透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

アルコールな夜のブログ

2012-08-26 | A あれこれ



 ワタシは単なる酔っ払い中年で、ロリコンでも変態でもないけど「サザエさん」の登場人物の中ではこの子が一番好き。

名前を知らなかったから、しばらく前、夏休みで帰省していたMに聞いた。「早川さん」だと知った。下の名前は不明。みんな早川さんって呼んでいるとのこと。

小学生のころは苗字ではなくて下の名前で呼びあっていたけどなぁ。中学生の時もそうだった。いまだに中学の時の同級生のおばちゃんたち、もとい、美人のおばちゃんたちにはU1くんって下の名前、ファーストネームで呼ばれる。

でもこの子の場合、苗字、ファミリーネームの方が、なんというか、呼び方としてふさわしいような気がする。そういう雰囲気の子だ。

早川さんの名前・・・。浮かぶのはかおり、さおり、ゆかりって、なぜか「り」で終わる名前。早川かおり、早川さおり、早川ゆかり おお、どれもピッタリ(笑)、字面もいい。

ここまでは別にまずいことなんて書いてないよな。

早川さんはカツオの同級生。だからまだ小学生だけど、5年生か、落ち着いていてちょっとお姉さんタイプ。カツオより年上に見える。

大学生(イメージ的には理系、理学部か薬学部の学生)になる頃にはきっと知的美人になるに違いない。ワタシはそう睨んでる。

ずっとヘアスタイルを変えないでほしい。そうすればモデルのはなさんに似てくるかもなぁ。卓球の石川佳純選手・・・、にも少し似てるかも(笑)。バレーの江畑幸子選手、ちょっと違うか、狩野舞子、全然違うなぁ・・・。でもまあ、誰の脳にも好みのタイプに誘導しようとする癖があるわけで・・・。

「オッサン、他に書きたいことは? 要するにこのタイプが好みってことが書きたいわけ?」などという覚めた内なる声が聞こえてくる・・・。

そうなのかもしれない・・・。誤解の無いように繰り返すが、ワタシは断じてロリコンなんかじゃない。小学生の早川さんが大人になったら、きっと好みのタイプになるに違いないって、そういうことだ。

でも何年経っても大人にならないんだよなぁ~。


 


反復と増殖

2012-08-26 | B 繰り返しの美学

草間彌生展@松本市美術館


001「松本から未来へ」 サイズ14メートル×46メートル 
美術館正面外壁に創られた作品


展示会場入り口の様子


066「新たなる空間への道標」


072「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」

以上、撮影が許可されている会場にて

  ● 
松本市美術館で開催中の草間彌生の作品展「永遠の永遠の永遠」を観た。
水玉と網目模様は究極の繰り返しの美学。
80歳を過ぎた今も創作意欲の衰えない草間彌生の非日常な視覚世界に圧倒された。

幼少のころから幻覚に悩まされ続けた草間彌生
その苦しみを芸術に昇華させた草間彌生
創作を続けることで「生」を保持しつづけた草間彌生