8月20日の日記に縞馬の縞を描いている男のことを書きましたが、実はこの男の近くにもう一人の人物がおりました
いつもながらお手数ですが、今夜の写真をクリックしてご覧くださいませ
外の景色がガラスに映っているため少し見にくいのですが、写真の人物、無我夢中で床にペンキを塗っております
最初にこの男の前を通ったとき、GGIは「なんだ、ただ床にペンキを塗っているだけじゃないか、それがどうしたんだ、あの縞馬の縞を描いている男にくらべればよっぽどまともじゃないか」と思って何も考えずにこの男の前を通り過ぎました
二度目に通りかかったとき、何かヘンだなあとちょっぴり思ったのですが、何がヘンなのか、突き止められませんでした
しか~し、三度目の正直でありました
次に通ったときには事態は明らかになりました
この男はまもなく、極めて近い将来、危機に陥るのです
むかし「今そこにある危機」というハリウッド映画がありました、CIA活躍モノの映画です(原題は Clear and Present Danger)
GGIはこの映画を見ていないのですが、この男の置かれている状況を察して、この題名を思いだしました
この男、まさに、今そこにある危機に直面しているのです、もう少し正確に申し上げれば、ごく近い将来、危機に直面するのです、危機はすぐそこに、この男の背後に、おそらくは数十センチ背後に迫っているのです
夢中で床をペンキで塗りつぶしているうちに、ほらほら、ほらほら、背後に危機が・・・
そうしておしまいにお尻がドンと壁にぶつかってしまって・・・
ビバ!ペンキ男!もう少しのあいだ無我夢中でペンキ塗りがんばれ!
グッドナイト・グッドラック!