【西武本店】カレー細胞プロデュース「東京カレーカルチャー」第2弾に行ってきました【池袋】

こんばんは。

いつもお世話になっているカレー細胞の松さんがプロデュースするカレーのイベントが西武池袋本店で開催されているそうです。
以下、ブログの記事から引用します。

■会期:2021年2月17日(水)~3月9日(火)
■会場:西武池袋本店 各階=対象売場
2020年9月に開催し好評を博した「TOKYO CURRY CULTURE」の第2弾を開催。
「カレーはカルチャーだ。」さまざまなメディアで国内外のカレー情報を発信するカレーキュレーターのカレー細胞/松宏彰さんがイートインから雑貨まで東京の「今」を体感するカレーカルチャーイベントを監修。

以上です。
偏愛食堂に続いて西武デパートはカレーのイベントに積極的で、嬉しいことです。
前回偏愛食堂に行こうとして、間違えて池袋に行ってしまったのですがf(^^;)
今回は池袋で合っているようですf(^^;)
地下1階のお食事ちゅうぼうにまず足を運びました。

23日(祝)の12時前に着いたところ、20人以上の列ができていました!
こちらでは松さんお薦めの名店が1週間ごとに入れ替わって出店するそうです。
1週目(2月17日〜23日)のお店は大阪よりお出汁とスパイス元祖エレクトロニカレーが東京初進出です!
こちらのお店はJapanese Curry Awards 2019メインアワードを受賞しています。
私は未訪問です。
他県への移動もはばかられる昨今、大阪のお店のひと皿がいただける大変貴重な機会ということで、行ってきました。

カウンター7席(冷凍カレーが完売して、冷凍庫を片付けたら9席になりました)です。
前会計で席に案内されるのを待ちます。
しばらくしてカレーが運ばれてきました。

2種出汁カレーあいがけ(1400円)にスパ石井煮卵(150円)、マサラメンマ(150円)、スパイスちゃーしゅー(200円)を全部のせでいただきました。
左のカレーが16種ブレンドお出汁の塩チキンキーマで、右が16種ブレンドお出汁の醤油ポークキーマになります。
どちらもシャバシャバのカレーになりますが、お出汁のきいたカレーは単体で飲みたくなるようなおいしさです。
塩チキンキーマはかなり優しいスパイス使いなのに対して、醤油ポークキーマはやや強めのスパイス使いでした。

トッピングがまた秀逸でした。
スパイスちゃーしゅーは柔らかいチャーシューがピリッとおいしく、スパ石井煮卵は甘辛いタレの煮卵で八角っぽい風味だったような感じです。
そしてマサラメンマは極太メンマにザラッとした粗挽きスパイスがまぶしてあり、これをかじりながらお酒をいただきたくなりました。

ガリのようなショウガの甘酢漬けやモヤシのゴマ油風味の和え物などのおかずも丁寧な作りで、最後の方に混ぜていただいたらまるでラーメンをいただいているような感覚になりました。
確かにラーメンのような、でもスパイスもしっかりしたカレーで、これはおいしいですね。
大変に満足してお店を後にしました。
2週目は新宿のCHIKYU MASALA、3週目は千歳船橋のKalpasiと、これまたとんでもないお店が待っています。
毎週通いたくなりますね。

そのまま3階に上がったところで、今度は物販ブースがありました。
こちらではカレー✗音楽、カレー✗ファッションなど、カレーとのカルチャーをまとめた展示と販売がされていました。

アジアハンターのインド食器や、吉田カレーの気合いの入ったレトルトなど、見るだけでも楽しい展示の数々でした。
期間は3月9日までなので、お時間ある方はぜひ足を運んでみてください。

それでは、失礼します。

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【新宿・都庁前】ヤクン・カヤトーストでいろいろいただきました【カヤトースト元祖】

こんばんは。

緊急事態宣言が発令されて1か月が経過しましたが、1か月の延長が決まりました。
人通りもだいぶ少なくなった新宿の住友ビルに立ち寄りました。
今回の目的地はこちらです。

ヤクン・カヤトーストです。
シンガポールに50店舗以上ある、カヤトーストの元祖といわれるお店です。
私はシンガポールには行ったことがないので、現地のお店にも訪問していません。
でもマレーシアのカフェで、カヤトーストとホワイトコーヒーをいただくのは大好きです。

こちらのお店は以前は豊洲などに店舗がありましたが、残念ながら2013年頃に日本を撤退してしまいました。
2020年7月にここ新宿住友ビルに再上陸となりました!
豊洲には足が遠くて伺えずじまいでしたが、新宿ならぜひ行きたいと思っていました。

ただ、コロナ禍のため食材が輸入できないとのことで、一部メニューの提供がされない状態での再オープンとなったようで、様子見をしていました。
本日通りがかったところ、2月上旬からめでたく全メニューの提供が開始されたそうで訪問しました!

店内はテーブル席で100席以上あり、かなり開放感があります。
カフェのようでもあり、現地のフードコートのようでもあります。
カウンターでオーダーして前会計になります。
現金の他に各種クレジットカードや電子マネーなどが利用できます。

■新型コロナウイルスに対するお店の取り組みは?

入口に消毒用アルコールがあり、店内は十分な席数と間隔があります。
外との仕切りがないので密閉はされていません。

オーダーするとブザーが渡されます。
出来上がりでブザーが鳴り、料理の受け取りカウンターに向かいます。
食後は返却口に食器を返却します。
店内が混雑さえしていなければ、感染症対策は十分かと思われます。
持ち帰りにも対応しています。

プロウンラクサ(980円)をいただきました。
他にチキンラクサ、プロウンヌードル、ミーレブス(!)、チキンカレー(!!)などがありました。
楽しみにいただきました。

ココナッツミルクの効いた濃厚なダシのスープは辛さは控えめです。
有頭海老が2尾、練り物、厚揚げ、ゆで卵、もやしなどがトッピングされています。
はんぺんのようなフワフワの厚揚げにスープが染みておいしいです!

ラクサの麺はやや透明のストレートな感じで、米粉とタピオカが使われてるものだと思いました。
この麺を輸入できなくて提供できなかったなら、仕方ないかなと思います。
モチモチして
Sangat Sedaaaaaap!ヾ(*´∀`*)ノ

追加でシンガポールチキンライス(ハーフサイズ:500円)もいただきました。
普通サイズ(900円)もあります。
ハーフサイズでもちゃんと3種類のタレが付いてるのが嬉しいですね。
左からダークソイソース、ショウガとネギのタレ、ニンニクとチリの効いたスイートチリソースです。
フォークで押さえて、スプーンをナイフ代わりにしてゆで鶏をカットして、鶏スープで炊いたライスに乗せて、タレと薬味をかけていただきました。

うんまぁーーーーい!ヾ(*´∀`*)ノ
ラクサと両方がいただけるのが、本当にうれしくなってしまいました。

食後のデザートはもちろんこちら!

看板メニューのカヤトースト・バターのセット(490円)です。
温泉卵2つ、お好みのドリンクが選べます。
定番の練乳の入ったコピにしました。
トレーに敷いてある紙には、カヤトーストの現地式の食べ方やコピについて書かれてありました。
こういう丁寧なところは、とても好感がもてました。

全粒粉入りの薄切りパンがカリッと焼かれて、カヤジャムと冷たいバターがサンドしてあります。
まさにこれ!というカヤトーストです。
他にはカヤとピーナッツのサンドなんてのもあり、非常に気になりました。
醤油とホワイトペッパーをかけた温泉卵をくずして、カヤトーストに付けたりしながらペロッといただきました。
カロリー無礼講ッ!!ヾ(*´∀`*)ノ

海外旅行は次回いつ行けるか見当も付かない中で、久しぶりに現地の味がいただけて大満足のディナーになりました。
次回訪問時はチキンカレーにするか、ミーレブスにするかと今から悩んでしまいます。

まだまだ飲食店には厳しい時期が続くと思いますが、本当に頑張ってほしいお店と出会えてとても嬉しかったです。
それでは、失礼します。

【店舗情報】

ヤクン・カヤトースト新宿住友ビル店

※大変残念ですが2022年10月に閉店しました。

住  所:新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル 地下1階 B-7区画


電話番号:03-6258-1358
営業時間:7:00~20:00(ラストオーダー19:00)
休  日:ビルに準ずる。年末年始。

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