”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

1分でも1秒でも早く香りを届けたい

2016-05-07 13:57:38 | お茶

昨日、私は朝一で袋井郵便局に行きました。

私と同じことを考える人は多いようで、

駐車場は混んでいました。

   

そして、いつもは1人か2人の職員さんがいる郵便窓口ですが、

昨日は3人の方が対応に追われていました。

そして、そこには一目で中に入っているものがわかる封筒や

袋を抱えた人たちが行列を作っていました。

 

   

その中身は・・・新茶です!! ヽ(^o^)丿

 

【写真は、西村農園さんの八十八夜摘み新茶とふたなし急須】

  

今年の八十八夜は、5月1日。

昔から、八十八夜頃に摘み取られたお茶は、

「不老長寿の縁起物の新茶」として大切にされています。

 

でも、その八十八夜に摘み取られた茶葉が新茶になって、

手に入るのは早くても2日以降。

カレンダーを見ると、ずっと連休で6日まで郵便局は開きません。

  

お茶は、その大きさとか形状から見て、

クロネコさんのメール便がなくなった今、

郵便で送るしかないのですよ。

   

だから、皆さん、県外のお友達に1分でも1秒でも早く、

新茶の緑の香りを届けたくて、

6日の朝9時に、近所の簡易郵便局ではなく、

街中の袋井郵便局まで出しに来るのでしょうね。

   

静岡はお茶処だからなのでしょうか?

郵便局に行くと、お茶専用の封筒や袋が置いてあります。

  

私は、西村製茶さんにいただいた、

このビニール製のものを使っています。

 

   

新茶の味と香りはもちろんのこと、

県外のお友達には、まずこの封筒で喜ばれます。(*^_^*)

 

 

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