黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

クールビズは明日から

2006年05月31日 21時58分42秒 | Weblog
5月31日分。

 おや、気が付いてみれば今日でまた五月も終わりか。で、その五月の終わりに、やったらと蒸す暑い日になった訳で。せめて明日からなら上着無しのノーネクタイだから、もう少しばかりはマシだったのかもしれないのだが~。で、その明日も結局は全国的に夏日・真夏日であるそうな。これでも今日は、まだからっとした暑さだった、らしい。ぬう。ホントかよ。
 さて、また明日から四日五日くらいは仕事が毎月一番忙しいタイミングになってくる。まあ来月は頭が木金で土日を挟むから、頂点は月曜日になるだろうけれども。ああメドイ、休み明けから全開かよ。そう言えば、自殺件数が増えるのは、確か月曜の朝じゃあなかったか。その気分はよくよく分かるのだけれども。ただ私なら、日曜の夜が一番宜しい。土日に休んで落ち着いてから、それでも死ぬ気でいるのなら、もうそのときはそれで良いかもしれない。さあ、吊るか飛び降りるか樹海へ行くか。
 ……と、そう言えば。車内広告で蝦夷、つまりは北海道へ行こうというので、エゾの花図鑑とやら言う写真広告が載っていたのだが。左側から紫の色彩、真ん中辺りで白、右で黄色という野の花々が掲載されていて、その内の紫の色彩範囲の中で、どうもどっかで見かけたような花を見かけて、目をこらす。……附子の花やん。つい最近のことがあっただけに、思わずにやり。下に名前も載っているし、それを読んでみればまさしくそれ。北海道にも生えてるわけね。

 書き物は、一旦方針変更。と言うか、あっという間に書こうかと思っていたものに飽きた罠。例によっていつものパターンかこら~。まあ、それはそれで仕方がない。やはり、書ける限界は五千から一万程度までが限度だなぁと判定できる。無理に繋げたりするのは、結局は避けた方が無難らしい。

 ああいけない、ここ数日レビューを載せていないじゃないか。五月は買いが三十冊、読みが三十一冊だから、まあ割に多い方かしらん。

読み:文庫『新解さんの読み方』『青女論』
買い:なし
途中:なし
月次読破:文庫12冊、コミックス19冊
月次購入:30冊
通年度購入:54冊(文庫26冊、コミックス28冊)
通年度読破:57冊(文庫24冊、コミックス33冊)

それでは。

低血圧?

2006年05月30日 20時57分53秒 | Weblog
5月30日分。

 今日は会社の健康診断ということで、朝飯抜き。この時点でもう思いっきり不安材料としては充分だったのだが、そこにきて朝のニュースを寝ぼけた頭でぼんやり聞き流していたら、中央線快速は人身事故により遅延中という話が入ってきて、更にもう一段げっそり。結局、電車は動いていたが満員ギッチリでしばらく乗り込めず、会社に五分遅刻。
 まあ、そのすぐ後に健康診断へ出てしまったので、あまり変わらないといえば変わらなかったかも知れない。ともあれ。健康診断を受けてみて、身長176.6センチであること、体重がまたしても四十キロ台に転落して48.6キロという馬鹿げた数字になったこと、その他心電図でエラーを続出したようでしばらく引っかかったとか、聴力検査の場所が悪かった上に私自身も高音を聞き取りにくいという軽度聴力障害があるためこれまた少し引っかかる罠。異常の無い所が無いのか、この身体は。ただ、どれもこれも精密検査に引っかけられたり、即入院に繋がるような異常でないのがタチが悪い。
 一番驚いたのは、血圧検査。計ってみたら、上が98程度の下が66前後で、成人の平均血圧は上が120程度で下が90くらいであるから、上下差三十くらいというのはまあ一致しているとしても、上限値が低い。と言うか、上限値が成人平均の下限値に近いというのはどういうことだ。要はあれか、低血圧。高血圧の逆であって脳卒中やら心臓病やらに発展はしにくい状態であるから、まあ望ましいと言えば望ましいのだが。ただ、低血圧の自覚は無かったがなぁ……。
 無かったがなぁと言いつつ、診断から戻ってきてネットで調べてみたら、低血圧の諸症状としては倦怠感、疲れが抜けない、それから栄養摂取効率が落ちるというものがあるらしい。あら、何か当てはまるもんが多いわねぇ。わあびっくり。棒読み。しかしおかしいな、前回の検査では上が110程度はあった筈だが~。今回から検査する医療機関が変わっているので、その辺の差もあるのかどうか。
 これで後は血糖値の値がどう出るか、か。これでまた低血糖とか出たら、今度こそ爆笑するハメになる。そーいや、前回の血液検査は、思いっきり風邪を引いている状態で受けた筈だったなぁ。よくまあやり直しにならなかったものだ。しっかし、結構血ぃ抜かれたもんだなぁとか。勢いよくずぞぞぞぞ~っと注射器で抜かれてしまったので、こりゃ~貧血起こったりしなかろうなぁとか一瞬不安になった。
 そんなこんなで、この奇っ怪な身体で、今日もひとまず生きてます。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『新解さんの読み方』
月次読破:文庫10冊、コミックス19冊
月次購入:30冊
通年度購入:54冊(文庫26冊、コミックス28冊)
通年度読破:55冊(文庫22冊、コミックス33冊)

それでは。

千代に八千代に

2006年05月29日 22時20分54秒 | Weblog
5月29日分。

 今日は会社の業後に飲みがあるたらいう間の抜けた状況があるので、先んじて叩き込んでおくことにする。物書きの波が順調に来ていただけに、こんなんでぶつぎれにされるのは正味気に食わないが~。ぬう。
 現状、一昨日に叩いたものが二千、昨日にブログをアップした後で多少打ち足して八千と多少。両方をあわせて一万ちょっととなった。結局、昨日の内にショート二本目は使い切ったので、これで次に書き出すときには三本目に入れる……のだが。
 ひとまず、最大目標十万文字ということで、まず一割。先は長いなぁという感じだが、いつもなら一万を越えた時点でもうとっくにウンザリしてきている頃合だから、それに比べれば今回は大分マシな状況と言えそうだ。次は二万を、その次は三万を狙っていく。

 とても、と言うほどかどうかはともかく、久々に時事ネタ一本。読売新聞社の「教育」に関する全国世論調査(面接方式)で、親の経済力の差によって子供の学力格差も広がっていると感じている人が75%に上った、という。
 まあ正味、確かにそうだろうなぁとは思う。ただ、ここで言う「学力」というのはつまりは「大学受験のための詰め込み方式学力」であって、昨今にマスコミさんでよ~く言われる教育改革とやらには逆行する類だろうが。つまり、一番つまらない「勉強」による学力というやつ。
 世間と言うのは不思議なもので、「学力」どっぷりに専念した人には大概においてロボット人間とか、燃え尽き症候群とか言って馬鹿にする。一方で、今回のニュースのように学力格差だと騒ぐ。騒いでいるのは、はてマスコミだけか、そうでもないのか。
 大学受験のための勉強を「学力」と言うなら、確かに親の経済力は必要になる。学校の授業だけでは、いわゆる「良い大学」には行けないのが現状だから。小学校の内から塾へ行って受験対策を掲げる名門中高一貫学校へ行って、東大早慶へ行って、ああお金が足りない。
 さて問題です。親がわが子にさせたいのは、「勉強」ですか? それとも、「学ぶ」ということですか? 後者をやらせたいなら、まあ「勉強」も基礎としては必要だけれど、本当に必要なのは違うところだと思うが、と。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000515-yom-soci

 もう一つ時事。こっちはどうこう書くのはメドイのでパス。君が代の替え歌が流布している、らしい。個人的には、よくまあ音を合わせたなぁとちょっと感心。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000000-san-soci&kz=soci

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『新解さんの読み方』
月次読破:文庫10冊、コミックス19冊
月次購入:30冊
通年度購入:54冊(文庫26冊、コミックス28冊)
通年度読破:55冊(文庫22冊、コミックス33冊)

それでは。

書き物中

2006年05月28日 23時34分39秒 | Weblog
5月28日分。

 昨日のオフで物書きの話をちまちまとしていた煽りで、今日は物書き。と言っても、集中しきれない感じはしたので、ちょっと細切れにはなったが。夜になってからようやっと波に乗ったので、一日全体では六千文字と少し。昨日の夜に、と言うか明け方近くの頃になって二千文字ほどを叩いてあったので、合わせて八千文字。
 昨日のオフで話していたのは、私自身はショートで五千文字程度までが集中の限界であるから、ならば同じ話を複数の視点から並行的に書けば良いのではないかということ。これを前提として考えつつ、最初は鬱話でも書こうかと思っていた、のだが。
 気分的にそういう感覚にもなりきらなかったので、また少し前にやろうとして手が止まっていた話を根底ストーリーラインとして持ってきて、これまでのショートを転用して並べてみたら多少は繋がるんじゃないかと考えてみた。で、やってみている。その結果が、今の所の八千文字。今の所、使ったのはショート二本。まだ一本は使い切っていない状態なので、まずは一万を順調に超える筈。
 これまでは同じ話で無理に字数を伸ばそうとして失敗しているので、完全に話を切り替えるくらいの繋げ方で、別のショートを並べるような感覚でやっていこうという思考。これで明日も書ければ、二本目のショートのネタを使い切って、三本目へ入る目測を付けられる……と、思ったのだが。明日はくだらんことに、会社の飲み。ああ、時間が惜しい。
 取り敢えず、現状での目論みとしては、ショートのネタをただ繋げるだけの状態であっても、上手く連鎖してくれれば二万を何とか超えるまでは行ってくれる筈。そこから先を伸ばせるかどうかは、そこまでの繋ぎで話を展開できるかどうか次第だろう。ま、そこは繋げてから考えれば宜しいか。

読み:文庫『最後の晩餐』、コミックス『あおくび大根』1巻、『東京赤ずきん』2巻
買い:なし
途中:なし
月次読破:文庫10冊、コミックス19冊
月次購入:30冊
通年度購入:54冊(文庫26冊、コミックス28冊)
通年度読破:55冊(文庫22冊、コミックス33冊)

それでは。

プリンセスバック……いやいや

2006年05月27日 00時18分45秒 | オフ
5月27日分。

 明日に樽様が別件で東京に出てくる用事があって、今日に稲月様の家へ例によって泊まるというので、ついでに今日の午後からオフで便乗してみることにする。集合が当初一時だったものが、後から後から延長状態になって、まず先に私と稲月様が揃ったのが二時、樽様が合流したのが三時のおやつは文明堂なのはご愛敬。いつものことだ。
 ついでにいえば、紀伊国屋二階という集合だったのは覚えていたのだが、別館の二階だったか本館の二階だったかをすっかり失念していて、二時ぎりぎりまでどっちだったかな~と思いながら両方を行ったり来たりしていたのは秘密。
 取り敢えず樽様は前もって遅れてくると連絡があったので、集合時間も一時間後ろへずらしたが、更に樽様も乗ったバスが渋滞喰らったとか、バスのチケット売り場でトラブルがあったとかで色々やられたようで、遅延再度。到着するまで、二人して結局は別館二階へ集結し、そこいらの本をネタにしながら時間を繋ぐも、まだ昼飯を二人とも済ませていなかったので、待っている間最後の方は、腹が減ったという言葉が飛び交った。
 猫鍋様と暗黒卿の共食い合戦が巻き起こらなかっただけ良しだろう、多分。

 樽様が合流した所で、早速飯。新宿外れの桂花へ移動。取り敢えず一番重たいのを頼んだら、やっぱ久々に喰うと重いな~とか思いつつ、一応喰いきる。うっかりすると飯を抜いてしまうので、外へ出てきていた方が飯を食うことになりやすい。何せ、歩いてると疲れるというか外に出るとそれだけで疲れるので。引き籠もり重度。
 紀伊国屋に出戻って、まずは先に本館から三人して回る。と言っても、文庫のフロアだけだが。ここであっちこっちの文庫レーベルを飛び回りつつ、タイトルに突っ込み入れてみたりこれど~なんよと聞いてみたりこれが良いらしいよと眺めてみたり。本屋にいるだけで数時間潰せるメンバーというのも、なかなか少ないと思う。結局、樽様は五冊近く購入、私も三冊+ハヤカワの目録を一冊。稲月様も何かしら一冊買っていた様子。
 ついで、私と稲月様は本日二度目になるが、別館にもやっぱり移動。ここでもやっぱり突っ込み入れつつお勧めしつつで、樽様と私とはほぼ買うものが一緒という状況に。『大魔法峠』も勧めちゃいました、てへ♪ てへじゃねぇ。そんなこと言ってるとプリンセスメキシカンバックブリーカーが炸裂しそうだし。取り敢えず、二人して鞄が重たいだの肩が重いだのとぼやき続けることになる。
 何を二宮金次郎を地で行ってるかね……。

 本屋を制圧した所で、この天気でこの新宿という場所でこの人数だとな~ということで、ルノアールへ移動。三度か四度目なのだが、いつ行っても、ここで席を取れなかったことが無い。面子次第ではあるが、新宿で休むときにはここを取ろう。他の所よりは確率も高い。
 買ってきた本の話とか無駄話とか物書きの話とかをしていたら、気が付いてみればもう午後の九時。迷惑な客だよなぁと思いつつ、そろそろ腹が減ったからという理由でようやっとルノアールから撤退。大戸屋へ移動して晩飯。おお、珍しくちゃんと私にしては飯を食ってるじゃないか。
 ただ、何を食おうかと選んだときに、選んだものがことごとく600Kカロリーに満たないとかいうチョイス止めて私。選び直したじゃないか。ただでさえ体重がデフォルトでまた四十キロ台に落ちてる状態なのに~。昨日も昨日で、定食を頼んで付いてきた冷や奴を、醤油もかけんと豆腐だけで食ってたしなぁ。極端に薄味嗜好に回っているのは何故? なお、豆乳豚シャブという不思議なものがあったのでそっちにしたのだが、これも豆乳をダシで伸ばしてあって塩味があったので、タレに付けずにそのまま食ってました。ぬう。
 解散十時過ぎ。二時から一応始まったから、八時間か。それなりに長いのぅ。
 追伸。取り敢えず、食後に『超大魔法峠』とか読むもんじゃないな、とか。読むなよ、そんなもん……。

読み:コミックス『ブロッケンブラッド』、『ジオブリーダーズ』12巻、『超大魔法峠』
買い:文庫『新解さんの読み方』『異端の肖像』『驚愕の曠野』、コミックス『超大魔法峠』、『あおくび大根』一巻、『ジオブリーダーズ』12巻、『東京赤ずきん』2巻、『夢幻紳士』冒険活劇編2巻、『ブロッケンブラッド』
途中:文庫『最後の晩餐』
月次読破:文庫9冊、コミックス17冊
月次購入:30冊
通年度購入:54冊(文庫26冊、コミックス28冊)
通年度読破:52冊(文庫21冊、コミックス31冊)

それでは。

レビュー不能だと?

2006年05月26日 22時16分31秒 | Weblog
5月26日分。

 今日でまた今週も仕事終わり。ただ、月曜に今度は業後に飲みがあるっぽい。そして隣の課との合同顔合わせだってので、遁走したくともどうも無理そう。どうもなぁ。
 ついでに、口の悪い人からちまっと気に食わないことを言われたのもあって、ご機嫌が少しばかり悪いですよ? まあ、それとはあと四年程度の付き合いになる筈だから、どうでもいいっちゃ良いけれども。誰も注意しなかったのか、あれ。何か言うとうるさそうだしなぁ……まあ、スルーすれば良いか。
 年寄りに腹を立ててみても、大人げないというものか。ぬう。

 まあそっちはそっちで置いておくにして、困ったことにとわ本体の方で、今度はレビューがアップできなくなるという変な事態発生。あれか、簡単ホームページのコンテンツ自体を潰したいのか、gooは……。
 昨日の時点で上がらないなぁと何度か試して諦める。で、今日になったら直っているかと思いきや、やっぱりアウト。そういや、前も日記が上げられなくなって、数日間腹を立てた挙げ句にこのブログへ移した記憶も。またその再現かしらん?
 昨日はまだとわは残しておこうかと思ったのだけれど、ど~もねぇ。とは言え、移転告知もメドイだけであることだし、掲示板・リンク・物書き置き場だけ残してクローズしてしまう手も考えよう。どうせもう、ブログ三刀流がメインであることだし。前と違って、既に移管も終わっているから、今度はためらわんぞ~。

 本読みは大分ペースが上がってきたので、まあ明日にきっちり読めば読み切る予定。思ったよりは早かった。ついでに、物書きもそれなり。

 明日はオフ……なのは良いとして、雨っぽい罠。めど~い。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『最後の晩餐』
月次読破:文庫9冊、コミックス14冊
月次購入:21冊
通年度購入:45冊(文庫23冊、コミックス22冊)
通年度読破:49冊(文庫21冊、コミックス28冊)

それでは。

バブルマン

2006年05月25日 21時10分28秒 | Weblog
5月25日分。

 何故か今更になって、バブルマンを99円ショップで見かけたので、買ってみた。そう言えば、炭酸飲料を飲むのも久し振り……ではないのか。オフがあったりすると、大概飲み物を選ぶのがメドイので、ほぼコーラだったような気がするし。
 しかしこれは、ネーミングが色んな意味で凄い。あわおとこですよ、あわおとこ。そして、「さらに進化したバブルテクノロジー!! オリジナルバブルを体感せよ。」だそうですよ? ミクロシュワット×スパークXのダブルコンボですよ? いわれるままに体感しましたですよ。お陰で、飯も食ってないのに腹が膨れる膨れる。さすが炭酸……。
 え~らい炭酸の強い飲み物だなぁ、これは。中学生くらいまでなら喜んで飲んだような気がするが、年食ってしまったもんで、ちょ~っときつい罠。茶の方がありがたいなぁ。ところでばあさんや、飯はまだかいのう?

 何日かかけて、やたら遅いペースで『最後の晩餐』とやら言う本を読んでいる。多分似たようなタイトルのがたくさんありそうなので、光文社文庫のやつでせうと書き加えておくことにしよう。
 ペースは、やたらと遅い。二日かけても百五十項くらいしか進んでいない。いつもより読む時間が少ないと言うこともないから、単純に読み飛ばしがしにくいというか、いつもの読み物と傾向が違うので、読むのに若干手間取っているだけの話。
 最初一日でこりゃ止めようかなぁとも思ったのだが、今日になって読み進めてみれば、案外にそれなりに慣れてくると読めるらしい。読めるようになってきてしまったので、こりゃあしょうがない、今月いっぱいくらいかかりそうな悪寒もするが、腰を据えて読み潰していくしかないか。
 そういや、アシモフの科学エッセイも、最初は読むのにえらく時間がかかったんだったなぁ。あれももう、六巻目を買ったが。何時の間にこんなに増えたんだ、アシモフ。でも、アシモフのSFは一本も読んでいないという罠。

 今週一週間は、割にテンションが上の方で安定している様子。先週にがくっと落ちたままで推移していたから、その分の揺り戻しで上に来ている模様。後は、書き物をやろうかねという自己決定が出たので、それで多少持ち上がっていると推測。
 一万三千だかのやつはちょっと置いておくにして、更に続けてもう一本を叩き初めてみたり。これも出だしで三千を超えたので、いつもの五千で収まることは無さそうな感じ。一万まで行くかな~、どうかな。多分行きそうな気がする。無駄話が多いから、それで文字数が膨れ上がりやすい。同じ連中で書いているから、これが四本目。そろそろ掴みやすくなってきているのもあるか。
 結局は、叩いているのは楽しいということらしい。上手い下手はまあ置いておくとして。

 ネットニュースを眺めていたら、警官の警棒が十二センチくらいだったか、長くなるのだそうな。背の高い外国人などを相手にしたときに、警棒が短くて間合いが取りにくい、のだそうだ。これまでの三段階伸縮から二段階伸縮になって、警棒の先端の直径も少し太くなったとか。強度、長さ、重量がそれぞれ上がって、威力もアップか。
 どうも公務執行妨害を喰らうことが増えてきたのだそうで、けーさつかんも色々大変なのねぇと思ったりもする。拳銃をホルスターに繋いでおく、紐と言うのか? も、既に強度が上げられているそうな。こっちは、拳銃をかすめ取ろうとするのがいるからだろう。
 公務執行妨害が増えているとなると、さてはて、駐車違反取り締まりを民間に委託するようになったが、大丈夫なんだろうか。民間の業者に公務執行妨害をやったら、やはり公務執行妨害なんだろうか。それとも、暴行罪かしらん。
 殴ってみる気はないので、悪しからず。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『最後の晩餐』
月次読破:文庫9冊、コミックス14冊
月次購入:21冊
通年度購入:45冊(文庫23冊、コミックス22冊)
通年度読破:49冊(文庫21冊、コミックス28冊)

それでは。

雨、雨、降れ降れ

2006年05月24日 19時20分27秒 | Weblog
5月24日分。

 タイトルの後に、「かあさんが~♪」と続けるか「もぉっと降れぇ~♪」と続けるかで、取り敢えず童謡好きか演歌好きかが分かるかもしれませんとか思ったりして。特に意味は無い。
 そぉいえば、「雨~よ降れ降れ、涙降れ降れ♪」って歌もあったなとか思いだしてみたり。東京23区と多摩地方で大雨洪水警報まで出たらしい。困ったもんだ。
 こりゃ中央線も今日は止まったかねぇとか思いながら、年休で部屋でのんびりしていたわけだが。ただ、途中飯の買い出しを忘れていて、結局はこの無駄に土砂降りの中を外へ出たのだった。お間抜け。

 雷雨ときて、雷ときて、何かでそういえば避雷針の話があったな~とか思い出した。多分、アシモフの科学エッセイの話。避雷針が開発された場所は、ヨーロッパのどっかだったらしい。
 で、避雷針の導入に一番強行に反対したのが誰であったか。これがまた、教会だったのだそうだ。何でか。すなわち、神に逆らうことであったから。雷が落ちると言うことは、神の怒りを買って罰せられるからであり、雷を避けようというのはつまり神に逆らうことであろうということだったらしい。
 ただまあ、当時どこに一番雷が落ちていたかと言えば、結局は町の中で一番背の高い建物で、それはつまりは、鐘付き堂のある教会だったという皮肉。
 教会以外はこりゃめっけもんだと避雷針を次々導入して、教会がどんぴしゃごろごろ喰らってる中でも、避雷針を備えていた娼館にはぜ~んぜん雷が落ちないという、一種非常に馬鹿馬鹿しい状況が発生して、最終的に教会も折れたそうだ。
 科学の勝利した歴史的瞬間じゃないか、とアシモフはこれを絶賛していたような。そんな話もあったのね~とか思いつつ、そういやこの雷の中を傘差していて大丈夫か知らんとか、ちょっと気にしながら買い出しに出てきたのであった。
 買い出しゆーても、ヨコハマまでは行きません。コーヒー豆も買いません。

 ああ、そうだ。一万二千文字をちょい超えという程度で、一本あがりますた。「五月」「六月」と続けたやつの「七月」分。前二本も、その内に書き足して直しておかんとな~と思う罠。
 まあ、「七月」もまだ通して上がっただけなので、直しはこれから~。

読み:コミックス『よつばと!』5巻、『エウレカセブン』4巻
買い:なし
途中:文庫『最後の晩餐』
月次読破:文庫9冊、コミックス14冊
月次購入:21冊
通年度購入:45冊(文庫23冊、コミックス22冊)
通年度読破:49冊(文庫21冊、コミックス28冊)

それでは。

買い出し

2006年05月23日 19時19分27秒 | Weblog
5月23日分。

 長く書くのはそれなりにいつもやっていたので、書き物に割く時間も欲しいし、しばらくは敢えてここは「短く」書くつもりでやってみる。

 日曜に死のうと思っていたが、まだ生きていたから、『ヨコハマ買い出し紀行』の最後の巻を買ってきた。
 本当は部屋まで持って帰ってから読もうと思ったけれど、我慢できなくて、電車の中で読みながら帰ってきた。ん、期待通りに、いつものようにだ。
 終わってしまったけれど、これは、これで。きっと、この先まだ何年かは、この作品のことを覚えていると思う。覚えていて貰える物を書けるようになれたら、良いのかな、とか。そこまで書く気になるのかは、まだ分からない。
 取り敢えず、まだ生き延びていて良かったのかしら、とは思った。一瞬だけ。

 本で思い出した。『ヨコハマ』と一緒に、『夢幻紳士』冒険編の文庫を買ってしまった。何か悔しい……。
 まあ、これはこれでまた保存版として置いておけるから、良いか。

 無駄話。帰りの電車中、『ヨコハマ』を読み終えた余韻に浸っていたのだが、女子高生のケータイの画面が見えてしまった。背の高さの問題と、後は車内が帰宅ラッシュで混んでいたせい。
 メールを打っていたのだろう、一つ一つの文字までは見なかったが、ものすご~く絵文字顔文字が乱舞していたのだけ印象に残った。文の半分以上が絵文字だったような。目が、目がぁ……ちかちかしそう。
 一瞬、自分がそんなメールを誰かに送った所を想像してみた。想像中。想像中。想像中。終わり。止めておこう、相手も自分も悶絶死しそうだ。笑い死ぬできっと。

 ああ、『ヨコハマ』のレビューを少しだけ、書き直さないと。
 ついでに、何で気が付いたらもう20冊超えて買ってるかな私。

読み:コミックス『ヨコハマ買い出し紀行』14巻、『大魔法峠』
買い:コミックス『ヨコハマ買い出し紀行』14巻、『よつばと!』5巻、『大魔法峠』、『エウレカセブン』4巻、『夢幻紳士』冒険活劇編1巻
途中:文庫『最後の晩餐』
月次読破:文庫9冊、コミックス12冊
月次購入:21冊
通年度購入:45冊(文庫23冊、コミックス22冊)
通年度読破:47冊(文庫21冊、コミックス26冊)

それでは。

しばらくの間

2006年05月22日 21時59分40秒 | Weblog
5月22日分。

 あまり長くは続かないとは思うのだが、しばらくの間、毎日何時間かずつ、可能な限り書き物を突っ込もうかと思う。で、今日もちまちまとやってはいる。寝不足のせいもあって、あんまり進み具合は良好とも言えないが、まあしょうがない。
 多少、書くことを何とかしてやりたいかなと思うので、しばらくはこっちは手抜きになるので悪しからず~。まあ、生存報告にはなるから良いのか、書いているだけ。

読み:文庫『妖人奇人館』
買い:なし
途中:なし
月次読破:文庫9冊、コミックス11冊
月次購入:16冊
通年度購入:40冊(文庫23冊、コミックス17冊)
通年度読破:47冊(文庫21冊、コミックス26冊)

それでは。