週末東京2
国分寺市東恋ヶ窪の火の見櫓の次は葛飾区高砂の火の見櫓。上野から京成線で京成高砂駅へ。駅から徒歩で5、6分で火の見櫓の立っている天祖神社に到着。境内の裏側に出て全形を見る。すぐ脇の京成本線を電車が頻繁に通る。
471 東京都葛飾区高砂
ツートンカラー!屋根のてっぺんのデザインに注目。
櫓の柱を見張り台の上まで伸ばして屋根を支えるというタイプが多いが、これは見張り台の床から立てた鋼管柱で支えている。半鐘もちゃんと付いている。
シンプルな構成の脚。
梯子段の数と間隔(@300)から見張り台までの高さを約10.5メートルと概算した。総高は14メートルくらいだろう。
火の見櫓と狛犬のツーショット
狛犬のことについは皆目分からない。大正10年の狛犬ということだけ台座で確認した。