”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

静岡県のお達者度

2018-09-10 14:02:02 | 健康・病気

来週は、敬老の日ですね。

8月末に静岡県が、2015年版 お達者度を発表しました。

  

お達者度というのは、

65歳から自立して健康に生活できる期間を示したもので、

要介護度2未満の状態を「お達者」と定義し、

市町の年代別人口当たりの死亡数や介護認定割合のデータを基に

県が独自に算出しています。

  

では、発表されたお達者度の上位と下位を5つずつをご覧ください。

   

県東部の健康状態が良くないことは以前から言われていましたが、

この結果を見ると、下位には東部や伊豆の地域が目立ちます。

でも、その東部の中でも御殿場市は女性の第1位。

裾野市は男性の第1位となっています。

   

いったいどんな取り組みをしたのでしょうか?

御殿場市は、保健委員や食のボランティア、民生委員らと連携した住民への啓発

を挙げています。

   

また、お達者度が高い地域の特徴として、次のようなことが挙げられます。

 ●運動習慣がある。

 ●大豆製品を食べる。

 ●緑茶を飲む。

 ●喫煙経験のある人、肥満に該当する人が少ない。

 ●世代間の交流が多く、二世帯以上で居住する人が多い。

   

さて、私の暮らす袋井市はこの調査が始まった2009年には

女性5位、男性15位だったのですが、

どんどん下がっていき、

2015年には、女性21位、男性24位となっています。

これは、どうしたものか・・・。(T_T)

  

ただ私が住んでいる三川地区は、80歳を過ぎても農作業をする

元気なお年寄りはたくさんいらっしゃいます。

ご自分が作ったお米や野菜を食べ、グランドゴルフを楽しみ、

生きがいを持って暮らすことが、お達者の秘訣なのでしょうね。

 

 


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