ご近所の野菜の先生が、ご自分で栽培されたぶどうを届けてくださいました。
コトピーという品種です。
コトピーは、お母さんが甲斐乙女、お父さんがシャインマスカット。
この2種を交配させて生まれた品種です。
赤皮のブドウで、皮ごと食べられるのが特徴と言われています。
本来のコトピーは、こんなふうになります。
【タキイネット通販のページより画像お借りしました。】
この夏の暑さでは着色不良も起こるのかもしれませんが、
いただいてみると、香りが爽やか!
シャインマスカットの「血」を感じます。
甘みもしっかりとのっており、
例えるなら「香り高い甲斐路」という気がします。
ジベレリンにフルメットを加えた溶液を
ぶどうの房ひとつひとつに浸漬させることで、
種なしブドウができ、果実の落下防止、果粒の肥大効果が上がります。
その作業はすべて手作業で行われます。
これだけ、手間のかかった地元産のコトピー。
大切にいただきます。
ありがとうございました。
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