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透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

471 葛飾区高砂の火の見櫓

2014-04-06 | g 火の見櫓観察記

週末東京2

国分寺市東恋ヶ窪の火の見櫓の次は葛飾区高砂の火の見櫓。上野から京成線で京成高砂駅へ。駅から徒歩で5、6分で火の見櫓の立っている天祖神社に到着。境内の裏側に出て全形を見る。すぐ脇の京成本線を電車が頻繁に通る。

 
471 東京都葛飾区高砂

ツートンカラー!屋根のてっぺんのデザインに注目。



櫓の柱を見張り台の上まで伸ばして屋根を支えるというタイプが多いが、これは見張り台の床から立てた鋼管柱で支えている。半鐘もちゃんと付いている。





シンプルな構成の脚。

梯子段の数と間隔(@300)から見張り台までの高さを約10.5メートルと概算した。総高は14メートルくらいだろう。





火の見櫓と狛犬のツーショット

狛犬のことについは皆目分からない。大正10年の狛犬ということだけ台座で確認した。


 

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470 国分寺市東恋ヶ窪の火の見櫓

2014-04-06 | g 火の見櫓観察記

週末東京1

 昨日(5日)、松本発6時51分の特急スーパーあずさで東京へ。甲府盆地は春爛漫。富士山と桜、そして美しいフォルムの火の見櫓の組合せ、美しい!富士には火の見櫓がよく似合う(by 太宰 U1)。

国分寺駅から西武国分寺線で恋ヶ窪駅へ。全国で「恋」のつく駅名が4つあるそうで、恋ヶ窪はその内のひとつ。後は母恋駅(北海道)、恋し浜駅(岩手県)、恋山形駅(鳥取県)。


さて、いよいよ国分寺市東恋ヶ窪の火の見櫓とゴタイメ~ン!

 
470

緑の火の見櫓!鋼板フラットルーフ!がに股!



「所変われば火の見変わる」 こんなの見たことない。





がに股なのは駐車スペース確保のためか。隣の消防団詰所の屋外階段を上って踊り場へ。そこから上の小さな踊り場を経て見張り台に上るようになっている。



がに股の奥から前面道路方向を見る。





若葉色の火の見櫓と満開の桜のツーショット。 


 

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