黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

そんな気はしてた、な諸々

2015年02月15日 09時02分14秒 | ゲーム無駄話
2月15日分。

 毎度。実家側の仕事をパートタイム的に手伝っていたら、既に思いっきり日付は変わった後どころか、夜が明けております。幽霊です。HN通りの夜明けどころか、もうとっくに朝というか午前中ですだよ。この年になって、この時間までぶっ続けは色々体調的に厳しい感。とりあえずノルマ分は終わっているので寝たいところなんですが、今日は昼過ぎに職場の上長との定期連絡の必要があって、このタイミングで寝てしまうと間違いなく目が覚めませんなぁ。
 ……ということで、ぶっちゃけかなりキッツいですが、昼過ぎまではこのまま起きているしかなさそうです。途中で意識がぶっ飛ぶ可能性もありそうですが、まあもうそうなったら諦めましょうってことで。

 さておき、まあここのところずっと同じ状態ですが、例によって「かんぱに☆ガールズ」は少しずつ下準備を進行中。手伝い仕事の合間に日付が変わって月曜日になっていたので、クラスチェンジ用のアイテムを月曜日イベントクエストで回収して、盾・魔は50で上限になっていたレベルキャップを開放しました。後は、また火曜日イベントクエストで剣のクラスチェンジアイテムが揃えば、主力全員が50を超えるレベルへ上げていける体制になります。

 

 うーん、モニクだけレベルが置いて行かれる形になってしまいますが、まあしょうがない。どのみち、60近くなってくると次のレベルへの必要経験値がまた凄まじく増えていってしまうので、結果的にレベル自体は追いつくことになるでしょうが。経験値クエストを回しても、1日の分ではレベルが誰も上がらない、という日がぼちぼち近くなってきそうですね。

 

 そうそう。弓の☆3以上を期待して広告を出してみたりしていたのですが、手元に来たのは……やっぱりというか、暗の☆3という。しかも、広告効果による履歴書での採用ではなく、他のキャラクタのレベリングをしていた際のドロップでひょっこり出てきました。画像上は☆4になってますが、単にクラスチェンジして☆を1つ引き上げているというだけ。んー、何となくそっちが来そうかなとは思っていましたが、暗の☆3かぁ。どうしよう。来てくれただけ御の字ではありますが。
 とりあえず、まだうちの社には☆3社員すら非常に少ないというのが現状ですし、貴重な戦力には違いないわけで。せめても、毒のついた武器を入手できれば、活躍の場が出来そうなんですけどね。今回入ってきた「シグネ」を合わせても、まだ戦力としては☆3が5人だけ。それぞれに剣・侍・聖・魔・暗と、せめても盾の☆3がやっぱり欲しいところですね……。弓の代わりに、毒つき武器を持たせた暗を後列に置く運用が狙えそうですが、侍で前衛は色々と不安満載です。暗を回避盾にするのも、ちょっとねぇ。

 話変わって。所沢市の基地騒音関係での小学校エアコン設置についての住民投票は、賛成多数も投票率自体が3割ちょいとごく低調だったみたいですね。住民投票条例では、「賛否の票の多い方が有資格者数の三分の一以上となった場合「結果の重みを斟酌(しんしゃく)しなければならない」という規定になっているそうですが、今回の投票率自体がそも31.54%という数値でしたから、「結果の重みを斟酌」する義務は課せられないということ。
 投票結果としては「賛成」が投票分の過半数を超えたと言える一方で、リンクした記事中にある値から拾って数字の話だけをするのであれば、この住民投票に関しては、賛成票を投じているのは全有権者の内の約20.5%にしかならない、とも言えます。この数字と、上で書いた通りの住民投票に関する規定を合わせて考えると、市長がこの住民投票の結果を重視するとはちょっと思えないかなぁ、といったところ。昨日の夕方頃に投票率のニュースをちまっと見かけて、全く数値が伸びていないのを知った時点で、まあこんなもんなのか……という気はしておりましたけれども。
 まあそれにしても、この所沢の話、当の所沢の市民からはほとんど注目されていないってことですよね、この投票率は。投票分の内、過半数が賛成になるだろうということくらいは、外から見ていても全くの予想通りではありますが。むしろ、投票率の低さの方がビックリです。とは言え、一番選挙に来る時間のある層、すなわち高齢者層にとって、小中学校へのエアコン設置って全く興味のない話でしょうしねぇ。かつ、その世代の人達の頃は学校にはエアコンなんて無かったでしょうから、無くて当たり前でしょくらいに思っているのかも。そういった面では、この投票率の低さもやむなし、ということかもしれません。
 個人的には、やたらと設置費用の見積額が高いってところに「はて?」と思う面はあります。リンク記事の数字を鵜呑みにするなら、設置対象が28校あり、補助金等を勘案せずという金額だと設置費用総額が約78億円とのこと。てことは、1校辺りで3億円近い金額になります。さすがに、ちょっとこの金額は高すぎやしませんかね……。モノの費用だけではなくて、恐らく電気設備工事が追加で必須になるからだろうし、その規模は確かに何千万かにはなるだろうとは思います。一応、会社の経理として固定資産の見積やらを見ていた時期もあるので……。ただ、それにしたって高すぎません? なーんか、わざと高い数字を出しておきつつ、本音はただの精神論・根性論なんじゃなかろうな、という気がしないでもないなーとか。

 ちまっとだけ視点を変えて。設置費用の金額がとりあえず妥当で、必要な金額であるとした場合。市長は「市財政の悪化」を理由に挙げていますが、市税収入の減少・福祉費用の増加はともに高齢者層の増加に伴うもの、と考えられます。実際、所沢市のHPに掲載されている統計資料を見ると、平成18年の時点で15歳未満が全体に占める割合が13.5%・65歳以上が占める割合が15.9%だったのに対し、平成26年ではそれぞれ12.6%・23.0%となっており、明らかに高齢者層が増えています。
 上記の記事中では、「財源は限られており、学校のトイレやごみ焼却場の改修を優先するべきだ」と訴えているとの記載もありますが、トイレの整備にそんなに金額がかかるとは思えず、正味、高齢者福祉方面への支出額が重たくなってきている、というのが実情なのではないかと思っています。そうなってくると、結局はいつもの私の論法ではあるのですが、これもまた限られた財源の配分の優先順位という問題になるわけで……と。
 これまた、上の世代へ金を配分するか、それともすぐには票に結びつかないし、かつ将来的に成人すれば市から出て行ってしまう下の世代へ金を配分するか? という問題だと考えることもできるわけですね。まあ、かなり意地の悪い見方ではありますけれども。その辺もひっくるめて、住民投票の実質無効化への逆向きなインセンティブが機能したのかもなぁ、とかそんなことをうっすらと思うのでした。

 ではでは。ひゅう、どろん。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-02-01 08:15:19
いまさらですが
エアコンの是非はともかく投票率にかかわらずなんでもかんでも多数票の意見聴いてたらポピュリズム(大衆迎合)に陥ってしまいますからね
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だいぶ懐かしい記事にw (黎明)
2016-02-03 16:22:31
どうも、だいぶん懐かしい記事へのコメントが。
久々に、自分が昔に書いた記事を読み返しました。

一応、民主主義的な決定方法としては、
多数派(多数票)の意見を採用するというのが、
まあ定石というか多少マシな方法ではありますけれども。

ただ、「全てにおいて」多数派の意見を聞いてしまうと、
特に今の日本では高齢者を完全に優遇することになり、
若年層世代や、これから生まれてくる世代に弱くなる。
ま、この辺りは毎々書いているような気はしますが……。

結局のところ、大衆はそこまで馬鹿じゃないんだけれども、
かといって全てを見通す目があるわけではない。
逆にこれは選出された政治家であっても同じことで、
彼らがどの程度のものであるのかということについては、
ニコ生やらの国会中継を眺めてみるとよく分かります。

正味、割と世の中は、「多数派の言うコト」というより、
「声のデカい人達の言うコト」が通る感もありまして。
ただ、その声のデカい人達にも既得権益があるわけで、
さーてこの人は何をベースに叫んでるのかな? と。
まあ、そんな目でちょっと眺めてみることが、
何事においても若干必要かなぁという気はします。
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