黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

楽園パレード

2006年10月31日 20時11分41秒 | Weblog
10月31日分。

 今更になって、サウンドホライズンが気になり始めている輩が約一匹。たまたま昨日にネットをふらついていたら、笛吹き男とパレードを使ったフラッシュを見かけたり。これを一発で気に入ってしまったので、昨日はほぼ二時間くらいこれを流しっぱなしにしていたわけで。らりりらんらーらららんらんらんらん……ああ、らりってきてるな。お陰で、会社でも頭の中で今日は一日中これがリピートされていたり。いやはや。
 正味あれですな、仮初めの終演、楽園パレードに加わってしまいたいですわよ。心に深い傷は無いかもしれないけれど、心に闇を飼ってる類の自覚はあるわけで。ああ、抗えない笛の音が聞こえてこないかしら……うふふ。来る者は拒まないが去る者は決して許さないパレード。いいなぁ、いいねぇ。
 CDを買いたい所なんだけれども、今月来月は金が厳しいのよねぇ。さてどうしよう。

 ちょっとした話。会社帰りに駅前まで戻ってきたら、なんとまあ、神様の声を聞いてしまいました。ええ、神様です、唯一神っていうんですか? 至高の神様、ってかむしろ至高のネタ神様。あのお方です。唯一神、又吉イエス。なーんかがなってるのがいるなー、ってかこの妙に甲高い、変に強調するようなしゃべり方は……もしや……。と思っていたら、自ら名乗ってくださいました。ええ、又吉イエス。
 又吉イエス、又吉イエス、地獄に投げ込む又吉イエス。又吉イエス、又吉イエス、金が命の又吉イエス。まだ生きてたんだなぁ、この人。思わず横断歩道の信号待ちをしている真っ最中に、明らかに顔に出たくらいに失笑してしまった罠。多分、何人か気がついたことでしょう。気味の悪い笑い方してただろうなぁ、私。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『封印サイトは詩的私的手記』
月次読破:文庫9冊、コミックス10冊
月次購入:17冊
通年度購入:145冊(文庫77冊、コミックス68冊)
通年度読破:145冊(文庫75冊、コミックス70冊)

それでは。

とらぶる

2006年10月30日 19時46分32秒 | Weblog
10月30日分。

 まーた今週も仕事かよーとか思いつつ、中央線に揺られて新宿まで。寝不足かなー全身重たいなーとか思いながらラッシュにもまれていたら、中野駅の手前で電車が止まる罠。車内アナウンスで、「この先の中野駅にてお客様が線路に転落したとの……」ってまてぃ、線路に落っこちたんかいな。割にすぐ動き出したので、飛び込んだりしたわけではなさそうなのだけれども。
 中野駅前でのタイムロスを経て、まあ今日はちょっと遅いかなと思いつつ、新宿から今度は山手線へ乗り換えて職場最寄り駅へ。こっちではトラブルなしだなと思ったら、駅のホームへ降りたところで、駅員さんが倒れている人を抱え起こして、毛布でくるんでいる状況に遭遇。手早く対処が進んでいたようなので、することは無いなとスルー。改札を出たところで、救急車が到着していたから、多分あのお客さんを乗せていったのだろう。
 毎朝、どっかしらでトラブルは起きているんだろうなぁ。前に、多分先週か先々週だろうと思うけれど、中央線に乗ろうかなと思っていたら、出入り口がぎっちりだったので一本見送ったことがある。んで、そのときにぼんやりしていたら、横の方からオッサンの怒鳴り声が聞こえてきた。締まりかけたドアから男性を一人つかみだしてホームに引きずり下ろすと、喧嘩勃発。殴り合いになる前に駅員さんが突撃して仲裁。声は怒気をはらんでいたけれども、駅員さんとのやりとりで一瞬苦笑い。以下記憶再生。

「はいはいはいはい、止めなさい!」
「dsfッゴイywv890うあsr(聞き取り不能)」
「ああ、分かったから交番行きましょ。ね?」
「いや、私ゃ仕事があるんだよ!」
「仕事関係ないでしょ、こういうときは!」
「だから仕事あんだから交番なんぞ行ってる暇無いってんだよ!」
「だから仕事関係ないでしょ! はい行きますよ交番」
「だから仕事が以下省略」

 うん、あれだね。イキオイ任せに突っかかっちゃ駄目だね。交番と言われた途端にある程度冷静さを取り戻したか、その後はオッサン無駄な抵抗に終始しつつ、駅員さんに引っ張られていきましたとさ。

 我が中央線、正確には中央線快速電車はとにかく事故だの、遅延だのが多い路線で。毎朝のように、電車に乗れば「本日、中央線快速電車は通勤混雑のため○分遅れての運行となっております」というアナウンスをほぼ必ず聞くことになる。二分に一本くらいのシビアな感覚で運転しているので、一つ遅れると後が軒並み遅れてしまうと言う悪循環。遅れる→混雑悪化→更に遅れる→混雑更に悪化→余計遅れる→以下省略、な具合。
 ラッシュに突っ込まれりゃ機嫌も悪くなるし、これで更に電車が遅れればもっと気分が悪くなる。かくして、朝一番からしけた面したオッサンが量産されるというわけ。いやまあ、その中に私も含まれているんだけれども……うーむ。東京で就職しようだなんて物好きな人に告ぐ。けっこーメドイですわよ?

 本読みは、結局また森博嗣のブログエッセイに移動中。これでまた二週間くらいは読破にかかるので、レビューアップはしばらく止まります。『大いなる助走』のレビューだけまだ残っているので、これが今日か明日にはあがる筈。以降、しばらく止まります。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『封印サイトは詩的私的手記』
月次読破:文庫9冊、コミックス10冊
月次購入:17冊
通年度購入:145冊(文庫77冊、コミックス68冊)
通年度読破:145冊(文庫75冊、コミックス70冊)

それでは。

PS3

2006年10月29日 23時43分42秒 | Weblog
10月29日分。

 友人にお呼び出しされて、新宿まで出張ってみんとす。通勤用の定期があるので、新宿までは金かけずに出られるのがとっても楽ちん。特に今月来月はチャリを買ってしまった分、四万円ちょいを二ヶ月で消化してしまう予定なので、出費を減らさないとイカンし。ありがたやありがたや。
 それはともかくとして。新宿に出てみたら、PS3のデモをやっていたので、ちょいとばかり眺めてみた。率直な感想は……気持ち悪いな、という感じ。CGの技術もここに極まれりという具合ではあるけれど、ここまで来てしまうと、実物より綺麗になってしまって、むしろ偽物感がかなり強くなってしまったような気がする。正味、ものすごく徹底して消毒された世界、に見えた罠。綺麗すぎる、んだよなぁ……と。
 その辺の感覚もあるけれども、もう一つの心配は、これだけグラフィック側の向上が出てしまうと、そっちにばかり金と時間を取られて肝心の中身がすっぽ抜けてしまう例が続出しかねんなーということ。予算と時間は限られるわけだし、となると見た目重視になりがちなんじゃないのかなぁ、と。一般的に敷居を下げる手法は、既にDSでやられてしまっているし、Wiiもどうやらそちら方面で攻めてくるようだから、PS3で同じ路線を狙うわけにもいかないだろうし。先細りかしらねぇ、と思わないでもない。

 物書きの方の話。まだプロットという形で出力はしていないけれど、ある程度まとまりつつある感じ。人物は昨日の時点で一人固まっていたし、今日の時点でもう一人必要かなーというくらいの思考になりつつある。後は話を進めている間に、都合に応じて脇役を考えていけば良いだろう。世界観の大まかな形は出来てきたし、話の大体の方向性も、当初考えていたのとは違うけれども決まってきた。
 と言うか、一番最初にイメージしていたものと、今の時点で固めつつある話だと、ほとんど違う物になっている罠。書こうかな、と思った一番根っこのイメージだけは残っているし、人物はまるっきり変わっていないのだけれども。とするとまあ、今回の思いつきは、人物と根っこのイメージとのディテールがメインになっている話ということか。まあ、できあがるかは例によって疑わしいけれど。固めていく作業は楽しいのよね。
 話の最終部分は大体見えたし、人物の姿も主なやつだけは見えた。世界観もぱっと思いついた所から広がってきているので、これが使えるだろう。後は、今回に限ってちょっとメカニックが必要になるようなのだけれども、こっち方面は弱いんだよなぁ……。とりあえず船が必要になりそうなのだけれど、これはこの間に買った船の雑誌からかっぱらってくれば良い。んが、主役は船じゃなくて、別のメカニックなんだよなぁ。どーしようかな、そっちは。
 まあそんな感じで、詰めていく楽しさをぽつぽつ味わいつつ。決まってくる部分が増えてくると、必要になってくるパーツやら材料やらが増えてくる。今回は真っ先に人物が来て、人物の存在感が来て、んじゃあこういう感じのメカニックを添えたらかっちょええかなーという思考が発生。後は、その人物とメカニックのセットをどういう状況でなら活用できるか、という用途の思考が必要になったり。この用途の思考の段階で、一番最初に考えていたイメージだと若干面倒くさいというか用途に合わなさそうだったので破棄。根っこのイメージだけ残しつつ、人物を最優先で変更しないよう用途を再設定しなおしてみたら、何か当初考えていたのより地味になった罠。まあでも、地味な分、リアリティというのか近寄りやすさは増したので、多分書く側としても楽になったはず。
 後考えないとイカンのは、話の起承転結と、メカニックの詰め。世界観もまあ細かいところを詰めないといけないけれども。ディテール優先だなー、相変わらずと思いつつ、そういう作り方をしてる人なんだしまあそれはそれで。メカニックを思考するというのは滅多にしないことなので、結構楽しい。楽しいけど、結構迷う。用途を先に決めてあるし、乗る人物のことが先に決まっているので、後は用途と人物に合わせてチョイスしてあげれば良いだけなのだけれども。
 こうして考えていく過程を書いてみると、詰め将棋というか、パズルのやうだなぁとか思ったりもする。一つ決めることで次が決まる、二つめを決めることで三つ目以降がある程度決まってくる、という感じ。これを最後まで詰められるかどうか。とは言え、ここで全部がっちり詰め切ってしまうと、冗長性が無くなってしまうのだけれども。ただ、冗長性を保たせると言うことと、隙間がありすぎるということは違う訳で、隙間がありすぎると大概破綻する。欠陥住宅にしてはいかんよねぇ、という話。
 んでは、余談が長くなっているようなので、これまでー。

読み:文庫『大いなる助走』
買い:なし
途中:なし
月次読破:文庫9冊、コミックス10冊
月次購入:17冊
通年度購入:145冊(文庫77冊、コミックス68冊)
通年度読破:145冊(文庫75冊、コミックス70冊)

それでは。

お悩み中

2006年10月28日 20時29分06秒 | Weblog
10月28日分。

 新しく話を書こうかなーと思いつつ、さて何を書こうかなとお悩み中。ちょいちょいとこんなもんかなーみたいなものは出来つつあるのだけれども、もちっとイメージを固めてみんといかんなーというところ。
 今回は登場者一名のイメージが先行して強く浮かんできているので、こいつを中心に思考を展開中。こういう考えているときが一番楽しくて、実際に書き出していくとどーも面白くなくなってくるのが困りもの。まあ、ネタを考えていること自体はタダなので、さてどうやってこねくり回そうかなーと色々。
 さてはて、人物が一人、こいつはほぼ浮かんできたイメージが強いので確定で良さそうな気がする。他の人物をどうするかなーというのを考えつつ、世界観を考えつつ、話の展開を考えつつ、ギミックをどうしようとか考える。楽しいんだけどね、でも固まってしまうのも勿体ない気もする訳で。
 今回はプロットちゃんと考えてからやらんとなー。てことで。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『大いなる助走』
月次読破:文庫8冊、コミックス10冊
月次購入:17冊
通年度購入:145冊(文庫77冊、コミックス68冊)
通年度読破:144冊(文庫74冊、コミックス70冊)

それでは。

思考中

2006年10月27日 20時53分11秒 | Weblog
10月27日分。

 某所にて某人が、書くことへの思考を書いてくれているようなので、影響を受けてみる。

 ここのところ、書いては止めて書いては止めてが続いていたので、一旦書くのが止まっていたりする。とりあえず頭の中に延々と、短い一場面がずっとくるくる回り続けていたので、それを外側へ放り出すためにショート的なものを一本、久しぶりに書ききってサイトに載せた。それはまあ、それとして。
 書くのが止まってしまうのは、何故だろうと考えるようになった。元々の性分が飽きっぽいこと、次々本をとっかえひっかえしているので、そのときに読んでいる本によって相当に影響を受けやすいこと。まあその辺りが理由であるのは良いとして、このままではずっと結局は書ききれないままだな、というのが目に見えてしまう。
 某所にて物を書く道具という話が出ていたし、その一つがプロットであるとも言っていたけれども、書くときの語調というのか、その人特有の描写や文章の流れ続きというものが確立されているというのも、道具の一つであると思う。まあ、文章として読んでいてあまり違和感がないとか、一応は引っかかり無く読めるという技量のことを言っているのだけれども。この場合、文章の中身は問わずに、とにかくすらっと引っかからずに読めるかどうか、単語の順番が妙になっていないか、くらいの段階の話。論文と小説とでは、文章の書き方はまるっきり違う。その書き方のことを言っている訳で。
 この道具は、何度も書くことを繰り返していれば、大体習得が出来る範囲の物だとやはり思う。毎日日記を書いていれば、それを一ヶ月も続けていれば、誰でも大体は出来るようになるんじゃあるまいか、とも思うくらい。まあ、最低限出来てくるということと、その人の芸風であると言えるくらいまでに昇華するということとは、またまるっきり別ではあるけれども。

 で、ここからは私個人を分析しての話なので、興味なければ飛ばすのこと。私の場合、その二つめの道具の方は、最低限出来てきているんだろうと思う。書く度に以前と変わってきてるな、という上昇感が無くなってきている。ということは、少なくとも現状でこれ以上の上昇は、こちらの面からは打ち止めになったということ。これはまあ、少し恐ろしさを伴う感覚ではある。自分はこれ以上できないんじゃないか、と。最近止まってきていた原因の一つには、それもあるのかもしれない。
 ただ、これはよく考えてみれば、二つめの方の道具が一応は揃ったということでもある。まあこれ以降も磨いていく必要があるのはそれとして、自分にはそろそろ次の道具が必要になってくるな、という実感が出てきている。で、やはり足りないのは「プロット」だろうな、という結論が出てくる。これまで、基本的にほぼ全ての作品を勘で書いていた状況にある。その分、勘が効けば良いけれど、効かなかったときには止まる。ただ、勘も必要ではあろうな、と。どの辺を書こうかな、何を書こうかなということを考えるときには、どうしても一発の閃きであったり、勘どころであったりが必要な面もある。ただ、それを詰めていく道具が必要になる。
 宝石を考えてみよう。勘で、閃きで、思いついたネタは、その原石である。私が挙げた二つめの方の道具は、やすりみたいなもんじゃないかなーと思う。見栄えが良くなるように、宝石が光るように磨くためのやすり。研磨作業。これは宝石には無くてはならない作業だけれども、ただ、原石をそのまま磨いてみても、まともな物にはならない。宝石が最も美しく輝くようにするためには、カッティングを施すことが必須だろう。プロットとは、カッティングに例えられるような気がする。どんな風にカッティングを施せば、この原石は光るだろうか、と考えること。せっかく良い原石を掘り当てても、ハンマーでごっちーんとぶち割ったものを研磨してみても、美しさはある程度残るだろうけれど、綺麗にカッティングを施して計算された輝きには敵わない。そういう状況なんだろうな、と。
 磨く道具は揃った。ひとまずは。ただ、研磨だけが充分なのでは意味がない。順番としては、カッティングが必要になる。今までは、そこを省いていたことになる。案外、原石というのはそこら辺に転がっているもので。研磨する技術もまあ、繰り返し繰り返し練習をしていれば身についてくる。ではどこで差が出てくるのかと言えば、結局はカッティングの施しようということになる。まあ……前々から分かってはいることなんだけれども、なかなかそこを腹で、内臓で納得できないのが現状な訳で。困ったもんだ。

 この辺と平行して、もう一つ思考が続いている問題がある。それは、結局は「書きたいもの」と、「プロになるために公募へ出せるもの」とはまず間違いなく一致しないということ。どうしても私自身が未だにこの勘違いから抜け出せないのだけれども、俺様は高尚なんだから書きたい物を書いてそれを世間に認めさせるんだ、というような思考がどうしても存在してしまう。が、これこそがアマチュアの最大の壁なのかもしれないな、と考えるようになった。ここのところずっと、そこに絡んで思考がぐるぐるしている。
 前者はつまりは、趣味で書いている範囲になる。前者のスタンスである限り、その人はずっとアマチュアの枠を抜け出せないだろうと思う。それはつまり、読み手不在の私的なものであるから。とまあこの辺の話は、某所にて誰かさんが同じことを言っているので、割愛。残念ながら、今現在の私も、この前者、アマチュアの壁にずっぽりはまりこんで止まっている状況ということになる。気がついてみれば、何とも間抜けな話なのだけれども。
 こういうものが書きたい。そういう、書く動機があるというのは、とても大事なこと。これが無ければ、そもそもわざわざ物書きをしてみようなんてことはしない。物書きというのは、これで結構疲れるものだし。ただ、こういうものが書きたい、というのに加えて、じゃあこういうものを書いたとして、「誰に」「どのように」見せたら良いだろうか、ということを考えて実践できるのがプロの第一歩だということになる。これもこれ以降は重複になるので割愛。
 少なくとも、今の私自身のように、俺はおまえらと違うんだよ一般ぴーぽーども、という感覚の思考がある内は、アマチュアの域から抜けられないだろうなーということを、何となく理解するようになった。まあ、そういう思考はいっぺん形成されてしまうともう抜け出せないものだし、ある程度これも誰にでも存在する感覚だとも思う。ただ、そこまで理解した上で、「貴様らに読ませる気はねぇ」となるか、「まあちったぁ見られるくらいに直してやろーじゃまいか」となるかで、壁を越えられるかどうか、その一番低い足場分くらいの差は出てくるだろう。

読み:文庫『ハラノムシ、笑う』
買い:なし
途中:文庫『大いなる助走』
月次読破:文庫8冊、コミックス10冊
月次購入:17冊
通年度購入:145冊(文庫77冊、コミックス68冊)
通年度読破:144冊(文庫74冊、コミックス70冊)

それでは。

取り合わせ

2006年10月26日 21時27分53秒 | Weblog
10月26日分。

 先日に自転車買っちゃったんですよ、自転車。四万円。中途半端だよ四万円。
 で、お金なくなっちゃったんですよ、お金。カネカネキンコ。
 で、しょうがないから、けちってるんですよ、飯。特に飯。ついでに飯。
 で、大戸屋とか頼ってたのを、また99円ショップに戻したんですよ。
 しょっぷきゅう、きゅっ、きゅっきゅきゅきゅう。あの怪しい歌の店。
 で、とにかくか金浮かそうとしたんですよ。で、選んだのがそうめんなわけですよ。
 で、てっきりね、部屋にね、ダシだったか鶏ガラスープだか残ってると思ったんですよ。
 で、帰ってきてみたらびっくりですよ。無いんだもん。
 どーしたかって? 一緒に買ってきた茶碗蒸しを崩して混ぜて食ったですよ。
 いかんね、カロリーだけ計算しちゃうと、こういうオチがね。いやぁねぇ。

 まあ本当に、何かしらのダシだったかスープだったかが残ってたんじゃなかったかな、と思っていた訳なのだけれども。戻ってきてみたら、これはうっかり品切れ中。残ってたのはコンソメ。待て待て、ちょっとそうめんと組み合わせるにはでんじゃーですよ?
 そんなこともあるわいな、と苦笑いしながら、大雑把な晩飯。今日は諦めますた。

読み:文庫『ハラノムシ、笑う』
買い:なし
途中:文庫『大いなる助走』
月次読破:文庫8冊、コミックス10冊
月次購入:17冊
通年度購入:145冊(文庫77冊、コミックス68冊)
通年度読破:144冊(文庫74冊、コミックス70冊)

それでは。

2006年10月25日 20時06分18秒 | Weblog
10月25日分。

 いやまあ、タイトルはちょっとしたお遊びをしてみたかっただけなのだけれども。ここ二週間だかもう少しだか、カロリー計算をずっとしながら、なるべく一日のカロリー摂取量が二千を超えるように調整してきていたのだけれども。今日に体重をちょいとぶりにはかってみたら、五十キロちょい。むわてぃ、待てい。ふえてねーぞ。どーゆーことだこれは。あれですか、二千を超えるというだけでは駄目ってことですか。
 飯の質が落ちるのも問題だなぁということで、大戸屋を頼ってみたりしてみたのだけれども、それでもこの体重ですか私。とゆーかあれか、新宿から三鷹の先まで自転車で帰ってきたのが一気に身体に来たかしらん? 今週ずっと身体の調子があがってこない感じであるし、そこでまた体重が元に戻ってしまったのかも。下手すると、無意味にぽじてぃぶな運動をしてしまったせいで身体の基礎代謝が上昇、カロリー不足が悪化、という間抜けな循環になった可能性もあり。なんだこのぎりぎりなバランスは……。
 まあ確かに、足は軽いのよ、足は。ただ、全体的に常時ガス欠ってるような感覚が慢性的に来てるため、差し引きするとむしろマイナス。待て待て待て待て、落ち着け、これは公明の罠だ。孔明なんだけど公明って書きたくなるよね、何となく。そうはいかんざき。いやんばかんなおと。いや、今は小沢なんだっけ。
 ついでに、もう一つ問題があって、今月に自転車を四万で買ってしまったから、こいつで使った分で他を削る必要があったりする。さすがに一ヶ月、十月分だけでは吸収できないので、十一月分にもご負担願うとして。どこが一番削れるかつーたら、食費と本。てか、私の場合はその二つ以外に支出してる先が無いじゃないかというつっこみも。だもんで、本だけを削るわけにもいかんので、食費も減る罠。ああ、悪循環……。まあ、それでもカロリー計算はしてます。二千は下回らないようにしているし。
 ……うっかり、晩飯の計算を間違えてかなり不足になった日があったけどな。

 会社でちょっと笑った状況。トイレ入ったんですよ、トイレ。びっぐじょぶの方。で、ふうやれやれとおけつを降ろして用が一段落したところで、いきなり真上の電灯がちかちか高速で点滅しおったのですよ。単に切れかかってたんだろうけども。人がびっぐじょぶしてる真上で点滅するんじゃねーよ、あらゆる動作がなんかコマ落としみたく見えたじゃあないですか。トイレットペーパーたぐる動作までコマ落としだもんで、何か間抜け。人間の視覚と認知っていい加減だなぁ、とか実感してみる。臭い話で申し訳ない。

 昨日に寮の再巡視があって、今日に結果が通知されたり。一応、私のとこは問題なしということでオーケーが出た模様。前に引っかかったのは、万年床ってか布団しきっぱにしていたのと、洗濯物をたたまずにかごに放り込んだままにしていたのが引っかかったわけで。洗濯物はアイロンかけをさぼらなければまあ、何とでも。布団は当日だけ片付けりゃぁ良かったんだけどねぇ。ぼつぼつ敷き布団は買い換えたいなぁとは思いつつ、自転車を買ってしまったので来月は無理ー。
 欲しい物は、他にもまあ無いわけではないのですよ。新しい本棚とかね? いや、何せ買った傍から埋まっていってしまうものだから、きりがないんだけれども。それとか、新しいパソコンとかね? いい加減この中古ノートもファンが異常稼働する音も頻繁になってきてるし、まじぃかなぁとは思うわけですよ。ロングコートも、私服用のやつが別に欲しいなぁとは前々から言いつつ。仕事用のは素っ気ないやつだし、普段の私服が地味だから良いんだけども、もちっとねぇ? はて、思いつくのはそんなもんか。全部まあ、買ってしまおうと思えば買えるくらいの余力はあるんだけれども。貧乏性だから……。
 本棚とコートと布団はともかくとして、パソコンだけはちょっと深刻かも。ただ、今のタイミングはビスタの話もあるから、ちょーっと微妙だな、とも。吹っ飛ぶ前に買い換える必要はあるけれども、さてどーすっかなーと。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『ハラノムシ、笑う』
月次読破:文庫7冊、コミックス10冊
月次購入:17冊
通年度購入:145冊(文庫77冊、コミックス68冊)
通年度読破:143冊(文庫73冊、コミックス70冊)

それでは。

ポータビリティ

2006年10月24日 21時51分25秒 | Weblog
10月24日分。

 いや、参った参った。寒い、これはいくら何でも寒い。ということで、まだ十月だけれども上着とタイツとを持ち出した根性なしです。冬場にはタイツ使ってたけれども、まさか秋から使うことになるとは思わなかったですわよ、ホント。まあ、最高気温が二十度を下回って十七度とかいう時点で、こりゃ無理しない方が良いなと判断したのだけれども。実際問題として、寒いって、これは。
 さすがに電車の中だと少し暑いけれども、外を歩いている間は、タイツと上着があってまあ大丈夫かなというくらい。この身体では無理をしない方が吉だなぁと、つくづく思いながら。でも、歩いているとファッション重視で寒そうな格好をしているお姉さんを見かけたりで、ああみんながんばってるなぁとか思ったりも。私は頑張ろうにも、基礎体力とそもそもの基礎的な身体の構造が足りていないので却下。

 番号ポータビリティ。電話番号は持ち越せるけれども、メールアドレスが変更になるほか、手数料がかかるのと、データや音楽の持ち越しはほぼ出来ないという難点も。さてはて、ソフトバンクがまた一見派手な料金プランを組んで来た。予想外割と銘打った中身は、通話料無料、メール代無料、基本使用料70%オフ。これだけ見れば、即座に私も乗り換えようかなぁと思ったけれども、あまりすぐに飛びつかない飛びつかない。ちょぉっと待った。話がうますぎやぁしませんか。
 さて、よくよく見てみよう。まず通話料無料。ソフトバンクの携帯同士での通話に限っての無料であること、それから夜九時~零時までの間の通話は一ヶ月で二百分以内に限定されるし、国際電話はまた別のようだ。メール無料も、SMSのみが対象で、かつ通常のメールの送信は有料。で、基本使用料に関しても契約当初の数ヶ月の間だけの話で、後は月額五千円くらいになるのではないかと予想されているようだ。そんなに安くなさそうねぇというのが、ざっと調べてみての感想。
 これだったらウィルコムの方がいいんじゃないのかなぁと思うこともあるけれど、ウィルコムの場合はPHSだというのがちょっと弱みではあるのかも。あまり普段携帯の料金プランに関しては情報を集めていないので、ちょっとすぐに比較検討考証するのは無理があるけれども。大まかなイメージとして、家族みんなで割引を適用するならドコモが、メールやらパケット通信重視ならそっち方面で定額が使えるauが、PHSの若干の不自由を無視できるならウィルコムが良い……のかどうなのか。
 私自身は結局、今はドコモな訳だが……そのまま変えないんじゃあるまいか。どうせ番号は通話をしないので関係ないし、五年くらいドコモなので年数割引が結構効いてくる。ついでに、メールメインなのでアドレスが変わると面倒くさい。どうせ本体を買い換えるお金も勿体ないし、番号持ち運びの手数料も無駄にしかならないし。ぶっちゃけ新規の手続きもこれまたメドイだけ。結局は、このままにしていそうな気がする。ドコモを支持している訳ではないけれども。はいはい、惰性惰性。
 多分、私のような使い方をしている人間には、ウィルコムが一番いいんだろうなぁとは思うのだけれども。ブラウジングもしないから、音声通話パックで宜しいし、どうせ通話せずにメールばかりだから、ウィルコムのプランは都合が良い。さてはて、しかしどーすっかなー。もうちょっと各社の出方をうかがってから、かしらね、と。

 寝不足なのか、午後になってから気絶しそうなくらい眠気が来ますた。危ない危ない……。

読み:文庫『ワンダフル・ライフ』
買い:なし
途中:文庫『ハラノムシ、笑う』
月次読破:文庫7冊、コミックス10冊
月次購入:17冊
通年度購入:145冊(文庫77冊、コミックス68冊)
通年度読破:143冊(文庫73冊、コミックス70冊)

それでは。

マンデーグロッキー

2006年10月23日 20時51分54秒 | Weblog
10月23日分。

 朝に起きてみたら、調子悪っ。まあ、動けないほどでもないし、少しふらつく程度でいつもより少しばかり面倒かなというくらいだったので、上着を一枚羽織って出社。どーも一日頭がはっきりしない感じではあったものの、ひとまず一日切り抜けたので良しとする。ただ、こういうテンションの時は、いつも背後に自殺念慮が這い寄ってきているから、こいつがまた少し面倒だけれども。人の後ろで吊るな、まったくもう。
 まあ、身体のテンションそのものは、悪いけれども良好でもあったりする。どうも風邪でも食らったのか調子は悪いけれども、一昨日と昨日とにそれぞれ一時間半ずつくらい自転車に乗って走っていたので、運動不足が一気に解消されて身体の根っこのテンションは改善されている感じ。うーむ、変な感覚……。
 まだ調子がいまいちなので、ブログはこれにて終了。うー、寒い。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『ワンダフル・ライフ』
月次読破:文庫6冊、コミックス10冊
月次購入:17冊
通年度購入:145冊(文庫77冊、コミックス68冊)
通年度読破:142冊(文庫72冊、コミックス70冊)

それでは。

サンデーダウナー

2006年10月22日 22時05分00秒 | Weblog
10月22日分。

 昨日にはしゃぎすぎたせいか、今日は力が出ませんよ? 顔が欠けて力が……ああ、そりゃ違う。ともあれ、ほぼ一日ぐったりごろごろと転がっておりました。掃除しないとまずいんだけど、昨日のうちに洗濯物をあらかた片付けてしまったので、後は本をどかしてやればいいくらいだし。そんなわけで、一日ダウナー状態だった罠。
 まあ、途中でこりゃいかんなーと、また自転車に乗ってサイクリングコースを一時間ばかり走ってきたりはしたものの。帰ってきたらむしろ頭痛くなるわ腹が下るわで体調が悪化したため、また布団の中に逆戻り。もしかすっと、風邪っぽいのかしらん。昨日にちゃかちゃか一時間半ばかり新宿から突っ走って帰ってきているから、負荷が来たかも。まあ、筋肉痛は今日の所は大したもんでもないけれど、これで明日に来たら笑うなぁ。
 で、ここんとこまた書き物が止まってます。いまいち気が向かない。そんな時期も、まああるわなーってことで、しばらく止まるに任せて放置の予定。
 今日は書くネタもないなぁ。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『ワンダフル・ライフ』
月次読破:文庫6冊、コミックス10冊
月次購入:17冊
通年度購入:145冊(文庫77冊、コミックス68冊)
通年度読破:142冊(文庫72冊、コミックス70冊)

それでは。