1月31日分。
毎度。昨日の夜から、ちまちまーっと「戦場のヴァルキュリア2」を、手探りしながら薦めているところであります。幽霊です。ちょっとばかり主人公が、私の気性からすると熱血過ぎるというか、素直な「おバカ」過ぎるという辺りが気にはなりますが、そこはそれ。そういう主人公を置くことで話が進むんだから、しょうがない。私が何かしら考えようとすると、ついうっかりと動きの鈍い人物を進行役の場所に置いてしまって、話がいつまで経っても進展せんがな……という間抜けなことになるのもしばしば。やーれやれ。
とりあえず、ヴァルキュリアはまだ二月。後はレーヴァテイン杯の初戦がまだ残ってますが、そっちへ挑む前に各兵科のレベル上げをしているところ。各科、ともかくもレベル四までは上げました。若干不安が残るので、初戦に挑む前に、出来れば全部六まで、最低でも全部五までにはしてからやるつもりでいます。あんまりこういうゲームは得意じゃないのですよ、地味に。システムとしては、ターン制アクションゲーム、というところでしょうか。戦術シミュレーションの面と、アクションゲームの要素が半々くらい……かな? そんなに際どいアクションが必要なわけでもないので、まあまだ気楽にやれます。
ただ、さすがに一日ゲームばっかりやっとるわけにもイカンわけで。洗濯は昨日一回目を回してありましたが、まだ残ってる連中もいたし、ワイシャツにアイロンもかけないといけませんでしたし。その他公共料金を払いに行ったり、足りない日用品類を買い足したり。今は米研いで、水につけているところです。水を吸ってさえしまえば、後は二十分もかからずに炊けるんですけどねー、圧力鍋だし。八合まとめ炊きですが、さて焦げないで炊きあがるかしらん。ある程度炊け具合は安定していますが、それでも毎回細かに差は出ます。芯が残っていた、なんてことは無いんですけれどもね。
何日かぶりに、つらつら思考でも。今日は、タイトルの通り……と言っても、何のことやらって感じですな。ええと。上でゲームの話をしてますが、やっぱりゲーム中にもお金の概念があって、お金を支払うことで新しい兵装を「開発」することが出来ます。ちょっと銃の威力が上がったり、ちょっと装甲服の防御力が上がったり、その他特殊な効果を発生させる装備を作ったりできるわけですね。当然、序盤は色んな物を作っていかないといけないのですが、序盤だけにこれまた当然、お金はちぃとも足りません。しょうがないので、何度もトライ出来るミッションに挑んで小金を稼ぎ、少しずつ手をつけていくことになります。
さてさて。ある意味で時間さえかければいくらでもお金を作り出せるゲームですら、何に金を使うのかという配分の問題、つまりは「優先順位」の問題があります。現実世界では、なにをか言わんやという状況ですね。ぶっちゃけ、国会での審議というのも、多くは「どこにお金を使うのか」「何のためにお金を使うのか」を練るためのもの、と言えますし。んで、私自身が今つらーっと考えている物語でも、これまた例によって、お金の問題を考えないといけないなー、と思うわけなのです。ええ、ここに話が繋がるのですよ、ようやっと。
学校を舞台にした日常系のお話を考えるなら、あまり政治的なお金の動きやらを考える必要性はありません。お金が絡むとすれば、主人公のおサイフ事情とか、ちょっとその上位階層として主人公の家の家計事情とか。これらもさほど重要性が高い要素ではないのでしょうが、さらにもう一段必要性の薄くなりそうなお金の話としては、主人公の通う学校の財政状況とか。ただ、その学校が割と特殊な事情に基づいて運営されているとか、国家の何かしらの計画によって設立されているとか、そういうことになると、いくらかはお金の話も、背景事情としては考えておく必要が出てくるでしょうね。
ああ、やっと本題だ……。で、私の考え込んでいるやつについては、学校とかではなくて、ある意味での箱庭環境なのです。前に、海のど真ん中にある島であるということは書きましたが、一応は日本国に属しつつも、島の運営自体は独立自治区的な代物を想定しているわけでして。こうなってくると、物語の中で直接的にお金の配分がどうこうという話は出てこないにしても、彼らの暮らしている世界においてのバックボーンとして、お金がどういう風に配分されているのか、は考えておかないといけません。そんなにガッチリ思考して組む必要は無いにしても、「何に力を入れているのか」「その代償として薄くなっているのはどこか」辺りは考えておかないと。
この間に、「技術レベル」の話は書きました。技術の発展って、すごくお金が要るものですよね? しかも、ゲームみたく、「科学」の分野に資金を投入すれば全部の技術力が上がる、ってなわけにはいきません。物理学だってあるし、化学だってあるし、生物学だってある。物理学と一口に言っても、宇宙物理とかもあれば量子力学もあるし、完全に基礎の基礎を研究する分野だってあるでしょう。そこらまでガチガチに考えるつもりは無いのですが、ただ、この独立運営となる「島」の中で、どの辺りの分野に重点を置いているのか、すなわちどの分野に金をつぎ込んでいるのか、は想定しておかないといけません。何せほら、SFっぽい雰囲気のものを書こうかなとか思ってるわけですから、ね。
今の時点で想定出来ているものも幾つかはあって、最初からイメージとして持っていたのが、遺伝子工学方面と、それからマン・マシン・インタフェースの分野。要はまあ、バイオ系と、それから『攻殻機動隊』的な雰囲気を作るための分野、ですね。これに加えて、この間にちまっと考えた食糧の話(外から輸入してこなきゃ、とか養殖は……とか)から繋がって、農産物なり養殖に関する技術には金を割く必要があるでしょう。それと、海のど真ん中にある以上、電力をどっかから電線引っぱってきて供給、ってなわけにはいきません。これをどうにかしようと思ったら……まあ、やっぱり原発になるだろうなぁ。原発と合わせて、クリーンエネルギー方面も同時進行で使うことになるでしょう。
ああ、そこまではある程度既に考えついていたのですが、今整理して一個、抜けているものを思い付きました。ゴミ処理だ……。海上でぽつんと存在している以上、ゴミをいちいち運び出していては結構なコストになります。燃やせる物は燃やしてしまって、これを火力発電に突っ込んでやれば、少しはマシになるだろうなぁ。ただ、燃やせない代物どもをどう処理するか、という部分については、廃棄物の量を減らす(微生物に分解してもらうとか)か、でなければ廃棄物を再利用するかも考えないと。んー、クリーンセンターって、ゴミを燃やすついでに熱が出るからってんで、温水施設とか併設してるんだよねぇ。そうか、そういう物も作れるのか……娯楽施設という分野も考えなきゃ。
うん、なかなか面白いですね。こうやってこねくり回しながら、さて書こうか書くまいか、そんなことも考えるのでした。
ではでは。ひゅう、どろん。
毎度。昨日の夜から、ちまちまーっと「戦場のヴァルキュリア2」を、手探りしながら薦めているところであります。幽霊です。ちょっとばかり主人公が、私の気性からすると熱血過ぎるというか、素直な「おバカ」過ぎるという辺りが気にはなりますが、そこはそれ。そういう主人公を置くことで話が進むんだから、しょうがない。私が何かしら考えようとすると、ついうっかりと動きの鈍い人物を進行役の場所に置いてしまって、話がいつまで経っても進展せんがな……という間抜けなことになるのもしばしば。やーれやれ。
とりあえず、ヴァルキュリアはまだ二月。後はレーヴァテイン杯の初戦がまだ残ってますが、そっちへ挑む前に各兵科のレベル上げをしているところ。各科、ともかくもレベル四までは上げました。若干不安が残るので、初戦に挑む前に、出来れば全部六まで、最低でも全部五までにはしてからやるつもりでいます。あんまりこういうゲームは得意じゃないのですよ、地味に。システムとしては、ターン制アクションゲーム、というところでしょうか。戦術シミュレーションの面と、アクションゲームの要素が半々くらい……かな? そんなに際どいアクションが必要なわけでもないので、まあまだ気楽にやれます。
ただ、さすがに一日ゲームばっかりやっとるわけにもイカンわけで。洗濯は昨日一回目を回してありましたが、まだ残ってる連中もいたし、ワイシャツにアイロンもかけないといけませんでしたし。その他公共料金を払いに行ったり、足りない日用品類を買い足したり。今は米研いで、水につけているところです。水を吸ってさえしまえば、後は二十分もかからずに炊けるんですけどねー、圧力鍋だし。八合まとめ炊きですが、さて焦げないで炊きあがるかしらん。ある程度炊け具合は安定していますが、それでも毎回細かに差は出ます。芯が残っていた、なんてことは無いんですけれどもね。
何日かぶりに、つらつら思考でも。今日は、タイトルの通り……と言っても、何のことやらって感じですな。ええと。上でゲームの話をしてますが、やっぱりゲーム中にもお金の概念があって、お金を支払うことで新しい兵装を「開発」することが出来ます。ちょっと銃の威力が上がったり、ちょっと装甲服の防御力が上がったり、その他特殊な効果を発生させる装備を作ったりできるわけですね。当然、序盤は色んな物を作っていかないといけないのですが、序盤だけにこれまた当然、お金はちぃとも足りません。しょうがないので、何度もトライ出来るミッションに挑んで小金を稼ぎ、少しずつ手をつけていくことになります。
さてさて。ある意味で時間さえかければいくらでもお金を作り出せるゲームですら、何に金を使うのかという配分の問題、つまりは「優先順位」の問題があります。現実世界では、なにをか言わんやという状況ですね。ぶっちゃけ、国会での審議というのも、多くは「どこにお金を使うのか」「何のためにお金を使うのか」を練るためのもの、と言えますし。んで、私自身が今つらーっと考えている物語でも、これまた例によって、お金の問題を考えないといけないなー、と思うわけなのです。ええ、ここに話が繋がるのですよ、ようやっと。
学校を舞台にした日常系のお話を考えるなら、あまり政治的なお金の動きやらを考える必要性はありません。お金が絡むとすれば、主人公のおサイフ事情とか、ちょっとその上位階層として主人公の家の家計事情とか。これらもさほど重要性が高い要素ではないのでしょうが、さらにもう一段必要性の薄くなりそうなお金の話としては、主人公の通う学校の財政状況とか。ただ、その学校が割と特殊な事情に基づいて運営されているとか、国家の何かしらの計画によって設立されているとか、そういうことになると、いくらかはお金の話も、背景事情としては考えておく必要が出てくるでしょうね。
ああ、やっと本題だ……。で、私の考え込んでいるやつについては、学校とかではなくて、ある意味での箱庭環境なのです。前に、海のど真ん中にある島であるということは書きましたが、一応は日本国に属しつつも、島の運営自体は独立自治区的な代物を想定しているわけでして。こうなってくると、物語の中で直接的にお金の配分がどうこうという話は出てこないにしても、彼らの暮らしている世界においてのバックボーンとして、お金がどういう風に配分されているのか、は考えておかないといけません。そんなにガッチリ思考して組む必要は無いにしても、「何に力を入れているのか」「その代償として薄くなっているのはどこか」辺りは考えておかないと。
この間に、「技術レベル」の話は書きました。技術の発展って、すごくお金が要るものですよね? しかも、ゲームみたく、「科学」の分野に資金を投入すれば全部の技術力が上がる、ってなわけにはいきません。物理学だってあるし、化学だってあるし、生物学だってある。物理学と一口に言っても、宇宙物理とかもあれば量子力学もあるし、完全に基礎の基礎を研究する分野だってあるでしょう。そこらまでガチガチに考えるつもりは無いのですが、ただ、この独立運営となる「島」の中で、どの辺りの分野に重点を置いているのか、すなわちどの分野に金をつぎ込んでいるのか、は想定しておかないといけません。何せほら、SFっぽい雰囲気のものを書こうかなとか思ってるわけですから、ね。
今の時点で想定出来ているものも幾つかはあって、最初からイメージとして持っていたのが、遺伝子工学方面と、それからマン・マシン・インタフェースの分野。要はまあ、バイオ系と、それから『攻殻機動隊』的な雰囲気を作るための分野、ですね。これに加えて、この間にちまっと考えた食糧の話(外から輸入してこなきゃ、とか養殖は……とか)から繋がって、農産物なり養殖に関する技術には金を割く必要があるでしょう。それと、海のど真ん中にある以上、電力をどっかから電線引っぱってきて供給、ってなわけにはいきません。これをどうにかしようと思ったら……まあ、やっぱり原発になるだろうなぁ。原発と合わせて、クリーンエネルギー方面も同時進行で使うことになるでしょう。
ああ、そこまではある程度既に考えついていたのですが、今整理して一個、抜けているものを思い付きました。ゴミ処理だ……。海上でぽつんと存在している以上、ゴミをいちいち運び出していては結構なコストになります。燃やせる物は燃やしてしまって、これを火力発電に突っ込んでやれば、少しはマシになるだろうなぁ。ただ、燃やせない代物どもをどう処理するか、という部分については、廃棄物の量を減らす(微生物に分解してもらうとか)か、でなければ廃棄物を再利用するかも考えないと。んー、クリーンセンターって、ゴミを燃やすついでに熱が出るからってんで、温水施設とか併設してるんだよねぇ。そうか、そういう物も作れるのか……娯楽施設という分野も考えなきゃ。
うん、なかなか面白いですね。こうやってこねくり回しながら、さて書こうか書くまいか、そんなことも考えるのでした。
ではでは。ひゅう、どろん。