黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

買い物空振り

2014年01月31日 23時34分32秒 | ゲーム無駄話
1月31日分。

 毎度。残業時間の調整という意味合いと、あまり今日については仕事がなかったということもあって、無残業でさっさと撤収してきました。幽霊です。まあもう今週は延々残業続きだったし、日曜日も休日出勤していたわけで、今日くらい早く帰ってもよかろうってところです。
 ……で、早めに帰ってこられたので、ちょっと買い物へ出てきました。せっかく「怒首領蜂最大往生」を買ってきたけれど、コントローラーパッドではどうもやりにくく、ではもういっそアーケードスティック買ってくるか……と。パッドの方ではボタンがちょっと押しにくいのと、スティックの方はどうもぬるっと自機が余分に滑ってコントロールがしにくい。かといって十字キーでは操作の柔軟性が低い、といいところが無いのです。
 RPGとか、アーマードコアとかではそこまで不自由を感じなかったんですけどね。シューティングだけは、どうにも。

 ということで、普段よくいく吉祥寺のヨドバシカメラへ出向いてきたのですが、見事に空振り。さすがに悔しかったので、この際だからと新宿へ移動して、ヨドバシカメラのホビー館、さらにビッグカメラまで回ったのですがいずれも空振りしました。あちゃー……。
 まあ既にXbox360というハード自体がもう話題性も無く、商品としても競争力が無いのでしょうけれども。それでも、アーケードスティック自体は置いてあるんですが、そっちは格ゲー向けの方のやつなのですよねぇ。実はアーケードスティックには二通りがあって、一方が格ゲー向け、もう一方がシューティング向けになります。結構感触や操作性に差が出るので、格ゲー用ので代用するのはちょっと辛いという罠。
 ビッグカメラへ回った時点で午後九時間際くらいということで、今日はもうあきらめて、ゲーセンへ足を運んできました。そしてやるのは、やっぱり最大往生。あまりまだ家庭版側の数をこなせていませんが、それでも少しパターンを作ったり、ボス戦対策を打ってあったこともあり、スコア・進行ともほぼ自己ベスト更新まで行きました。三面までは何とかなるのですが、四面をそろそろちゃんと組んでいかないと無駄死ばかりで伸び悩む状態になりつつありますね。
 とりあえず3コイン、赤青緑と1回ずつ試してみて、図抜けてスコア進展ともよかったのは以外にも緑のショット強化タイプでした。家庭版の方も、しばらくは緑ショット強化でパターンを組めるようにしていきましょうか。

 そういえば、ゲーセンから出た時点で午後十時半近く。会社から撤収する前に社食で夕飯を済ませてはいたのですが、それが午後五時半過ぎと結構前だったため、このタイミングでなんともう一回、新宿で食事してました。しかも、普通に定食を一人前。
 相も変わらず、食事をしてから4時間ほど経過してしまうと、次が必要になるようです。おっそろしく燃費が悪い……。まあ、最近は残業続きで疲れていたこともあるし、今週はローラー台をぐるぐる回していて身体が起動モードのようですし、加えて今日は会社の業後にまたフル稼働しているので、ガス欠が早くなったみたいですね。
 ただ、今日みたく、完全にしっかりした食事を夕飯後に食べる、というのはさすがに珍しいパターンではあります。ま、明日走る予定なので、その分は消費しちゃうでしょうけれども。

 ……はて、ところでアーケードスティックどうしようかなぁ。アマゾンでぽちればいいんですが、うちの場合ほとんど私自身が部屋にいないため、受け取りがすごく面倒くさいのです。コンビニ受け取りできれば簡単に済むんですが、どうもさっき試してみたら、コンビニ受け取り不可っぽいのです。
 まあ、もうしばらくコントローラーパッドで多少頑張ってみましょうか。

 ではでは。ひゅう、どろん。

死んじゃいませんが

2014年01月30日 23時46分32秒 | Weblog
1月30日分。

 毎度。二日ほど更新飛びましたが、とりあえずまだ生存しております、残念ながら。幽霊です。月末付近になってから会議会議会議の目白押しで、そのための資料資料また資料という状態になっておりました。おかげで残業ラッシュ、月の一次上限のギリのギリまで使い切ってしまったので、明日は一切残業が出来ません……というくらいギリギリ。
 まあその分で来月の手取りは増えることになるんですが、全然嬉しくない。というかコレ、本気で使ってる暇がない状態になりかねません。ブログ更新すっ飛ばす日が徐々に増えつつありますし、恐らく来月以降もたまにもそっと数日まとめて飛ぶ可能性もありますが……と。もーちっと暇なくらいがいいんですけどね、正直。
 時事ネタ的なものを拾ってネタにしても良いんですが、今日も残業上がりでぶっちゃけ面倒くさいので、適当に日記にだけしておきます。

 数日前に「怒首領蜂最大往生」を発注して、ようやっとコンビニに到着しました。引き取りはしてきたものの、あまり時間がとれず、まだ軽く触った程度だけですが……。家庭用シューティングって実は滅多に買わないので、今回は割と珍しいパターンかも。過去に買ったことがあったのは、「ギガウィング」とかくらいでしょうか。
 家庭用になってしまうと、画面が小さい、コントローラでやると反応性に違和感があっていまいち……という難点が重なってしまうため、大概スコアも進行も伸びません。案の定今回もまあ似たようなことになっておりまして、アーケードでの進行の半分くらいまでしか行かないという罠。せめても、アケコンくらい買ってこようかなぁといったところ。縦置きできるモニタも揃うと万全ですが、そこまでやるのもなー。
 そういえば自宅PCで昔は東方シリーズをやってましたが、最近東方ももうニコ動でネタを見るばかりで、手を出さなくなっておりまして。ゲーセンへ出向いてときたま数コイン突っ込む以外は、シューティングもやらなくなってましたね。久々に、弾幕の死地へ赴くのもいいかもしれません。

 そっちはそっちとして、ローラー台の上でロードバイクもごろんごろんやっております。残業で時間食われるので、せいぜい一日30分程度が限界ですが。
 ハムストリングを使っていくペダリングへの変更を試みていますが、まあまだものにできる段階ではないにせよ、ほんの少し指先に触れそうな感覚は無いでもない……かもしれない。と言っても、ローラー台の上でばかりではどうにもならないので、実戦で使っていかないと何とも役に立たないのですけれども。
 サドルはコンコールプロテックにしたまま、何回かレーパンなしでやってみたうえで、今日はレーパン装備でごろんごろんとテスト。どっかり座ってしまうと硬いというかクッションが薄いので痛みが出てきますが、サドルの形としてはやはり尻に合うようで、次の週末での走行はこのままコレで行ってくる予定。まあ、痛いでしょうけど。
 本当はこれって、オフロード用のモデルらしいんですけどねー。ただ、私はどうにも尻の肉が薄いので、オフロード用の多少クッション性のあるやつを使っていないとキツイ……んですが、そもコンコールは元が薄いんですよね、クッション。そこに頼らないで走れるようにならんとなーと、そういうことなのですけれどもね。

 ともあれ。明日は強制的に定時撤収せざるを得ないので、多少気楽です。会議ラッシュも今日までで一旦終わりなので、明日は少し気を緩めても大丈夫……な筈。土日休みが終わったら、また月初の決算業務ですけれどもねー。
 明日は帰りがけにでも、アケコン買ってきて蜂やるかなー。

 ではでは。ひゅう、どろん。

もう一度サドルチェック中

2014年01月27日 21時46分19秒 | 自転車
1月27日分。

 毎度。ここ最近、据え置きハードでのゲームはほぼ買っていなかったのですが、つい先日にニコ動で攻略動画的なものを見掛けて、うっかりとやる気を出してしまいました。幽霊です。……まあ、あまり長期間は持続しないやる気だとは思いますが。ということで、近場のゲームショップを見て回ったけれどおいていなかったので、アマゾンでぽちりました。「怒首領蜂最大往生」を。
 到着するのは何日か後ですが、結構楽しみ。今でもゲーセンへ月に何回かは足を運びますが、大概やるのはこの最大往生ばかり。格ゲーと音ゲーは大の苦手、クイズゲームはそんなにやる気がない、麻雀はルールが分からない、カードゲームはお金がね……。というわけで、アーケードでやるものが昔からずっとシューティングほぼ一択なのです。そして、今ゲーセンにあるシューティングって、ほぼ最大往生かカラドリウスくらい。
 カラドリウスもちょっと触っているのですが、そっちよりは最大往生の方が、何となく楽しいのです。一回目のエクステンド(8億)までは大体安定していけるようになり、大体10億点、4面道中の中ボス辺りでゲームオーバーになるのが常といった感じです。もうちょっと伸ばせそうだなーと思っていたところへ、攻略動画を見つけてやる気になった次第。到着したら、ちょっと頑張ってみましょう。

 さて、そっちはそっちとして、自転車の方で少し見直しを始めています。サドルを諸々とっかえひっかえして、土曜日の走行でいったんコレにしようかな……という形にしたのですが。微妙にまだ違和感があって、改めて手持ちのサドルをいくつか、ローラー台の上で乗って試し直してみました。
 テストの方法は、「レーパンを使わずに」かつ「一定のケイデンス・速度」を維持して走れるサドルはどれか、を自分の尻で試すという原始的な方法。土曜日に試したサドルと、その前に使ったスペシャライズドのローミン、そしてサンマルコのコンコールプロテックの3つ。敢えて、フィジークのアリアンテ・アリオネは試していません。
 結果、普段よりギアを重くし、ケイデンスをやや下げる代わりに、坐骨周辺よりペダルに体重をかけるような意識で使いやすいのが、最後のコンコールでした。これ、実はある程度そうなんじゃないかと予想はしていて、コンコールを買った当時に既に一度実感はありました。やっぱり当時には硬い痛いと思ったのですが、ただ、尻の形には結構馴染むので、硬くさえなければいいのに……という感触自体は覚えていました。
 ローミンも同じやり方で試したのですが、どうもやはり坐骨周辺の痛みが割と早めに出そうな感触だったので、早めに中断。直後にもう一度コンコールに戻してみると、形としてやっぱりコンコールが一番合っているみたいです。手持ちの大半は座面がフラットに近いタイプなのですが、ここにきてラウンド形状のサドルの方が合うのでは……という選択肢が出てきたことになります。あるぇー?

 プラス、ペダリングの方法を切り替えようとし始めています。変更点は2つで、1つはかなり軽いギアを80~85rpmくらいで回していたスタイルを少し変えて、今より若干重いギアへ切り替えつつケイデンスを75~80rpmへ落とす。もう1つは、使う筋肉をいわゆる「ハムストリングス」へ意識して振り向けつつ、逆に今使ってしまっている大腿四頭筋(要するに太ももの前側の筋肉)をあまり使わないようにする。
 このサドルの再見直しと、ペダリング方法の変更は実質的にセット案件です。コンコールプロテックは結構硬いサドルなので、今まで通りにどかっとサドルへ座ってしまうと、あっという間に坐骨がまた痛くなって走れなくなります。なので、必然的にペダルの方へ体重をかける意識になるのですが、そうなるとうっかりペダルを「踏んで」しまうことになり、今の通りに太ももの前側の筋肉を使ってしまうと、これまたあっという間に足が干上がります。
 このため、使う筋肉は疲労のたまりにくいというハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)に比重を移して足を残しつつ、サドルに体重をかけないようにしていくことで坐骨痛を抑え、さらにペダルへ体重を持って行くことでトータルの速度を上げる……と。多分、脱初心者のポイントの一つが、おそらくこの「踏む」状態になってしまっているペダリングからの脱却、だと思割れます。
 実際に、今日はせいぜい25分程度ですが、コンコールでレーパンなし、若干重めのギアでケイデンスを下げつつという状態で走ってみました。思いのほか坐骨周辺への痛みは来ませんでしたし、普段より恐らく出力の上がっている状態を維持したまま、あまり疲労感なく25分切りぬけました。多分、方向性としてはこれである程度合っている……ような気がします。あとは今週の平日でローラー台をこれで回し、土日どっちかで実戦に投入してみて、さてどうかというところ。
 コレ、確か割と乗り込んでいた時期に一回、こうじゃないかな……というのに気が付きかけていたような覚えがあります。ブランクが空いてしまったので、うっかり気付きを忘れてしまったみたいですね、勿体ない。

 ではでは。ひゅう、どろん。

天気大荒れ中

2014年01月26日 19時53分28秒 | Weblog
1月26日分。

 毎度。予定通り休日出勤してきましたが、実質午前中だけで終わってしまって、昼飯食ったらさっさと撤収してきました。幽霊です。あまりに半端なタイミングでの終了だったので、こりゃもう今日は動くのはあきらめて帰って寝よう、と判断しました。
 ……で、帰りがけに漫画買って帰ってきたら、その少しあとから風が大荒れし始めて、ついでに窓がぱちぱちいうから何かと思えば、小さな雹(ひょう)……いやそこまで大きくなかったから、霰(あられ)かな? 窓から見下ろした路面に、小さな白い粒がはねていたので、どうも霰が一時的にですが降った模様。天気が良ければ写真撮りに行こうかなーとかのんきなこと考えてましたが、出なくてよかった。
 今の時間でも、外は風が結構強いみたいですね。この強さくらいまで風が吹いてしまうと、予定のない休みでも、走行は避けたいところです。とにかく体重が全然足りないので、向かい風に当たってしまうとかなり悲惨ですし。横風にも弱いので、風速5m/sを超えると正直めっちゃ辛いんです……。貧脚乙って感じですが。

 さて、今日はまだ午前中は暖かかったのでまだマシでしたが、冬場になると寒さ対策がどうしても必要になります。特に私の場合、上でも愚痴った通り、身長と体重のバランスが極端に悪いため、至極寒さに弱いという難点を抱え込んでいます。なので、毎年のように色々試してみたりするわけなのですが……。
 一番きついのはやはりロードバイクでの走行中で、着込み過ぎると動きにくくなる上にオーバーヒートも考えなければならず、かつ汗冷えすると最悪なことになります。走行とは別のところでも、去年今年と会社の自衛消防隊に組み込まれてしまっており、消防隊の制服って防寒性がほとんどありません。……で、さてこれはどうやって対策したものか、と物色していたわけなのですが。結局、それぞれの用途で別のものを用意することで対応することになりました。
 走行中に使う方は、以前に買ってみたアンダーアーマーコールドギアが、そのまま今でも定着しています。真冬の気温でも対応は充分可能で、真冬でもオーバーヒート回避のために、たまに前を開ける必要があるくらい。ただ、一つ難点がありまして、アンダーアーマーが意図通りの機能を果たすのは、一定以上の負荷がかかる運動をしている間だけだということ。つまり、休憩などで動きが止まっていると、体温が抜けていってしまうんですね。
 これと逆のタイプで、普段使いと消防隊の制服の下に着込むのに使うようになったのが、ミズノのブレスサーモというインナーです。登山用品を扱うようなところで買ってきたもので、その中でも厚手の冬山・極地用のものを選んでいます。ベースの保温力がかなり高く、そして水分を含むと発熱するという効果もあり。歩いているくらいでも発熱がかかり、冬でもたまに暑いと感じる状況があるくらいです。ただ、こいつは間違いなく、運動量が増えるとのぼせるくらい暑いでしょうが。
 ランニングやサイクリングなどでは、結構アンダーアーマーはお勧めです。多分、想定されいてる負荷量と発熱量が、その辺りで調整されているのでしょうし。逆に、日常の防寒として使うのであれば、ブレスサーモはなかなか暖かいですね。ただ、ブレスサーモはあまり上位のものを使うと、必要以上に熱を持ってしまって暑いと思います。で、アンダーアーマーは日常生活レベルだと、むしろ体温を奪ってしまうので普段使いには不可っぽい。あと、ブレスサーモは値段がねぇ……私は寒さをしのげるなら金は出すので、構わないのですが。

 ところで、冒頭で書いた「霰(あられ)」という単語で、艦これとドクタースランプを連想した私は、やっぱ偏ってますなぁ。両方思い浮かんだ人って、それなりにオッサン世代な気がします。艦これだけならともかく、後者が特に。
 ……ということで、本日の更新は電脳戦機バーチャロンOMGより、テムジンステージの「In The Blue Sky」をBGMにお送りいたしました。この曲、初代バーチャロンからずっと頭に残っていて、特に真夏の青空の下でロードバイクを快調に走らせているときに、よくイメージに合う気がします。ただ、この曲と「キュイイィィィィィイイイイーーーーン」という走行SEがセットなので、つい吹き出してしまうのが難点ですかね。

 ではでは。ひゅう、どろん。

サドルの話でも

2014年01月25日 19時59分08秒 | 自転車
1月25日分。

 

 毎度。とりあえず体調・メンタルとも耐えられる状態だったので、毎週の通りにロードバイクでの走行へ出向いてきました。幽霊です。コースは完全にいつも通りで、府中から多摩川の上流向かいに、武蔵阿蘇神社まで。往復67kmほどの道のりですね。
 ……で、なぜか昨日の記事を下書き状態のまま放置してしまって、完成投稿しておらず反映されない状態になっておりました。それにさっきようやく気が付いて修正しましたが、そのお詫びというわけでもないのですが、今日は走行中ついでの写真がちょっと多めです。

 

 

 いつもの通り阿蘇神社まで走ってきておりますが、例によって人が少なくて良いですね、ここ。静かだし、あまり余計な人目を気にしなくても良いので気楽です。と言っても、神前なので、鳥居をくぐる前にヘルメットとサングラスとグローブは外していますし、バイクからは降りていますけれども。

 

 

 

 縦構図3枚、例によってこれも阿蘇神社にて。石塔をこのアングルで撮ったのって、初めてです。結構面白い……。なお、この角度だと自分が下に入り込んで見上げるというのが出来ないので、カメラだけ石塔ギリギリまで持って行って、画面見ずにオートでピント合わせさせてカシャリしてます。
 しかしまあ、おみくじのある神社って、境内のあっちこっちに引いた後の紙が結んでありますね。今は新年早々ということもあって、枝の先どころか枝の元辺りまで結んでありました。ついでに、なぜか結んであった三枚目のお守り的なサムシングは、仕込みでもなんでもなく本当に結んでありました。いやこれ、お守りじゃなくて携帯のストラップ?

 

 

 写真はここまで、最後は羽村堰の水門です。水色のは、水門の下側から放出する水量の調節弁か何かのようですね。もうちょっと近寄って見上げるように撮りたい感じだったんですが、水門の上にあるだけに近寄れず、これが限界。

 えー、今週の我が家のお嬢様のお写真は上に貼ってある通りですが、よーく見ると……またサドル変わってます。ええ、もう最近新しいのに手を出すことに、あまりためらいがなくなってきました。しかも今回は、結構変な形のサドルで、かつ聞いたことのないメーカのサドルだったりします。
 ちなみに、紹介のサイトはこちらです。この中の「611 active」というモデルで、一応、2010 ユーロバイクアワード金賞受賞モデル……らしいです。何かしらネットでサドルを検索しているときに、何かの拍子に引っかかったものだったかと。まあ、面白そうだったのでアマゾンでぽちっとしてみたんですが、実戦投入は例によって今回が初。
 ただ、さすがにかなり珍妙な形してるので、昨日届いたところで、ローラー台で五回六回くらいセッティングをやり直しました。何か一般的な形から結構外れてるので、どこを基準にして合わせていいんだか分からなくてどうにも……。まあ、結果的に、今の位置でひとまずよさそうです、多分。
 若干だけ坐骨が痛い感じはしますが、先週のアレに比べれば大分楽。加えて、実は股間部分にくぼみが設けられているので、尿道の痺れは一切出ませんでした。しばらくはコレがメインで行けるんじゃないかなーというところ。ひとまず、サドルさがしは一旦ここでお終いにして良さそうです。

 ……で、サドルの話。ロードバイクのパーツ選びで、一番泥沼化しやすいのがこのサドルに絡む部分で、合う合わないの個人差が一番大きいのもここです。上級者は既に自分の好みがはっきりしているので、あんまり迷わないのでしょうが……。私程度のドシロートだと、延々迷って結局、どれがいいんだ? になりがちです。
 あくまで参考程度にってことになりますが、ぼちぼち10個くらいサドルを試してみた後なので、ちょっとくらいこれから選ぶかも、という方の役に立てばと。

 おおよそのサドルのタイプとしては、A.クッションの厚みのあるなしと、B.座面が平らであるかどうか、C.それから穴か溝のあるなし、くらいで分類が出来ると思います。加えてサドルの幅が色々違ったり、穴や溝のサイズが違っていたりと色々差はあるんですが……そこまで書いていると無駄に長くなるだけなのでカット。
 それぞれの要素での影響は、大体次のような感じです。

A.クッションの厚み
 座っている間の快適性全般に影響する他、坐骨の痛みに影響しやすい部分。当然、クッションが厚い方が快適性は高めの傾向がある代わりに、クッションが厚すぎて股間がサドルに沈み込んでしまうと、かえって股擦れが起こりやすくなるので注意。
 また、クッション性が高くなることは、ペダリング効率の低下と引き換えになることにも留意。要は柔らかいものの上に座っていると、力が逃げてしまいやすいという話。

B.座面が平らであるかどうか
 お尻の形に合うかどうかと、走行中にお尻の位置を固定して走るかどうかで選択が変わってくる。平らなサドルほど走行中にお尻を前後に移動しやすい、という部分でメリットがある。逆にお尻を支えるように後端が上がっている形だと、サドルでのベストポジションの範囲が狭くなる代わりに、ベストポジションでの安定性はかなり高くなる。

C.穴や溝の有無
 男性の尿道の痺れであったり、もしくは女性でも陰部とサドルの接触に関連する部分。溝もしくは穴があった方が楽というケースは多い代わりに、穴や溝があることでサドルの座面の面積が減るため、他の部分に重みが余計にかかってしまうことにもなる。

 それぞれの要素での影響は、ざっとそんなものでしょうか。とりあえず、私が試してみたことがあるか、見たことのあるサドルで、上の六分割に該当しそうなものの製品リンクを貼ってみます。

(1)クッションの厚みあり・座面が平ら・穴や溝なし
 →フィジーク アリオネ

(2)クッションの厚みあり・座面が平ら・穴や溝がある
 →フィジーク アリオネバーサスX

(3)クッションの厚みなし・座面が平ら・穴や溝なし
 →サンマルコ ゾンコラン

(4)クッションの厚みなし・座面が平ら・穴や溝がある
 →スペシャライズド トゥーペ

(5)クッションの厚みあり・座面が平らではない・穴や溝なし
 →フィジーク アリアンテ

(6)クッションの厚みあり・座面が平らではない・穴や溝がある
 →フィジーク アリアンテバーサスX

(7)クッションの厚みなし・座面が平らではない・穴や溝なし
 →サンマルコ コンコール

(8)クッションの厚みなし・座面が平らではない・穴や溝がある
 →スペシャライズド ローミン

 ……といったところで、3つの要素のそれぞれの組み合わせに該当しそうなものを、大雑把にピックアップしてみました。紹介しているメーカがかなり偏っているのは、私の使ったことのあるものか、使ったことのあるメーカに偏重しているだけですね。なお、この中だとバーサスXシリーズは使用経験がなく、スペシャライズドのトゥーペも未経験です。それ以外の5つは手持ちありで、最低1回は実戦投入経験あり。
 常用しているのは、フィジークのアリオネかアリアンテですね。なので、上の一覧からだと(1)と(5)に該当します。クッションに厚みがある程度無いと辛いので、フィジークのサドルの使用率が高くなります。
 なお、上の分類に該当しないようなサドルも色々ありますね。ある意味、今日うちのお嬢様に装備していたSQlabのサドルも、結構変な形なので分類に困りますし。

 あくまで個人的な感想ですが、まだロードバイクでの走行経験が少ない方には、クッションのある程度厚いものの方が良いようには思います。走る時間自体をまず伸ばしていく必要がある時期なので、不快感をなるべく減らして乗ることの方が大事かな、と。座面が平らかどうかと、穴や溝の有無はまだあまり考えなくて良いかも。
 とりあえず、一番最初は完成車(フレームだけじゃなくて、諸々一式揃った状態で売っているロードバイク)についているサドルをしばらく使ってみて、そのサドルで何が不快感もしくは痛みの原因になっているか、がある程度分かってくると選びやすくなります。
 私の場合、一番ネックになるのが坐骨の痛み。ぶっちゃけ脚力不足の影響なのでしょうが……そこを何とか、クッション性の高いもので誤魔化す必要がある、と。尿道の痺れは若干あるにせよ、そっちよりもまず坐骨の痛みの方が優先度が圧倒的に高く、走行距離と経験値を伸ばすにもとりあえずは痛みを減らしたい。という思考の結果、行き着いた先はアリアンテとアリオネでした。
 サドルは本当に人それぞれなので確たることは言いにくいのですが、かなり楽をしやすいサドルということであれば、フィジークのアリアンテがお勧めはしやすいように思います。まあそも、サドル位置が高すぎるとどんなサドルでも痛みますし、前後の位置を調整するだけでも変わったりしますので、サドルの買い替えよりもポジションの調整が先、というのがこの手の話での大前提なのですけれども。

 ……ということで、延々と長くなりましたが今日はこの辺で。
 ではでは。ひゅう、どろん。

狙ってない時に限って……

2014年01月24日 23時57分35秒 | ゲーム無駄話
1月24日分。

 毎度。日曜日の休日出勤は確定状態なので、休みが明日しかありません。幽霊です。場合によっては、明日フルに出勤したうえで、残業時間超過を盾にとって代休を迫るという手もありっちゃありか……。という話を、むしろ先輩から推奨されました。実はトータルでの残業時間は、代休を突っ込んだ方が短くなるのですよね、結果的に。選択肢としてはそれもありかなーと思いつつ、まあ日曜日の状況次第でしょうか。
 とりあえず、明日は体調に問題が無ければ、いつも通りロードバイクでの走行へ出る予定です。サドルは……前回使用のアレはやっぱり痛くてまだ耐えられないので、別のやつへ挿げ替えておきました。硬いのはまだ、私にはきっついですなー。

 さて、艦これ話。ちまちまとまだ進めておりますが、そろそろ主要面子のエンドレス3-2-1にも飽きてきたので、レベルの上がっていない艦を連れて行ったりするようになりました。全体の錬度上昇……という意味合いもあるのですが、もう一つの事情がありまして。艦数が上限ギリギリになっているため、改修などの素材にしたり、並べ替えたりするときに素材艦と温存したい艦が混じってしまうようになってきました。
 単にロックしておけば良い話ですし、実際そうしているのですが、それでもぱっと見た目上で判別しやすくするためにレベル1の艦を減らしておこうかなと。最初から素材にする目的でストックしている艦だけをレベル1にしておけば、ロックの有無にかかわらず判別はしやすくなるので。あとはまあ、某艦隊のアイドルだったり、改二が実装された駆逐艦だったりを鍛えていって、使うかどうかはともかく、改二に上げておきたいかな、とも。まだ大分先の話でしょうが……。
 そんな中、デイリーの任務を潰しに開発をやってみたら、今日は変な当たり方をしたようです。砲レシピを回してみれば九一式徹甲弾、艦載機レシピを回したら天山、瑞雲……。天山は微妙に足りていないので有難いにしても、うーん、瑞雲は余ってる罠。徹甲弾は使える艦が少ないので、良いんだか悪いんだかですが……長門に積むかなぁ。現状、伊勢と陸奥に積んでいる状態で、伊勢が結構MVPをかっさらっていきます。
 ちなみに、上の開発結果は全部今日一日だけで出たもので、かつ任務ノルマ達成のために回した分だけ。つまり4回の開発で出た結果です。何じゃこりゃ……と思っていたら、これもノルマクリアのために艦の建造を四隻回してみたら、ここでも初めて出てくるレア艦が一隻紛れ込んできました。自前で作るにはレアな艦、瑞鳳が出現してきました。この間のアルペジオイベントでは結構ドロップしたみたいなのですが、うちは確保していなかったので手元にいなかったんですよ……。何だろう、今日は変な運が向いたようです。
 ……多分、明日以降しばらくはレアドロップが無いな。艦も、開発も。

 ではでは。ひゅう、どろん。

今月は安定しない……

2014年01月23日 22時46分13秒 | Weblog
1月23日分。

 毎度。ここ数日体調とメンタルが両方ともぐらついている状態で、なかなかしんどいですが何とか仕事には行ってます。幽霊です。既にメンタルは確定でダウンに入っている兆候が自分で分かる状態なので、相当悪化する時期まで入り込んでます。どうにも今月は安定が恐ろしく悪いままでして、悪化してよくなってまた悪化して、とジェットコースター気分ですね……嬉しくないねぇ。
 毎回のことではあるのですが、メンタルも体調も、どっちかが落ちるともう片方も引っ張られて悪化していくので性質が悪い。せめても不調の合間を縫って何とかするしかないのですが、今日も今日とて帰宅時点でメンタル・体調が芳しくないところまでダウンして寝ておりました。面倒くさい、この上なく面倒くさいです、自分のことながら。

 まあ上の通りの状態で、あまり自分のオツムをまともに使えない感じなので、今日のネタは短めにしつつ、他人の褌を借りましょう。褌を借りっぱなしなのは、毎度のことなのですけれども。
 今日はニコ動で都知事選のネット応援演説などやっているようなのですが、一般会員の私ではすぐ弾き出されてしまうだけなので、視聴はパス。多分、あとで全文書き起こし的な記事が何かしら上がってくるんじゃないかな、と期待しておきつつ。都知事選については、「福祉を切り捨て五輪を優先したのは都民自身ではなかったか」というなかなか耳に痛いタイトルの記事が、例によってブロゴスに掲載あり。
 なお、原発についてはこういう記事もあったりで平行線になりがちなのと、先にリンクした記事の中の人は、記事の末尾の方でコメントしている映画の関係者なので、そこだけは割り引いて読むほうがいいかとは思います。割り引いて読むということについては、あとに貼った方の記事の中の人も、毎々原発賛成側のスタンスを取る人だということを指摘しておきます。
 原発について都知事選で議論になるのはどうなのか、というのはここでも何度か書いたことではあるのですが。都知事選をだしにしつつ、全国的な議論として原発について皆で考えてみる、ということ自体は悪くないことだと思います。都知事選の争点として、そこをメインに据えてくるというのはさすがにどうか、とも思いますけれども。問題のレベルとしては国政で扱うべき話だというのが私の基本スタンスですが、議論自体は必要。そして、東京都が大口の電量消費先だというのも、間違いはない事実ですし。

 ……というところまで書いて、本当に東京って大口消費先なの? という疑問が浮かんだので、ちょこちょこっとグーグル先生で検索。結果、どこまで信用できるかはおいておくにして、都道府県別 電力の使用量ランキング一覧を発見。データがちょっと古すぎる気はしますが、平成20年時点で第二位の1.5倍もの電力消費量ですね。圧倒的じゃないか。
 そしてついでに、同じランキングのサイトで、高齢者の人口ランキングも探してみました。結果、これもまた東京都が一位で、これもまた第二位の1.5倍近い数です。これに対比して15歳未満の子供の人口ランキングも見つけましたが、こっちでも東京都は一位なんですね。ただ、数としては一位ですが、子供が人口に占める割合としては全国最低とのこと。そして、このランキングの数字だと、子供の数よりも年寄りの数の方が100万人も多い、と。
 福祉についての問題もあるにしても、災害があったときに、東京都はこの数の高齢者を何とかしなきゃいけないわけですね……。実際には、休日の昼日中に震災が直撃するようなことがあれば、他県からも観光客として結構高齢者が出向いてきている、という状況も多くなるでしょうし。居住している人口以外にも、結構な数の出入りがあるというのが東京都の厄介なところでしょうし。高齢者でなくとも、帰宅難民とかね……。
 論じるべき点は色々ある筈で、そういった争点が、原発賛成反対だけで押し流されてしまわないことを祈ります。我々票を投じる側にしても、そこだけに近視眼的に視線を向けてしまってはダメってことでもありますね。

 ではでは。ひゅう、どろん。

ぼつっと抜けましたが

2014年01月22日 00時24分48秒 | Weblog
1月22日分。

 毎度。昨日の分の更新が突発的に抜けましたが、ちと微妙に体調が落ちてしまって、早めに帰ってきてはいたのですがそのまま寝オチしておりました。幽霊です。今日も何とかほぼ定時に撤収してきたものの、また体調が回復しきらず、ちょっとぼんやり気味です。多分、先週末にフル稼働した反動が出てきているものかと思われます。
 ……で、そういうときに限って、今週末の日曜日は休日出勤を強いられるのが確定しているため、休めません。土曜日は一日寝ておくべきか、気分転換の意味合いで走るべきかでちょっと悩みどころですね。どこかで代休が取れれば……という話まで含めて既に何回か書いた気がするので、以下省略。

 ところで、上の出だしには全く関係ないのですが。うちのブログは、当たり前ですが単なる一市民の個人的なブログでありまして。読んでくださっている方の中で、本人の顔を知っている人というのはごく少数になります。まあうちのブログのヒットの大半は単なるbotなので、実際には何人の方に読んで頂いているものやらさっぱりですが……。
 まあこんな一市民の個人的なブログならまだ何の問題も無いのですが、有名人のブログやツイッターといった媒体の場合は、事情が変わってきますね。ご本人にとっては宣伝媒体という一面もあり、その投稿にしてもただ個人的なものという範疇には収まらない影響を持つようになってきます。そういった状況の中で、「ツイッター:小泉元首相名で騒動」といった話があったようで。要は、なりすましというやつですか。
 そのうえで、ブロゴスから「Twitter:本人認証アカウントのうち、ホンモノは何人いるの?」といった記事を見掛けて斜め読みしてみたりとか。今回問題なのは、Twitter社が本人と認めたアカウントだった……ということ。今回のこの小泉さんを騙るアカウントは、Twitter社の本人認証をすり抜けてしまったわけですね。ついでに、Twitter社はその手続きに問題はなかった、と発言しているみたいですが。
 これは前々から言われていたことではありますが、ネット上の記事は、基本的に鵜呑みにしちゃいけないよ、という話ではあります。ま、そこはネットに限らずで、テレビでも何でも同じことではあるのですけれども……。

 Twitterの場合、一つ一つの発言が非常に短いという特徴もあってか、敢えてそれが偽物と分かっておきつつ、むしろそれを楽しむといった「bot遊び」なんてものもあったりします。アニメやゲームのキャラクタへの「なりきり」アカウントもあったりで、そのあたりになってくると、本人であるか否かよりも、それが面白いか否かというところの方が大事になってきたりもするわけですね。
 うちのブログにしても、そも本人に知名度というものが無いわけですから、その記事が面白いかどうか、何か役に立つかどうかの部分にしか重要性はありません。それは基本的に、有名人のアカウントであったとしても、そこは変わらない筈……なのですけれども。少なくとも、名前の売れている人の発言が必ずしも正しいわけじゃない、ということだけは意識しておくべきことかとは思います。何をもって正しいとするのか、という話にもなりますけれども……。

 ではでは。ひゅう、どろん。

ああ、寒かった……

2014年01月20日 22時08分20秒 | Weblog
1月20日分。

 毎度。ようやっと今日で、業務外の余計な仕事で延々と寒空に行進させられる日々が終わりました。幽霊です。と言うか、そういえばあんまりハッキリ書いていませんでしたが、要は私が企業の自衛消防隊の面子に数えられており、その自衛消防隊の出初式というやつの訓練をさせられていたわけです。で、今日がその出初式当日だったので、今日以降は行進の練習とかもなくなるよ、という話ですね。
 まあぶっちゃけみんな自衛消防隊への参加は嫌がるので、持ち回りで押し付け合いになっているわけでして……。何故に、出向した先でまで消防隊やってんですかね、私は。そこの疑問はありつつも、出向先の上長からスマンがやってくれと言われたので、やむなくやっている状態です。手当は出ますが、二千円くらいなので安いんですよねぇ。
 さすがに諸々寒くてしょうがないので、昨日にノルマ達成で出かけたついでに、新宿のエルブレスで登山用の防寒インナーを買ってきました。何と冬山とか極地で使うレベルの、発熱するタイプ。うっかり普段使いすると暑いかも、と説明書きがあったくらいですが、実際確かに結構暖かいです。ただ、そも普段使いに買う値段じゃないんですけどね、コレだと。ちなみにお値段六千円なり。
 ……一瞬、ロードバイクで走る時に使えないかなーとも思ったのですが、多分発熱が多すぎてオーバヒートしそうなので止めておくことにします。冷えすぎるのも困りますが、発熱しすぎるのも厄介なんですよ。

 さておきまして。数日前から輸送艦「おおすみ」の話を出していますが、予想通りといったところか、続報がぱったりと出てこなくなりましたね。番組によって、もしくは報道する局によって大分スタンスは違っただろうなとは思うのですが、特定の方向性に進展するようなら報道が激化するだろうし、その反対方向へ進展するなら報道が途絶えるだろうな……と思っていたら案の定でした。途絶える方へ行きましたね、やっぱり。
 ちょっとこれは極端な方向性ではありますが、こういう方向性へ持って行きたい意向がそれなりにあったでしょうね。おそらく、視聴率とか的な意味において。まあ、今リンクを貼った分については、発行元をご覧いただければ、何故にこういう極端な方向性での論法になるかはご理解いただけるものかと思います。
 とりあえず、一番新しい続報的なものとしては、この辺くらいのものでしょうか。もうちょっとまとまった形で話が表に出てくるのは、相当後になるかもしれませんが……。そのころには、既にどこのマスコミも取り上げないくらいの時期になっているかもしれませんね。どのみち、すぐに都知事選の話題にニュースは席巻されてしまうでしょうし。

 なお、その都知事選についても色々ネタには事欠かずという感じです。こんな記事を見てゲラゲラ笑ってひとしきりネタにした後で、この中のどれかに票を投じなければならんのか……とため息をついております。あ、今回もドクター中松は出馬しているみたいですね。あれ、唯一神又吉イエスは?
 都知事選については正味、早くも中傷合戦の様相もありつつ、こういった話もあります。まあ、ここまで端的に叩かなくとも……とは思いますが、とりあえず個人的に「反原発」だけで票を投じるような行動は避けた方が良いのではないかな、と。なお、公約に関しては、まだ各陣営とも完全に出そろっている状態ではないと思われるので、今の時点で具体策が何もない、という評価はちょっと拙速かな、とも。
 ただ、投票日が2月9日ということで、今週中くらいには一通りそろえて並べてくれないと、何とも判断のしにくいことになりそうですなー。なお、政策の具体的なものが出てこなかったにせよ、私個人としては、いい加減かなりの年寄世代の細川さんに投票するつもりはありません。反原発がなかったとしても、です。いい加減、上に来る人間には、もう少しだけ若い世代を持ってくるべきなのでは? でなければ、いつまでたっても年寄り世代の既得権益がなくなりませんから……。

 全く関係のない余談。適当に艦これをノルマ達成ついでに回していたら、長門が来ました。重巡か戦艦を改修素材にしようと放り込んだら、長門という……。てっきり陸奥だと思ってました。物欲センサが、いつも通り発動しているようです。

 ではでは。ひゅう、どろん。

今月もノルマクリア

2014年01月19日 22時17分35秒 | 毎月のノルマ
1月19日分。

 毎度。そういえば、あまり土日続けて稼働するパターンは最近なかったのですが、どうも今月は日程的にノルマ達成に動ける日が他になく……と。幽霊です。来週末の日曜日は休日出勤を強いられることになってしまい、おそらく代休などを取れる状態ではなさそうなので、動ける体調ならば今日しかなかろうな、と。
 毎月に一つか二つか、美術館なり博物館なり気の向いたものへ出かける、というのをノルマにしておりまして。これを毎月のノルマと称しつつ、そろそろ二年くらい続けている状況です。途切れさせてしまうのもちょっと勿体ないですし、何のかんので東京に住んでいるとネタが切れないのですよね……。月によっては、企画展のスケジュールが被って、興味のあるものに回り切れなかったりすることも。
 ともあれ、今日は何とか、昨日走行へ出た割には体調・メンタルとも安定していけそうだったので、出向いてきました。脚の筋肉痛だけが懸念事項でしたが、それもまあ歩けないほどガッチガチにキツイほどでもなし。いつもより少し軽く感じたくらいでしょうかね、痛みの程度は。

 で、今月回ってきたのは「大浮世絵展」です。江戸東京博物館って普段あまり行かないのですが、そういえば結構前に一度、ヴェネチア展か何かで行った記憶があるような。両国の国技館のお隣なので、時間によってはお相撲さんが見えたりします。今日はぶっちゃけ私も出遅れ気味で動いていたので、ちょうどお相撲さんが出入りする時間帯に重なった模様。ちょっと見えました。
 さて展示の中身の方ですが、浮世絵の有名どころを広く浅く取り揃えてみました、といった感じだったようです。ピンポイントにこれだけが見たい、この人だけが見たい、と言う場合には、ちょっと物足りない感が強いかも? まあ私個人はあまり浮世絵の数を見ていないので、都合よく諸々見えたかなーといったところ。錦絵創始期の第一人者鈴木春信に、超有名どころの写楽、葛飾北斎、歌川一門も取り揃えてございます。
 もちろん、以前に見て以来お気に入りの歌川国芳もあります。ただ、国芳待ってましたぁ……と思ったら数枚しかない、というのに気が付いてちょっとガックリという場面もありましたけれども。ま、国芳以外を色々見られた、という意味合いでは収穫と言って良かったかな、と。
 このくらいまとまって色々な浮世絵を見たのは初めてですが……。こうしてみると、ほとんど同じように見える浮世絵も、ちゃんと描く人によって色々違うものですね。そういう中に並んでくると、写楽の人物のとらえ方というのが結構斬新だったんだなーということとか、北斎の画面構図の取り方の映え具合とか、広重の描写の緻密さなどが目についてきます。そして、そういう巧者たちの中に混じってなお、一発でコイツと分かる国芳。
 そういえば、江戸東京博物館は、常設展も結構充実している筈で。大昔に一回か二回か行ったことはあるのですが、もう相当昔のことで記憶から飛んでます。ネタのないときには、そっちへ回ってみてもよさそうですね。うっかりすると、企画展以上の大ボリュームで、一日だと回り切れない可能性大ですが。

 ということで、今月もノルマ達成の期間を延長しつつクリア。以降は、次回以降のためのメモ書きです。

  ・2011/7月:「ワシントン・ギャラリー展」(国立新美術館)
 ・2011/9月:「あこがれのヴェネチアン・グラス -時を超え、海を越えて」(サントリー美術館)
 ・2011/10月:「ヴェネチア展」(江戸東京博物館)
 ・2011/10月:「メタボリズムの未来都市展」(森美術館)
 ・2011/11月:「巨匠たちの英国水彩画展」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
 ・2011/12月:「ゴヤ展」(国立西洋美術館)
 ・2011/12月:劇団四季「オペラ座の怪人」
 ・2012/1月:「歌川国芳」展(森美術館)
 ・2012/2月:「ルドンとその周辺 夢見る世紀末」(三菱美術館)
 ・2012/2月:国立科学博物館の常設展
 ・2012/3月:「ユベール・ロベール 時間の庭」(国立西洋美術館)
 ・2012/4月:「ボストン美術館 日本美術の至宝」(国立博物館)
 ・2012/4月:「インカ帝国展」(国立科学博物館)
 ・2012/5月:江戸東京たてもの園
 ・2012/6月:「レオナルド・ダ・ウィンチ美の理想」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
 ・2012/6月:「クライドルフの世界」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
 ・2012/7月:「ベルリン国立美術館展」(国立西洋美術館)
 ・2012/8月:「中国山水画の20世紀」+常設展(国立博物館)
 ・2012/9月:「Future Beauty 日本ファッションの未来性」(東京都現代美術館)
 ・2012/10月:「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」(東京都現代美術館)
 ・2012/11月:「巨匠たちの英国水彩画展」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
 ・2012/12月:「森と湖の国 フィンランド・デザイン」(サントリー美術館)
 ・2012/12月:「合田誠展 天才でごめんなさい」(森美術館)
 ・2012/12月:東京オペラシティにて「第九」
 ・2013/1月:「白隠展」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
 ・2013/2月:自然文化園、江戸東京たてもの園
 ・2013/3月:「ミュシャ展」(森美術館)
 ・2013/4月:「アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密」(東京都写真美術館)
 ・2013/4月:「マリオ・ジャコメッリ 写真展」(東京都写真美術館)
 ・2013/4月:「大神社展」(東京国立博物館)
 ・2013/5月:消防博物館
 ・2013/6月:「エミール・クラウスとベルギーの印象派」(東京ステーションギャラリー)
 ・2013/7月:「Opensky 3.0 ―欲しかった飛行機、作ってみた―」(3331 Arts Chiyoda)
 ・2013/8月:「福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集」(そごう美術館)
 ・2013/9月:「アメリカン・ポップ・アート展」(国立新美術館)
 ・2013/10月:科学技術館
 ・2013/10月:「トスカーナと近代絵画 もうひとつのルネサンス」(損保ジャパン東郷青児美術館)
 ・2013/11月:「スヌーピー展」(森アーツセンターギャラリー)
 ・2013/12月:「カイユボット展」(ブリジストン美術館)
 ・2014/1月:「大浮世絵展」(江戸東京博物館)

 あ、ちなみに。大浮世絵展は、休日に行くと相当混みます……というか混んでました。意外と若い世代も来ているのですが、それ以上にやはり年配世代が圧倒的です。まあ浮世絵という題材と、有名どころが勢ぞろいといった形の企画なので、上の世代がかなり集まるだろうなとは思っていたのですが……予想していた以上に混んでました。
 出来るだけ平日を狙って行くことをお勧めしますが、会社員だとなかなかそうもいかないのですよねぇ。

 ではでは。ひゅう、どろん。