【祝開店!】第34回マレーシア料理教室@NEW TAJでチキンビリヤニを習いました


こんばんは。

もう都内の桜は散ってしまいましたが、3月末のちょうど満開の時期に横浜に行きました。
といってもお花見ではなく、マレーシア料理教室です。
横浜スタジアムの近くになる、関内駅のすぐそばに、教室の会場になるお店があるそうですが…。


ホントにここなの?(;゜д゜)ポカーン
大きなビル地下の飲食店街(どちらかというと飲み屋街?)らしいのですが…。

 
ホントにありました。
NEW TAJ(ニュータージ)というインド料理店で、2014年12月1日にオープンしたばかりです。
「マレーシア料理教室なのにインド料理店で習うの?」という疑問が浮かびますが、多民族国家のマレーシアでは普通にインド人街もあり、南インド料理店ではバナナリーフのミールスやドーサもいただけます。
これまでマレーシア料理店でマレーシア人のシェフに料理を習ってきましたが、マレーシア人に南インド料理を習うのも変(お店で提供もしてないですしね)ですから、インド料理はインド料理店で習いましょう。
そしてこちらのお店は、マレーシア人がスポンサーとのことで、味は現地に近いとお墨付きです。


今回料理を習うのは、こちらのメインシェフのギーサン氏です。
ニューデリー出身で、ドバイの5つ星ホテルで10年、バンガロール(現ベンガルール)のシェラトンホテルでも勤務経験があるそうです。
キャリア31年で南北どちらのインド料理もこなせる、凄腕シェフです。
そのギーサンさんに今回習う料理はチキンビリヤニチキンティッカライタです。


マレーシアでもビリヤニ(ブリヤニ)は普通にいただけます。
ナシカンダー屋さんでもご飯をビリヤニにすることもできます。
ビリヤニは自宅で作ったことがありますが、何度か失敗しています。
レシピ本の分量がおかしいのか、ご飯を炊いている途中で鍋底が焦げてしまい、鍋の上部のごはんはお粥のように水分が多いか、芯が残っていたりと散々でした。
ビリヤニ作りをちゃんと習うことができるのは、嬉しいです。

 
バスマティライスを下茹でしてザルにあげ、やや濃い目のカレーベースにかぶせて弱火で蒸すそうです。
私が自宅で失敗したのは、お米を全部炊くレシピでしたが、こうすれば失敗は少なそうです。
サフランと食紅でちゃんと色づけもしていました。


ギーサンさんはとにかく手際がよく、あっという間にビリヤニの調理を済ませてしまい、チキンティッカ作りになりました。
ティッカとは四角という意味だそうで、鶏肉を四角く均等にカットしていました。
マリネする成分などはタンドリーチキンと同じだそうです。
骨なしで均等にカットされているのがチキンティッカだと思えばいいそうです。
今まで曖昧にしか違いを理解していませんでしたが、勉強になりました。
家庭ではオーブンで焼けばできますが、今回はタンドールで調理しました。


そうしている間にビリヤニが炊きあがったようです。
ザッと全体を混ぜたら完成です!ヽ(´∀`)ノ
ライタもささっと作って、いただきます!


これ、うめぇぇええええ!(・∀・)イイ
ビリヤニというとご飯とカレーを炒めたタイプ(インド料理店で値段が安いビリヤニは大抵このタイプ)、ご飯と具を一緒に炊き込むタイプ、今回のようにお米と具を重ねて蒸すタイプなど色々あります。
まばらな色あいのご飯は鶏肉の旨味がしみてて、おいしいです。
バスマティライスなので、重たくなくてワッサワッサと食べられます。
しっかりスパイシーで辛さもありますので、ライタを加えていただきました。


サービスでチキンカレー、野菜カレー、ナンまで付けていただきました。
どれもおいしいです。
あと焼きたてのチキンティッカは身も柔らかくて、ジューシーでした。
自宅でもオーブンで作ってみたいです。


さらにギーサンさんが厨房に入って行きました。
鉄板に火を入れて、生地を薄く伸ばします。
え?マジですか。


マサラドーサまでサービスしていただきました!
生地の内側の部分をこそぎ取った、ペーパードーサのようなタイプで、パリッパリです。
中にはジャガイモのマサラがしっかり存在感を出していました。
サンバルもココナッツチャトニも、とてもおいしかったです。

いやー、ビリヤニ作りは大変勉強になりましたし、関内にこんな素晴らしいお店が出来ていたことも知ることができたし、大満足でした!
こちらのニュータージはミールス、ドーサなどの南インド料理、北インドのナンやチャパティ、各種カレー、ビリヤニ、イドゥリやウタパムなどのティファン(軽食)、パニプリやダヒプリなどのチャート(スナック)などが全て予約なしでいただけます!
ミールスはライス、サンバル、ラッサムのお替わりも可能とのことです。
これは素晴らしいです。

都内でも上記メニューが全部揃っているお店は珍しいですし、チャパティは生地をこねて焼くのが面倒だから、メニューに入れていないというお店も少なくないです。
全粒粉でおいしいんですけどね。

またここで料理教室があれば参加したいですし、うちのCCUmeetingの開催候補にも加えました!
それでは、失礼します。


【店鋪情報】
NEW TAJ
※30min.のお店ページはコチラです。

住  所:神奈川県横浜市中区真砂町2-12 関内駅前第一ビル地下1階


電話番号:045-651-5558
営業時間:11:00~15:00(14:30ラストオーダー)、17:00~22:30(22:00ラストオーダー)
休  日:日曜日
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

おひとりさまディナー in エリックサウス

こんばんは。

Japanese Curry Awardsの打ち合わせでエリックサウスに集まりましたが、レビューを書く上でもう少し別のメニューもいただいておきたいと思い、再訪問してきました。
今回は木曜日の19時頃におひとりさまでカウンターに座りましたが、とても繁盛していました。
店内を見渡してみると、スーツケース持参の方もいるのが、他のお店と違って東京駅直結の立地を表しているなと思いました。

まずはおつまみとドリンクをいただきました。


鰤と大根のプットゥモヒートです。
ほぐした鰤と大根をスパイスとココナッツで炒めたドライタイプのカレーです。
ココナッツと針生姜の風味が強いです。
モヒートはフレッシュミントがたっぷり入っていて、スパイス料理との相性が抜群でした。

ミールスとビリヤニを前にいただいたので、今回は旬のカレーをオーダーしました。


鯖と焼きネギのアチャーリーフィッシュのBセットです。
ラッサムと、菜食カレーは筍とニンニクの芽のポリヤルを選びました。
ポリヤルは今までに食べたことがないタイプの味で、面白かったです。
サバは脂身のトロッとした感じが、トマトの酸味とココナッツのコクのある、辛めのカレーとマッチしてました。
これはおいしいです!ヽ(´∀`)ノ

今回は鰤と鯖という魚づくしのチョイスでしたが、大成功でした。
これだけいただいても2000円ちょっとで、非常に満足度は高かったです。
カウンターで気軽に利用することもでき、パーティでの利用もできますし、とても使い勝手の良いお店だと思います。
立地の良さとコスパの高さ、メニューの充実度は素晴らしかったです。

レビューを書くきっかけはつかめたかな、という感じです。
また今後も立ち寄りたいですね。

それでは、失礼します。

【過去記事】

Japanese Curry Awards 2014 打ち合わせ in エリックサウス(2014.04.01)

【1000円すげぇ】エリックサウスのランチミールスをいただきました(2014.11.30)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

第33回マレーシア料理教室その2 ハーバルチキン

こんばんは。

前回の記事で擂茶(るいちゃ)という、初めていただく料理を習いましたが、その続きです。
もう1つ習った料理は、ハーバルチキンという、漢方蒸し鶏料理です。


丸鶏を半羽にカットして使いました。
前回の記事で書き忘れましたが、マレーカンポンのシェフが少し前から変わりました。
マイケルさんという方で、客家料理が得意です。
料理教室のメニューも、今後は客家料理や専門料理店のような高級な料理が多くなりそうです。
今回のハーバルチキンは、結婚式などでよく食べられる中国系の料理です。


漢方も初めて目にするものがありました。
左が当帰(とうき:生姜の一種)というもので、右が山葯(さんやく:山芋の一種)というものです。
他に干し椎茸、クコの実、なつめやしなどを使います。


鶏に塩をよくもみ込んでから、漢方をちらしてキッチンペーパーで包みます。


包むのが結構むずかしくて、ペーパーに過不足が出たりしました。
さらにアルミホイルで包んで、最後にねじって完成です!


これを蒸していただきます。
包みかたに技が必要なのと、漢方などを揃えるのが若干大変ですが、作業自体はそれほど難しくなかったです。

さて、鶏肉が蒸しあがったみたいです。


これはうまい!ヽ(´∀`)ノ
鶏肉はさっぱりしていて香りもよく、柔らかくておいしいです!
同じ包む鶏料理ではペーパーチキンがありましたが、揚げない分楽に作れますね。
これはクリスマス時期などの、丸鶏が出回るシーズンに作ってみたいです。
今回のマレーシア料理教室も、とっても充実していました!

それでは、失礼します。

【過去記事】

第33回マレーシア料理教室その1 擂茶(2015.04.10)

第22回マレーシア料理教室@マレーカンポンでナシレマとチキンレンダンを作りました(2014.05.09)

第20回マレーシア料理教室@マレーカンポンでマレーシアチキンカレーを作りました(2014.05.06)

第18回マレーシア料理教室@マレーカンポンで手打ち板麺!(2014.03.15)

第16回マレーシア料理教室@マレーカンポンで屋台料理3本立て!(2014.02.05)

第14回マレーシア料理教室@マレーカンポンでドリアン解体ショー!ヽ(・∀・)ノ(2014.01.30)

第12回マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2013.06.13)

第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)

2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)

マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

第33回マレーシア料理教室その1 擂茶

こんばんは。

2015年2月のマレーシア料理教室に行ってきました。
今回は八丁堀のマレーカンポンで開催されました。
記事にしそびれてますが、ほぼ毎回料理教室には参加しています。
今回で33回目なので、2015年5月で3周年になります!
継続していくことの大事さを感じます。


なにこの野菜の量?…(;゜д゜)ポカーン
マレーシア料理って、肉や魚(油も)を使うことが多いように感じます。
これだけ野菜をたくさん使うメニューは、初めてかもしれません。

今回は擂茶(るい茶)という料理です。
客家料理で、お祝いのときに出されることが多いそうです。
初めて見る料理ですが、マレーシアの客家料理レストランでいただけるそうです。


今回、イカンビリス(小魚)も使うのですが、マレーシア帰りの参加者が密輸持ち帰ってきてくださいました!
マレーシアのイカンビリスは日本の煮干しと違って、身がもう少し固くてしっとりした感じです。
煮干しのような苦味もないですね。
こんな小さいのに頭とワタを取って、2枚開きにしてありました。

 
ミントも2種類(スイートバジルとミント)をたっぷりと使うようです。
これをどうするかというと、ピーナッツとゴマを合わせてミキサーにかけます。


ミキサーにかけたバジルペーストに緑茶を合わせて、抹茶のような鮮やかな色のスープになりました。

 
 
そして刻む刻む刻む!Σ(゜Д゜)
大量の野菜や押し豆腐をとにかく参加者全員で刻みました。
これは自宅で1人で作ったらかなり時間がかかりますね。
それに2~4人分とかちまちま刻むのは、あまり効率的ではありません。
そういう意味でも、お祝いのときに出される料理というのは納得です。


大量の刻んだ野菜などは、個別に薄味で炒めました。
サンバルイカンビリスだけは、素揚げでカリカリになっています。
これだけ見ると、まるで精進料理か台湾の素食ビュッフェです。

 
ご飯はニンニク、タマネギと一緒に軽く炒めてから炊いてあります。
これを器によそって、先ほどの野菜炒めを盛りつけていきます。
ますます素食ビュッフェにしか見えなくなってきました(ノ∀`)タハー
イカンビリスと砕いたピーナッツをトッピングして、完成です!


ミントがたっぷり入ったお茶と一緒に、いただきました。
それぞれの具は、単独でいただくよりも混ぜていただくと、また違った味わいになっておいしいです!
これはまるで南インド料理のミールスみたいな、新鮮な発見でした。

さっぱりしたミントのお茶は直接飲んでもいいのですが、お好みでご飯に少しずつかけて食べると味がまた変わります。
お茶漬けのようにして食べるのもお薦めで、この擂茶という料理は、ひつまぶしのように味がどんどん変わって、楽しくておいしかったです!

私の中でマレーシア料理は見た目が真っ黒や真っ赤という印象です。
それに比べるとこの擂茶は見た目こそ地味ですが、とても手間がかかっていて感動しました。
これ、マレーカンポンのパーティーメニューで提供したらおいしくてヘルシーだし、女性客には絶対に人気が出ると思います。
作るのは大変だと思いますが、要予約メニューでも検討してもらいたいです。

マレーシアには、まだまだ知らないおいしい料理がたくさんあるんだと思うと、とても嬉しくなりました。
この日は擂茶の他にも鶏肉料理を習ったのですが、長くなるので分けます。

それでは、失礼します。

【過去記事】

第22回マレーシア料理教室@マレーカンポンでナシレマとチキンレンダンを作りました(2014.05.09)

第20回マレーシア料理教室@マレーカンポンでマレーシアチキンカレーを作りました(2014.05.06)

第18回マレーシア料理教室@マレーカンポンで手打ち板麺!(2014.03.15)

第16回マレーシア料理教室@マレーカンポンで屋台料理3本立て!(2014.02.05)

第14回マレーシア料理教室@マレーカンポンでドリアン解体ショー!ヽ(・∀・)ノ(2014.01.30)

第12回マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2013.06.13)

第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)

2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)

マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【曳舟】猫六のカレーとスパイス料理とビールをいただきました

こんばんは。

エリックサウスの打ち合わせで、Japanese Curry Awards 2014の受賞店に各自がメダルを持参して伺うことになりました。
この日来られなかった、東京無責任女な方のメダルを持参して、私も今回のお店へ向かいました。

 
曳舟という駅に初めて降りました。
駅周辺をウロウロ歩いていったら、学会の立派な建物がそびえてました…。


スカイツリー!( ゜∀゜)ノ
東京スカイツリーの最寄り駅に行くと、近くてカメラに全景が収まらないとかありがちですけど、ここ曳舟駅は押上駅の隣で、ちょうど良い距離でした。

 
そして今回のお店、栄えあるアワード受賞店であるSpice BAR 猫六に到着しました。
2014年3月28日オープンで、新人賞となりました。
東京無責任女のひろこさん他、アワード選出者の皆さんとで伺いました。
ここはカウンター席とテーブル席とありますが、テーブルは最大6名くらいの広さです。


ここはカレーの他にスパイス料理が揃っていて、クラフトビールと一緒にいただけるお店だそうです。
世界中のビールが揃っていて悩みましたが、ブルームーンというアメリカのビールをオーダーしてみました。
カットオレンジを入れて飲みましたが、すごく爽やかで飲みやすかったです。


おつまみを色々注文しました。
ナスのアチャール砂肝のマサラ炒めチキンティッカ&チキンマッカニーです。
どれもすごく丁寧な仕事で、びっくりするおいしさです。
塩味とスパイスが効いていて、ビールがすすんでたまりません!
特に砂肝のマサラ炒めは、コリアンダーの風味が爽やかです。
砂肝は切れ目などを入れていないのに、全然固くなく旨味もばっちりです。


ソーセージもいただきました。
ビールにはやっぱりソーセージですね。
ザワークラウトや焼きトマト、マッシュポテトなどの付け合せも丁寧なつくりです。
パリッと焼けた皮とジューシーでみっちり詰まった豚挽き肉がめちゃおいしいです!


パンクー!ヽ(´∀`)ノ
パンク アイピーエーというスコットランドのビールをいただきました。
こちらは苦味が効いたビールですね。

そういえば、まだカレー食べてないですねm(_ _;)m
猫六スペシャルカレーが2種類あったので、2種盛りでお願いしました。


左はマトンとゴボウのカレー、右は海老と菜の花のカレーです。
マトンのカレーはビターな味で、ごぼうがよく合うのが新鮮でした。
もう1つのカレーは海老が大きくてプリプリなところに、フレッシュな生姜が大量に入っていて、滑らかなカレーにビシッとアクセントが効いてました。
どちらも独創的で非常においしいです!


さらにポテトサラダをいただきました。
まるでケーキのような作りの、このポテサラですが食べてびっくりです!
すごく滑らかな口当たりの層に、カリカリのベーコンなどがサンドしてあって食感のアクセントと美味しさがたまりません!
こちらのお店に来たら、このポテトサラダは絶対にオーダーするべきですね。


そして、店主の芳谷さんにメダルを無事に授与できました。
(撮影ならびに掲載の許可をいただきました)

どのお料理も非常においしくて、お酒との相性も抜群でした。
料理の提供はゆっくりなので、のんびりお酒をたしなみながら、料理を待ちましょう。
待つだけの価値のある味でした。
あとはビールやお酒に詳しい人と一緒に行って、色々語ってもらうとめちゃ楽しいお店です。
ね、ろなうどさん

居心地の良い店内で、これはリピ確定ですねヽ(´∀`)ノ

お酒好きな人がスパイス料理に興味を持ってもらうとっかかりとして、非常に意義のあるお店だなと、再認識しました。
受賞おめでとうございます!
今後のご活躍を祈念いたします。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

Spice BAR 猫六
※30min.のお店ページはコチラです。

住  所:東京都墨田区東向島2-14-2


電話番号:03-6657-2286
営業時間:火曜日~土曜日18:00~25:00 (L.O. 24:00)、日曜日11:30~15:00(なくなり次第終了、日曜日はランチ営業のみ)
休  日:月曜日
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

Japanese Curry Awards 2014 打ち合わせ in エリックサウス

こんばんは。

昨年末に私たちで勝手に表彰させてもらいましたJapanese Curry Awardsについて、参加者の皆さんと集まりました。
※受賞店の選出記事はコチラになります。


場所は東京八重洲地下街の南インド料理店、エリックサウスです。
昨年末に議論したアワードの打ち上げをしたかったのと、その際には受賞店で開催したかったので、エリックサウスに集まりました。

金曜の夜に集まりましたが、八重洲地下街はとても賑わっていました。
いろんなお店が揃っている中で、この南インド料理店が満席という状況は、本当にすごいです。
客層もOLさんが1人でカウンターでミールスをいただいていたり、数年前では考えられませんね。

さて、予定より早めに着いたので、先に一杯いただいて待つことにしました。
エリックサウスにはランチに訪問してミールスをいただいただけなのですが、夜のメニューはどんなものがあるんでしょうか。
ミールス、ビリヤニ、数量限定カレーメニューと充実してますね。

バルっぽく利用もできるように、お手頃価格なインドのおつまみ(1品400円~)とお酒も揃っています。
驚いたことに、500円でお酒の持ち込みができると書かれてます!
これは珍しいです。

ではおつまみをいただきましょうか。


まずはビールと一緒にウプマ&ワダをオーダーしました。
ワダはともかく、ウプマが普通にメニューにあるところがマニア心をくすぐりますね。
インドでは朝などにいただく軽食ですが、おつまみとしていただくのもアリでした。
しっとりしたウプマとカリカリのワダをいただくと、昨年のベンガルール旅行を思い出しました。


引き続き、ゴビ65をいただきます。
カリフラワーのスパイス揚げにトマトチャトニが添えてあります。
ケチャップではなくチャトニなのが、またニクいですね。


今度はコリアンダーチキンをいただきました。
コリアンダーと黒コショウがガッツリ効いた、手羽元の煮込みです。
これはビールが止まりません!

アワード選出者の皆さんが集まりましたので、料理も頼みました。


ミールスは前回いただきましたので今回はビリヤニをいただきました。
チキンと野菜のビリヤニを1つずつでシェアしました。
どちらも食感の軽いバスマティライスがすいすい食べられてしまいます。
ミントやドライフルーツやナッツが食感や風味のアクセントになっていて、楽しかったです。

どのメニューも非常においしかったです!( ゜∀゜)ノ
ランチもお得すぎましたけど、ディナーもゆるーい雰囲気で気軽に利用できて良いですね。

さて、今回の本題に入りましょうか。


受賞店を表彰するメダルです!ヽ(´∀`)ノ
なにこれすごい。
裏面にはお店別に刻印までしてあります。
水野仁輔さん、力めちゃめちゃ入ってますね。
これなら某ステッカーと違って、お店側に捨てられることもないかなーと(ノ∀`)タハー

今回のお店であるエリックサウスさんには、その場でメダルを授与させてもらいました。
そしてこのメダル、金(名誉賞:1店舗)、銀(10店舗)、銅(新人賞:1店舗)の計12個です。
アワードの選出に協力してくださいました皆さんにメダルを託して、各自お店へ表彰に持って行ってもらうことになりました。
そしてアワードの本を出す上で、各自がお店への推薦文を書くことになり、担当を割り振りました。
私はこのエリックサウスの推薦文を担当することになりました。

ちゃんと推薦文を書くためには、近々また訪問しなければいけませんね。
参加者の皆さんの、それぞれのお店への切り口も非常に楽しみです。
それでは、失礼します。

【過去記事】

【1000円すげぇ】エリックサウスのランチミールスをいただきました(2014.11.30)←店舗情報載せてマス
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク