黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

「神様」の真相

2012年04月12日 20時55分53秒 | Weblog
4月12日分。

 毎度。年度末決算の山場も職場全体で抜けた様子だったし、ここ数日は仕事があまり無かったしということで、突発的ですが明日に有給を申請して休みを取ることにしました。幽霊です。毎年のように有給をかなり余らせて、部全体の消化平均日数を縮める側になっているだけに、今年こそは……というところです。とは言え、毎年序盤は定期的にとるんだけれど、半ば頃になって止まって取得日数が伸びなくなる、というパターンなのですよねぇ。
 まあ今回は休みもすんなり取れたし良かったよかったと思って帰ってみたら、ベッドの上にぽいっと放ってある携帯電話の姿が。あれーと思いながらスーツのポケットを触ってみたら、見事に空っぽ。つまり、一日ずっと部屋に携帯を忘れたままだったようです。ま、着信ゼロのメールゼロでしたので、大丈夫だ問題ない。これが分かっているから、忘れているのに気がついても慌てないのですよね。良いんだか悪いんだか。

 本日のネタ。随分と仰々しいタイトルをつけましたが、実際の中身としては、「お客様は神様です」という言葉への勘違いについての話ですね。これ、私もかなり勘違いをしていたというか、由来を全く知らないまま言葉だけ知っていたものなのですけれども。大元は、三波春夫さんの言葉だったのですねぇ……。言葉の出てきた由来については、三波春夫さんのオフィシャルページに、まさにその言葉の由来と意味についてのページが設置されていますので、そちらをご参照あれということで。
 中身の詳細な解説や解釈については、もう公式サイトのそのページにてなされていますので省略。ただ、なるべく短くして述べるのであれば、どんな客でも金を払うからには神様として扱うべし……という意味「ではない」、ということですね。
 元々この言葉は、三波春夫の歌を真剣に聴きに来てくれている観客の人達に対して、雑念を払って真摯に向かい合い歌い上げるという、その姿勢を表す言葉だったようです。というわけで、客である側が自分に都合よくするための言葉ではない、と。そも、由来からして、客側がこの言葉を言ってしまってはいけないものかと思われます。少なくとも、これは提供する側が心構えとして持つべきものであって、客側が押しつけてよいものではないってことですね。

 ……んで、上のマジメな話と一切関係なく、ニコ動で「這いよれ! ニャル子さん」のアニメ第一話を拝見。大爆笑。これは久しぶりに原作を買ってみたくなる一本、かも。まあ、ラノベ安いしね。どーでもいいけど、ブライガーとかいつの時代のネタよ?

 ではでは。ひゅう、どろん。