【長文】全グルメブロガーに問う
そんなに改まって言う事ではないのですが。
こんばんは。
お店で食事して、そのお店の事を何かしらblogやmixiなどの公開された場に書いている人達に問いたいです。
あなたは、自分の意見にどのくらい自信がありますか?
また、自分の意見の影響力について考えた事がありますか?
あなたの意見を不特定多数の人が見ていて、否定的な意見を見た事でそのお店に行く気がしなくなったという事が起きたら、極論すれば営業妨害になりはしないかと思います。
ここ最近、自分の中でお店紹介の記事を書きつつも、そういう怖さがついて回っています。
もちろん、アマチュアですし、雑誌記事のように広告費などを貰っている訳ではないので、提灯記事を書く必要はありません。
しかしそれでも心配に思います。
というのも、少し前にとあるお店(お店の為に名前は伏せます)で一悶着ありまして。
その場に私が居合わせた訳ではないので、今まで伏せてましたがヨメとご友人が仲良くお食事をいただいて、店員さんと談笑していたら、注文を待っていた後ろの席のおじさんが突然立ち上がり
「俺のオーダー、キャンセルな!こんな店じゃ食べる気しないから!」
と言いだしたのです。
「そんな接客じゃ、あと半年も持たないよ。改める気があるなら俺のところに来な」(その人も接客業やってるらしい)
と言って帰っていったそうです。
店員さんはその日一日中ショックで泣いてたそうです。
ヨメとご友人が騒がしくて、というよりはお店側の接客の態度があまりにフレンドリー過ぎるように感じて、それがそのおじさんの気に障ったのでしょう。
しかしこのおじさんの態度にも、ちょっと問題があるような気がします。
フレンドリーな接客が好きで来ているお客さんも確実にいる訳ですし、わざわざ他のお客さんがいるところでそのお店の空気も読まずに、文句を言わなくても良いと思います。
接客態度に問題があると思うなら、後で電話で言ったって良いし、店員さんに外に出てもらって言えば済む事ではないでしょうか。
ヨメとご友人が重苦しい気分の中でお店を出たら、そのおじさんがいて
「君達に悪い思いさせちゃってごめんネ。あのお店を思って強く言っちゃったけどサ」と全く悪びれてない様子で言ったそうです。
ヨメのご友人がもう少しでキレそうになってて
「店の為を思うなら店員外に出して言えばいいだろ!客の前でそういう事言うのが店の為になんのかよ!」と口まで出かかったとか。
ここで一旦冒頭に戻りますが、あなたがそれぞれ違う立場・考え方でその場に居合わせたとして、その出来事をブログなどで公表しますか?
また、それを見た人はどう思うでしょうか。
何でもかんでも全部書けば良いというものではありませんし、たまたま運悪くそういうお客と居合わせてしまっただけですが。
不満げに書いたとして、それがそのお店を印象付けるという可能性も十二分に考えられます。
長くなったので一旦整理しますが、上のケースは接客態度のトラブルです。
そして店員さんの態度が極度に悪いというのではなく、
個人の好みの不一致によるトラブル(=万人共通のトラブルではない)
と言えるでしょう。
さてここからが本題。
その後、先日とあるお店(ここも当然お店の為に名前は伏せます)でランチをいただいた時の事です。
麺類が出て来た時に、上に乗っていた香草をふと見ると…
動く青虫がぁ!!Σ(゜Д゜)
これにはなまらビビリました。
店内はランチで混雑しています。ほぼ満席です。さぁどうする自分。
上のおじさんの事が頭をよぎりました。
「こんなお店で食う気はしねぇ!帰る!」という選択肢もあるでしょう。
しかし、この満席でお客さんも沢山いる中でそれはしたくありません。
店員さんを外に呼び出して言うか?
それも怪しいし、非常に忙しそうだしなぁ…。
こういう時に接客業経験者としては、あれこれ考えてしまうのですよ。
結局は、
青虫が活きもよく麺類のスープの熱さから逃げようと上に登っている
→スープにはきっと浸かっていない
→そっと香草ごと小皿に取り、何事もなかったかのように食べて帰った
という事になりました。
最大限に好意的に解釈すれば、農薬などが少ない葉だったのかな?と思ったり、他国の食文化などで普通な事を野蛮だ、と納得しないのもアレですし。
まぁ騒ぎ立てる事はしなくても、お皿を回収した時に気付いてくれて今後気を付けてくれればそれで良いかな、と思いました。
私はそのお店は好きですから、極論した場合、騒いだ事が原因でそのお店が潰れたら悲しいですし。
まぁ今度電話で一言言っても良い訳ですし、今後改善してくれれば。
再び整理すると、これは食材管理やある意味で衛生上でのトラブルです。
もうこれは個人の好みの不一致などと言える訳もなく、完全に万人共通のトラブルだと言えるでしょう。
私は両方のトラブルとも表沙汰にはしてませんでしたが、中にはお店の記事でこういった事を書いてしまってる方を見かけた事があります。
お店側の問題もあるでしょう。
そして気分良く食事が出来なくて憤懣やる方なかった事でしょう。
お気持ちは十分察します。
ですが、ここで今一度問いたいのです。
あなたは、自分の意見にどのくらい自信がありますか?
また、自分の意見の影響力について考えた事がありますか?
個人名などは出していない私たちが、失うものはない立場にいる私たちが、日々生計を立てているお店の運悪く遭遇した落ち度を、そこまで責める事がはたして出来るでしょうか。
私は、そこまではしたくありません。
でもお店にはちゃんと言うべきだったかなぁ、気付いてくれたかなぁ。と気になる日々です。
そして、その中で強くお店側の事を書けなくなりそうな自分がいます。
書きたい事を書けなくなったらそれはブログではないと思いますが、どこかでやっぱり「線引き」って必要な気がします。
トラブルや不満な点をどこまで書くか。その線引きが。
はたしてその不満は万人共通か、個人的な好みによるものなのか。
私の記事はお店を「減点法」で見たりはせず、点数などは付けません。
読んでくださる方が、そのお店の事を知っていても行った事はなく、きっかけとして背中をほんの一押ししてあげられれば。
せいぜいその程度です。
そしてそれがすごく美味しくて嬉しいお店との出会いだったと仰ってもらえれば、それに勝る喜びはありません。
これからも、お店側と良い関係を考えつつ美味しいカレーをいただいて、読んでくださる方と有益な情報交流が出来れば。
そう思ってやみません。
以上、ド長文失礼しました。
※リオンさんが早速引用して記事を上げてくださいました。
『全グルメブロガーに問う』についてのTB記事(2006.7.19)
※NOBLEさんもご自分の見解を述べられています。
《全てのグルメブロガー様へ》本音のメッセージ(1)(2006.7.20)
《全てのグルメブロガー様へ》本音のメッセージ(2)(2006.7.20)
《全てのグルメブロガー様へ》本音の補足です(2006.7.20)
※はぴいさんが記事上げしてくださいました。
カレーですよ番外編(飲食店論評のスタンス問題再び)(2006.7.20)
※7/20追記
過去記事のどっかに関連ありそうな事書いてたよなぁ、と思って
探してました。
「クチコミの力について考える その2」(2005.5.4)より。
そこには個人の主観も大きく入ります。
これは功罪両面あると思いますが、その人の本音を知る事ができます。
その人の好みではなくて好意的でなかった場合、その人の意見で判断して
(読み手が)敬遠してしまうという可能性も考えられます。
悪い面としては好意的でない意見がクチコミで広まるとそれが通念として
定着してしまう可能性がある事です。
(中略)
誰でも簡単にブログ管理人などになり簡単に情報を発信できる昨今、
今後問われるのは
○発信者としての責任と記事の資質
○情報の受け手側が受け取り、理解し、自分に必要かどうかを選別する力量
の2点だと思います。
以上の事を改めて掲載させてもらいます。
こんばんは。
お店で食事して、そのお店の事を何かしらblogやmixiなどの公開された場に書いている人達に問いたいです。
あなたは、自分の意見にどのくらい自信がありますか?
また、自分の意見の影響力について考えた事がありますか?
あなたの意見を不特定多数の人が見ていて、否定的な意見を見た事でそのお店に行く気がしなくなったという事が起きたら、極論すれば営業妨害になりはしないかと思います。
ここ最近、自分の中でお店紹介の記事を書きつつも、そういう怖さがついて回っています。
もちろん、アマチュアですし、雑誌記事のように広告費などを貰っている訳ではないので、提灯記事を書く必要はありません。
しかしそれでも心配に思います。
というのも、少し前にとあるお店(お店の為に名前は伏せます)で一悶着ありまして。
その場に私が居合わせた訳ではないので、今まで伏せてましたがヨメとご友人が仲良くお食事をいただいて、店員さんと談笑していたら、注文を待っていた後ろの席のおじさんが突然立ち上がり
「俺のオーダー、キャンセルな!こんな店じゃ食べる気しないから!」
と言いだしたのです。
「そんな接客じゃ、あと半年も持たないよ。改める気があるなら俺のところに来な」(その人も接客業やってるらしい)
と言って帰っていったそうです。
店員さんはその日一日中ショックで泣いてたそうです。
ヨメとご友人が騒がしくて、というよりはお店側の接客の態度があまりにフレンドリー過ぎるように感じて、それがそのおじさんの気に障ったのでしょう。
しかしこのおじさんの態度にも、ちょっと問題があるような気がします。
フレンドリーな接客が好きで来ているお客さんも確実にいる訳ですし、わざわざ他のお客さんがいるところでそのお店の空気も読まずに、文句を言わなくても良いと思います。
接客態度に問題があると思うなら、後で電話で言ったって良いし、店員さんに外に出てもらって言えば済む事ではないでしょうか。
ヨメとご友人が重苦しい気分の中でお店を出たら、そのおじさんがいて
「君達に悪い思いさせちゃってごめんネ。あのお店を思って強く言っちゃったけどサ」と全く悪びれてない様子で言ったそうです。
ヨメのご友人がもう少しでキレそうになってて
「店の為を思うなら店員外に出して言えばいいだろ!客の前でそういう事言うのが店の為になんのかよ!」と口まで出かかったとか。
ここで一旦冒頭に戻りますが、あなたがそれぞれ違う立場・考え方でその場に居合わせたとして、その出来事をブログなどで公表しますか?
また、それを見た人はどう思うでしょうか。
何でもかんでも全部書けば良いというものではありませんし、たまたま運悪くそういうお客と居合わせてしまっただけですが。
不満げに書いたとして、それがそのお店を印象付けるという可能性も十二分に考えられます。
長くなったので一旦整理しますが、上のケースは接客態度のトラブルです。
そして店員さんの態度が極度に悪いというのではなく、
個人の好みの不一致によるトラブル(=万人共通のトラブルではない)
と言えるでしょう。
さてここからが本題。
その後、先日とあるお店(ここも当然お店の為に名前は伏せます)でランチをいただいた時の事です。
麺類が出て来た時に、上に乗っていた香草をふと見ると…
動く青虫がぁ!!Σ(゜Д゜)
これにはなまらビビリました。
店内はランチで混雑しています。ほぼ満席です。さぁどうする自分。
上のおじさんの事が頭をよぎりました。
「こんなお店で食う気はしねぇ!帰る!」という選択肢もあるでしょう。
しかし、この満席でお客さんも沢山いる中でそれはしたくありません。
店員さんを外に呼び出して言うか?
それも怪しいし、非常に忙しそうだしなぁ…。
こういう時に接客業経験者としては、あれこれ考えてしまうのですよ。
結局は、
青虫が活きもよく麺類のスープの熱さから逃げようと上に登っている
→スープにはきっと浸かっていない
→そっと香草ごと小皿に取り、何事もなかったかのように食べて帰った
という事になりました。
最大限に好意的に解釈すれば、農薬などが少ない葉だったのかな?と思ったり、他国の食文化などで普通な事を野蛮だ、と納得しないのもアレですし。
まぁ騒ぎ立てる事はしなくても、お皿を回収した時に気付いてくれて今後気を付けてくれればそれで良いかな、と思いました。
私はそのお店は好きですから、極論した場合、騒いだ事が原因でそのお店が潰れたら悲しいですし。
まぁ今度電話で一言言っても良い訳ですし、今後改善してくれれば。
再び整理すると、これは食材管理やある意味で衛生上でのトラブルです。
もうこれは個人の好みの不一致などと言える訳もなく、完全に万人共通のトラブルだと言えるでしょう。
私は両方のトラブルとも表沙汰にはしてませんでしたが、中にはお店の記事でこういった事を書いてしまってる方を見かけた事があります。
お店側の問題もあるでしょう。
そして気分良く食事が出来なくて憤懣やる方なかった事でしょう。
お気持ちは十分察します。
ですが、ここで今一度問いたいのです。
あなたは、自分の意見にどのくらい自信がありますか?
また、自分の意見の影響力について考えた事がありますか?
個人名などは出していない私たちが、失うものはない立場にいる私たちが、日々生計を立てているお店の運悪く遭遇した落ち度を、そこまで責める事がはたして出来るでしょうか。
私は、そこまではしたくありません。
でもお店にはちゃんと言うべきだったかなぁ、気付いてくれたかなぁ。と気になる日々です。
そして、その中で強くお店側の事を書けなくなりそうな自分がいます。
書きたい事を書けなくなったらそれはブログではないと思いますが、どこかでやっぱり「線引き」って必要な気がします。
トラブルや不満な点をどこまで書くか。その線引きが。
はたしてその不満は万人共通か、個人的な好みによるものなのか。
私の記事はお店を「減点法」で見たりはせず、点数などは付けません。
読んでくださる方が、そのお店の事を知っていても行った事はなく、きっかけとして背中をほんの一押ししてあげられれば。
せいぜいその程度です。
そしてそれがすごく美味しくて嬉しいお店との出会いだったと仰ってもらえれば、それに勝る喜びはありません。
これからも、お店側と良い関係を考えつつ美味しいカレーをいただいて、読んでくださる方と有益な情報交流が出来れば。
そう思ってやみません。
以上、ド長文失礼しました。
※リオンさんが早速引用して記事を上げてくださいました。
『全グルメブロガーに問う』についてのTB記事(2006.7.19)
※NOBLEさんもご自分の見解を述べられています。
《全てのグルメブロガー様へ》本音のメッセージ(1)(2006.7.20)
《全てのグルメブロガー様へ》本音のメッセージ(2)(2006.7.20)
《全てのグルメブロガー様へ》本音の補足です(2006.7.20)
※はぴいさんが記事上げしてくださいました。
カレーですよ番外編(飲食店論評のスタンス問題再び)(2006.7.20)
※7/20追記
過去記事のどっかに関連ありそうな事書いてたよなぁ、と思って
探してました。
「クチコミの力について考える その2」(2005.5.4)より。
そこには個人の主観も大きく入ります。
これは功罪両面あると思いますが、その人の本音を知る事ができます。
その人の好みではなくて好意的でなかった場合、その人の意見で判断して
(読み手が)敬遠してしまうという可能性も考えられます。
悪い面としては好意的でない意見がクチコミで広まるとそれが通念として
定着してしまう可能性がある事です。
(中略)
誰でも簡単にブログ管理人などになり簡単に情報を発信できる昨今、
今後問われるのは
○発信者としての責任と記事の資質
○情報の受け手側が受け取り、理解し、自分に必要かどうかを選別する力量
の2点だと思います。
以上の事を改めて掲載させてもらいます。
コメント ( 36 ) | Trackback ( )
« 【華麗なる食... | おとなの週末8... » |
ブログの事も、だんなさまのおつきあいはおつきあいで
私はあまり介入しない(つもり)なので、私がコメントするのも
おかしいかもしれないけど、思う事が一つだけ。
初めて行ったお店に、初めて行った感想を書くのは自由だと思うけど、お店って色々な顔を持ってたりして一回じゃ分からない事もとても多いと思う。
それを一度行っただけで何かあったとき、妙な判断をしたり、もう行かない、行く気はしない、と書くのは私は微妙だと思う。
「私はもうあまり行く気はしないけど、他の人の感想も聞いてみたいね」くらいの大きさを持つのがお店の記事上げの本質なんじゃないか、なんて思ったりもするよ。
どうだろう??
今夜こそ早く寝よう。
リンクして下さっている皆様のブログを一通り見てから。
そう思いつつUSHIZOさんのところへ来たら、なんと「全グルメブロガーに問う」と。
ああっ!?問われちゃったよ~!今夜も早く眠れないっ(笑)
「青虫事件」私も麻布十番の中華で全く同じ経験をしました。
私は青虫を見たとたん「おおっ!ここ無農薬のイイ野菜使っているんだぁ~」とまず感心。
次に移した行動は、自分から厨房へ行き「すみません店長か料理長いらっしゃいます?」と呼んで、出てきた店長に青虫を見せました。
店長はもうただただ「申し訳ありません!」の平謝りで、料金はタダに。
このやりとりは他の客には一切、気がつかれないように私の方が気を使いましたよ。
騒ぎ立てるようなことをして、店の生存権まで奪いかねないような事まではする必要がないと思ったので。
ただこの様なケースの場合はきちんと事実を見せて、お店に知らせた方がいいです。
お店もそれ以降は注意して改善して行くでしょうからね。
様々なグルメブログを読んでいると、それこそ営業妨害ではないかと思えるほどの批判記事オンパレードみたいなものをたまに見かけます。
批判したりアラ探ししたりするのは一番、簡単で安直なことだと思うので、私自身はそんなブログをやるつもりは全くありません。
評価できない店のことは取り上げないのが私の主義です(でもコメント欄では少々、店の批判をしちゃったりしてますが)。
読者への影響、お店への影響。
自分の記事の影響力については、ホント、いつも心しておかなければいけない事ですね。
ところで神保町の有名カレー店の最低な店主の話、ブログではなく、オフ会でそっとお話しますのでお楽しみに(笑)
おやすみなさい。
長かったので家のサイトで書かせていただきました。
もしよろしかったっら、ごらんいただければと思います。
難しい問題ですよね。
PS,高橋名人はUSHIZOさんはご存知ですか?
ぼくは、当然のように皆さんがご存知だと思っていたのですが、結構知らない人がいて驚きと同時に凹んでいます。
自分の予想する反響がくるとわからないのが、Blogの面白さでもあり、難しさでもある。って感じですね。
昨今のネットブーム、ブログブームのおかげで、今のネットには無数のレビューが氾濫して、中には、「そんなことどうでもいいよ」なんてことをつらつら書きなぐった記事、あんた何様だよみたいな記事、毒にも薬にもならない記事、なんてのもたくさんありますよね。
そんな記事も、優良なレビューも、検索すれば同列に並んでしまうのが、ネットの良いところでもあり、問題点でもあり‥‥。
それだけに、ネットに載せる言葉への責任ってのは、ちゃんと真摯に考えなければならないな、と思います。
まあ、ネットの情報ってのは、ユーザー側が取捨選択するもの、という風潮は出来上がりつつあるような気もしますし、そんな中で淘汰されるものも少なからずあるんでしょうが‥‥。
僕がカレー屋さんを紹介しているのは、もちろん僕がカレーを食べたいってのが第一ですが(笑)、ブログの趣旨としては、みんなに美味しいお店があるってことを知って欲しいからですから、トラブルや落ち度を紹介することに何らメリットを感じておりません。
行ったカレー屋さんを美味しいと紹介するのと、美味しいカレー屋さんを紹介するのとは、違いますからねー。提灯記事書くくらいなら、家で自分好みのカレー作ってたほうが楽しいです(笑)。
時にはトラブルに遭遇するときもありますが、めぐり合わせってのはそういうもんかな、とも思いますし、常に完璧って事も無いとも思いますから、たとえ落ち度があっても、それをちゃんとフォローしてくれる気遣いや心意気があれば、それでいいと思います。
店員さんとケンカになったとか、そんな場合はさすがに困りますが、やっぱり「ココの店主は口が悪い」とかは書けないですねぇ。そんな店は、いずれ淘汰されるだろうと思いますし。
まあ、幸い、今のところそんなことは無いですが。
せっかくブログというツールがあるんだから、お店にも読者にもプラスになる使い方をしたいな、とは常々思います。
長文失礼しました。
問われなくても、お答えしたいです・・・
が、どうにも時間が無くて・・・
少々お時間を頂戴します。
こんばんは。
『CURRY DIARY (・x・) 』の一読者の立場から、
僕が感じた正直な思いを述べたいと思います。
お店の雰囲気が良く、美味しいお料理を頂き、
楽しい時間を過ごせたお店を紹介した記事では、
写真やリンク付きの詳しい店舗情報が記載されており、
関西からでも出向いて行きたくなる程の魅力を感じたりします。
その一方で、
不快な事やトラブルを経験されたお店については、
トラブルの内容などは詳しく説明しているにも拘わらず、
どのお店か判らないように店舗情報を伏せておられます。
記事の影響力や当該店に不利益を与えない為の配慮だと
もちろん理解は出来るのですが、何だかアンバランスに思え、
正直、記事を読んでいて消化不良の感が否めないのも事実です。
読み手の判断材料となる情報が、一部欠損しているのですから。
あるものを賛美した記事、或いは、非難した記事。
どんな記事にも幾らかの影響力が生じると考えると、
記事を発信する以上、何らかの覚悟が必要ではないかと思います。
…と勝手な僕の考え方を
コメント欄で述べてしまいました事、お許し下さいませ。
難しい問題ですね
え~と
私はブロガーではありませんが,一言言わせてください。
まず「俺のオーダー、キャンセルな!」のオヤジ。おあまりの品格の無さにあきれますね。海原雄山気取りでしょうか。
『キャンセルするなら,金を払って黙って出て行け。』と思います。こういう品格のない輩は世の中から抹殺しましょう。
次に「青虫」の話。お店の落度は落度。ただし故意ではないでしょうし,営業妨害にならない配慮をして注意すべきなんでしょうね。
同様のケースで悩ましい話に<器が綺麗に洗ってない><お店が汚い><ゴキがいる>なんてケースもあります。
ここまでくると半ば故意。お店に品格が無いのですね。・・・・まあ,お店に忠告しても直らないだろうから,2度と行かないようにするしかないと思っています。
「自分の意見の自信,影響力」について。
お店の全メニューを制覇しているわけでもなく,1回や2回食べただけで,所詮完璧なコメントは無理だと思います。
コメントを書く側も読む側も「完璧ではない」という認識を持つべきなのでしょうね。
昔の話ですが,あるアメリカの小学生が宿題に出された「ナチスについて」をネットで調べたら,『ナチスの行為は正しく偉大だった』というホームページがあって,それを答えとして提出したそうです。
このホームページは故意の悪意ですが,品格が無いこと甚だしいです。
BLOGには思ったことは思った通りに書いてほしいですが,品格は必要だと思います。不満点を書くにしても,それなりの品格を気にしていれば,非常に質の良いものになっている気がします。
えーーっと、明日か明後日には、私のブログで私の考え方をご説明させて頂きたいと思っております。
これは大変重要なテーマですので。
1回行っただけでも、沢山の事を知ることが出来ます。
そして、その情報だけでも評価は可能なのです。
お客様は神様じゃ無い。何度も来てくれないです。1回来て気に入らなきゃお終いです!
・・・・というような事を例を挙げながらお話しするつもりです。
失礼致しました。
長文なら負けません。内容は無いけど(笑)
http://blogs.yahoo.co.jp/noble_curry/37840441.html
TBしようか迷いましたが・・・
ushizoさん、有り難うございました。
こんばんは。コメント一番乗りですねぇ。
>一度行っただけで何かあったとき、妙な判断をしたり、
>もう行かない、行く気はしない、と書くのは私は微妙だと思う。
>「私はもうあまり行く気はしないけど、他の人の感想も聞いてみたいね」
>くらいの大きさを持つのがお店の記事上げの本質なんじゃないか
>なんて思ったりもするよ。
一期一会というものもあるにはありますが、確かにお店の味は
多少のムラもあるでしょう。
メニューによって味が違うのも当然ですし、一度では分かりきらない
部分はあると思います。
私は可能な限り、行ったお店は再訪問したいですし、そこで改めて
気付いた点なども記事に反映させる事で「点」となっているお店記事を
「線」で読んでもらえるようにしたいと思っています。
過去記事のリンクなどを並記するのもそういう事からです。
「もう行かない、行く気はしない」とは書いた事ないと思いますが、
ハマったお店には足繁く通い倒しますので、それが自分の中での
おススメサインだと思っています。
>他の人の感想も聞いてみたいね
私一人の感想では偏りもあるし、客観性を欠く場合もあると思うので
極力他のブロガーさんなどのお店訪問記事がないか探して、参考になる
意見は積極的にご紹介しています。
「読み手が情報を取捨選択できる」ようにである事は言うまでも
ありません。
>今夜も早く眠れないっ(笑)
ホントすみません・゜・(ノД`)ノ・゜・。
そんなつもりじゃ…。今晩こそ早くにお休みください。
>「青虫事件」私も麻布十番の中華で全く同じ経験をしました。
>騒ぎ立てるようなことをして、店の生存権まで奪いかねないような
>事まではする必要がないと思ったので。
ヒロキエさんもそのような経験をされていたとは!
しかも大人な対応の仕方で。素晴らしいです。
あれこれ考えて結局消極的な対応になってしまった私と比べると
とてもジェントルメンです。
>批判したりアラ探ししたりするのは一番、簡単で安直なこと
>評価できない店のことは取り上げないのが私の主義です
そういう自分の主義が大事ですよね。
青虫のお店は事件の事は伏せて記事にしようと思ってましたが、
自分の中で納得いかない部分もありますので、写真もろとも
お蔵入りにしました。
>神保町の有名カレー店の最低な店主の話、ブログではなく
>オフ会でそっとお話しますのでお楽しみに(笑)
え、そうなんですか。
そのお店、私が知ってるかなぁ…。何せ有名店に疎いもので。
今日はゆっくりお休みなさいませ。
それでは、失礼します。
何度もトラックバックしようとしてお手数かけました。
何で送信できなかったんでしょうかね?うむぅ。
記事にリンクを追記させてもらいました。
>長かったので家のサイトで書かせていただきました。
>もしよろしかったら、ごらんいただければと思います。
夜中に早々の記事上げ、本当にありがとうございました!
じっくり拝見致しました。
>高橋名人
知ってますよ。当たり前っすよ。
知らない30代はいるのかい?ってくらい有名人デショ←誇張
スイカ連打して割りたいなぁ←バカ
そういうバカがいなくなり、開発者やメーカーがサラリーマンに
なって開発費が高騰してバカなバクチゲーを作りにくくなったから
つまらなくなったんだと思うんですよねぇ。
綺麗なグラフィックなんてホントどーでも良いんですよ。
これはプロレス界にも言える事で、昔のレスラーってバカというか
本当に一般常識を逸脱したキャラ揃いでした。
それがまたファンタジーで良かったのですが、今は選手がみんな
サラリーマンというかスポーツマン的になってしまいました。
泥臭さを感じる選手は数少なく、綺麗な技の攻防、危険な技の
オンパレードになってます。ホントそんなんどーでも良いんですよ。
それでは、失礼します。
>「そんなことどうでもいいよ」なんてこと
>あんた何様だよみたいな記事、毒にも薬にもならない記事
言いますねぇ…f(^^;)
はまのさんは一応表の顔もありますから、ご自分の活動について
誰かが書いた記事などもご覧になった事があるのかもしれませんね。
>それだけに、ネットに載せる言葉への責任
>ユーザー側が取捨選択するもの、という風潮
ホント仰る通りです。
去年に同じような事を書いてましたので、追記しました。
>トラブルや落ち度を紹介することに何らメリットを感じておりません。
>たとえ落ち度があっても、それをちゃんとフォローしてくれる
>気遣いや心意気があれば、それでいいと思います。
機械じゃないんですからねぇ。
常に商品(食事)に対して一定の品質を保持する事が義務だとは
思いますが、そりゃ多少の波はありますよね。
できるだけ落ち度は未然に防いで欲しいですが。
もし激辛だったりしても
「辛かった~?ゴメンネェ~。」というステキな笑顔で
ついつい許してしまったりするお店とかf(^^;)
そういうフォローも大事ですよね。
>お店にも読者にもプラスになる使い方をしたい
かなりはまのさんとは近い考え方だなぁとご意見を拝見して
感じ入ってしまいました。
それでは、失礼します。
うーん、coelacanthさんのご意見も分からなくはないのですが
この記事の場合、お店情報は伏せるの前提ですからねぇ。
この記事がなければ、事件2つは記事にしませんでしたし。
そして事件ありきじゃなくて、その前に
「カレー放浪記」(小野員裕著)という本の中での発言が
気になっておりまして、それも今回の記事上げのきっかけです。
詳しくは、はぴいさんのブログに書いてありますので。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/hapii3/37347781.html
「店の料理を論評するのは責任重大である」
「インターネットのブログを含むこの手のものは、
ある基準のフィルターを通過していない垂れ流し状態の
記事といっても過言ではない。
何の事情もわからずに、ただ書くことは自慰行為にしか
過ぎないのだ」
という発言が気にかかってるのですよ。
この本はきっと買います。読んだら改めて記事にして
みたいと思います。
>不快な事やトラブルを経験されたお店については、
>トラブルの内容などは詳しく説明しているにも拘わらず、
>どのお店か判らないように店舗情報を伏せておられます。
それは多分以前のファミレスの事も含まれてると思います。
でも、私が伏せてるのって問題外のトラブルの場合だけ
だと思うんですよ。
つどいの鶏肉が冷たかったとか、東京スープカレーの
スープがぬるかったとか、たまたまであって欲しい
「品質のムラ」だったりする事はいままでも明示している
つもりです。
これは私の好みの問題もあると思う場合の軽いトラブル。
略して軽トラ(ぉぃ)
そして重大なトラブル(言わずもがな青虫だったり、
ファミレス記事に対する誹謗中傷とも取られるコメント)
に対しては伏せていると思います。
それはcoelacanthさんが仰ってるように
「記事の影響力や当該店に不利益を与えない為」
である事は言うまでもありません。
明示してるか伏せてるかのアンバランスよりかは、
私は影響力やその後の事も考えて、自分の中のバランス感覚を
大事にしたいと思っています。
まぁ何でも明示すれば良いという訳でもないかなぁ、と。
>どんな記事にも幾らかの影響力が生じると考えると、
>記事を発信する以上、何らかの覚悟が必要ではないかと思います。
それは私も同感ですが、この記事で問われる覚悟とは
「(お店の)実名を公表して賛否全てを受ける覚悟」ではなく
「自分の書いたものが誰にどんな影響を与えるかは分からなく
無責任に書く事はできないという覚悟」だと思います。
※ちなみに、オーダーキャンセルのおじさんのお店は
軽トラブルに当たると思いますので、まぁお店側が良ければ
公表しても良いのかなぁとは思いますが。
それでは、失礼します。
><器が綺麗に洗ってない><お店が汚い><ゴキがいる>
>なんてケースもあります。
それも味というお店もあったりはしますけど、清潔であるに
越した事はないですよね。いや清潔であるように努力は
してください>お店側
>「自分の意見の自信,影響力」について。
>お店の全メニューを制覇しているわけでもなく、
>1回や2回食べただけで,所詮完璧なコメントは
>無理だと思います。
>コメントを書く側も読む側も「完璧ではない」という
>認識を持つべきなのでしょうね。
私もそう思います。
とても自分の意見や考え方が完璧だなんて恐れ多くて
言えませんです。
極力、他の方の意見と並記するように努めています。
その中で、自分の意見が的外れだったりしたら後日訪問して
確認にもいきますし、日々勉強ですね。
>不満点を書くにしても,それなりの品格を気にしていれば
>非常に質の良いものになっている気がします。
そうですね。頭ごなしにど-だこーだ言うのは簡単ですが
理論立てて不満店を書く際は書いてみたいと思います。
それでは、失礼します。
長文の記事上げ、お疲れさまでした。
私自身、1回だけではお店の善し悪しは分かり切れないじゃん。
というのを強く押し出してはいないのですが…。
一期一会という言葉もありますし、最初の1歩が次の訪問に
繋がる場合がありますし。
会社での仕事だってそうですよね。最初の仕事でヘマをしたら
次の仕事は来ないかもしれませんよね。
でもまぁ、接客業に携わった事があるのでお店側の立場も
分からなくはないので複雑なんですよ。
トラブルや落ち度などに遭遇して、記事に載せるという事。
自分一人が離れるだけじゃなくて、他の方も離れるかも。
それだけの事を自分がやってしまって良いものか?という
葛藤がある訳です。
私はNOBLEさんと違って、自分の基準に「自信」がないので
他の方への影響を考えてしまうのだと思います。
それは例えば「すごい有名店に数多く通っている」事が
基準になって、新しいお店を紹介する際に比較対象になる事。
それは他の方が見ても、ある意味分かりやすいですよね。
そういう基準がない自分としては軸がブレてる感じと言いますか。
そんなんでお店の事アレやコレや言える訳ないですよね。
うーん。ちょっと凹んできたのでこの辺で。
それでは、おやすみなさい。
だんなさまのように、私は上手く書けないのだけど、
郷に入っては郷に従え
私は外食もこれにあたると思っています。
私が基準なのではなくて、
レストランの雰囲気を楽しみたい、それが基準で、受け止めたい。
だから、外国のレストランに行って現地人の方がお店をやってらしたら
そのお国柄が出るでしょうし、
逆にそこの言葉や習慣を教えてもらって、勉強する。
そこで味が合わなかろうと、対応が悪かろうと、
向こうの国ではこれが当たり前なのかなって、思う。勉強する。
全てを日本に合わせてくれちゃぁ個性もないし、
日本の郷に従えよっていうのはあるのかもしれないけど、
それって、楽しいかな??
各国の交流があるから面白いんじゃない?
だから、サービスも、「ゴメンネ~」一つで許せちゃう。
そのレストランの郷に従おうと思ったから。
そして、それが、楽しいよね。
「客」であるという少し上向きに見えるスタンスから
少し降りてみても良いんじゃないかしら。
客ってそんなに偉い訳でもないんだし、
お店だってそんなに偉くない。
評価なんて私も付けられないよ。
当たり前のサービスなんか、ないんだから。
いろーーーーーーーんなお店があって、
そんなのどことも、何とも比べられない。
そのお店がいいと思ってる事を受け止めればいいだけの話じゃない?郷に入ってさ。
ますます評価なんかつけられないな。
おやすみなさい。
私は、いつもやりとりしている皆さんや、そのみなさんのブログが大好きです。
それぞれ個性があって。
それぞれ楽しくて。
何より、みんなカレー(食べ物)が好きで。
誰一人不真面目な人などいない。
いつも本当に参考になりますし、感心して読ませて頂いています。
ushizoさんのお店との関わり方・・・とてもステキです。それがブログを通じて、とても良く分かります。
これっぽっちも凹むことなんか無いじゃないですか!
ようするにあれでしょう?
「そこに愛はあるのかい?」ってことでしょう。
で、「その愛、一方通行になってないかい?」ってのもある。
そう思うんですよ。
ボクらはなんなのか。うまいもんが喰いたいだけ。
で、感動とかする。
それを書き残したり、そいつを見てもらって感動を共有したりもしたい。
単純だよね。
だったらそれには愛がなくっちゃね。
なのです。
ね、そうでしょ。
食べ物系ブログをやっていて、必ずぶつかる問題ですよね。
「こんなこと書いて、意味ないなー」とか
「中身ないブログで、恥ずかしなー」と自分は日々反省ですが。
青虫くんの事件、私もやっぱりUSHIZOさんと同じ行動を
取ると思います。でも巨大な芋虫だったら叫ぶかも!(笑い)
「郷に入れば、、、」という表現に同感です。
カレーとの出会いが=お店の人との出会い、カレー好きの
みなさんとの出会いだなぁーと思っとりますが。。。。
はぴいさんの紹介された本、ぜひ読んでみます。
リンク設置有り難うございました。
勝手に自分の思いを書きましたので、改めて自分で見て、少し補足をしようと思います。
多分、相当偉そうな印象を与えてしまったとも思いますし(苦)
そこで私一人ではなく多人数でレビューをするクロスレビュー方式にし、
いろんな意見を書くようにしました。
で、blogになってからは感想は記事にではなく、
コメント欄に書くことでより客観的になるようにしていますし、
再訪問しているお店は以前の記事に追記する形にして、
情報の再利用と自分の感想の変化も見ています。
またblogにはトラックバックという
他の人の記事のリンクが張れる便利な機能もありますね。
なんにせよホームページよりもblogの方がこうやって意見交換出来るので、
以前の状況よりも格段によくなっていると思います。
P.S. 今回のお店やお客に関してはよくあることですw
(虫の話も書いちゃったことあったかもしれません)
でも、所詮はただの素人ブログで、上を目指そうなんて、これっぽっちも思っておらず、だから、ある程度は許して頂けるのかな?と甘い考えもあったりします。
書き手も読み手も折に触れこのような問題を意識してブログに参加すれば、宜しいかと思うのですが。
>郷に入っては郷に従え
これは私も強く思います。
カレーバーのいろんなお店ではインドの曲に合わせて店員さんが
唄ってたりしますが、それを普通に受け止めてる自分がいます。
これが日本人の営業してる普通の飲食店で有線の曲に合わせて
唄ってたら「不真面目だ」と思うでしょう。
インドは唄や踊りが日本よりもより強く身に染みてるんでしょうし
それについてあれやこれや言う事はないかなぁ、と。
もちろんお値段の高い王宮インド料理店などでは唄ってたりは
見た事はないので、インドの方がみんなそういう接客という事では
ありません。
>客ってそんなに偉い訳でもないんだし、
>お店だってそんなに偉くない。
真っ当な商品に対する対価として、金銭の授受がある訳ですから
そういう意味ではお客さんとお店は対等だと思っています。
それ以上でもそれ以下でもないかな。
一般的にはお店側は来るお客さんを選べないですけど。
あなたの現地の言葉を教えてもらって、できるだけ店員さんと
コミュニケーションを取ろうという姿勢は素晴らしいと
思います。一緒にいて私も見習う点が多々ありますよ。
…たまには持ち上げとかないと(ノ∀`)タハー
それでは、失礼します。
>何より、みんなカレー(食べ物)が好きで。
>誰一人不真面目な人などいない。
やはりそれがなければやってられないですよね。
根底にはカレーやお店に対するリスペクトがあります。
>ushizoさんのお店との関わり方・・・とてもステキです。
ありがとうございます。そう言っていただけると報われますね。
私自身のお店との関わり方も、たまに振り返って見直すべき点は
見直そうと思います。
それでは、失礼します。
深夜(早朝?)の記事上げ、本当にお疲れさまでした。
非常に感じ入るものがありました。
>ようするにあれでしょう?
>「そこに愛はあるのかい?」ってことでしょう。
>で、「その愛、一方通行になってないかい?」ってのもある。
そうなんですよ。
苦言を呈する時もあるかもしれませんが、決してお店の営業妨害を
したいのではなく、お店を潰したい訳でもありませんからねぇ。
ここを直したら、もっと良くなるんじゃないかなぁ(と私は思う)
という事です。それがみんな思う事か、自分だけの思い込みかも
難しいです。
美味しかったものは美味しかった!と書きたいし、その方が
見に来てくださった方もきっと楽しくみていただけると思います。
毒舌系といわれるブロガーさんもいらっしゃいますが、私は
精神衛生上好ましくないのでほとんど見に行きません。
イコール自分はそういう運営はしたくないなぁ、と思います。
それでは、失礼します。
>「こんなこと書いて、意味ないなー」とか
>「中身ないブログで、恥ずかしなー」と自分は日々反省ですが。
いえいえ、そんな事ないですよ。
日記の側面の強いブログならそれで良いでしょうし、
私のようにお店を紹介する事が多いブログなら(私は)最低でも
お店の場所や連絡先などを明記して、できるだけ見た方が
行ってみようかな。と思って、その際に役立つようにと情報を
載せてますが、本来は書きたい事を書けば良いんですよ。
もちろん、それが誹謗中傷になったりしなければ。
大抵はブログ各社の利用規約にも書いてありますよね。
ネット上で何かについて書く以上、常に良くも悪くも影響はあるので
難しいところですが。
>青虫くんの事件、私もやっぱりUSHIZOさんと同じ行動を
>取ると思います。でも巨大な芋虫だったら叫ぶかも!(笑い)
まだお店にはその事について伝えてないんですよね。
というかそれ以来まだ訪問していないので難しいです。
その後、別のタイ料理屋で麺類を食べましたがやっぱり最初は
ドキドキしましたねf(^^;)要リハビリって感じで。
>「郷に入れば、、、」という表現に同感です。
もちろん、インドや外国の方が日本でお店を開く以上は、最低限
日本の文化というか、国民性も理解した上でやらなくては
いけないのは言うまでもないですね。
向こうの方も「郷に入れば」なんですよね。
>はぴいさんの紹介された本、ぜひ読んでみます。
私も近い内に読みます。そうしたら感想をまた記事にすると
思います。
それでは、失礼します。
>で、blogになってからは感想は記事にではなく、
>コメント欄に書くことでより客観的になるようにしていますし、
>再訪問しているお店は以前の記事に追記する形にして、
>情報の再利用と自分の感想の変化も見ています。
そうそう、実はvaderさんの記事の運営スタイルに対して疑問を
持っていたんですよ。
1.感想をコメント欄に書くのは何でかな?
これは記事1つ1つの長さを短くして、画面のスクロールを
少なくして他の記事も見やすくする為かと(ブログトップで10個
記事が並んでいる場合)思いました。
またはコメント欄に一度クリックする事で、見る人に気持ちの
整理を付ける時間を与えるとかf(^^;)
あとは記事個々のアクセス数が正確に分かるかなぁ、とか。
2.再訪問しているお店は以前の記事に追記する形なのはなぜか?
これも不思議に思ってました。
単純に延べ数にすればお店記事の数は軽く500を超えますよね。
私の場合は長くなるので、追記形式ではなく過去記事リンクを
載せる形を取っていますが、vaderさんくらいの文章量だと
追記した方が親切ですよね。
最近ではLakuさんもこのスタイルにされているようで、珠玉の
メニューを時間軸に沿ってみられるので楽しいです。
謎が解けました。ありがとうございますf(^^;)
>なんにせよホームページよりもblogの方がこうやって
>意見交換出来るので、以前の状況よりも格段によく
>なっていると思います。
仰る通りですね。
今後も情報交換宜しくお願いしますm(_ _;)m
それでは、失礼します。
>ブログで『この店は旨い!』と書くとすると
>アンケートで何%などの客観的要素がない限り、
>この”旨い”は個人の主観ですよね?
そうですね。というかブログで客観的要素だけだったら
正直言ってつまらないですよ。
私は美味しい、と思って取り上げた。それは私の主観です。
当然好みなどもあるので、それは100%正しくはありません。
ニュースや新聞だって各所の主観(というか好み、方向性)
が入りますからね。まして個人で運営してるものなんですから
記事を通してその個人の事を見ているようなものだと私は
思っています。
>そのブログを見て、わざわざ遠くから行った人がいるとして
>『不味い・・』と感じたら?と思うのです。
それはもうその人の味覚とブログ主の味覚が違うとしか
言いようがありません。
そこまで責任を取るのは不可能ですし、それは雑誌やテレビで
人気のお店!というのを見て同じように感じるかもしれません。
>美味しくなかった店に対するコメントを正直に
>『美味しくなかった』と書くことに責任があるとしたら、
>ブログを見て時間を割いて、お金を払って『美味しくない』と
>感じた人に対する責任は?と思うのです。
でも否定的な意見をした事で「行った人が味をどう感じるか」
という事以前に「お店に行かないかもしれない」でしょう。
行ってみなくちゃわからないですから。
そういう事も含めて、
○発信者としての責任と記事の資質
○情報の受け手側が受け取り、理解し、自分に必要かどうかを
選別する力量
が問われると書いたのです。
それはもう、生活していく上で全てにおいて当たり前に
ある事でしょう。
それでは、失礼します。
多分こちらでは初めましてですね。今後もどうぞ宜しくです。
>すみません。少しは気をつけているつもりなんですが、
>勢いで書いてしまうことも多々あり。
>(虫の話も書いちゃったことあったかもしれません)
一時の勢いでそのような事を書いてしまったとして、
その記事はずっと残りますからね。
(削除、訂正しなければ)
事実は事実でしょうが、やはり誰もが見られる場所にそれが
あるのはお店側にとって可哀想かな、と思います。
>書き手も読み手も折に触れこのような問題を意識して
>ブログに参加すれば、宜しいかと思うのですが。
そうですね。書き手、読み手、そしてお店側と皆さんに
とって良い方向になれば良いと思います。
それでは、失礼します。
ブログで食べ物屋さんのことを書くことはありますが、不快な思いをしたことは書きたくないですねぇ。そんなお店に出会った自分の不運を嘆いても仕方無いワケで・・・
どうしても文句を言いたくなる時はありますが、お互いを不快にせず、なおかつ相手に従ってもらうような言い方ってのは綱渡りよりも全然難しいです。
目的を達するコミュニケーションってのは、いくつになっても難しい課題だと思います。
「俺は客なんだから何を言ってもいい」みたいに思ってる人って、普段の生活でもソンナ感じなんだと思いますよ。
過去記事へのコメント、ありがとうございます。
めっさ嬉しいです。
>妙なスタンドプレー
それに近いものはあると思いました。
お客さんを選り好みしてはいけないとは思いますが、
他のお客さんを不快にさせてしまうのでは…。と
思いました。
>お互いを不快にせず、なおかつ相手に従ってもらうような
>言い方ってのは綱渡りよりも全然難しいです。
そうですね。人に何かを伝えるというのは難しいものです。
自分の考えを押し付けたりしてないかも、考えて
おかないといけませんしね。
>「俺は客なんだから何を言ってもいい」
お客さまは神様とは思いますが、神様にもいろいろ
いる訳で、貧乏神や厄病神も当然いる訳ですf(^^;)
それでは、失礼しました。
人には好みというものがあって、その好みが理解できるのは本当に親しい友人、家族しかいません
誰が書いたのかも解らない匿名のレビューに振り回される人々
ネットは秩序もへったくれもない状態になってきてますね
10年前と今じゃネットの中の発言も品格が違います
叩きたいだけ、食通ぶりたいだけのブロガー多すぎです
見ていて不快な記事も多いし、店の住所を検索しようとするだけでそれらの不快なレビューがひっかかって迷惑です
好きな店をぼろくそに叩いている記事を見たときには殺意さえ覚えました(笑)
この記事をもっといろんな人に読んでもらいものですね
他人の意見に振り回されレビューに依存する愚かな人がいる限り無意味で低俗なレビューサイトは存在し続けるでしょうね
こんばんは。初めまして。
いらしてくださいまして、ありがとうございました!
また、こんな過去記事へのコメントも合わせてお礼申し上げます。
この記事を書いてから早いもので、もう4年半以上経ちます。
この頃はまだ食べログもなかった(と思います。あっても今の規模ではありません)ですし、昨今のような誰でもレビュアーという風潮ではなかったですね。
>10年前と今じゃネットの中の発言も品格が違います
これは全く同意です。
ゆとり教育を受けた世代が成人になってきたことと、携帯電話の普及で個人で端末を所有してネットができるようになったことが大きいと思います。
個人的にはここ1年くらいの、iTunesのApp Storeのレビューの質の酷さは目を覆います。
日本はネットリテラシーをきちんと教えずに、ネットを使い放題の環境にしてしまったと思います。
結果、昨今は個人情報を晒して犯罪自慢まがいのツイートや書き込みをする人がいたりと、すごい状況になっていますね。
>叩きたいだけ、食通ぶりたいだけのブロガー多すぎです
>見ていて不快な記事も多いし、店の住所を検索しようとするだけで
>それらの不快なレビューがひっかかって迷惑です
これも同意です。
こういうレビューをする人は、その人のレビューを見た人がお店に行く気がなくなる→お店の営業に悪影響→レビュアー&レビューサイトと敵対
という流れにまで思いを馳せることはないのでしょう。
長い目で見て健全な関係とはいえませんし、食べ歩きを細々としている身としては、正直いうと良い迷惑な訳ですf(^^;)
建設的な意見ならまだ分かるんですけどね。
>好きな店をぼろくそに叩いている記事を見たときには殺意さえ覚えました(笑)
仰ることはとてもよく分かります。
負の連鎖にならないよう、私も表現には気を使っていきたいと思います。
>この記事をもっといろんな人に読んでもらいものですね
ありがとうございます。
新たにナメコさんにご覧いただけたことで十分です。
みんながみんな、ダメレビュアーではないと思いますので、見る側が取捨選択をしていかなくてはいけないですね。
それでは、失礼します。