透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

小渋ダムカレー

2018-10-18 | F ダムカレー

 先日(10月10日)信濃毎日新聞に小渋ダムカレーを紹介する記事が掲載されていた。

**大鹿村大河原の道の駅「歌舞伎の里大鹿」にある飲食店「おい菜」で提供している「小渋ダムジビエカレー」が観光客らに人気だ。隣の松川町から大鹿村に向かう県道松川インター大鹿線沿いにある小渋ダムの風景を山菜やゆで卵で表現。**と記事にある。

これは行かねばならぬ、ということで13日(土)に行って来た。大鹿村へは記事にある県道が行きやすいが、敢えて高遠から国道152号(秋葉街道)を南下、分杭峠を越えて行った。山峡の狭い道にも慣れてきた。



道の駅「歌舞伎の里大鹿」は今年の8月にオープンしたばかり。早速、チケットを購入して席で待つ。3分後にもう出来てきた。 ダム付きの(中央が仕切られた)楕円形の白い皿(長径24cm、短径17.5cm)を使っていて、ダム堰堤がご飯ではない・・・。

ダムカレーとは何か、明確な定義があるわけではない。食堂でこれがダムカレーです、と提供すれはダムカレーだから、もちろんこれもダムカレーではある。だが、私が期待していたのはもちろんご飯のダム堰堤だから、ちょっと(本当はかなり)がっかり。

鹿肉の入った、ピリ辛カレーを味わった。所要時間は18分。ダム堰堤の中央部に放流口(コンジットゲートって言うらしい)があり、そこからルーが流れ出ている。トッピングにワカサギのから揚げ、森を表現した山菜の天ぷら、ゆで卵、あと1品は不明。





道の駅「歌舞伎の里大鹿」外観 撮影日181013