りのような調理器具に具を入れて茹でています。
しばらくして、私の分が出来上がったようです。


かなり刺激的な香りが立ち上っています。
楽しみにいただきました。


まずは魯肉飯からです。
煮玉子に高菜と角煮がごはんに乗っています。
お肉はもっとひき肉みたいにほぐれていて、八角が効いてる方が好みかなぁ。
最近ご無沙汰しちゃってますが、すぐ近くにある台湾バルの魯肉飯の方がより好みです。
とはいえ、ボリュームがあっておいしいです。


一方、メインのスープ春雨ですが、春雨といっても太くてもっちりしたもので歯ごたえもしっかりあり、食べごたえがあります。
スープはおすすめの3番でもかなり辛く、気をつけないとむせて咳き込む感じでした。
テーブルに備え付けの黒酢をかけて、多少辛さを和らげていただきました。
スープ春雨だけでもボリュームは十分あったので、ごはんもののサイドメニューはなくてもよさそうです。

バリバリ発汗して、完食しました。
丼の底には八角や細かいスパイスがザラッと残っていました。
南インドのラッサムなどは全然平気なのに、痺れる辛さはあまり食べ慣れてないんだと再認識しました。
興味深いお店が通える時間帯にできてくれたので、また訪問してみます。
次回は辛さを落とすか、別のスープを選んでみるなどして変化を楽しんでみたいと思います。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

新宿麻辣湯

住  所:東京都新宿区西新宿7-19-22

電話番号:03-5358-9840
営業時間:11時00分〜22:00(スープがなくなり次第終了)
休  日:なし
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すき家のサラ旨ポークカレーとカレー豚汁をいただきました

こんばんは。

松屋、吉野家に続き、牛丼チェーン店のカレー実食、第三弾です。
今回はすき家に行ってきました。


前回訪問が2005年ということで、吉野家同様にこちらもずいぶん久しぶりの訪問です。
少し前にカレーメニューがリニューアルしたそうで、サラ旨ポークカレー(並盛490円)となっていました。
松屋は牛肉、吉野家は牛肉・鶏肉・野菜ときて、すき家は豚肉を使用したカレーのようです。
それぞれ違いがあるのは興味深いです。

着席して店員に直接オーダーするスタイルなのは以前と変わりませんが、電子マネーの他にクレジットカード決済ができるのは嬉しいです。
メニューをひと通り見たところこんなものが。


へぇ。どの牛丼チェーン店にも豚汁はありますが、豚汁にカレーのアレンジは初めて見ました。
今回はサラ旨ポークカレーの並盛に、カレー豚汁を付けてみました。
しばらくしてカレーが運ばれてきました。


まずはカレー豚汁からいただいてみましょう。


豚肉、厚切りの大根、椎茸、こんにゃく、サトイモ、ニンジン、タマネギ、長ネギ、ゴボウなどがたっぷり入っています。
カレー味かと思いきや、味噌味でほんのりカレー風味。
身体が温まるのはありがたいです。


一方、ポークカレーはジャガイモ、ニンジンがたっぷり入っています。
豚肉は細かな角切りで入っています。
サラサラなカレーはチェーン店のカレーにしては結構珍しいです。

ひと口めは甘口ですが、クミンとコショウが強めな感じで、ピリッと辛さが感じられます。
他店と比べると並にしてはライスの量がかなり多めなので、カレーのペース配分には気をつけた方が良さそうです。
想像していたよりもかなりおいしくて、嬉しい誤算となりました。
サラサラでそれほど重たくないカレーで、夜遅くでもいただけるというのは結構貴重ですね。
カレーのトッピングが色々選べるみたいなので、次回訪問時はトッピングを選んでみようと思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

すき家のおんたまカレー(2005.11.28)
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