黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

新入社員

2006年03月31日 23時37分00秒 | Weblog
3月31日分。

 四月一日は明日だが、今日からちょっとだけ先んじて寮に新入社員が入ってきている。で、その歓迎会をささやかながらやっていた訳だが。毎年恒例の行事なのだそうな。ウチらの時も、当然やっている。その辺の話は、去年の三月のブログが……残ってるかどうかは知らない。でまあ、その解散後に、ちゃっかり戦利品としておかきをがめてきて、ぼりぼり囓りながらブログを叩く。
 がちがちに緊張している四人の新入社員を眺めていると、一年前の自分は間違いなくあんな感じだったんだろうなぁと思う。彼ら四人もきっと、来年になったら全く同じことを思うのだろう。なお、明日は寮で花見をやるらしいが、というかこれも毎年の恒例なのだが、私は行く気が無い罠。そっちに行くより、寝てますわよ。どうせ予定として、夜桜を見に行くのだし。
 何故か、土日に何かしら予定を入れてしまう自分。まあもう、やけくそで突っ走っているだけの話だが。そろそろ倒れるな~、きっと。この間にようやっと自分でも納得いくまで疲れた筈と思ったら、ついつい惰性的にまた予定を入れてしまった罠。この分だと、また来週も何かしていそうな気がする。

 ふと思ったこと。新入社員の一人と無駄話をしていたのだが、自分、割によ~しゃべくるよな~とか。今更何言ってるというか、毎回のブログの長さからしてそうだろうがという話もあるが。我ながら話長っ、てか無駄話多っ。こういう人間が役員になったりすると、無駄に長い話をしてしまうんだろうなぁとか。校長先生の訓辞とか、そんな感じか。あれも無駄に長い話の典型である。

 寝不足というか五時間切った睡眠で会社行ってしまったので、一日頭がふらふらするわ吐き気がうっすら恒常的だわ、こりゃ~午後帰って寝たいなぁとか思いつつ、三十分残業して帰る。月末で年度末だもんで、仕事が増えてきている。ただ、予想していたより圧倒的に足りない。先輩に聞いてみると、こりゃ~四月になったらどかっと来るだろうなぁとにやにやしながら言っていた。多分、間違いないだろう。
 その割に、未だにこの時間でも起きているというのは、まあ明日が休みだからこそ。ただ、この分だと明日は昼まで寝てそうだ。それはそれで宜しいかと思いつつ、起きたら吉祥寺へ出てこようかと思っていたりする。何をしにって、そりゃぁもちろん、「lain」のOPを探しに。いい加減アマゾン使えよという気もするが、ある意味もう意地。これでもなければ、渋谷か秋葉原へでも行くしかない。あとは、神保町か。起きられりゃ良いけどね。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『たった一つの冴えたやりかた』
累積読破:文庫9冊、コミックス12冊
累積購入:32冊

それでは。

時事二つ

2006年03月30日 23時56分29秒 | Weblog
3月30日分。

 明日で年度末日。会社から帰ったら、寮でも新入社員の懇親会のようなものをやることになっている。去年は私がその場で紹介されていた訳だが、もうその次の人達が入ってくることになる。早いもんだ~と思いつつ。
 しかし、この気温の低さはどうにかならないものか。

「中国指導部 学術論争も封じ込め 袁教授の反論文 氷点週刊が掲載拒否」
 おやおや、とニヤニヤ笑いを浮かべたくなるような記事があった。アドレスは下記参照とするが、中国・胡錦涛政権が言論統制の一巻として、学術的な部分でまで封じ込めをしようとしているようだ。
 記事中にもまああるが、袁教授という人物は何をしたのか。中国紙「中国青年報」の付属週刊紙「氷点週刊」において「中国人の行動をすべて正義とする風潮」に警告を発する論文を掲載したところ、「共産党中央宣伝部が党史を否定するものなどとして批判、同紙の停刊や編集長の李大同氏らの更迭など、厳しく処分」したという。
 袁教授がこれらの批判に対して反論を掲載しようとすると、今度は「同紙指導部は「理由の説明もせず」(李大同氏)掲載を拒絶した」そうである。あらまあ。
 言論の統制というのは、それこそ中国の大嫌いな日帝時代の二本と全く同じことのような気もするのだが、さてはてどうなのだろうなぁとにやにや笑ってみたりする。
(ネタ元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060330-00000000-san-int)

「仏抗議デモ、過去最大規模105万人…800人を逮捕」
 こちらは昨日のニュースだが、フランスの抗議デモがかなりの規模にまで膨れ上がっているようだ。四月の四日にまた大々的なデモを行うという方針も出来上がっていると言うし、まだ収まる気配は無さそうだ。
 では何が問題になっているのかと見てみると、フランス政府の若者雇用促進政策「初期雇用契約」(CPE)というのが元凶で、これは「企業が26歳未満の若者を雇用した場合、試用期間の2年間は理由を示さず解雇できる内容」の政策。要は若者を雇ったら二年間は理由無しでクビキリできるよという、一種吹っ飛んだ内容ではある。
 雇用促進のための政策として発案・提出されたのは良いのだが、まあ見事に総スカンくらっているようだ。現状、フランス全体の失業率は10%で横ばい、若者だけに限って言えば20%以上というかなりの高い率になっている。大体だが、若者の四人に一人が失業中というわけだ。ちなみに、日本は一月時点では全体で4.5%程度となっている。
 いくらなんでもこの失業率はまずいだろ~ってんで、フランス政府としても一種苦肉の策としての提案だったのだろうが、ようやく職に就いたのに二年以内なら何も理由無しでも切られてしまうとあっては……。コストダウンのためのアルバイト的な扱いと、何も変わらないじゃないかという面もある。さて、どこに落ち着くのか、まだ静観。でも、フランス当国では静観なんて言っていられない訳だが。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『たった一つの冴えたやりかた』
累積読破:文庫9冊、コミックス12冊
累積購入:32冊

それでは。

人が辞めるのは何故だ

2006年03月29日 22時05分47秒 | Weblog
3月29日分。

 ふと、会社に入ってからもう、あと数日で一年になるということに気が付いた。と言っても改めて何かしら意識するというものでもないが、ああもう一年経ったんだなぁというのが少し驚きではある。一年経ったしあれをやろうこれをやろうという感は、無い。むしろ、まだあと四十何年あるんかいなぁということを思うだけだ。ちなみに、一応うちの会社は定年を65にしたらしいので、それを含めて四十何年とした。その前に辞めるか、辞めさせられるかは知らない。
 辞めるというので思い出したのだが、どうも、ウチの会社は抜ける人がそれなりにいないわけではないようだ。私の前の年度に入った人の内、総務に配属されていた人がいつのまにか辞めていた。これが夏くらいの話。そのあとに入った中途採用の、確か二十代半ばの人だったと思うのだが、この人も一ヶ月二ヶ月しない内に辞めてしまって来なくなっていた。更に、現場部門で中途採用されていた人も、ふと気が付くと人事通達で辞められたということが書いてあった。何げに、寮では隣の部屋の人だったのだが。まあ、だからといって特別な感情はない。寮の中での付き合いは、誰ともほぼ無い。
 ふと思うのは、うちの会社はあまり外部を受け付けないような体質というのか、雰囲気があるのではないかということ。どこでも会社というのは一定そんなものなのだろうが、ちょっと閉鎖的というのか、それとも狭苦しい感じがすると言うのか。実際問題、私自身も多少、窮屈だと思う所も無いではない。最初に入った会社だから他がどうなのかはようワカランというのが正直な所だし、実際にはどこへ行っても多かれ少なかれこんなもんなんじゃないかとも思う。ただ、こうも人が辞めていくとなると、ど~なのかと疑問は感じてくる訳だが。
 まあそもそも、会社なんてのは人間のかたまりだから、あんまりやりやすい場所ではそもそもないのだろうなぁ。と、これから就活をしたり、将来に就活を控える人達に不安を与えるようなことを書いておく。ただ、これが実際なんだからしょうがない。

 急に気温が上下してきているので、皆々様方、体調など崩されぬよう。星新一の一冊をもう少しで読み切りそうなので、読み切ってから寝るとする。明日は、神林長平の短編集へ移動の予定。はてさて、日曜の天気予報に雨とかいうマークがちらついているのが、ちょっと不安な所ではあるが……と。

読み:文庫『安全のカード』
買い:なし
途中:なし
累積読破:文庫9冊、コミックス12冊
累積購入:32冊

それでは。

ライブドア叩き

2006年03月28日 20時35分22秒 | Weblog
3月28日分。

 天気予報で夜から雨が降ると言うから、傘を持っていったら、帰る頃にはまだ空が晴れていた罠。寮の最寄り駅まで戻ってきた頃に、少し風が強まって、空に雲がわき始めていたような感じ。定時帰りしてりゃ、夜ってよりは夕方になるから、まるっきり意味が無かったらしい。ついでに、帰ってきたら部屋の鍵をかけ忘れていたようで開けっ放し。不用心な……。
 そんな傘が邪魔っけとブン回していた帰り道、ふと思い出してCD屋へよってみる。昨日にスプリングコートを諦めたので、代わりにヴァルキリープロファイルのサウンドトラック復刻版を買って帰る。今日は早めに眠ってしまおうというつもりなので、聞くのは明日か明後日になるだろうが。
 CDをカバンに放り込んで、ついでに本も一冊読み終わって、呑気に駅を降りてみれば、駅前のしだれ桜なのか何なのか判然としないが、ともかくしだれの樹に花が咲いていた。多分、土曜の夜桜は咲いているだろう。後は天気さえ良いならば、それなりの花見が楽しめるんじゃないかと思うが、さてはて。

 会社で日経ビジネスがまたどかっと回ってきたので、仕事の空き時間にぱらぱらとめくってみる。と言うか、たまたま今は暇なタイミングに当たっているので、大概の時間には日経ビジネスをめくっているような状態だったりはするのだが。その他にプレジデントが混じっていたりもするが、どうも私には日経ビジネスの方が面白い。まあ、プレジデントはそもそも中堅社員や管理職くらいのビジネスマンを対象にしているから、そもそも対象読者からは私は外れているのだが。
 ともあれ。九月十月くらいに刊行された号の日経ビジネスを見ると、ライブドアと堀江を時代の寵児的に、ヒルズ族(六本木ヒルズにオフィスを構えるIT企業などのこと)として囃し立てるとまではいかないが、そんな感じで書いた記事が結構見受けられたものなのだが。一月二月の号を見ると、例の堀江逮捕の話などもあって、記事内容は一挙にアンチライブドア的なもの、利益を最短距離で追求する金が全てのガリガリ亡者……とまでは書かないがそういう批判が多くなっていた。翻意の早いことで、と思わないでもない。
 ただ、経営の類ってのはそういうもんだよなぁ、とも思う。なんぞ新しい状況があったら、すぐそれに対応しないと潰れてしまうこともある。とかく、今は情報がやたらと早く流れるし、それに伴って変化もやたら早くなった。置いていかれると、あっという間に追いつけなくなる。そういう意味では、この素早い翻意は、現代に適応したものだと言えないこともないのかも。ただ、首尾一貫しね~な~とは思う訳だが。まあ、そんなもんか。

 昨日の通り、今日に椎名誠の『わしらは怪しい探検隊』を読み始めて、あっさり読み終わった。すぐにでも続きを買いそうな気分だが、取り敢えず溜まっている積み本を一つ一つ潰していこうかと思っている所。来月にまた買えば良かろう。何せ、布団脇にコミックスも含めて未読本が十七冊くらい溜まっているから、少しは崩さねば。
 明日は星新一を読むか、『旅のラゴス』を読むか、神林を読むか。読む物に迷うというのもまあ、贅沢な話だと思う。これだけごちゃごちゃ読んでいて、なお読む物をどれにしようか迷うというのは、割に幸せなのかも知れないが。取り敢えず、久々に星新一を読むのが良さそうな気がするので、それで決まり。

読み:文庫『わしらは怪しい探検隊』
買い:なし
途中:なし
累積読破:文庫8冊、コミックス12冊
累積購入:32冊

それでは。

トレインサーファー

2006年03月27日 21時25分26秒 | Weblog
3月27日分。

 ふと気が付くと、もう三月末か。取り敢えず、長文ブログを叩くのが億劫になってきたので、しばらくは短め簡潔で行こうかと思ったりする。単に連続稼働が続いているせいで、ちょいとばかり睡眠時間が欲しいだけの話だが。困ったもんだというか、予定を突っ込みすぎているだけか。

 ぼちぼち冬物のロングコートでは暑いなと思いつつ、スプリングコートを探してみたのだが、ちと時期が遅いせいで見当たらない。AOKI行ったり、無印良品行ったりしてみたのだが、無印で一点あったがどうもな~と買わなかった以外は置いてもいない罠。本当はもう一点無いではなかったが、二万八千とかはさすがに出す気にならんぞということでパス。
 その途中、もうコート探すの止めるかなと思いつつタワーレコードへ寄ってみると、何故か「トレインサーファー」のDVDが置いてあった。何時の間に売り出していたんだ、こんなもん。今年の文花帖メディア芸術祭は、「マイホーム」と「浮桜」くらいしか覚えていないが、去年だと「神谷通信」やら、今回見かけた「トレインサーファー」やら、当たりが多かったように思う。今年がちょっと不作だったのかどうなのか。
 以下、トレインサーファーのDVDを載せたamazonのページ。
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CST6WS/249-5962515-6346725)

 ついでに、HMVにも寄ってみたら、「ヴァルキリープロファイル」のサントラの完全復刻版が出ていた。前々から何度も見かけてはいたのだが、スプリングコートはもう諦めたことだし、こちらを買った物かどうしたものか。古い方は探したがあまり見当たらなかったので、諦めた記憶がある。さて、どうしよう。
 同じく、amazonより該当商品のページ。
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000E1NY1W/ref=pd_sim_dp_3/249-5962515-6346725)

 内田百けんの『間抜けの実在に関する文献』を、ようやっと読み切った。文学系統の方面はほとんど読まないので、まあたまにはこういうのも良いっちゃ良いのかという所。ただ、あまり好みの分野ではないなと思う。明日からは別方向へ突っ走ることになるが、取り敢えずすぐ読めそうな、椎名誠の『わしらは怪しい探検隊』にでも行ったものか。

読み:文庫『間抜けの実在に関する文献』
買い:なし
途中:なし
累積読破:文庫7冊、コミックス12冊
累積購入:32冊

それでは。

池袋わは~

2006年03月26日 22時34分30秒 | オフ
3月26日分。

 池袋ぐつにゃ~とか書くと、いつぞや以前のオフになってしまうのでカットカットぉ。突発的に、日曜に遊びに出るか~というので某所よりハード馬鹿……もとい、秋葉神、間違えたわは~ちゃんじゃなくて香流様と池袋へ出てみる。皿投げにしようかと思っていたのだが、あんまり気乗りしなかったので池袋への進出に変更。どういう訳か、毎週末に何かしら予定をぶち込んでいるような気がしないでもない。なお、来週末は既に予定がほぼ確定的なのでこれまた稼働する筈。二月末から延々とこんなんだなぁ。
 ともあれ、午後一時での合流と言うことで新宿駅の京王線改札前でぼけっとしてみるが、意外にこの路線も人が多いもんだなと人の流れを眺めながら思ってみる。と、その中に見覚えのある顔発見。無事合流。なお、新宿駅での合流のつもりで小田急の改札と並んでる所と指定したら、小田急って何番線でしたっけという質問が昨日に返ってきた。なんのこっちゃと思ったら、池袋駅でのことだと思ったらしい。池袋まで京王線来てないじゃまいか。そんなこんなでよく無事に合流したもんだと思いつつ。
 とらのあな行って、アニメイト行って、K-BOOKs行ってその他回ってという動き方をした訳だが。何でそんな回り方やねんと言えば、とらのあなは単に巡回ルート、アニメイトやらに行ったのは「lain」のOP曲CDをしつこく探しているから。池袋のアニメイトでも置いていないとなると、さてはて秋葉原を漁るか渋谷へ出るか。ともあれ、その辺を回りつつ、何故か池袋には女性向け同人誌ショップとかそういうのが多いのね、と何度か誤爆的に突っ込んでしまいつつ二人して苦笑いしてみる。
 しかしまあ、ダンバインのCD売ってたりとか、発売差し止め食らわされたと噂のアンパ○マンやらドラ○もんやらのスパロボもどきのデモムービーが流れていたりとか、ホイホイさんのちっこいガシャポン人形みたいなのが売っていたりとかその他色々。ああいう簡易組み立て式のガシャポンのやつって、分割の都合とはいえ首ちょんぱ~に分割してあるのはエグイと思わないこともない。「lain」もDVDは売ってる所があるんだけどなぁ。なかなかお目当てのものは見当たらないなぁ。困ったもんだ。

 とまあそんな探し物に引き回しつつ、途中で池袋に行ったときには毎回休んでいる公園で、何故かいつもの場所に座ってみる。が、カラスやら鳩やらが頭の上を飛び交ったりすぐ後ろの樹の上に留まったりで爆撃が怖かったので、移動。カラスが何げに、公園を包囲するようにぐるり留まっているのを眺めやって、思わずヒッチコックの「鳥」とか思い出してみる約二名。
 そんな高尚なことを考えて見つつ、二人して食っているのは、かたやCCレモン+コンビニのメロンパン105円という腹持ち重視のチョイス、もう一人は抹茶オレ(ミルクたっぷり)+明太子おにぎりというデンジャーな組み合わせ。どっちがどっちの選択かって? そりゃ~、私の方が奇っ怪な組み合わせにするに決まってるじゃまいか。なお、抹茶オレのお味は、抹茶ソフトクリームとかああいうのを液体になるまで溶かしてみましたみたいな感じ。不味くは無いけどねぇ。不味くはないんだけど、予想通りやっぱりおにぎりと合わせるのは妙だねぇ。しかもよりによって明太子のおにぎりに合わせてしまったってのが運の尽きだわねぇ。
 その後はハンズに行ってパーティーグッズやら調理器具やらにいちいち突っ込み入れてみたり、ゲーセン行って未だに旧の方のエスプガルーダが置いてあるのかよとか気が付いて最盛期の平均スコアくらいまで叩き出してクリアしてみたり、大原行ってた頃によく行ってた飯屋でわは~たんが「かけラーメン」頼んだり。一杯280円は安いと思います。何でも家の方でかなり重たいピザを頼んでしまった後だったそうで、あんまり物を食って返る訳にもいかなかったらしい。でも、かけラーメン一杯でも結構重たい罠。肉のそぼろみたいなものが入っているのだが、あれが結構脂を吐き出すので重くなる訳で。後でピザを食えたのかどうか、ちょっと聞いてみたい気もする。
 締めにジュンク堂へ回って、ちまちまと見て回る。とらのあなでコミックスを二冊買っていたりしたのだが、更にここで私自身は三冊の文庫本を追加調達。五冊かよ……。昨日にも古本で三冊買ってるから、八冊かよ。昨日に十五冊だか六冊だか売り払ったけど、もう売った分の半分を買っちゃってるよ。わは~たんが買った物は、『ブラックラグーン』に『敵は海賊・海賊版』に『絶望先生』。ちょっと待て、その三冊とも私既に持ってるですわよ。何故に買う物が共通してきてますかあーた。ああ、これでまた周囲には黒いオーラが感染したとか言われるんだろうな……可哀相なわは~ちゃん♪ 止めないけど。

 と言う訳で、オフレポにしていない気もするが、以上、異常の終了。QED。何か違う。なお、オフから戻ってきてみたら、「わざわざネタにされに行くなんて」「黒い人の魔力に引っかかったんでしょう」とかいうやりとりがチャットに残っていたのをばっちり記憶してみる。れいおぼえた。

読み:なし
買い:文庫『わしらは怪しい探検隊』、『たった一つの冴えたやり方』、『小指の先の天使』、コミックス『カミヤドリ』五巻、『主任がゆく!』三巻
途中:文庫『間抜けの実在に関する文献』
累積読破:文庫6冊、コミックス12冊
累積購入:32冊

それでは。

まだ残る冬の気配に

2006年03月25日 22時57分02秒 | Weblog
3月25日分。

 土日の休みということで、午前中は撃沈、午後はフリーのゲームを落としてきて気が付いたら五時くらいになっていたという恐ろしい時間の潰し方をしてしまった罠。これで一日潰すのも気に入らないなぁということで、古本屋へ出向いてみる。数冊買い込みつつ、ついでだからとCDの探し物もしてみる。「lain」のOP曲シングルCDを探しているわけなのだが、昨日も中野行って新宿行ってとほっつき歩いていたが、目的は同じ。
 昨日のブログはそれを書こうと思っていたのだが、ブラウザがエラーを起こして書き上がった瞬間に全デリされてブチ切れですよ。まあともかく、旧版シングルCD、つまりは縦長サイズのあの古いシングルであるようなので、そういうのを扱ってる中古屋か、アニメイトにでも行かないと見当たらないだろうなと思っていたりする。実際、昨日はちまちまあちこち回ってみたが、やはり見付からなかった。新宿のゲーマーズの住所をタウンページで調べ上げて突っ込むなんてこともしていたが、発見できず。う~む。
 更についでに、近くまで来たからと、近所の大きな公園へ行ってみる。ここで夜桜を見ようと思っているからだが、下見に来てみれば、まだあまり咲いていない。と言うか、夜に行ったとは言え、まだ八時前だというのに全然人がいない。そういう場所柄だからだが、街灯も少ない、人もいないというだだっ広い公園を一人で黙々と歩いていると、まだここには冬が生き残っているなと感じたりする。
 大きな常緑樹があったので、その根元へ行ってみれば、風に揺れて葉擦れの音が夜に響いていた。幹に手をついて目を閉じたまま、数分。ざわざわする気分を堪能してから、まあ来週にはもうちっと咲いてくるかしらねと帰ってくる。ただ、帰ってきてからネットで調べたら、もうちっと別の場所に桜の集まっている場所があったらしい。多分、そっちの方ならもうちょい咲いていたんじゃあるまいかと思う。案内板まで暗くて見えなかったもんだから、すっかりと見落としていたようだ。う~む、迂闊。

 その途中での話。腹が減ったので、たまたま見かけたバーミヤンで飯にしてみる。一人でファミレスはいるのもど~かとか言うな。あんまりいないようだが、たまにぼつっと一人で来ている人もいるようだ。まあともあれ、海鮮タンメンを頼んでみたら、あんまり美味しくなかった罠。食えない訳ではないが、ちょ~っと生臭さが抜けていなかった感じ。生姜か何かを入れてやると、もう少しマシになっただろうか。海鮮の下ごしらえをちゃんとしてなかったかな、とは思いつつ、バーミヤンだもんなぁ。
 不味いものとまで言ってしまうと失礼ではあるが、世の中、これはど~かな~と思う味のものはまあたくさんある訳で。最近だと、たまたま99円ショップでタイだかどっかのインスタント麺を置いてあったので、買ってみたのだが。食べてみたら、これがまたちょっと私にはシンドイ。妙にハーブというか香草が効いていつつ、味の基本はうっすら辛みと酸味。トムヤムクンってこんなもんなんかな~とか思ったりしないでもないが、何となくそれはそれでトムヤムクンに失礼な気はする。トミヤマクンって誰やねん。
 他、最近あったおいおいな味のものと言ったら、やっぱりあれでしょう。硫酸銅……違う、え~、ペプシブルー……でもなくて。ポーション。周囲でも飲んだ連中が多数いたようだが、中でも夜寝る前に飲んでしまったのがいたらしく、眠れなくなったらしい。さすがに栄養ドリンク+ハーブという組み合わせであるだけに、味はともかく、薬効はある程度あるらしい。そう言えば、未だに200円の方だが瓶が布団脇に転がっている罠。さっさと捨てたものか、どうしようか。限定ボトルの方じゃないしなぁ。
 あまり味にこだわりを持つ方ではないのだが、あんまし好んで食いにくいものを食べたいとも思わない。ある程度までのものは普通に文句も言わずに食べるが、ネタにはする。美味いもののネタが無いじゃないかって? 美味いもの食う金が無いわ。

読み:なし
買い:文庫『旅のラゴス』、『安全のカード』、コミックス『大阪豆ゴハン』七巻
途中:文庫『間抜けの実在に関する文献』
累積読破:文庫6冊、コミックス12冊
累積購入:27冊

それでは。

……

2006年03月24日 23時57分57秒 | Weblog
3月24日分。

 ブログ叩いたと思ったら、アプリケーションエラーで強制終了食らって全文デリされる罠。コピーしておく間もないとは、困ったもんだ。
 やる気が失せたので、カットカットカットカットカットぉ。ワラキアってみつつアウト。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『間抜けの実在に関する文献』
累積読破:文庫6冊、コミックス12冊
累積購入:24冊

それでは。

思考散漫徒然草

2006年03月23日 22時48分24秒 | Weblog
3月23日分。

 無駄思考徒然でいってみよう。

 今朝に、少し出遅れたので、三鷹で総武先覚定期停車には乗り換えず、中央線に乗ったまま新宿まで行った。げっそりするくらいの、人の数。車内は人がぎっしりで、ちょっと動けば必ず人間のどっかしらに当たる始末。動かなくても、車体が揺れれば人の傾きがどっと押し寄せてきて痛むほど。こいつらど~にか無理矢理なぎ払えんもんかとしばし考えてしまったが、どうせ押し返されて潰されるのがオチなので止めた。
 更に職場最寄り駅に着いてみたは良いが、今度は地下鉄東西線が線路故障で止まったらしく、駅構内にこれまた中央線のラッシュもかくやという有様で人が溢れていた。駅構内から脱出するのに数分かかってしまったくらいだ。そこで馬上片腕扇風機とか、落雷の宝玉とか思い浮かぶのはアレだが、ついでにマスタースパークとかRPGとか色々物騒なものが思い浮かんだのは秘密。
 そんな中でふと思ったのは、人の血の流れみたいだということ。あの東西線のストップの煽りを受けての人の洪水は、まるで脳内出血みたいだと何となく思った。主要な血管が一つ詰まると、あっという間に崩壊する。全く同じことだよな、と見える。階段の上から見えた、黒山の人の頭、頭、頭、頭、頭。あれがみんな、どろどろの血液とかいって映像で流される、詰まった赤血球に見えた。自分も、その中の一つか。

 血の流れ、と言えば、仕事の流れというのも全く同じことになる。どこかしらで止まってしまうと、そのまま先へ進めない。特に他から回ってこないと進行できないような仕事の場合、本当に何も出来ずに一日終わってしまうこともある。まあ、その間に別の仕事を片付けておけば良いと言えば良いのだが、その他の仕事も他から回ってくるのを待っている状態で手詰まりストップ中で……というのが本当にある。というか、今の私。
 状況その一。棚卸のこと。問い合わせはとうに出してあるが、向こうも忙しいのか忘れてるのかど~なのか、返答のない所が数カ所。状況は分かってるけど、まだ出そろっていない所も数カ所。出てきている所の分を照らし合わせたりはしているが、取り敢えず二月末に出してあって現時点で全部はまだ揃ってないってのはど~なんだ……。よかないなぁ。
 状況その二。固定資産の購入の申請が幾つか上がってきているのだが、その登録コードが何故かまだ作成されていなかったり、見積もりを取っていて上がってきていなかったり、その他諸々の事情で承認が取り付けられなかったり発行できなかったり。これまた詰まる詰まる、そして止まる。そして後の方にどば~っと決壊する。勘弁して下さい……orz

 久々に、身体がもう限界だなぁと思うくらいまで動き回ったものだと思う。自分が自分で、もういいよ、休めよと納得して休めるくらいまでに動き回ったのは、どのくらいぶりだったのだろうかと思うくらい。会社には熱が出たんで休みと報告したが、実際問題として熱が出てた可能性が無いではない。少なくとも、一日中動きがとれずに延々と布団の中で引っ繰り返っていたのだから、同じことだ。
 ひとまず、過剰稼働しつつ食う分量は多少増えていたので、急激に体重が落ちるということはなかったようだが。増えもしない。どうやったら、身長180で体重50ジャスト前後をうろつき回るという異常な身体で通常に見える程度の生命を維持しているのか、まさに人体の神秘というか生命の神秘だと思う。こんな身近な所に神秘が潜んでいようとは。奇跡は起こらないから奇跡って言うんですよってことで空からお菓子が降ってきたら素敵だとは思いませんか?
 これだけバタバタと動き回ってみて、収穫物もいつも以上にあった。まあ、自分を動かせるのはこのくらいまでが限度だろうというのも、見えた。それと、やっぱりあんまり予定をぎちぎちにぶち込むもんじゃないというのも分かった。ついでに、一度ぶち込み始めると、何故か予定が勝手に密集し始めるということも分かった。色々分かったのは良いのだが、もう一つ分かったことがある。これで一旦飽きるくらいまで休んだら、また同じようなことをもう一回二回三回とやってるんだろ~なということ。
 懲りね~なぁ、と苦笑いしつつ、徒然終了。夜食を食おう……燃費の悪さが改善しない。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『間抜けの実在に関する文献』
累積読破:文庫6冊、コミックス12冊
累積購入:24冊

それでは。

一休み

2006年03月22日 22時41分06秒 | Weblog
3月22日分。

 さすがに、動きすぎて身体に負荷がかかりすぎたようなので、会社を休んでみた。やすみて~と思うことはしょっちゅうにしても、実際に休みを入れるところまでやるのは、かなり私にしては珍しい。それだけまあ、もうこれ以上は動かせんな~と判断したということでもあるが。も~そろそろぶっ倒れそうだなぁと思っただけの話。取り敢えず、連続稼働させられるのは、この辺までが限界ということで一応納得。
 で、休みを取って何してたのかと言えば、何もしてないというのがその回答。実際、ほとんど部屋からも出ていない上に飯もロクに食わんと、ずっと布団の中でぐったり横になっていただけ。まあ、買ったままで放っておいていたマンガを数冊潰しはしたものの、立ち上がりもせんとず~っと布団の中で横になりっぱなし。これを三日もやると一気に足の筋力が落ちるというのは、インフルエンザで経験済み。あれはあれで、まさかあんなにごっそり足が弱るとは思ってもみなかった。一回り足がまた細くなったもんなぁ。
 一日ぐったり横になっていても、まだ疲れている感覚が抜けない……のは、単にさっきにようやっとまともな今日一食目を食ったせいか。朝飯程度のものは済ませてあったが、まあ幾ら何でも足りなかったか。人間、動いていなくても腹は減るらしい。身体は重いわ頭も重いわ動く気にはならんわ眠いわだるいわ息をするのもメドイわ、ああ、見事に魑魅魑魅魍魎廃人街道まっしぐら。七転び八転びで起き上がる気がありません。
 と言う訳で、ブログもサボり。まあ、長く叩く気分ではないのと、ぼちぼち寝ないと明日から仕事があるのでしんどくなるだけのこと。では、撤退。

読み:コミックス『さよなら絶望先生』三巻、『帝都物語』
買い:なし
途中:なし
累積読破:文庫6冊、コミックス12冊
累積購入:24冊

それでは。