黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

ソーシャル本棚ね……

2012年04月02日 22時55分12秒 | Weblog
4月2日分。

 毎度。まあ嫌な予感はしていたのですが、新年度早々から年度末決算でいきなり午後十時まで残業でございました。幽霊です。しかも部の主力面子の一人が病欠……仕事の煽りがこちらにも飛んできてしまったもので、自分の仕事も終わりきらないまま、煽りの仕事もかなり中途半端になってしまいました。どーにもならんぞ、この仕事量は。だから、もう少し仕事量が平準化しないものかと以下略。会社の体質自体に問題が諸々あるんでしょうね、コレ。
 どうも明日は帰宅時間帯辺りに、強風と雨の吹き荒れる天気になりそうで、そっちはそっちでまた不安要素になってきました。どうせまた帰宅時間は今日と同じくらいでしょうから、いっそ通り過ぎてくれないものかしらん? せっかく、今日の帰り道には咲き始めた桜を見かけたのですが、明日の風で咲いた分が吹き飛ばされてしまいそうですなぁ……勿体ない。

 本日のネタは、BookLiveと三省堂書店がソーシャル本棚サービス「読むコレ」を開始というニュースを。例によって、詳細はリンク先のニュース記事本体に飛んで頂くとしまして。……コレって、結構前に一時期話題になったブクログとは、どう違うんだろう。ということでもうちょっと記事を読み直したところ、つまりは「買った」本を並べて置く本棚であり、ついでにレビューを読んだ人を購買へ誘導するリンクも自動的に張れると。つまり、ブクログ+アマゾンのアフィリみたいなもの、かな?
 特に目新しいサービスとは言えない感じですが、要はあれでしょうね、アマゾンにばかり食われているネットでの書籍購買のパイを少しでも取りに行こうと。うん、でも私は乗れないなぁ……。残念なことに、私は紀伊國屋書店の信者(紀伊國屋書店のポイントカード持ち)なので、本は出来うる限りそっちで買いたいのですよ。近所に三省堂無いし、ついでにネット書店は調べるのにのみ使っていて、購入は店頭でと決めてもいるし。
 昔は書評ブログ「もどき」を、こことは別のブログでやってもいたのですけれど。最初の内はこまめに更新していたものの、何だか「義務的」になってしまって、止めてしまいました。本は読みたいから読む物なのに、何だか書評を書くために読むようになってしまったような感じがして、嫌になったというのが実際のところです。レビュー内容も結局、当たり障りのないことしか書けなくなってしまうし。んなツマランことを書くために本を読むというのではねー、と。
 さてさて、このサービス、伸びるかな? 多少そこにだけは興味がありますが、先行者としてアマゾンさんがいるだけに、あんまりパッとしないまま終わりそうな気もしますがどうか。

 あ、完全に余談ですが。アマゾンに限ったことでもありませんけれど、ネット上のレビューなどを読む際の、コツでも何でもないことを一つ。最高スコアの評価のレビューと、最低スコアの評価のレビューはあまりアテにしないこと。
 高すぎる評価は、お金を貰っている「業者」の「サクラ」である可能性か、熱心すぎるファンである可能性がある。逆に低すぎる評価は、これもお金を貰っている「業者」の「嫌がらせ」である可能性か、反対方向に熱心すぎるアンチである可能性がある。
 当たり前っちゃ当たり前のことなので、参考にもなりゃしませんけれども。

 ではでは。ひゅう、どろん。