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透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

1147 安曇野市豊科の火の見櫓

2019-03-16 | g 火の見櫓観察記


1147 安曇野市豊科高家 3脚〇〇型 撮影日190314

■ 長野自動車道 安曇野ICからほど近い住宅街の四つ辻に立つ火の見櫓。踊り場があってもおかしくない高さ。近くに電柱と防災行政無線柱。





屋根は反りのついた円錐形(アサガオ型)。てっぺんの避雷針にリングが突き刺さっている。飾りとしては珍しい形。円形の見張り台の手すりは飾りっけなしで平鋼の手すり子が等間隔に並ぶ。床は金網だろう(現地できちんと確認しなかったが、この写真から判断した。エキスパンドメタルではないと思う)。つるりんちょ(表面が平滑)な半鐘を吊り下げてある。どの方向から見ても電線が邪魔。



脚部 逆U字を少し広げたような形の部材を用いている。これだけのことで脚部がユニークな形に見えるから、デザインはおもしろい。


南信のヤグラー・それがしさんのブログ「火の見櫓をさがして」でこの火の見櫓を知った。感謝。

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