UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

ゼータクな夏のお買いもの・・・・

2013-08-22 01:58:38 | 日記

今朝、蒸し暑い朝にうんざりしながら朝刊を眺めておりましたら
地方版の「湖都37.3度、8月観測史上最高」という見出しにびっくりしてしまいました
確かに昨日(20日)は暑かったけれどこれほどだったとは・・・

びっくりはいたしましが、今日も炎天下午後3時ごろから雑用を片付けるために街に出ました、城跡の公園の近くにあるスーパーで野菜や魚やお惣菜などを買って炎天下トボトボと帰ってきました、
でも、わが庵に帰りついてみて、そうだ夏の必需品である冷たいものは何も買わなかったと気づき、ガックリ

しかし気力を振り絞って再び外出、近くの徒歩一分少々の平和堂のスーパーさんへと出かけ、冷たいものを買ってきました

ここでいつもながらお手数ですが写真をクリックしてご覧くださいませ

GGIが出直して買ってきました冷たいモノたちの写真です
何も珍しいものはありません
2リットル入りのペットボトルの冷えたお茶、「超バニラ」と称するのアイスクリーム、シャーベット、カルピスサワーとか称する缶チューハイ、外国産の安物ワイン、練乳ワッフル「白くま」(九州名物)、それに絹ごしのお豆腐・・・

買ってきました冷たいモノを並べて眺めておりましたら、わがお幼き頃の夏を思いだしました、
写真に写っておりますような冷たいモノはほとんど望むべくもありませんでした

ペットボトル入りのお茶なんてありませんでした
冷たいお茶は買うものではありませんでした
本物のアイスクリームなんてひと夏に数えるほど、せいぜい1本5円なりのアイスキャンデーがいいところでありました
ましてシャーベットなるシャレた食べ物はありませんぬ
ワインなんて、国産の赤色砂糖水であるところの赤玉ポートワインしかありませんでした
缶チューハイなんてケッコウなもの、あるはずがありませぬ
ワッフルなんて結構なものを口にした記憶は無きに等しく、
それに、冷たいものを買ってきたところで電気冷蔵庫なる文明の利器がありませんでした
結局、わが御幼少のころからあるのはお豆腐だけであります

つまり、GGIがまだ幼き頃は、どんなに暑くてもナイナイづくしの夏を過ごしていたのであります
ですから本日の買い物は、わが幼少の頃を振り返りますと、まことにゼータク極まる買い物であると言えます

この間、ほんの半世紀少々のことであります、

そしてこの夏、GGIは昨夏に初めて設置いたしましたエアコンなるものをガンガン効かせて、世界にはこのようなゼータクな買い物をすることができない人々が、ましてや冷蔵庫もクーラーもない人々が、ゴマンといるのだということをほんのちょっぴり気にしながらもすぐに忘れて、これらの冷たいモノを当然のごとく味わうのであります・・・

反省するならサルでもできると申しますが、GGIは、この暑さに、日を追うごとにおサルさんにも見下される生活となりつつあります、まことに恥ずかしき限りであります・・・

グッドナイト・グッドラック!