黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

ひとまず大雪騒動はひとだんら…く?

2018年01月23日 20時27分20秒 | Weblog
1月23日分。

 毎度。昨日は案の定の雪に見舞われましたが、結局定時まで勤務した上で、来る見込みの立たないバスは最初から無視して徒歩で最寄り駅へ移動、後は電車が来るまではホームで待機でした。幽霊です。とっとと帰れば良かったじゃないって? まあそりゃそうなんですが、会社って割とね……遠方の方はしょうがないのですが、私はある程度近いところに住んでいるので。
 あれですね、何でか結局みんなで無駄な苦労を分かち合う的な日本情緒。ま、昨日くらいなら私の場合は帰宅時間が1時間後ろにずれる程度で済むので、「いやぁ大変でしたよはっはっは」くらいの話の種になるだけなのですが。とりあえず、東京が真っ白になるという景色は、なかなかに非日常的で楽しいものでした。寒かったけど。
 なお、帰りの道中で、狭い上り坂を登っていくトラックを見かけましたが、あれノーマルタイヤじゃねーかなー無茶すんなーとつぶやいたら、直後に立ち往生していました。あまりにも早いフラグ回収に、思わず絶句です。一応押すのを途中まで少しだけ手伝いましたが、ドライバーさんは無理と諦めた様子でした。ソリャソーダ。


 東京の積雪は都心部近辺で23センチくらいといった記事を見かけましたが、まあ東京にしては随分降ったもので。とはいえ雪国に比べればあまりにちゃちな数字ではありますから、雪国の方にして見れば、「何でそんなヤワなんだよ」と突っ込みたくもなるところでしょう。
 この辺、まあそうよなと都民として思う記事がありまして、「東京都が雪に弱いのは「仕方のない」部分も。ソフト面を中心に柔軟な対応を!」といった話。とりあえず、元記事のエントリ主さんに対しては個人的に「うーん……」と思う面もあるのですが、記事中に抜粋されているツイートでも指摘されている通り、「「年に一回あるかないかの豪雪」は切り捨てることで関東以南平野部のインフラは成り立ってる」という部分は全面的に同意です。
 東京でこんなに雪が積もる日なんて、実際に年に一度どころか数年に一度です。である以上、これにハード面で万全の備えをしておくというのは、正直言ってあまりにも効率が悪い。まあ、影響期間がかなり長くなるという可能性が見込まれるなら手を打つところでしょうが、せいぜい当日と翌日くらいまでしか影響も出ませんし……。
 その分、雪などの降っていないような日であれば、最適効率化の結果として、朝のラッシュ時には3分としない内に次の電車が来る上に遅延も基本的には無いという、世界でもまれに見る精度での電車の運行もされているし、店頭の品が切れるということも滅多に無いという物流網が完成されているわけですね。あれを雪でも万全に維持出来るようにしろと言われたら、今の……はて、何十倍程度で済むのかな? 済まないんだろうなぁ。

 なお、万全な備えまでは必要無いにせよ、とりあえず雪かきが出来るスコップと、足にちゃんと合う防寒防水の靴は必要だわなぁと思う昨日今日でした。スコップが無かった影響で雪かきされていなかった玄関先の雪で埋まった階段に足が埋まり、いまいち足に合わない長靴で雪道に挑んだ結果としてあっちこっち足が痛むという罠。
 ま、雪でも万全に走破出来るキャタピラーな配送車は要らないだろうけど、さすがにノーマルタイヤで走るような間抜けをしなくても済むよう、チェーンくらいは用意しようねと。そんなくらいのハード面での備えはあってもいいよね。足がやたら微妙に痛いなーと思っていたら、どうもマメになっている様子。やれやれです。
 ……なんで長靴が合わない程度でマメになっているかって? 昨日今日を合わせれば、そのいまいち足に合っていない長靴でトータル9キロほど歩いているからです。朝夕常に駅-職場間は歩きなので、この片道がざっくり2.2キロほど距離がありまして。これを2往復した結果ですね。うーん、間に合わせの安い長靴はやっぱアカンですなぁ。


 そこまで深刻でもない程度の足の痛みを教訓に、とりあえずスコップは発注しておくべきですかね-。腕力があんまりないので、デカイ・重たいのはダメなんですよねぇ。
 と、そんなくらいで、本日の更新はおしまいです。(生存報告ということで)

げ、雪っスか!?

2018年01月21日 23時21分21秒 | Weblog
1月21日分。

 毎度。まあ先週の途中から天気予報は注視しており、むしろ予報が変わってくれないかなぁと期待していた面もあるのですが、結局変わらず明日は東京都心部でも降雪の予報。幽霊です。10センチくらい積もってくるのではないかという話ですが、降り始めがどうやら午後? 朝に降って昼にやんだら溶けてくれるかなと思ったのですが、むしろ降り続いている状態での帰宅時間ですねコレ。
 恐らく電車は遅延かかってるんだろうなぁと予想されますが、さて「遅延」で済むか、それとも止まってしまうのか……後者だと結構厄介ですね。いやまあ、雪国の方にとっては10センチでなんでそんな騒ぎになるねんという感覚かとは思うのですが。ホント、東京都心部住まいには雪なんてほとんど積もったことが無い上、電車網も雪は想定外なので、結構簡単にやられてしまうのが難点です。
 まあ、実際にどうなるかは明日になってみないと分かりませんが、さてはて。


 話題としては随分な周回遅れですが、「ユーチューブ、不適切動画の排除を強化 人力での監視も導入」といった話を少し眺めてみます。
 少し前に、青木ヶ原樹海での自殺者(と思われる)の遺体の映像を投稿した他、諸々ついでの騒ぎがありましたが……。「バカをやってみる」系の動画はユーチューブに限らず結構な数があるもので、私が活動ベースにしているニコ動にしても、「やってみた」系の動画や、一部の生放送でその手合いのコンテンツはまだまだ生きています。再生数が取れるのかは分かりませんが……。
 正味、言ってしまえば私の動いている「ゲーム」カテゴリでも、いわゆる「ガチャ動画」は「バカやってみた」の類いの一つですし、需要自体は一定あるんですよね。まあただ、ガチャ動画は金銭的な自爆バカですが負担するのは自分自身ですし、悪飯マズ飯動画もまあ実際に食べるのは投稿者自身であることが大半なので、そういう意味で「他人に迷惑をかける」ことは避けるし、「他人を笑いものにする」のではなく自分を笑いものにしている、というのが最低限のラインではあります。
 件の話については、まあさすがに宜しい話ではないでしょう。ただ、常にハードルが上がり続けて、かなりのことをしないともう視聴者側が満足しなくなっていた、のかもしれませんね。

 それにしても、YPPの参加新条件、数字としてはどうなんでしょう。過去12ヶ月の総再生時間4,000時間以上、チャンネル登録者数が1,000人以上ですか。私の場合はつべではなくニコ動側ですが、動画だけに絞って考えるなら、大体ここ最近の再生数が1本あたり800前後、動画の再生時間を最後まで見てくれたと仮定するなら、計算の都合で10分ジャストとすれば8,000分=133時間。
 この規模の動画だと、同じ水準での再生数と尺を維持した上で30本を年間で作らないとイカン訳ですね。ニコ動では1万再生を超える動画は正直あまり多くない筈ですが、仮に1万再生、10分の動画でその再生数の全てで10分を通して見たと仮定すると、10万分=1,667時間ですから、同じ規模のものを3本作ることが出来ればいいわけか。1万再生超をコンスタントに出せるなら、登録者1,000人はそこまで難しくはないかもしれません。
 ……ただ、じゃあ1万再生の動画を自分で作れるのかというと、正直難しいですね。一度大当たりを何かしら引き当てないと、1万という数字は非常に遠い。動画なんて一人が何度も見返してくれるものではないので、実質その数字の9割くらいの人数が視聴してくれないと達成はされないでしょう。逆に言えば、何かしらのキッカケで大当たりに恵まれた場合、割とあっさり到達するかも。
 とはいえあれですね。再生数=再生時間MAXで視聴したという過程自体が相当無理のある設定ですので、実態としては最後まで見てくれるケースは5割も無いでしょうね。また、YPP参加条件の数字はあくまで参加できるための条件でしかないので、参加できる=それで食っていけるという数字では無いことも考慮する必要があるでしょう。どこまで信用できるかは不明ですが、つべでの1再生は0.1円であるとか、0.05円であるとか、そんなくらいだそうですし。
 月収20万にしようとすると、まあ仮に0.1円/再生だとするなら200万再生、0.05円なら400万再生が月間で必要になります。時期のズレ・ブレもあるでしょうから年間にならしてみたとしても、2千4百万再生 or 4千8百万再生というなかなか絶望的な数字を要求されます。厳しくね? なお、うちの1年間に投稿した動画の再生数を全部足し込んでみると……31,000再生ちょい。人気動画なら一日だけでも超越出来る数字ですね。

 新条件の話に戻しますが、既に人気のある動画投稿者にとっては、案外そこまで問題になる数字ではなさそうです。そうなるとまあ……あまり傾向自体はこの先も変わらないままなのかもしれませんね。まあ、運営側もその辺は承知しているのか、記事中にも「視聴者数や再生回数だけではコンテンツが適切なものであるかどうかは見抜けない。不適切な内容が流されていないか、監視の目も強めていく。場合によってはチャンネルを削除する措置もとる」とのコメントもありますし。
 この辺のチェックは、その内AIが使われるようにもなるんでしょうね。どういった動画内容が「不適切」であるのかを学習させる必要はありますが、人の目での監視だけではやはり限界もありますし、見る人数を確保する必要もあるわけですから、運営側の収益性の確保を考えるなら機械化していきたいところでしょう。既に学習自体はさせていっているのかな。
 なお、仮にユーチューブから件の人物のチャンネルを削除したとしても、「遺体動画で炎上のローガン・ポール「年収14億円」に与える打撃」の記事が正しいのであれば、あまり当人にとっては大きな打撃にはならないようで。この辺りは、知名度をビジネスに変えるマネジメントが出来ていた、ということなのでしょうかね。ただ、そこまで成功できる人はほとんどいないんでしょうけれども。
 羨ましくはありますが、多分私のメンタルの弱さでは全く耐えられる気がしませんし、まああれですね。「身の程を知れ」ということで、引っ込んでおくが吉かなと。


 自分の、まったく再生数の伸びない動画の話。前に投稿した1本が思いの外全く伸びないという成果を上げつつあるため、あああのスタイルは全くアカンのやなと把握が出来たのは収穫で。まあそれならば元のスタイルへ戻すかなといったところですが、悪影響が後の数本には出るんだろうなーとは予測中。
 ま、元よりうちはお金を得ない形になっているので、再生数が落ちたところで収入などに影響することはありません。ただ、動画製作の最大の原資になっている「モチベーション」には大幅な悪影響になるので、まあまだ数本様子見ですが、駄目になるようならば動画投稿の頻度を大幅に殺してしまっても良いかもしれません。
 ニコ動側のブロマガでは既に書いたことですが、ホント、動画投稿ってうちの場合は自己満足以外の報酬が存在しません。モチベーションが切れた瞬間、私は動画投稿を切ることをためらわないでしょう。まあ、実際には別の題材の動画を作ることを考える可能性が一番高いのですが、少なくとも今やっている題材で、今以上に伸びることはほぼほぼ無いと見ておりますし。
 縮小があまりにもハッキリ見える状態になれば、「損切り」を検討しなければいけません。案外、もうそれも遠くはないのかもなーとは思いますけれども、ね。

 ではでは。今回の更新はこのくらいで。

お、規制し始めたか

2018年01月14日 22時05分06秒 | Weblog
1月14日分。

 毎度。とりあえず第3四半期決算は少しずつ落ち着き始めましたが、それ以外の業務が滞っているので、結局週明けもまだ忙しそうだなぁといった感覚。幽霊です。とはいえ、四半期決算に当たっている月なのに、休日出勤を一度もしておりませんで、そういえばここ最近だとほぼあり得なかった状況だなとは感じます。楽になる分には有り難い。
 ……いやまあ、ある程度大きな規模のグループ企業に所属している都合とはいえ、残業+休日出勤まで加味しないと間に合わないような決算日程組んでくる「上」ってのもなーんかおかしくね? とは思うのですが。大きいところだと、全体を締めるまでに時間かかるのは分かるんですが、うーん。


 さておき、タイトルの件ですが、「スマホ「ながら運転」厳罰化へ 事故なくても懲役6月以下」ということで、まだ改正法案の提出予定といった段階のようですが、自動車でのスマホなどの(記事中では携帯電話など、という表記)「ながら運転」の罰則を強化するようです。引用しつつでバッサリまとめると……

 ●交通の危険を生じさせた場合
   現状:「3月以下の懲役または5万円以下の罰金」・反則金の納付による刑事訴追回避の対象
   改正:「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」・上記の刑事訴追回避の「対象外」とする

 ○直接危険を生じない場合
   現状:「5万円以下の罰金」
   改正:「6月以下の懲役または10万円以下の罰金」

 額面的には倍以上の罰則に変わることになり、さてしかしこの改正が通ったとして、その告知による違反抑止の効果がどれくらいあるのか? ちょっと興味のある部分ではあります。罰則強化の話が出てきた以上、こうなると各企業さんで社有車を使っている場合、指導がより厳しくなりそうですね。
 私の勤務先も、サービス会社なので社有車での移動が多く、やはりどうしても社有車による事故はちらほらと伝わってきます。まあ、深刻な事故はさすがにほぼほぼ無いのですが、軽微な接触事故であったり、もしくは電柱などにちょっとぶつかってしまう自損事故だったりはあります。ただ、スマホ関係は相当指導が既に強化されていて、運転中は出るな・使うなという形になっていますね。

 自動車に限らず、今はどこでも「ながらスマホ」は恒常化している感で、スゴいのだと自転車での車道逆送の上でながらスマホという、なかなかの剛の者を見かけることがあります。ああ、あれはきっと自殺志願者なんだなと思うことにしていますけれども……。え、違うの? じゃあ、よほど頭が悪いんですね、としか言い様がない。想像力が根本的に欠如しているのでしょう。
 歩行者のながらスマホもまあなかなかコワイもので、「歩きスマホと自転車の交通事故はどちらが悪いか 弁護士に聞いてみた」といった話も眺めてみると、ああ気をつけておこうかなという気分になれると思います。私自身はそもスマホを持っておらず、そも携帯が鳴ること自体がほぼ無いので「ながら歩行」になりようがないのですが。
 歩行者側に過失があると判定されてしまうと、必ずしも歩行者絶対無罪とはならなくなってきますし、その歩行者側の過失事項として「ながらスマホ」は該当してきますので、御注意。また、「狙われた女性たち…「歩きスマホ」は無防備のサイン」なんて記事もありますが、歩きスマホ状態の、特に女性は格好のひったくり等の標的になりますので、そういう意味でも避けましょう。法律どうこうとかマナーどうこうという話ではなくて、自分の身を(色々な意味で)守りましょうということですね。


 さて、直近でまた動画を一本仕上げて投稿したのですが、これがまた見事に伸びない。伸びないか普段よりももう少し加算されるか、評価的にはどっちかに偏るかなぁという予想で眺めていたのですが、想定していた以上に数字が全く伸びない状況を眺めやりながら、そうかこのスタイルはどうやらダメなんだなということを把握している次第。なかなか良い経験です。
 何をやったかというと、普段作っている動画のシリーズタイトルは引き継ぎつつ、普段に比べて動画再生時間を1/4まで削減し、高速テンポでガンガンぶん回しながら勢いで走りきるという、今までと全く違うスタイルで作ってみたのです。普段の尺が10分近くあり、さすがに長いと視聴負担があるのではないかという部分と、初見の動画で10分とか見る気がしないだろうということで大幅に短くしました。内容量自体は下げていない筈ですが……。

 ただ、よくよく考えてみると既にスタートして9本目になるシリーズ動画なので、そこから新規に入ってくる人というのはほぼおらんのだな、ということに今更気が付きました。既存層からすると、妙に時間数が短くなっているために、内容が無くなったという警戒感の方が強く出ているのかも。そーか、まったく別の、新規単発の動画として試せば良かったかな、といった感想です。
 私の動画スタイルだと、一定量の再生時間がないと「内容量の保障が無い」と見えてしまうのだな、という新しい発見です。単発逃げ切りとか出オチ動画なら3分以内に収めるという今回のスタイルは機能しますが、題材にしているゲーム自体が時間のかかるシロモノなので、そも新規層は見ないし、既存層は短時間動画では警戒してしまうということですな。これは目論見が甘かったというか、視聴層を読み誤った結果ということでしょうなぁ。
 まあ、あくまでどんな反応があるかを見てみようという実験台だったので、ここまでハッキリ数字の伸びとしてNOが出てくれたのはかえって有り難いところです。この方針では、この動画シリーズには合わないということが明確に分かったので。そーか、内容量の保障といったあたりへの印象までは考えてなかったなぁ……。やってみてようやく分かることって、やはり多いものですね。

 と、そんな発見に納得しつつ、今回の更新はこのくらいにて。ではでは。

とりとめなく

2018年01月08日 20時39分34秒 | Weblog
1月8日分。

 毎度。3連休最終日ですが、だらだらと自堕落しております。幽霊です。どのくらい自堕落かというと、ようやっと昼過ぎに食事を買いに出ようといて、外で雨が降っていたことに初めて気が付いたというくらいにはダメな生活ぶりです。……あ、これほぼ休日は私いつもそうだわ。
 新成人となられた方、おめでとうございます。私のような駄目人間にならないよう、充分にお気を付け下さい。まあ、ここをそういった世代の方が読んでいるとは全く思いませんけれども……。


 さておきまして。そろそろインフルエンザの職場(通学先でも良いのですが)での流行がコワイ時期になってきますが、「急な子どもの発熱!最適な対処法は?」といった記事を見かけましたので、ぺたりしておきます。内容については、記事本体の方をご覧下さい。
 とりあえず、高熱が出るというのは身体が異常を察知したからであり、免疫機能を高めるために意図的に体温を上げるよう作用させているからなので、無闇に解熱してしまうのは宜しくはない、という話ではあります。ただ、高熱状態が続くと体力を消耗していってしまうので、食事・水分補給すら出来なくなってしまうとか、辛くて眠れないという状況では解熱剤を使うことも必要でしょう。
 また、「熱が42℃以上になると、身体の成分であるタンパク質が機能しなくなってしまうため、インフルエンザ等でひどい高熱が出た場合には、速やかに解熱する必要があります」とのことですので、体温を上げまくればいいという話でもないようです。「血液は身体全体に流れているので、血液を冷やすことが体温を下げることにつながります。脇や首、足の付け根である鼠径部を冷却剤、氷嚢などで冷やします」という対応がよく、おでこに冷たいタオルを当てる方法には体温を下げる効果は無いそうです。
 記事のタイトル的には子供の発熱とはなっていますが、自分自身であるとか、子供ではない世代でもご家族が高熱を発してしまうことはあるでしょうから、覚えておいて損は無い記事かと思います。


 他のネタとしてもう一つ。「沖縄県が観光収入を過大発表 「基地依存は誤り」とする運動の材料に」といった話でも。これもまた内容に関しては記事本体をご覧下さい、と前置きはするとして……。
 基地依存の経済状況ではない、ということを示したいのだろうという意図は分かるとしても、まず現状として本当にどうなのか、というのを外部にちゃんと示すことは必要かと思います。既に記事中に指摘されていますが、「基準の異なる数字を比較材料として使うのは、統計上重大な欠陥」ですし、これは「分かっていて基準の違う数字を出している」ように見えるんですよね。
 比較をしたいのなら基準は比較対象同士で揃えてやらないと意味はありませんし、違う結論が出てきてしまうので害悪の類いに属します。もの凄く雑な表現をしますが、「売上額」と「利益額」を同じ土俵で比較して「売上額の方がでっかいです」と言っているようなもの。んなもん、間に入ってる費用額もでかかったら全く意味無ぇだろという話なので、正直まったく比較として使えません。

 ……一応だけ説明申し上げますが、売上額と利益額は違うものです。

 売上額 5,000万円 - 費用額 4,500万円 = 利益額 500万円

 すごーく雑ですが、こういう感じになります。これを踏まえた上で、上の記事は沖縄県のの県民経済計算の資料において、売上額と利益額を同じ土俵で比較しようとしている状態だ、ということです。観光産業における費用額の正確な算定は難しいので、ということかもしれませんが、だからといって比較対象としてそのまま並べたところで、全く参考にならない数字です。
 別に、沖縄県が今でも基地経済にどっぷり依存しているとか、そういうことを主張したいわけではありません。今回は単純に、比較対象としてその両者を並べるのはおかしくね? ということを言っているだけです。現状把握をちゃんとやらないと改善策の出しようもありませんし。
 まあ、「公式に表に出る数字」には常に何かしら意図が含まれているものですし、このようにしていきたいのだという意思表示になっていることもあります。それ自体は良いとして、ただ、統計資料として出すのであれば、「目標としたい数字」と「現状を正しく示す数字」は別にするべきですね。両者の乖離具合(もしくは一致度合い)を見ないと、意味が無いので。


 最後にもうひとつ。「日本人の就活エチケットに海外驚愕 「奴隷の採用試験か!」面接動画が大炎上」といった話がある……らしいです。はて、どの程度海外で話題になっているのやら良く分かりませんが。
 とりあえず、お辞儀の角度がかっちり30度・45度といったような話まではさすがに言われなかったような気もしますが、それ以外の部分に関しては基本的に、私が就活当時にこうすべしと教えられたものとほぼほぼイコールです。そして、こんなに無駄なガチガチマナーがあるのは、まあ日本だけなんじゃないかなぁとは思います。今の面接に来る若者には個性が無いって? そりゃこんな型にはめた就活面接マナーとか、面接での模範回答集とか教えてる時点で個性を殺してるんだからそりゃそうだ。
 なお、記事中に有る「マナーそのものには意味はありません。どのくらい企業に合わせることができるかどうか、チェックをしているのです」は思いっきりその通りだなぁと感じます。そこで最低限の礼節・常識の有無をふるいにかけているのだ、ということかとは思いますが、そこでふるいにかけられて引っ掛かってしまう人こそ、「個性のある若者」なんじゃないの? という気もしますね。
 ただ、日本企業だけの特質なのかどうかは分かりませんが、職場という場所ではほとんど常に同調圧力がかかる感覚になるので、「合わせられる人」じゃないと辛くなるのは確かです。服装とか、話題とか、業務の処理能力とかで、極端に合わない人というのは排斥されていきます。同調できつつも個性を発揮するとかどんだけウルトラCやねんと、駄目人間な私は思うのでした。
 職場では基本、表面的には同調する態度を見せつつ、あんまり余計なことを喋らず、黙々仕事する「ちょっと変わってるけど真面目」タイプ、ということにしている駄目人間です。素のままを出すと相当アレですし、メンドクサイので。個性的な子が少ないのではなくて、厄介ごとを増やすか、職場での扱いが不利になるという判断から、わざと没個性に見せている人、そこそこいるのかもね?


 ではでは。今日の更新はこんなところで。

何が鳴ったのかと思ったら

2018年01月07日 18時55分44秒 | Weblog
1月7日分。

 毎度。三連休どこかは出勤かなと思っていたのですが、4日・5日の業務進捗が思ったより早く、新年早々の決算日程は今のところ、私の担当範囲は案外順調な模様。幽霊です。ただ、そんな業務中に、いきなり部署のほとんどの人の携帯からアラーム音が鳴り響いてちょっとした騒ぎになりましたが。
 私自身はかなり古い機種のPHSなので鳴りませんが、気象庁の緊急地震速報のアラームだったようで、しかし「あれ、別に揺れてなくね?」という会話が少し交わされた後、すぐに業務へみんな戻ったという。あれは何だったんだろうなーとニュースを探してみたら、結果的には誤報というか、予測の仕組み上でちょっと外れたものを掴んでしまったようですね。
 今回の場合、二つの地震を同一のものと判断して判定、過大に評価して予測した結果だったようで。ほとんど同時に近いタイミングで二つの小規模な地震が発生しており、この両者を同一のものと判断して予測してしまったようです。そんなこともあるもんだなぁ……。
 ただ、予測自体は出た方が良いものですし、地震の予知がなかなか上手くいかないというのは周知のことではありますから。今回はかなり珍しいケースのようですし、まあそういうこともあるよね、くらいの話ではありますね。なお、むしろ昨晩の地震の方がちょっとビックリしたのでした。


 年末頃だったか、大戸屋が年末年始は営業を休む店舗を設けてきたといったような話題を出した気がしますが、「24時間営業に「黄信号」=人手不足が深刻化-コンビニ大手」といった話も出てきたようです。まあ確かに、コンビニは開いていると便利ではありますが、深夜帯は防犯の問題もあるでしょうし、少人数で回すのもキツい上に人手確保の問題はあるでしょうね。
 部屋のすぐそばにコンビニがあるのでよく利用しますが、さすがに深夜帯に行くとあまりお客さんはいない様子。但し昼間は結構混み合うお店で、「店頭で挽き立てコーヒーを出す」サーバーの管理やら、ホットフードの調理やら、品だしレジ対応宅急便その他かなり忙しそうです。諸々処理して貰う受付場所がレジ一カ所だけなので一人頭の担当業務が相当に広く、覚える事柄も相当に多そうで、あれは割に合う仕事なんだろうか……? とたまに疑問にはなりますけれども。

 記事中、コンビニ大手各社でも対応が分かれているそうで、ファミマは必要の無い店舗の24時間営業は中止する方向性、ローソンは24時間を維持するが深夜帯は無人レジに切り替える、セブンはどうやら現状維持を選択する方向性でしょうか? まあ、どの会社のグループに所属しているコンビニかという影響もありましょうが、出店している場所にもよりけりでしょう。
 たとえば、夜の仕事場が多い・夜間でも人通りが多い繁華街のような場所であったり、トラックの物流運輸ルートになっている街道沿いの店舗であれば、深夜営業であっても客の来店が見込めるかも。一方で、私が住んでいる地域は割と高齢世帯の多い住宅街なので、日中は客が来るけれど、夜間はもう多くの世帯が寝てしまっているので客が来なくなっている様子。
 毎々の話ですが、商売でやる以上は利益を出すことが目的ですから、需要と供給とコストとリソースのバランスになってきます。深夜営業の需要自体はあるのだとしても、人員(というかバイトさん)を確保出来るかというのリソースの問題と、そのバイトさんに支払うお給料の金額が深夜帯の売上に見合うかどうかのバランスは考えないと商売になりません。
 深夜営業は、一般的な家庭であれば、やっていないならやっていないでそういうものだと先に認識していれば、それなりに対応は出来るものです。いつでも開いているという安心感は確かにありますが、いつでも開いているからいつ行っても良いよねという「油断」にもまあ繋がります。この日のこの時間帯は開いてない、というのが先に把握されていれば、まあ先に買っておくなり用件を済ませておくことは出来ますし、ね。但し仕事柄、時間帯が常に深夜帯になってしまう場合はあるでしょうけれども……。

 コンビニと言えば。今は都心部に住んでいるので、コンビニというのは24時間空いていて、ふらっと徒歩で立ち寄ってお菓子とか飲み物とかお弁当をちょこっと買っていく場所、というイメージになるのですけれども……。一時的に、休職中に結構不便な地域に住んでいた時期がありまして、あちらでは最寄りのコンビニまで徒歩20分といったような有様で、基本的な交通手段が車でした。
 ああいった地域では、なかなか近所にスーパーもなく、コンビニが生活用品の一番身近な調達場所になっていたりするようです。店の品揃えをしばらくじっと眺めてみたことがありますが、都心のコンビニよりもだいぶ品揃えが違っていて、コンビニと言うより「小さなスーパー」もしくは「生鮮食品・精肉生魚の扱いのないスーパー」というイメージでの並びでしたね。でも、店の名前自体はファミリーマートであり、セブンイレブンでしたけれども。
 一口にコンビニと表記しても、内側に含まれてくる意味合いは結構広いなーと、そんなことを思うのでした。実際、都心繁華街を離れると、コンビニって生活拠点そのものに変化する気がします。うちの最寄りのコンビニも、割と生活拠点型に近いスタイルかも。駅前からちょっと離れていて、住宅街の中にあるという立地によるのでしょうね、きっと。


 ……あ、全く関係無い話ですが最後に余談。年始2日にこっちへ戻ってきたのですが、経由の途中にほどほど有名なラーメン店に立ち寄りが可能だなーと気が付きまして。思いつきで、「青葉」に行ってみました。といっても、ぶっちゃけ正月2日にはさすがにやってないかもなぁと思っていたのですが。案外、普通に営業してて草はえる。
 有名なので名前だけはよく聞くんだけど、そういえば「青葉」はこういう味なんだ、というのを意識したことが全く無く、どんな味なんだろなという興味本位で立ち寄り。割と混雑している店ではあるようなのですが、今回は割と遅い時間帯(閉店時間の間際だった模様)だったため、待たずにそのまま入れたのは運が良かったようで。メニューが少ないので選びやすくて良いですな。
 つけめんがあまり好きではないため、中華そばで頼みましたが……ああ、うん、これ「青葉系」の味だったのねというのが率直な感想でした。カップ麺やらでたまに遭遇する系統の味で、あれが青葉系だったんだなぁと初めて気が付いたという。マズいという感覚は全く無いのですが、単純に私の今の好みの味ではちょっとないかなーという程度。少し味が丸い感じがする、かな?
 ゆず味噌を入れてみたら良かったかなぁと、後でふと気が付いたのでした。次に行く機会があったら、試してみることにしましょう。ただ、あそこ大概いつ行っても混み合っているようですし、ラーメンは別に並んでまで食べるものではないという感覚なので、「次」はそうそう無いのかも。

 ではでは。とりとめないですが、今回の更新はここまでにて。

新年明けましてろくでもない記事

2018年01月03日 20時25分16秒 | Weblog
1月3日分。

 新年明けましておめでとうございます。本年も、更新頻度はまず間違いなく上がらない(むしろ更に下がる気配)とは思われますが、宜しくお願い致します。実質ほぼ身内への生存報告と、私自身の思考整理のための吐き出し場所という感覚なので、更新頻度はまあそんなもんなのかなぁと。


 さておきまして。新年早々に明日から仕事ということで、頭の体操程度の意味合いも含めまして、頭痛のしそうな案件の思考整理からウォーミングアップ程度につらつらと。

 お題はこちら、「未婚男女の増加、原因は男性の相対的「レベル低下」…少子化、触れられない本当の原因」といった記事から。まあ内容に関してはリンク先を読んで頂きまして、とりあえずいくつか、私見をまとめると……。

 ① 政府のこれまでに行ってきた対策が無意味と今言ってしまうのは早すぎる。
  ⇒政策の影響は、特に人口問題だと数十年まで見る必要があり、今言うのはあまりに近視眼。
  ⇒但し政策が正しいものであったかどうか、については今のところ判断をしていません。

 ② 文中にある「待機児童解消と少子化対策は別問題」というのは確かにその通りと思う。
  ⇒待機児童は既に産まれている子への対応で、これはこれで必要事項。
  ⇒ただ、待機児童が減るだけでは「次の子を産もう」とはならないよね……と確かに思う。

 ③ 男性の相対的低レベル化・女性の上昇婚志向というのは間違っていないように思われる。
  ⇒誤解を恐れずに言えば過去の日本の女性が低レベルに抑え込まれていた、とも言える。
  ⇒これを男女での格差を解消したことで、相対的に男性のレベルは下がったと言って良い。
  ⇒結果、女性にとって「上昇」の相手になり得る男性が減ってしまった。

 ④ 人口が減っても経済成長する国はあるが、人口増加のボーナスはさすがに無視出来ない。
  ⇒リンク記事の結論部分に対しては、人口増加の恩恵自体は無視するべきではない。
  ⇒少子化対策を無駄とバッサリ切るのは、今の高齢世代への手当に回せと言っている?
  ⇒この先の国を維持してくれるのはこれから産まれる子達なのだから、少子化対策は必須。

 ざっくり、私自身の感想はこのくらいでしょうか。とりあえず、成長を無理に目指さずに縮小を目指そうという主張に関しては、基本的には今の「逃げ切り世代」の逃げ口上という印象の方が強いんですよね。これも誤解を恐れずに言うのなら、無駄な少子化対策を切るより、無駄な高齢者手当を切る方がよほどマシと思っています。
 ……但し、それをやると「姥捨て山」を国家としてやらかすことになるわけで、国の施策としてはさすがに選択出来ないんだろうなぁとは思いますけれども。また、それをもし仮にやれるとしても、それを推し進めた政党は次の選挙で間違いなく吊し上げを食らって大敗することが確定するので、与党がこれを選択することは無いでしょう。


 んで。こんな話題の後に、ちょっとしたカウンターをあてるネタ記事を一つ。「地元高卒民「「「もう結婚して子供もいます!!!」」」ワイ大学生「?!!?!??!」」といった話。この話、いくつかここ最近で話題になったような要素が含まれていて、「マイルドヤンキー」であるとか、ちょっとうがったところを見ると「貧困の再生産」にも関連していきます。
 これ、つまりは「上昇婚」を意図しない年代が、ある意味「勢い」で結婚まで行ったケースかなぁと思います。良くも悪くもですが、結婚・出産やらは本当に「勢い」みたいなものがないと、男女ともなかなか踏み切りにくいもののように思います。特に、「既に社会に出ている女性」にとっては「計算」がはたらきますから、「勢い」での結婚は減ることになる。「上昇婚」のこと自体は、自分の将来を考えればまあ理解できる事柄ではありますね。
 この辺がもうちょい進むと、「上昇婚」の相手として充分な「上位の男性」はかなり限られているがためにコレがかなう女性も相当に減り、大半の男女は「妥協」もしくは「独身」を選択し、下層側の男女が「勢い」で子供を増やして最悪の場合は生活保護などの貧困の再生産を行うというかなりキツいサイクルになる可能性があります。
 ……念のため申し添えますが、馬鹿にしているわけでは無いのです。細かい状況を承知していないので、個別ケースに踏み込まない範疇でバッサリ言うなら、貧困世帯での教育はあまりお金をかけられないことになりますから、結果的にその子供も貧困を再生産する側に回りかねない、ということを懸念しているだけ。そして、正社員になっているような男女の結婚が遅くなっているのも実際に数字として出ている話であり、上昇婚の対象になる成功した男性の数が少ないのも事実。

 正味、たまーにこのブログで書いている気もしますが。私の親世代の人達というのは、そこそこの大学出て就職すれば、30代にはもう何かしら肩書きがあって、手取りで月に30万40万というのが当たり前だった人達です。ただ、今現在の実際はどうか? 非正規雇用が増え、年収の上昇もだいぶ抑えられており、年収400万すら危ういというのが実態になってきます。
 平均年収は400よりもうちょい上ですが、これもたまに書いている通りで「平均値」ってぶっちゃけろくにアテにならんぞという話で。「最頻値」とかの方を見ないと掴めないだろうし、資本主義ってのは成功者は少数で、あとは基本的に搾取されるもんだよという構図になるわけです。その辺をぶちこわそうとしたのが共産主義だったりとかするんですが……うーん。今の年収の分布やらを見てしまうと、うんまあ資本主義だよねという感想になります。
 リンクした記事の中にしみじみとした一言があって、ほんとそれなと心底から同意したコメントがあったので抜粋しますが……。「普通に働いて税金納めて、結婚して子供おるっていうのがどれだけすごくて難しいことか年々分かってくるわ…」というのが、今の30代とかの現役世代の、割と偽らざる本音であるように思います。


 両方の記事をひっくるめての話ですが、基本的に今の傾向は当面変わらないでしょうねコレ。男女ともに年収がバンバン上がっていくという環境には現状ありませんし、かといってじゃあ相対的にアテにならなくなった「根性無し」の男性に変わって女性が大黒柱になれるかというと、これまた難しいでしょう。
 一方で、上の方の階層にいる人達ほど子供への教育という投資には相当お金がかかるという認識をするので、多くの数を生むことはしないでしょう。そも、子供を産める余裕のある上位の世帯はそこまで数が多くないか、既に出産適齢期を超えた後の世帯の方が多いかも。結局、少子化を今以上に進めないようにする手自体は打ち続ける必要がありますが、人口が増える方向へ推移させるには、結構大きな方向転換が必要になるんだろうなーと。
 少子化に振ったのはオイルショック近辺からの政府の施策によりますから、それをもう一回人口増加に振り直すには、数年単位で終わるような話にはなりませんでしょうな。それこそ20年とかそんな規模の視野で組んでいかないといけないでしょうが……うーん。現状、政権寿命の短いところが多かったので、そこまで見ていなかったかもしれませんね。
 現状、目先の小手先だけではどうにもならんなというのは気が付いているでしょうから、後はさてどう振り直すか。ただ、昔と違って今は割り振りできるリソースがどうにも少なくなってしまいましたし、高齢者世代を切り捨てるわけにも行かないだけに社会保障コストがかさみ、北朝鮮やら中国やらをにらんで防備の備えだって必要になる。回せるカネがねぇ! というのだと、なかなか厳しいかなー。リソースをドコに回すか、というのが政策決定でもありますからね。
 若い世代へカネを回させるためには、若い世代からの投票率が上がってこないと話にならんのですが、しかし若年層世代の投票への意識はなーと。暇な年寄りほど投票へ行くし、自分の年金にも関わるしで投票率が高くなるので、まあ当面こっちにゃカネが回ってこないんだろうな。そしてソイツらが退く頃には、今度はもう私自身が保身に走る老齢世代かぁ……因果因果。


 新年早々ろくな結論の出ない話を振っておきつつ、振り逃げします。ではでは。