干し野菜講座の講師をやるようになって、
4年になりますが、
私が野菜を干すようになったきっかけは、
冷蔵庫の中に1個だけ残っていたかぶでした。
それをスライスして1日干し、
オリーブオイルで焼いて、岩塩をふって食べたら、
甘いし、歯ごたえは良いし・・・。(^^♪
「これは、努力しなくても料理の腕が上がるぞ~!!」
なんて考えたのです。
私は、住んでいるところが田舎なので、
ご近所さんから、どっさり野菜をいただくこともありますが、
自分で畑をやっているわけではないので、
基本はスーパーや直売所で購入しています。
だから、干し野菜も、冷蔵庫に中途半端に残っている数種類の野菜を
干すことから始めました。
ところが、こんな写真をブログに載せようものなら、
「うちはねぇ、野菜が多いんだから、
こんなチマチマ干しちゃいられないのよ!!」
とお叱りを受けることも・・・。(T_T)
干し野菜が仕事のひとつになった今、
講座用に何種類もの野菜を干さなければならないので、
どうしてもこんなチマチマした干し方になります。
また、講座のチラシに載せる写真は、
干した状態では、どうしても地味なってしまい、目立たないので、
干す前のザルに並べたカラフルな写真が必要になります。
で、上のような干し方になってしまうことが多いのです。
講座では、干したものをザルに並べて見ていただいています。
こうすれば、干すための道具も同時に紹介できます。
では、今の我が家の濡れ縁はどうなっているかというと、
きゅうりだけが、ザル2枚分干されています。
これは、干し野菜の料理教室で使う材料となります。
チマチマだけではなく、
こうやって、どば~っと干すことも多いのですよ。
さあ、今日は日差しも強いので、
この後は、もやしとエノキをまとめてどば~っと干しますよ。
あっ、干し野菜講座用の荷物も、今日送らないと!!(@_@;)