黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

些細な贅沢ってことで

2010年06月30日 21時50分53秒 | Weblog
6月30日分。

 毎度。明日から七月ということで、第1四半期決算も含めた月初の波がまた来るですよー。幽霊です。曜日の都合次第では最悪、土日どちらか出てこないとイカンかも……と思っていましたが、七月に関しては決算日程と曜日の兼ね合いで、どうやら平日でケリがつけられそうではあります。ひとまずは、ちょっと安心かなー。
 ともあれ、明日明後日は忙しくなるだろうということで、今日の夕飯はここ最近に比べれば少し贅沢をしてみたり。万能葱を買ってきて刻んで納豆に入れて卵を落としてみるとか、ちょっと奮発して少し高めのウィンナーを焼いてみたりとか。と言っても、千円もしない贅沢でありますが。この二つに、後は朝からダシを取っていた味噌汁と、ご飯。地味ですなー。コスト的には多分、ちょっとトッピングの多いラーメン一杯分くらい? ま、このくらいまでで済むのが良いところなのかも。
 今月は食費抑制がかなり効いていたようで、普段の月から比べると、四千円以上の食費ダウンになった計算。どれだけ普段無駄に食ってるんだ……。他の部分のコストも、書籍以外は全般にやや下がったようで、禁欲月間みたいな状態になっていたようです。余剰が出そうというのが判った時点で、月終盤は若干緩めて使いましたけれども。節制して成果が出そうなら、多少緩めてやるのも、続けるコツの一つでありましょう。

 あ、筋トレのメニューを昨日から一つ増やしました。膝立拳立て伏せはやっているのですが、腕でも使わない部分があるようなので、腕力を食わされる運動で別の物を一つ追加。本当は鉄アレイでも買ってきてダンベル運動でもやったものかと思ったのですが、持って帰ってくるのが重たくて面倒くさそう、という理由で先週新宿へ出向いたときには、パスしてしまったのですよねぇ……。
 ということで、部屋にあるもので何か代替すりゃ良いじゃないかと思い付いて、部屋を見回した結果。あるじゃないか、程よく重量があって、腕立て伏せとは違う筋力の使い方をしないといけない物体が。年単位で昔に買って、そのまま押し入れに突っ込まれていた物体なのですが、久し振りにエクスカリバーが日の目を見ました。アキバの某武装商店で購入した一品で、刀身長86センチ(当然刃はついてません)、抜き身の重量で1.6キロ前後らしいということで、案外に重量的にはちょうど良かったりして。
 てなわけで、壁やら天井やらに当てないよう、ベッドにあぐらをかいた状態で、両手持ちして縦振りしてます。剣道の素振りの要領で、あまり急がず五十回ほど。左右どっちの手を前にするかを切り替えて二十五回ずつ、合計で五十回ですね。しかしこれ、長いわ重たいわで、さすがに片手で振るのは無理。素振り的な動きをするのも随分久し振りですが、程よく上半身が動くようで、これはこれでなかなか。ぶおんぶおん。
 どうでも良いけど、ベルトが前より若干だけ緩くなったよーな。

 ではでは。ひゅう、どろん。

ルールは変わるもの

2010年06月29日 20時24分53秒 | Weblog
6月29日分。

 毎度。一日スッキリしない天気で、さて昨日の夜に干した洗濯物をどうしたものか……と朝に若干悩みましたが、どうも不安なので部屋へ取り込んでの中干しに。幽霊です。そのままにしておくとカビの元凶であるし、どうせ乾かないだろうということで、除湿器を衣類乾燥モードにセットして斜め下辺りにでーんと構えて貰いました。結果、帰ってきたらバッチリですよ、カラカラですよー。朝の時点では思いっきりしっとりしてましたけどね。除湿器の容器に、いつも以上に水が溜まっていたのは言うまでもなく。割に、有効ですなコレ。お金はこういうところに使いたいものです、はい。

 若干、まともな話。うちの会社に限ったことではないのですが、何年か後に、会社の会計処理に関して大きなルール変更が来る……と予測されています。どういうことかと言うと、今、日本が採用している会計のルールというのは、割と日本独自な部分がある、ローカルな基準に従っています。これを、世界の多くで採用している国際会計基準に合わせましょう、という動きが起こっている状況なのですね。まだ何年か先の話であろうとは予想されていますが、その準備には相当の時間がかかるということで、今からもう結構な議論になっていたり、各企業で対策を練っていたりという段階です。
 会計のルールというのはちまちまと毎年変わっているし、時々大きな変化がぽこっと出てくることもあるのですが……。今回話題にしている国際会計基準への変更というのは、かなり大きな影響を与える内容です。詳細はぶっちゃけメンドクサイので解説サイトに譲りますが、今まで国内ルールに従ってやってきていたこと、つまり慣習的に引き継いできていたルールが、使えなくなる部分が割と多いのですね。私自身が担当している業務範囲のところでは、予想以上に変更を強いられる部分が多そうで、ちょっとこりゃどーしたもんかと今から上司と顔を見合わせて頭を悩ませているところ。結局は、専門にやっているグループ関連企業さんに投げるか、という提案が向こうから出されており、それに乗る形になるかも。
 まあ、そのこと自体は置いておくとして……と。

 自分がこれまで「当然」だと思っていた事柄が、外からの要因で引っ繰り返されてしまうこと、というのは時たまあるものです。企業の会計ルールですら、今回のような大変動はまあ稀であるとしても、毎年のように法律からして変化していくわけで。そうやって変わった後の視点で従来のものを見る、もしくは変わることを前提として従来のものを見てみると、自分で思っている以上に「凝り固まっている」部分であるとか、「そういう決まりだから」「これまでそうだったから」というだけで、あまり深く考えずにやっていた部分というのが、結構あることに気が付かされます。
 日本では、拳銃を一般人が持つことは、基本禁止されています。が、国が違えば、自衛のために許可されている国もある。日本では法律で一夫一婦制が決まっていますが、国が違えば一夫多妻だって許可されています。国の単位まで持ち出さなくとも、どこかの家庭では「コレは駄目」と言われているものであっても、他の家庭では別にオッケーということだって、よくまあある話でしょう。根の深いところでは、宗教というのも一種のルールで、これが違っていると、かなりの差が出るものでもありますね。それが原因で戦争にまでなることがあるわけですし。
 人間、自分の知っているルール、自分がこれまで従ってきたルールを変更するというのはなかなか難しくて、既知既存のルール以外のものを見ると、違和感を覚えます。ただ、それは相手の方も同じことであって、私たちとは全く違うルールを既知既存としている人達にとって見れば、私たちのルールというのは珍妙なもの、うっかりすると異様なものと映るかも知れません。生の魚を食うとか、タコを食うとか、生の卵を食べるというのもあまり世界に例のない習慣ですね。納豆も、余所には無いだろうなぁ。まあ、納豆は日本国内でも好みが分かれるかも知れませんが……。
 絶対の、唯一不変のルールというものは正味無いようなもので、とりあえず自分の周囲の多数派が従っているルールに、一応従っておくのが一番安全で楽である、というのが実際のところかと思います。何せ、物理法則と呼ばれているものですら、新しい発見があると書き換えになってしまうことがありますから。ただ、そういうルールは途中で変わることは充分にあり得るわけで。必要なのは、自分が従っているルールの意味を考えてみることだったり、他のルールも存在するんだということを理解しておくことだったり、そういうことなのでしょう。
 ルールの変更が生じたときに一番抵抗するのは、恐らく、ただルールだから、そうなっていたから、とそれに従っていた人なのではないかなーと。そんなことを思ったりするのでした。

 ではでは。ひゅう、どろん。

蒸し虫無視……はできんし

2010年06月28日 20時17分08秒 | Weblog
6月28日分。

 毎度。日中の最高気温にゲンナリしつつ、加えての多湿状態で頭にカビでも生えるんじゃないかと懸念が絶えません。幽霊です。まあ、頭蓋骨の中身はとうの昔に腐って無くなっているようなものなので、そっちにカビが生えるとかそういう心配は無いのですけれども。うっひー。
 先月に買った除湿器が見事な大活躍で、節電モードの八時間駆動をかけた結果、相当量の水が溜まっておりました。リットル単位だろうと推測されます。半日除湿かけただけでコレかよーという感じですが、日本の気候の高温多湿を改めて目に見える形で感じ取った次第。むむむ、しかしこれほどとは思いもよらずというところ。今日は特に、雨が降ったりで湿度上がりましたしねぇ……。
 その一方で、夜中に暑くて目が覚めて、台所へ水を飲みに出てみれば……と。今年の夏場としては初の遭遇になるのでしょうか。壁に黒いヤツが張り付いておりました。眠気くらいは一旦吹き飛びましたとも。見付けてしまった以上は放置も出来ずということで、仕方なくゴキジェットプロを持ち出して見敵必殺です。まあ、今年ももう、連中がわきわき湧いてくる季節になったんだな、ということで。古い木造アパートの一階ですから、まあ出ないで済むわけはありませんね。見かけてももう、驚きもしません。あちゃーと思うだけ。
 ううむ、そろそろせめても、気分的な意味も含めて、虫が嫌う匂いのレモングラスを焚いておくべきでしょうかねー。効果があるかどうかは、何とも言えません。多分、物理的な効果としてなら、ハエ取り紙の方がなんぼかマシなよーな気もする。確か、去年買ったやつがまだ残っていた筈なのだけれど、と。何だかんだで、一夏吊しておいたら、何十匹の単位で虫ひっついてましたからね、アレ。たまに自爆して、髪の毛にぺたっとか若干喰らいましたけれどもね……。殺虫剤をばらまくよりは、まあまだマシかなと。Gには全然効果ありませんけどね、さすがに。

 ではでは。ひゅう、どろん。

世知辛いことで

2010年06月27日 20時29分01秒 | Weblog
6月27日分。

 毎度。昨日さんざん外を歩き回って金を使いまくった反動が出まして、終日ぐったりと昼寝か、ニコ動を眺めているかの廃人モードになっておりました。幽霊です。ああやれやれ、明日からまた一週間仕事か……というか、来週は月初にかかってしまうから、後半はかなり忙しくなりそうですね。出来る準備は、今月中にやっておく方が良いんだろうなぁ。それで多少なりとも楽になれば、と期待しつつ。まあ来月の頭で一番忙しいのは、多分二週目の前半なのですが。四半期決算ですしね。
 ……っと、コレを叩いている真っ最中に、まだ今月分の家賃を払いに行っていなかったことに気が付いたりして。慌てて払ってきました。いやぁ、昨日の時点で行っておけば良かったんですが、さくっと寝てしまって、そういや忘れてた……と。休日は脳みそが緩んでしまって、困ったものですな。

 さてはて、本日のタイトルの件。とりあえずは、こちらの記事をまずは参照ということで。中身的には、結婚しない(出来ない)男性・女性の増加という、まあ最近ではしょっちゅう聞く類の話ですね。婚活という言葉が出来たり、肉食系女子、草食系男子とか、まあいつの間にやら新しい単語が増えていることで。草食系男子の単語イメージからすると、私もそこに何となく含まれてしまうような気もします。あんまり嬉しくないけど。
 さておき。女性のことについては正直ワカランので、男性側というか、私個人が考える場合での、この手の話についての「感想」をば。記事中、「子どもができることくらいしか明確な結婚の理由がない」という指摘がありますが、確かに、子どもが欲しいなと思うくらいしか、「実利」だけ考えると男性には必要性を感じなくなりつつある、のかも。家事が出来る男性はカッコイイなんて話も増えてきましたが、家事が自前で出来ちゃう男性って、余計に結婚の意味が薄くなるのでは……? 気持ちの問題は別に存在するのかも知れませんが、そこについては今回は完全に脇に置きます。
 もっと現実的というか貧乏くさい話をするならば、ぶっちゃけ、お金が足りません。専業主婦希望の女性が増えているという指摘も記事中ありますが、二十代男性で、専業主婦の妻を抱えて家計を維持できる収入のある人は、あまり多くないのでは。平成二十年の国税庁データによるならば、二十代後半のサラリーマン男性の平均年収は「378万円」とのこと。地域別ではなく全国平均なので、東京都に限るともう少し上がるかも知れませんが、四百万まではジャンプするかどうか。しかもあくまで税引き前でこの額面なので、税金を引かれての手取りとなると、年間で三百万円ギリギリか、それに満たなくなるでしょう。税金、高いんですよねー。
 この金額だと、男性一人暮らしで、あまり家賃に贅沢な額を使わず、支出をある程度絞って使いたいところにだけ使っておけば、貯蓄もどうにか可能な額ではあります。……が、これで家庭を持った状態となると、どうでしょうね……正直、カツカツかと。二馬力(男女共働き)なら行けますが、専業主婦(主夫)を抱えた状態でこの金額では、結構キツイ。無理ではありませんが、要努力というところでしょう。結婚相手の年収希望は一千万円、というのはなかなか厳しい。せめても六百万円という言い方も最近出てきつつあるようですが、この金額自体は、「生活を回していくためには」現実的な数字だなーと感じています。ええ、子どもを含めて生活をするなら、そのくらいの年収は欲しいのも確か。
 ただ、一馬力(男性だけ働く、という条件にします)で年収六百万円というのは、案外難しい。外資系や、一部上場の中でもトップクラスの企業なら、行けるでしょう。但し、全国平均年収だけで考えると、男性サラリーマンで一番額の高い年齢層は四十代後半から五十代前半で、それでも670万円という金額に。東京都に限っての男性平均でも、平均年齢41歳で年収が599.7万円とのこと。つまり、東京都でも六百万円にギリギリ行っていません。かつ、平成二十年でのデータなので、翌年二十一年はもう少し給与カットが入っているでしょうから、下がっている可能性があります。男性側から考える「現実的な年収」というのは、「実際に年収として得られることが期待できる金額」というものになるわけで、その数字は結局、四百万円から五百万円が良いところになってしまう……。二十代に限ると、四百万円も行きませんね。しかも、これでもまだ若干、上方修正した言い方でもあります。私自身? 三百万円の真ん中辺です。特に優秀なわけじゃないし、企業としてもフツーのところです。
 純粋に経済的事情だけを考えてしまうと、コレではちょっとなー、と思ってしまうところ。女性だって、んなカツカツ家計んとこに飛び込みたいとは思わないでしょう? それならまだ、自分で働いて、実家で暮らす方が相当に裕福な生活レベルを保てます。私自身は、結局は多少生活レベルが落ちようとも、実家の外で気楽にやる方が良いか、という判断でアパートでの一人暮らしですけれども。生活の質? 最悪ではないけれど、お世辞にも良いとは言えません。他人を付き合わせて、我慢してもらえるレベルでないことは理解しています……と、そんなもんですね。我ながら何か悲しくなってきました。でも、これが自分の目の前にある現実である、っと。そこはそれ、そういうものだと受け止めるしかないわけです。
 この辺諸々考えると、一人でいいかなーと思ってしまうのですよ、「感想」としては。こういう思考をしている男性も、多くはないのでしょうが、一定数はいるんじゃないかな……と予想してみるテスト。

 ではでは。ひゅう、どろん。

画に変換しやすいかどーか

2010年06月26日 20時45分08秒 | 
6月26日分。

 毎度。賞与が出ているので、そちらを使ってイスを買い換えしてみたりとか、月々の使用分で多少余力があったので服と本を買ってみたりとかで、一日の内にかなりの額を散財してきたような。幽霊です。まあ、たまには市中へお金を戻さないと、回っていきませんので。それにしても、外の気温と屋内の冷房での気温差がひどくて、どうしても屋内向けに服装を調整せざるを得ません。夏でも長袖ですよ、暑い。
 電車に乗ってみれば、かなり冷房の効いた車内で、どうしてみんな半袖一枚で平気なんだ……。と思いはしましたが、よく考えたら周囲から見れば、何で私はこの暑さなのに長袖で平気なんだと奇異の目で見られるのか。うん、まあ温度感覚が周囲と大分違ってしまっているようです。あらまぁ。

 最近の読書は学術方面が多めですが、大元の読書出身分野はライトノベルでありまして。この影響で、テレビは無いけどネタとしてラノベ→アニメ化といった作品をニコ動で眺めてみたり、もしくはラノベ→コミックス化といった作品を読むことも、それなりにあります。ライトノベル自体も、まあ最近はちょっと数が少なめですが幾つか読んでます。
 今のところ、つい最近なら、『バカとテストと召喚獣』のスピンオフ漫画であるとか、『デュラララ!!』のコミックス版とかが割と当たりかなーと思いつつ。それと、『とある科学の超電磁砲』でしょうか。ヲタク分野? ええそうですとも。お堅いのも読みますが、気が向けばどれにでも手を伸ばす輩でありますれば。
 それはさておき、ラノベを眺めていて思うのは、漫画にすると合いそうな作品、アニメにしたら合いそうな作品、どっちにも合わなさそうな作品、それぞれあるなーということ。残念ながら『デュラララ!!』の原作は読んでいないのですが、コミックス版を見る限り、ああこれはコミックスにしてもしっくり来るんだな、と。『バカテス』も、アニメは随分と当たったようですし、コミックスもスピンオフの方は良い感じ。どちらも、「動く」メディアには合うのかもしれません。
 反対に、あまりメディアミックスに合わなさそうだなと思うのが、『戯言シリーズ』だったり、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』辺り。西尾維新作品はあまりメディアミックスに合わなさそうだなーと毎度思ったものですが、それでも『刀語』と『化物語』はアニメ化したのですよねぇ。ただ、西尾維新作品は文字での量が多すぎて、全部をアニメに忠実に取り込むことは不可能でしたし、少なくとも『化物語』の場合、アニメはアニメで原作とは若干趣の異なるものになっていましたね。アレはアレで良いと思ってますが。
 メディアミックス作品の人気が高まる傾向にはあるのかも知れませんが、個人的には、文字媒体に限っているからこそ面白みのある作品、というのも当然あるものと思っています。西尾維新作品や入間人間作品は、これを趣味的な意味合いで突っ込んでいった物なんだろうなーと、勝手に考えていたり。ついでに、一番表現の規制が緩いのが文字限定の媒体であって、ブラックさではどうしても、文字媒体作品がぬきんでてくるのかもな、と。あと、地上波レベルまでのアニメ化なら、エロというかピンク色というか肌色成分についても、ラノベ原作の方が突っ込めるでしょう。あー、でもこっちの成分については、文章の方より、挿絵の影響が一番大きいのか。そこも含めてライトノベルではありますから、良いのかな。
 一度で良いから見てみたい。川上稔作品のアニメーション。……どーやって表現すりゃ良いんだろう。ギミック的には、アニメ化に向いた感じではあるのですが、軒並み大作なのと、「動作」の表現をどうやって映像に変換するかが難しそう。ついでに、あの人のはモロシーンあるしなぁ。

 ではでは。ひゅう、どろん。

気になる話題なのかー

2010年06月25日 21時45分11秒 | Weblog
6月25日分。

 ……と昨日の分のヒットが妙に増えたことに首を傾げつつ。毎度、幽霊です。ええ、多分体重の話をしたからだろうと思うのですが。どうせなので、普段の食生活やら何やらを大まかに書いてみます。その通りにやっても体重が落ちるかどうかは、正直まったく判断がつきません。私本人は、今のところはコレくらいがちょうど良いのかなぁと様子を見ている段階です。目立った不調は出ていませんが、さて一ヶ月二ヶ月先でどうなるか。


 朝食の一回目。一回目という書き方をしているのは、二回に分けて食べるため。普段から朝はギリギリまで寝ていたくて、起き抜け二十分以内に部屋を出るという強行軍日程をしているせいで、あまりまっとうに食べている余裕がなかったりします。なので、一回目はとにかく何か胃に入れる、二回目で少しだけまともに食べる、という感じに。
 一回目は、ここ半月くらいはずっと、森永の「チョイス」というビスケットを一袋(二枚)を口に放り込むだけ。食べなくても大差ないレベルですが、さすがに糖分抜き、カロリー抜きで朝のラッシュに乗ると、貧血の起こる危険性がかなり高くなるので、食べないわけにもいかず。かといって時間がまるっきり無いため、こんな手抜きになります。

 会社まで通勤は片道大体一時間半。この内、歩いている時間が三十分、電車に乗っている時間が四十分くらい。後の時間は電車の待ち合わせですね。なお、ほぼこの一時間半の間は、座れません。駅のホームにいるトータル五分程度の間に、たまに座れるくらい? それと、エスカレーターは人の動きが鈍いわ、詰まるわであまり有り難くないので、ホームの移動は階段が基本。
 会社の最寄り駅からはバスも出ているのですが、バス代を使いたくないのと、年単位で習慣付いてしまったという事情で、三十分かけて駅から職場まで歩いてます。夏でも冬でも変化無し。さすがに台風とか来ると考えますが、普通に雨が降っているくらいなら歩きます。

 職場についたら、二回目の朝食。自前で作っているおにぎりを、半分くらいまで食べます。一個辺り、多分お茶碗一杯分には満たない分量……の筈。コンビニおにぎりとほぼ同じくらいの分量でしょうか。ごましおとか、若菜とか混ぜ込んでます。
 半分残しているのは、勤務時間終了辺りになると強烈に空腹感が来るため。残しておいて、帰宅途中に時間稼ぎのために残りを食べます。夏場は……ちょっとやらない方が安全かも。

 仕事自体は、まったく立ち仕事もなく筋力も使わない事務職です。尻でイスを磨いてます。このため、仕事で消費するカロリーというのはほぼありません。基礎代謝分そのまんまでしょう。
 仕事中は、頭がぼうっとしてきたら、砂糖入りのミルクティーを飲むか、引き出しに常備しているあめ玉を舐めるかで対処。そうでない場合の飲み物は、お湯か日本茶です。身体を冷やすと露骨に体調が落ちるので、夏場でも熱茶かお湯にしてます。冷房がきついんですよ、直に風あたるし……。
 なお、飲み物かあめ玉以外の間食は、基本的にしません。他の人が買ってきたものが、ご厚意で回ってきた場合には頂きますが。

 昼食。社員食堂で食事。ダイエット的なメニューを選ぶということは一切無く、その日にまあ食べようかと思ったものを食べるだけ。昼食に関して、カロリー量だの何だのは全く考えていません。蕎麦に徹しているわけでもないし、ラーメンと一緒にいなり寿司を取るとか、炭水化物ばっかりの食事になっている日もあります。昼の時の飲み物は、タダ飲み出来るウーロン茶。
 一応だけカロリー計算をしてみれば、昼で八百キロから九百キロカロリーというところではあるまいかと。多分、昼が一番まともに食べてます。

 一気に飛ばして、業務終了後。今度は職場から駅まで、もう一度三十分かけて歩いて戻ります。この間に、朝残してあった半分のおにぎりを食べて、外食を抑制するようになりました。これもこれで、カロリー云々ではなくて、外食すると高くつきやすいから。
 なお、帰りも電車でやっぱり四十分くらい、かつ電車の待ち合わせ時間がある程度あります。行きに比べればまだ座れることはありますが、やっぱり電車内では滅多に座っていることはありません。朝のように、ラッシュで圧迫されるとか、ブレーキがかかると人間が波になって重さが押し寄せてくるとか、そういうことが無いだけ帰りはマシですな。

 部屋に戻ってきたら、とりあえず一休みして筋トレ。メニューは前々から書いてますが、腹筋・背筋・スクワット・膝立拳立て伏せがそれぞれ二十五回ずつです。多分、これを始めてそろそろ二ヶ月でしょうか。週に一日ずつだけ、どこかの日で筋トレは休んでます。これで多少タンパク質を増やしておく必要がありそうだったので、カップのヨーグルトを二日か三日にいっぺんずつくらいは食べるようになりました。
 なお、筋トレをしているのは、持病として腰痛があるためと、身体が鈍ってしまうとフラフラするため。立ちくらみは起こるわ、うっかりサボっていると腰がいたくてジジ臭いわ、あまり有り難いことが無いので、最低限筋力を維持しておこうかなという意図で始めました。
 筋トレが済んだら、夕食。中身は最近ほとんど一緒で、卵一個にもやし半袋にホウレン草半袋とかそのくらいの分量での味噌汁、ご飯、納豆、野菜ジュース。野菜ジュースは、トマトベースの方ではなくて、果汁ベースの方ですね。カロリーを考えたことがそういえばあまり無いのですが、多分、昼よりはかなり低い……筈。メインになるおかずがありませんが、味噌汁の量が相当多いため、野菜でかさを稼いでいる感じになります。
 一応、メインになってしまう味噌汁については、朝から鍋に水をはって、煮干しと昆布で半日かけてダシをとっておくことはやってます。煮干しはポイしてしまいますが、昆布はそのまま味噌汁と一緒にぼりぼり食べて後片付け。
 平日、休日とも、夜中までずっと起きているというようなことが無い限り、上記までの状況で終了になります。


 とまあ、大体毎日がそんな感じなのですが……あまり参考にならなさそうな。

 ではでは。ひゅう、どろん。

体重減……だと?

2010年06月24日 20時46分55秒 | Weblog
6月24日分。

 毎度。健康診断に持っていく尿検査をサックリ朝に忘れていくとか、そんな間抜けを若干心配していたのですが。まあさすがに、眼鏡の脇に置いておけば思い出しもしますわな。幽霊です。血液検査やらの結果は大分先にならないと返ってこないでしょうが、とりあえず血圧やら身長体重やら視力くらいまでは、問診票への書き込みを覗き込めば読み取れるわけで。
 結果、ちと身長が縮みつつあるようです。一センチばかり。誤差範囲っちゃ誤差範囲なのですが、筋トレしたり姿勢をなるべく伸ばすようにしていたりがあったので、縦方向には確かに少し締まったというか、詰まった可能性は充分にあり得そうな。そっちはまあ良いとして、問題は体重。また40キロ台に戻ってしまいました。つーても49,8キロでしたから、普段からの推移で考えれば、あれちょっと落ちたかな? くらいの範囲ではありますが……。
 おかしいな、筋トレを二ヶ月近く軽めに続けて、筋肉量は増えているので、むしろ体重については増加を期待していたのに。間違いなく筋肉の量は増えている筈なのですが、それでも結局は、運動と基礎代謝上昇で「減った」脂肪分の重さ>増えた筋肉の重さ、でトータル的にはむしろ体重が落ちた模様です。あと、血圧最高値が112まで微増。これもこれでなーとは思いつつ、まあ最近は貧血的なものや立ちくらみもあまり出ないので、数値的には今くらいでちょうど良いのかも。ただ、きっちり朝飯済ませての血圧なので、抜きだと結局は低かったのかも知れませんな。
 そういえば、血圧が上がった影響なのか、採血で血を抜かれても、去年ほどフラフラしなかったなぁ。去年もほぼ同じ時期、同じ時間帯で健康診断を受けまして、血を抜かれた後はもう一日、あまり使い物にならない程度にフラフラするわ頭がぼーっとするわでして。今年も今日の午後はダメだろうなと思っていたら、案外それほどの影響は出ず。多少足りない感じはしましたが、大事は無し。んー、単に年食って鈍くなっただけ?
 あー、しかし体重40キロ台逆戻りは、ちょっとショックだー。ダイエットをしている方にしてみれば、ふざけんなと言われそうな話ではありますが……。インフルエンザなどの病気で食事を摂れなかった後など以外で、体重が40キロ台まで落ちたコトって、今までそうそう無かったのですよ。最近は別に、病気もしていなかったのになぁ。ま、お腹周りに若干ついていた無駄っぽい肉が減ったので、良しとしましょうか。他がガリガリでも、お腹周りだけは肉ってつくんですよ、何故か。

 ではでは。ひゅう、どろん。

そういや健康診断

2010年06月23日 22時08分08秒 | Weblog
6月23日分。

 毎度。そういや明日健康診断があったなーということをすっかりと忘れて、普通にいつも通り筋トレやっちゃいましたが、数値に影響出るのかしら? 幽霊です。まあやっちまったもんはしゃーねーわなーということで、気にしないことにしておきます。うん、と言うか完全にすっかりと忘れ去っておりまして、ふと持って帰ってきていた検尿用セットの袋を見て、ああそういやぁと思い出したくらいでした。興味ないことは五分で忘れるからなぁ。
 去年も同じところで健康診断を受けているので、問診票に去年の数値が載ってました。ざーっと見返してみて、去年分の数値ではとことんまでに平常値の範囲内。若干、年々血圧が少しずつ上がっているような気もしますが、以前は最高血圧が96だかそのくらいで女性並みだったこともあって、去年の108でようやっと安心する数値かなーというくらいですな。今年もまた上がっているようだと、さて少し考えた方が良いかもしれませんが。
 どーでも良いけど、この年になってから、学生時代より今の方が体調が良い日があるってのはどういうことか。学生時代に、あまりにサボりすぎましたかね、色々と。ま、後はあれですな、全身筋力が少し上がったお陰で、満員電車のラッシュでも押し負けが少し軽減されました。……そんなところで効果を感じたくねーなぁ……。いや、ね。男性としてはやたらと体重が軽すぎるせいで、どうしてもラッシュで押し負けるんですよ。女性にすら負けることがあるってんだからもう、何とも。朝のラッシュはみんな殺気立ってるもんだから、あまり踏みとどまるよりさっさと流す方が得策なんですけどね、っと。

 ではでは。ひゅう、どろん。

合うもの探しは気長に

2010年06月22日 21時15分26秒 | Weblog
6月22日分。

 毎度。今日はてっきり雨の天気だろうと思って、折りたたみ傘も万全に鞄の中へ備えていったら、むしろ最近にしては珍しく晴れたというオチに苦笑い。幽霊です。多分、一週間くらい前に見た天気予報の結果を、そのまま更新せずに記憶していただけなのでしょう。まあ、よくある話ではあります、私自身にとっては。テレビを置いていないので、能動的に天気予報を探さないと、明日の天気も知らないという状況になるのですよね。
 だもんで、雨の予報と思い込んでいたがために、除湿器も初めての八時間稼働モードで設定しておきまして。帰ってきてみたら、空には綺麗にお月様、という。ただ、部屋に戻ってきてみれば、気温が高い割には、いつものような空気のまとわりつく感じがしない。ああそうか、アレは湿気がひどいときの感触なんだな、と納得してみたり。ええ、相当な量の水がタンクに溜まっていましたとも。これだけ回収できてしまうような湿度なら、そりゃカビも生えるわ。

 さてはて。テレビを置かない生活を始めてから、もう二年以上は経過している計算になります。最初の内はどうも違和感がありましたが、今となってはもう、別に無くても全く困らないなーと。これはこれで、私には「合う」やり方になったということでしょう。部屋でエアコンを使わない生活というのも、そういえば始めたのは案外そう昔のことではなかった筈。当初はやっぱり、汗だくでえらいことになりましたなー。それが今では、冷房に当たると体調が極端に落ちるくらいに変わってしまって、これはこれでまた難点が……っと。
 生活の仕方は随分と変わり続けているし、全然違うところで、服の好みも、本の好みも、ほとんど毎日聞いている音楽の好みも、変わっていきます。少し前まではこれで「合っていた」のに、いつの間にかそうでもなくなってきたものも。私自身が一番変わったなと感じるのは、結局は一番変遷の大きい部分で、つまりは本の好み。年単位どころか、月替わりくらいの頻度で変動していきます。少なくとも、半年先に似たようなところを読んでいることは、滅多にありません。ま、これは好きで読むだけなので、別に構わないのですが。
 本に限らず、「合う」ものを探すというのは、気長に構えて、やってみるしかないんだろうなーと最近思うようになったり。どうも閉鎖的で変化を嫌う性分なもので、一度それに慣れると、なかなか変えようとしない部分があります。で、壊れてしまったり、何かしらの不都合が生じたときにようやっと買い換えたりしてみて、「ああもっと前にやってみりゃ良かったのかな」と感じるわけです。ただ、そういうのが分かっているのに、つい手近にさっさと選べるもので済ませてしまう、という傾向は抜けませんが……やれやれです。
 今更になって、「選択肢」は多いに越したことはないんだよな、と思います。そして、選択肢を増やすには、受け身でいるよりは、ちょっくら気張って自前でやってみる方が良い。私のように籠もってしまうと、そこで時間が停滞したような感じになってしまいますしね。お若い方々、そんな風になってしまわない内に、ちょっくらやってみっか、と手を伸ばしてみるのも宜しいのでは。

 あー、全く関係ありませんが。そろそろ筋トレで筋力は多少マシになったでしょうし、季節的にもう寒いということは無いですし。もう一回自転車を整備し直して、サイクリングロードへ繰り出しましょうかねぇ。錆び付かせてしまっては、可哀想ですし。
 よく考えてみたら、今の自転車って、買ったのは何年前だっけ。こっちのアパートに来る前には買っていた筈なので、最低でもこれまた二年以上? 当時は、ある程度の質を確保しつつ、大雑把に扱っても壊れないヤツをというような感覚で選んだ覚えがありますが。うん、それはそれでおおむね正しい方針だったようで、今でも乗らない時期はあるにせよ、ちゃんと整備してやれば満足に乗れる状態を維持しています。
 これも多分、選んだ自転車が「合っていた」ということ、なのでしょう。バッチリピッタリ合っていたかは分かりませんが、少なくとも、「コイツじゃもう嫌だな」と思ったことは無かったわけでして。「もちっと別のに手を出してみたいかな」とは思うのですが、別に今のアイツで不満なわけではなし。たまにゃ乗ろうかなと思えるのは、まあまあ「合っていた」からなのかもしれません。

 ではでは。ひゅう、どろん。

今月後半の読書予定

2010年06月21日 21時04分45秒 | 
6月21日分。

 毎度。今月後半と言っても、既に残り三分の一を切っているわけでして、実質的には後半というより終盤という表現の方がしっくりきそうなタイミングではありますね。幽霊です。今月は多少、本を買うのを抑えていたつもりだったのですが、漫画の冊数自体は若干少なめなものの、ハードカバーを二冊平然と叩き込んだりしたため、あっという間に諭吉さん一人と夏目さん一人くらいは使っていたようです。あるぇー?
 まあ、興味の湧いた本をその場の気分で読むというスタンスなので、その本に気が向いてしまったのなら仕方がない。二冊の内、一冊は今日に読み終わりました。紀伊國屋書店の店頭で並んでいた本で、『これからの「正義」の話をしよう』という一冊。正義というか、道徳というのか。政治における正義、道徳というのは、今までどういう捉えられ方をしていたのか、私たちはどうやって捉えておくと良いのか、まあそんな中身の本です。基本、欧米向けの内容なので、若干だけ日本人からは感覚がずれるかも知れませんが、なかなかコレはコレで。
 今、手持ちに残っている分は下の通り。

 ・『神の棄てた裸体』(新潮文庫)
 ・『進化の存在証明』
 ・『さよならペンギン』(ハヤカワ文庫JA)
 ・『日本仏教史』(新潮文庫)
 ・『カオスの紡ぐ夢の中で』(ハヤカワ文庫NF)
 ・『食べる人類誌』(ハヤカワ文庫NF)

 先頭の一冊は、『これからの~』の後に続けて、今日から読み始めています。ペース的には、明日か明後日には終了予定。イスラム教の国々での、売春であったり性であったり、そういった紀行体験ルポ的なものですね。興味さえ湧けば、そういう本も読むのです。少し前に、河出文庫から出た、そのものズバリの『売春論』というのも読みましたね、そういや……。
 さて、ドーキンスが一冊混じってますが、アレに手を出すとしばらくはそれにかかり切りになってしまうので、先に文庫を潰してしまおうかどうしようか、で考え中です。多分、興味関心の移り変わりが一番遅いのがドーキンスの本なので、後回しにしても一番問題ないのですよねぇ。やっぱり先に、ハヤカワ文庫NFの二冊を潰しておく方が良いのかも。私自身の興味関心は、かなり持続時間が短いという難点があって、興味本位で買った分は早い内に消化しておかないと、そのまま延々と積ん読になってしまうのですよねー。

 ではでは。ひゅう、どろん。